海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

あるご家族に

2009-06-29 | 思い、想う


家族の間で

労わったり、感謝したり-。

そんな情景に出合うと、

じんわりと心が温かくなります。

勇気が湧いてきます。




親だから、兄弟だから、子どもだから、

「当然でしょう?」

そんな風に思ってしまうことが・・・、あります。




でも。

よくよく考えてみると、

“当然”だとか“絶対”ということ自体が、

ありえないことなんですよね。




行動に、言葉に、

感謝の気持ちを表そう。

そんな風に思い起こさせてくださった、あるご家族に。

「どうもありがとう。」

アガパンサス

2009-06-26 | 花と樹と緑と


「アガパンサスがいっぱい咲いてる~♪」
と嬉しくなった、写真の風景。
本日出合いました!


その後、ルンルン気分で華道講座に行くと、
偶然にも今日の花材がアガパンサスでした。
それも一種生け。


我が家でもルンルン気分でございます♪
ふふふ~(*^^*)

久々にお目見え

2009-06-25 | 日記
はじめにお断りしておきます。
今日の日記は、“昆虫”の苦手な方はご遠慮ください(^^;)


まぁ、とってもポピュラーな昆虫さんなんですけれど。
怖い方はダメだろうなぁ、と・・・。



ちなみに、母にこれから載せる写真を見せたところ、
  「どこにおったん?」
と、目を輝かせながら聞いてきました。



この親にして、この子あり?!



仕事場の鉢植えで発見したと答えたら、
すごく残念そうでした・・・。



もし我が家の庭で見つけたら、即、呼ぶことにするからね。




さて、何を見つけたかというと、






キレイな緑色のバッタさんと、





カマキリの子どもでした。
2cm、あったかなぁ?この子。


バッタは正面から撮ったものもあったのですが、ちょっとピンボケ。
母はその姿の方がお好みだったみたいだけど、
こちらを載せました。


バッタは、頭から尾の先まで3.5cmくらいでしたよ。
最近、広範囲で葉っぱを食べているのがいるなぁと思っていたのだけど。
もしかして、あなたが犯人でしたか?


しっかり食べて大きくなれよ~~~♪
と言いたいところだけど、微妙であります。


でも、愛しい“いのち”には変わりはないね。
お互いガンバロウぜぃ!

縁のある日に

2009-06-24 | 記念日
6月10日の記事「玉島特集」で、
FM岡山さんの「フレモニ勝手に観光キャンペーン ~玉島編~」についてご紹介させて頂きました。
本日がその第3回目でした。


ありがたいことに、私、出演させて頂きました。
聴いてくださった皆さま、お電話やメールで感想を伝えて下さった皆さま、
どうもありがとうございました。


実は、本日6月24日という日は特別に縁のある日なんです。
いろいろ感じることがあって、いろんなところで繋がっていて、
何だか胸がいっぱいです。
仕事関係のお話でしたので、詳しいことは会社のブログに認めました。
読んで頂ければ幸いです。


さぁ、明日からも頑張りますよ!!



FM岡山さん、素敵な機会を与えて下さってどうもありがとうございました。
恵子さん、どうもありがとう~~~

ショパン尽くしの

2009-06-21 | 音楽
松本和将さんのデビュー10周年記念のピアノリサイタルに行ってきました。
松本さん、10周年おめでとうございます!!

ショパン尽くしのプログラム。
毎回思います。
聴衆をぐいぐいと惹き込むように、プログラム構成をよく考えていらっしゃるなぁと!

今回は、皆さんが抱きがちなショパンの繊細なイメージだけでなく“力強さ”を感じて欲しい、
というようなことをおっしゃられていて。
一曲目に演奏された「スケルツォ第1番」で私、既にその世界にはまり込んでしまいました。

ノクターンはしっとりと。
エチュードの「蝶々」は可愛らしくって。
そして1部の最後に演奏された「革命」では、心が震えるよう!

2部の初めのポロネーズ第五番は格好良く。
ワルツは心に染み入り、
「華麗なる円舞曲」は華やかで。
ラストを飾ったポロネーズ「英雄」は、弾かれているご本人が“英雄”そのものでした。


そして、その「英雄」演奏後にアンコール1曲目として選ばれた曲が、
リストの「ラ・カンパネラ」!!
すっごく得した気分です♪

初めて松本さんのピアノの音に触れたのが、CDデビュー作の「ヴォカリーズ」(2000年発売)でした。
その中に収められていた「ラ・カンパネラ」。
何だかとても感慨深かったです。


それにしても、あれだけの演奏をするにはどれだけの練習を重ねられていらっしゃるのでしょう?
同じフレーズの繰り返しでリズムが全く乱れないのには、感嘆してしまいます。
プロの演奏家の方たちには当然のことなのでしょうが・・・。
体の中にメトロノームが入っているかのようです。
そしてどの曲も最後の最後まで、音を大切に大切に愛おしむかのような演奏。
余韻に浸るように、鍵盤から手を離される姿が印象的でした。



素晴らしい演奏を聴くと、ココロの凝りが取れますね。
ありがとうございました♪
益々のご活躍を期待しております(^^)

体感温度

2009-06-21 | 金魚


梅雨に入ってから、やはり蒸し暑くなりましたね。
気持ちだけでも涼しく!
ということで、今日は我が家の金魚の写真をアップします。



「桜東錦」ちゃん。
ウロコがね、美しいのです。ほんのりピンクの桜色。
ちなみに2年前はこんなサイズでした。→(2007年5月25日の記事
成長したね~~~♪




今日は夏至ですね。
キャンドルナイトのイベントも各地で企画されているようです。
皆が地球のことを考えて少しずつ行動していく―。
その先には、きっと良い未来が待っていると思います。



さ~て。
夏至といえば、シェークスピアの『真夏の夜の夢』を思い出します。
結婚問題を抱えているお話なのですが―。
いたずら好きの妖精パックが登場して、ハラハラ・ドキドキのストーリー。
(ヨーロッパでは夏至の日、妖精の力が強まると考えられているんですよね。)
どうなるかと思いきや、ハッピーエンドで大団円を迎えます。

ただ今、日本では「コンカツ」という言葉を耳にするようになりました。
果たして今宵、妖精が現れるのでしょうか?
どうぞみなさん、ハッピーでありますように―。


って、他人事じゃないなぁ・・・、私。(笑)

園庭にて

2009-06-17 | 花と樹と緑と
どこからか甘~い懐かしい香りが漂ってきて。

思わず、香りを辿ってみました。

やっぱり!



いつ頃のことだったでしょうか?

確か、まだ私は小学生だったはず。

我が家の庭に一鉢、父が育てている盆栽がありました。

6月になると、辺りに甘い香りを漂わせ、

清楚だけれど一際目を惹く白い花を咲かせていました。




あぁ、懐かしい。

クチナシの花との出合いに、嬉しくなった朝のひとときでした。



レンコン畑とネギ坊主?

2009-06-15 | 花と樹と緑と


倉敷ブランドにもなっている「連島れんこん」。
その広~いレンコン畑は今、緑で覆われています。



もう少しすると、美しい白い花を咲かせ始めます。
辺り一面に蓮の花が咲いた朝の風景を、皆さんご覧になったことがありますか?
それはそれは素晴らしい景色です。
朝の清涼感が、より一層増しますよ。






こちらはネギ坊主?
ではなくて、先日の華道講座での花材「ギガンジウム」です。
ただ今、直径12cmほどのボンボンになっています。

母が毎日楽しそうに眺めています♪

みつけられたかな?

2009-06-13 | 今日のつぶやき


昨日は華道講座の日で、夕方から公民館に行きました。
車を停め、てくてくと歩いていると見事なアジサイを発見!
思わずパチリ。
一本の樹なのだけれど、いろんな色が咲いていましたよ。

講座の帰り、このアジサイの側に小学校低学年くらいの男の子二人がいるのに気付きました。
近寄ってみると、葉っぱをペラペラと何枚もめくっている様子。

「何しているの?」と声を掛けてみたら、こんな言葉が返ってきました。
「蝶の卵か幼虫を探してる」と。
「アジサイの樹にいるの?」と尋ねると「たまに」とのお返事。
さてさて、みつかったのでしょうか?

みつけたら育てるのかな?
ちゃんと蝶になって飛び立つといいね♪


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カテゴリーを増やしてみました。
「花と樹と緑と」と「玉島ってどんなところ?」のふたつ。
「日記」ばかりが増えてきて、自分で過去記事を探すのに苦労することがあるので・・・。
それにしても、植物絡みの話が多かったなぁ。

過去記事を改めて分類していて気付いたこと。
以前は写真のサイズが控えめだ!
それに比べて、最近は何だか大きい・・・。
段々、本領を発揮してきたのでしょうか?

花を生ければ、
先生曰く「いつものびのび元気に、大きく生けますね。」
文字を書けば、これまた自然に大きくなってしまう。
とうとう写真まで・・・。
上品さと控えめさを、少しは勉強しようと誓った出来事でした(^^;)

文章&内容も少し違ってきているような。
過去記事の方が少し堅めで、最近のものは“よく言えば”やわらかい☆
最近物事をあまり深く考えていない・・・、ような気が致します。



そんなことを思っている今日この頃ですが―。



本日、兄とのやりとりの中で、兄がこんなことを言いました。
「性善説は信じていないけど、性悪説が正しいとも思っていない。」
なるほどなぁと思いながらも、
「性善説」に近い世の中であればいいなぁと、私は願っているのです。




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  「見る」とは性善説であり、生きるうえでの最後の砦といっていい。
  良いもの、美しいものを見ようとする情念こそ、写真家のもてる
  力かもしれない。                  
                              藤原新也
                   「one hour」紀行エッセイより 
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いろいろな角度から

2009-06-11 | 花と樹と緑と



あふれるグリーン。




ジャングル?

いえいえ・・・。



大木?

いいえ。




少しだけ、引いてご覧になってくださいな。




私の名前は―。

アナベル。




アナベルちゃんの観察日記でした。
同じ日に撮影したのですが、光の角度とか取り込む量が違うから・・・。
何だか不思議な感じですねぇ。