1ヶ月程前だったでしょうか。“松本和将さんと山部兄弟がコラボする”という話を聞いたのは。
場所は後楽園、幻想庭園のイベントにて。
「星降る庭の音楽会 ―松本和将meets幻想庭園―」
野外で松本さんのピアノ(クラシック)が聴ける。それも山部兄弟(兄・和太鼓、弟・ドラム)と一緒に演奏―。
即座に「次の日仕事がいくら早くても、ご一緒して下さる方がいなくても、絶対に聴きに行くぞ~」と決意したのでありました。
そして待ちに待ったこの日がやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/63/f0d890a8a2f1a1fd0abb5afbfca5941c.jpg)
【倉敷天領太鼓・山部ユニットと花火の共演】
当初3日(金)の予定だった岡山納涼花火大会ですが、台風のため8日(水)に延期になりました。
偶然が重なり、和太鼓とピアノの演奏を後楽園で聴きながら、岡山城(烏城)越しに花火を眺めるという―。
何とも贅沢な体験をさせて頂きました。
一番右手に小さく写っているのが岡山城です。
ステージとお城の間に花火を見ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/fd/e399344a26460ae92debd3b19b3541a8.jpg)
【倉敷天領太鼓・山部ユニット】
最初は何故に演奏会と花火の日を重ねるの?
花火の音が演奏の邪魔にならないだろうか?
と心配しておりましたが、全くの杞憂でありました。
勇壮な太鼓と、闇夜に染入るような笛の音。
相乗効果となり、素晴らしい迫力でした。
太鼓を演奏される方の腕とか胸の筋肉って、凄いですよね。
逞しい―。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ba/92bae5cca33e2ce22047b87dd1777822.jpg)
【松本和将さん】
ご自身の希望から、幻想庭園での演奏が実現したそうです。
夜風を感じながら聴くクラシックピアノの音色。
広い空間なのでマイクを通しての演奏でしたが、とても心に響きました。
マイクがペダルを踏む音まで拾うのですよ。
<演奏曲>
ショパン「英雄ポロネーズ」
ドビュッシー「アラベスク」
ドビュッシー「ゴリウォーグのケークウォーク」
ラフマニノフ「プレリュ-ドOp.23-5」
ガーシュイン「ラプソディー・イン・ブルー」
「アラベスク」の演奏の時には、花火が上がりませんでした。
あたかも、静かな曲に浸れるようにというような粋な演出。
最後の音を演奏し終わったとたん、図ったように打ち上げられました。
もしかしたら係員さんがいらっしゃって、無線連絡をされていたのかしら?と思うほどでした。
そして観客は人間だけではなかったようでした。
「ラプソディー・イン・ブルー」の演奏時には蝉が鳴き始め、少し遅れて蛙の合唱までおきました。
後楽園に住んでいるいろんな生き物たちも楽しんだようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/95/3195fa7f27b198d93e11de749e868d53.jpg)
【松本和将 with 山部兄弟】
楽しみにしていたコラボ。
行ってよかった!聴けてよかった!
感激、感動、素晴らしい … 等々、喜びの声しか出てきません。
ピアノと和太鼓ってこんなに合うものなんですね。
そしてド迫力!!
魂が揺さぶられました。
<演奏曲>
「ゆふおろし」
ラヴェル「ボレロ」
ドビュッシー「ゴリウォーグのケークウォーク」
アンコールはメドレー
「アメイジング・グレイス」~モンティ「チャルダッシュ」~
ベートーヴェン「エリーゼのために」~モーツァルト「トルコ行進曲」~
ブルグミュラー「アラベスク」~モンティ「チャルダッシュ」
松本さんが仰っていた“打楽器あってこそ”の「ボレロ」。
高揚致しました。
波が打ち寄せてはかえす情景が目に浮んでくるようでした。
大好きな曲がこんな風に聴けて感動です。
「ゴリウォーグのケークウォーク」のアレンジぶりも凄かった~。
フィギアスケートの浅田真央ちゃんがフリーの曲に選んでいた「チャルダッシュ」も楽しかったです!
最高の一夜を過ごせました。
松本さん・倉敷天領太鼓の皆さん、そして山部兄弟、どうもありがとうございました。
場所は後楽園、幻想庭園のイベントにて。
「星降る庭の音楽会 ―松本和将meets幻想庭園―」
野外で松本さんのピアノ(クラシック)が聴ける。それも山部兄弟(兄・和太鼓、弟・ドラム)と一緒に演奏―。
即座に「次の日仕事がいくら早くても、ご一緒して下さる方がいなくても、絶対に聴きに行くぞ~」と決意したのでありました。
そして待ちに待ったこの日がやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/63/f0d890a8a2f1a1fd0abb5afbfca5941c.jpg)
【倉敷天領太鼓・山部ユニットと花火の共演】
当初3日(金)の予定だった岡山納涼花火大会ですが、台風のため8日(水)に延期になりました。
偶然が重なり、和太鼓とピアノの演奏を後楽園で聴きながら、岡山城(烏城)越しに花火を眺めるという―。
何とも贅沢な体験をさせて頂きました。
一番右手に小さく写っているのが岡山城です。
ステージとお城の間に花火を見ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/fd/e399344a26460ae92debd3b19b3541a8.jpg)
【倉敷天領太鼓・山部ユニット】
最初は何故に演奏会と花火の日を重ねるの?
花火の音が演奏の邪魔にならないだろうか?
と心配しておりましたが、全くの杞憂でありました。
勇壮な太鼓と、闇夜に染入るような笛の音。
相乗効果となり、素晴らしい迫力でした。
太鼓を演奏される方の腕とか胸の筋肉って、凄いですよね。
逞しい―。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ba/92bae5cca33e2ce22047b87dd1777822.jpg)
【松本和将さん】
ご自身の希望から、幻想庭園での演奏が実現したそうです。
夜風を感じながら聴くクラシックピアノの音色。
広い空間なのでマイクを通しての演奏でしたが、とても心に響きました。
マイクがペダルを踏む音まで拾うのですよ。
<演奏曲>
ショパン「英雄ポロネーズ」
ドビュッシー「アラベスク」
ドビュッシー「ゴリウォーグのケークウォーク」
ラフマニノフ「プレリュ-ドOp.23-5」
ガーシュイン「ラプソディー・イン・ブルー」
「アラベスク」の演奏の時には、花火が上がりませんでした。
あたかも、静かな曲に浸れるようにというような粋な演出。
最後の音を演奏し終わったとたん、図ったように打ち上げられました。
もしかしたら係員さんがいらっしゃって、無線連絡をされていたのかしら?と思うほどでした。
そして観客は人間だけではなかったようでした。
「ラプソディー・イン・ブルー」の演奏時には蝉が鳴き始め、少し遅れて蛙の合唱までおきました。
後楽園に住んでいるいろんな生き物たちも楽しんだようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/95/3195fa7f27b198d93e11de749e868d53.jpg)
【松本和将 with 山部兄弟】
楽しみにしていたコラボ。
行ってよかった!聴けてよかった!
感激、感動、素晴らしい … 等々、喜びの声しか出てきません。
ピアノと和太鼓ってこんなに合うものなんですね。
そしてド迫力!!
魂が揺さぶられました。
<演奏曲>
「ゆふおろし」
ラヴェル「ボレロ」
ドビュッシー「ゴリウォーグのケークウォーク」
アンコールはメドレー
「アメイジング・グレイス」~モンティ「チャルダッシュ」~
ベートーヴェン「エリーゼのために」~モーツァルト「トルコ行進曲」~
ブルグミュラー「アラベスク」~モンティ「チャルダッシュ」
松本さんが仰っていた“打楽器あってこそ”の「ボレロ」。
高揚致しました。
波が打ち寄せてはかえす情景が目に浮んでくるようでした。
大好きな曲がこんな風に聴けて感動です。
「ゴリウォーグのケークウォーク」のアレンジぶりも凄かった~。
フィギアスケートの浅田真央ちゃんがフリーの曲に選んでいた「チャルダッシュ」も楽しかったです!
最高の一夜を過ごせました。
松本さん・倉敷天領太鼓の皆さん、そして山部兄弟、どうもありがとうございました。
またピアノと和太鼓がこれほど見事に融合するとは、思いもかけませんでした。かぶりつきでしたので、腹の底までズシーンと響きました。
松本さんの「打楽器あってこそのボレロ」の言葉に納得しました。
それにしてもフットワークも軽く、様々のアングルからよく捉まえておられます。
写真のキャプションが「倉敷(店)天領太鼓」となっています。
これ以上ないくらいの贅沢な夏の夜ですね。
野外、特に草木に囲まれたところで聴く音楽は、ストレートに体の中に入ってきますね。
和太鼓で「ボレロ」?
どんな感じなんでしょう。聴いてみたいものです。
松本和将ファンHP
http://webs.to/matsumoto-fan/
管理人のYUKIです。
ブログ:海辺のねこ「星降る庭の音楽会」
嬉しく読ませていただきました。
コンサートの様子が、美しく素敵に書かれていて楽しませて頂きました。
そこで、紹介を松本和将ファンHPの掲示板でさせて頂きたいのですが、宜しいでしょうか?
お返事いただけたら幸いです。
メールアドレス:matsumoto_fan@yahoo.co.jp
どうぞ、宜しくお願い致します。
松本和将さん&夏といえば、数年前の夏の朝茶会で松本和将さんのおばあちゃまと同席し、待合で「かずくん」のお話をしてくださったのを思い出します。
私は上京して松本和将さんのご活躍に触れることがなくなってしまいましたが、まだまだあどけない雰囲気が残っていたかずくんがますますご立派になられたご様子に嬉しくなりました。
松本さんの演奏、感動でしたよね!
私は片手では足りないくらいの回数、生で松本さんの演奏を聴かせて頂きました。
その度に感動しています。
感情が込められた、力いっぱいの演奏ですよね。
コラボ、最高でした。
ピアノと和太鼓の相性はバッチリでしたね。
「ボレロ」のお話も大いに納得でございました。
あと、アンコール。
まさかメドレーをご用意されていたとは驚きでした。
初めての試みでこれだけの曲を聴かせて頂けるなんて感激です。
練習をたくさんされたんでしょうね。
写真の方は、実は1度場所を変わっただけなんですよ。
夜景モードで、ズーム。
コンパクトなデジカメを使用。
自分の膝が三脚代わりでした。
カメラの技術の進歩に感謝です~。
(でも一眼レフも欲しい)
ご指摘ありがとうございました。早速に訂正いたします。
贅沢な、贅沢な、夏の夜を楽しませて頂きました。
野外での演奏会は、ホールとはまた違った感動がありますね。
近くで聴いていらした女性は、お子さんを胸に抱いて踊るようにリズムを取っていたんですよ。
気分か高揚してくるんですよね♪
本当に楽しかったです。
和太鼓で「ボレロ」、迫力ありますよ~~~。
腕を振り上げてのバチ捌きも目に入ってきますから、尚更です。
ピアノと太鼓の音色がエンディングに向かって、これでもかと迫ってきました。
suzieさんにも聴かせて差し上げたいです。
私もDVDかCDが欲しいくらいでした。
はじめまして。
「星降る庭の音楽会」の記事を読んで下さり、どうもありがとうございます。
コンサート後の興奮覚めやらぬ間に書いた文章です。
松本さん、天領太鼓の皆さんから頂いた感動と楽しさが伝わったならば、とても嬉しいです。
「松本和将ファンHP」、楽しく拝見させて頂いた事が何度かあります。
こちらこそ、ご紹介頂けると光栄です。
どうぞ宜しくお願い致します。
いいでしょ~。
それはそれは素敵な演奏会でしたよ。
おばあさまのお話、聞かせてくれたのを覚えています。
月日が流れるのは早いですね。
岡山は地元ならではのコンサートがあり、嬉しいです。
これからの益々のご活躍に期待したいですね。
一緒に応援し続けましょうね。
野外だと尚、良さそう~
音楽の幅も広いですね~mariさん~
格好良かったですよ~~~!
ピアノと和太鼓、花火と自然。
全てのものとコラボしておりました。
気持ちよかった~。
音楽、そういえばいろんなジャンルを聴きますね。
音の世界を楽しんでいます♪