海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

さようならウサギさん

2011-12-31 | 日記


2011年も残すところあと数時間となりましたね。
紅白歌合戦も始まっています。

皆さまにとりまして、今年はどのような年でしたか?
私は、公私ともに忘れられない年となりました。
... たくさん感じることがあったなぁ。
いろいろなことを思い返しながら、感謝しながら、年越しそばを食べたいと思います。

来る年が笑顔溢れる年でありますように―。



【追記】
当分、ブログの更新をお休みしていました。
その間、携帯からパパッと書き込む職場のブログや、フェイスブックには投稿してはいたのですが・・・。
(「海辺のねこ」に関しては、PCの前で綴りたいのです)
日にちが前後しましたが、フェイスブックに投稿したものなどを加筆訂正してアップしました。
ご了承ください。

キラリと光る思い出

2011-12-12 | 空と海と大地と


12月10日、皆さんは夜空を仰がれたでしょうか?

そうです。皆既月食です。

私はいつも通り母を「お母さ~ん!お月さま観よう。」と誘い、

21時50分くらいからずっと観ておりました。


二人してダウンコートに身を包み、私は父のニット帽も拝借し、

完全防備で家の前でずっと観ておりました。

途中寒いからと温か~い紅茶を入れて、母に家の中で飲むように促したのだけど。

「その間にお月さまが隠れたらどうするん?」と、目が離せない様子。


ずっと宇宙を仰いでいて「首がだるい。首がだるい。」を連発しながらも、

素晴らしい天体ショーに釘付になっていた母。

今回の宇宙からの贈り物も一緒に観ることができて嬉しかったです。

何せ、我が家で星空を長時間でも一緒に眺めてくれるのは母だけだからな~。

次回もよろしくね。



満月が段々と欠けていき、赤銅色の月が現れ、そしてまた満ちていく。

何という神秘的な光景でしょう。

月が欠けていくに従って、浮かび上がってきた周りの幾多の星々の輝きも、

忘れられないものとなりました。



様々な表情を見せてくれた夜空の下で、皆さんはいかがお過ごしでしたか。

キラリと光る思い出が刻まれているといいですね。



* 写真は23時34分に撮影したものです。
コンデジ、手持ち、私の技術。これが限界・・・。
夜空を撮る度に、デジタル一眼レフが欲しくなる私です。
カタログはよく眺めてるんだけどねぇ^^:

「a prelude to Christmas vol.5 ~即興ピアノで朗読を」

2011-12-08 | 日記
「a prelude to Christmas vol.5 〜即興ピアノで朗読を」

“念願”の朗読会に行ってきました。

土曜日開催が多くてね、自分自身の活動と重なっていて今まで参加できなかったのです。

今年は日曜日!日時を知ってから、とても楽しみにしていました。


タイトルからもお分かり頂けるように、今年で5周年目。

朝田さん金盛さん、おめでとうございます!!



会場は、「はしまや」さんです。

風情のある路地を入っていったところにありますよ。



生演奏:朝田恵利

語り:金盛千裕

友情出演(サックス演奏):朝田千尋



今回のテーマは「LOVE」。

3部構成になっていて、

1部では、恋愛に関する「LOVE」のお話を。

2部では、キーボードとアルトサックスのコラボ演奏で「LOVE」の曲を。

3部では、家族の「LOVE」のお話を。



私が会場に着いたときには、すっかりクリスマスの雰囲気に包まれていました。

空間全体に、まるで魔法がかかっているみたい。

必ず逢えると思っていた方と逢えたり、偶然知人と出逢って不思議な繋がりに驚いたり。

始まる前からスペシャルな気分になっていました。



そんな中で始まった朗読会。

朝田さんの指から紡ぎ出される一粒一粒の音色は、キラキラ・きらきら輝きながら、

優しく体中に響きます。

金盛さんの透明感のある優しいお声は、まるで天から降ってくるように心にスーっと届きます。

1部は、甘くて優しいLOVEのお話。

知っている詩もあって、まったり聴いておりました。

途中で朝田さんの得意技・だじゃれが炸裂して、笑いも誘っていましたけれどね♪



2部は、朝田親子による音楽で伝える「LOVE」。

音楽っていいな~、と改めて実感。豊かな感情表現に感嘆。

アルトサックスの音色って艶やかだわ~。

それにしても、親子で共演できるって素敵ですね。



3部は、家族の「LOVE」。

いやはや・・・、参りました。

自分自身の子どもの頃のことを思い出して、最後まで泣きっぱなしになってしまいました。

ハンカチで拭おうにも、カバンは足元に置いてある。

会場は、動くのもカバンのファスナーを開けるのも遠慮したいほどの一体感。

みなさん、集中して聴いておられました。

温かい気持ちに包まれて泣いたのは、本当に久しぶりのような気がします。

素敵なお話を、素敵な贈り物を、どうもありがとうございました。



帰る際にも素敵なお土産を頂きましたよ♪

「ボンヌ・ママン・ノブ」さんのシェフが作ってくださった、ショコラ・モワルー。

「ぎょぎょっと、お魚探検隊」でお世話になった有井先生手作りの、キャラメル・パウンドケーキ。

家に帰ってから、朗読会の余韻に浸りながらの幸せなティータイムを過ごさせて頂きました。

おふたりからの「LOVE」は、しっかりお腹の中に―。

どうもありがとうございました。



サンタさんはね、大人にもやってくると思います。

赤い服に白いヒゲのお姿じゃないかもしれないけれど、きっとね。

ほら、あなたのすぐ近くに―。

どうぞ皆さん、大切な方と素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。


ひと足お先に素敵なクリスマス気分を楽しませてくださった朝田さん、金盛さん。

どうもありがとうございました。

6回、7回、8回・・・・・と、素敵な朗読会がずっとずっと続いていきますように☆

彼女から見た私

2011-12-08 | 記念日


芍薬、薔薇、カーネーション、スカビオサ、ラナンキュラス、

バーゼリア、キキョウラン、ユーカリ、キウイの蔓。

誕生日のお祝いに、私をイメージして作ったという花束を頂きました。


以前は花屋さんを営んでいた彼女。

現在は、洋服を扱っていらっしゃいます。

素材も色合わせも絶妙で、いつもセンスの良さを感じていました。

頂いたお花も、やっぱり素敵♪

私のイメージかどうかは別にして・・・、私好みの花束です。


まさみさん、どうもありがとうございました!

早速生けましたよ~。

折角だから、素敵なラッピングもそのまま利用させてもらいました。


母がビックリしていましたよ。

「えっ!そのまま生けたん?水は?」って。

花瓶に生けてから、ラッピングしてるのにね(^^)


ただ今、わが家の玄関はとっても華やか。

それでいて穏やかな雰囲気です。


12月が好きなわけ

2011-12-06 | 記念日


子どもの頃から12月が大好き。

職業柄、一年中で一番バタバタする時期にも関わらず、

一番わくわくして、一番心温かく感じる月。


空気は冷たいけれど澄んでいて、樹々は色付き、

夜空には大好きなオリオン座が姿を現す。

イルミネーションで彩られた街にはクリスマスソングが流れ、

食卓には温か~いメニューが並ぶ。


クリスマス、お正月の準備。

さらに私は、誕生日月。

嬉しい楽しい大好きな12月です♪




今年も多くの大切な方々から誕生日をお祝いして頂きました。

前夜祭の2日には、ブログご近所さんのomotannさんからプレゼントを頂きました。

ご親友が作られたという備前焼の箸置きのヒラメとフグ。

私の職業にちなんでと、「福が来るように」と願ってくださって。

本当にどうもありがとうございました。

おかげ様で、いつもの年以上に幸せな誕生日ウィークとなりました。

お心遣いを頂き感謝です。



肌触りの良いもの好きなの私にピッタリの、ふわっふわのファー付きストラップ。

寒天シリーズ(写真以外にもドッサリと)に、code“M”のCD。

職場が寒いだろうからと、レッグウォーマー(クリスマス柄の靴下型袋に入れて)。

可愛らしいコンパクト。

バスセット(風呂場で寝る常習犯をご存知だったかのような、バスピロー付き)。

それぞれのお人柄が伝わってくる、おひとりおひとりの声が聞こえてくるような、

心温まるメッセージもたっくさん頂きました。

みなさん、心に響く贈り物をどうもありがとうございました。



誕生日当日、親族・知人に大勢出逢えるイベントがありました。

当初は9月に行われるはずだったのですが、台風12号直撃のため延期に。

3ヵ月後の12月3日に行われることになったのです。


12月3日は「カレンダーの日」。

太陽暦採用に伴い、明治5年12月3日(旧暦)が、明治6年1月1日となったことに由来しています。

このイベント、あるクラブの発足を記念してのものでした。

何とまぁ、新しくものごとを始めるのに素敵なタイミングではないですか!

ますますのご活躍をお祈りしています。


夜は、生まれて初めてお友達になった幼馴染と、高校からの親友と一緒に食事。

兄からは冒頭の写真のケーキを貰い、家族でお祝い。

しあわせ~な、誕生日当日でした。



翌日4日は、朝から仲間たちと岡山県総合グランウンドへ。

素晴らしい景色が待っていてくれましたよ。

目的の桃太郎アリーナでの活動も感慨深くて。

まさか生涯、あの場所に立つことがあるとは思っていなかったのです。

それも今年だなんて―。


この夜参加した「a prelude to Christmas vol.5 〜即興ピアノで朗読を」も、

涙が止まらなくなるくらいに感動する朗読会でした。

(後ほど別記事にてアップします)




父が空に還ってから初めて迎えた誕生日。

たくさん感じた温かさや、幸せな気持ちは、

父から届いた大きな大きなプレゼントだったのかもしれないなぁ。




お父さん、お母さん、

生を授けてくださって、どうもありがとう。

心から感謝です。


またこれからの人生、幸せをたくさん感じながら精一杯生きようと思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。