ちょっと人と会う用事があって、干潟に行って来ました。
時間が少しあったので、その辺りを探検！
ポコポコ、ポコポコ、たくさんの穴を発見し、何かな～と静かにジッと見つめていると。
出てきました！出てきました！
次から次へと。
たくさんの穴は、スナガニの住みかでした♪
ちょっと動いただけで警戒して、一斉に穴の中に隠れてしまいます。
息を潜めて、撮影に成功！
可愛らしい貝殻も見つけました。
乙シャコ（穴ジャコ）獲りに精を出す人々の姿も見受けられました。
皆さん、辛抱に獲っていらっしゃいましたよ。
何だか楽しそう！
アサリ掘りの経験はありますが、実は穴ジャコ獲りの経験がない私。
是非一度挑戦したいものです。
干潟で埋もれないようにするには、
“水の流れができているところを歩けば大丈夫”
ということを学びました。
景色はいいし、いろんな生き物がいて面白いし。
干潟遊び、おすすめです。
待ち時間を楽しく過ごし、目的も果たせ、満足の一日でした。
今日も一日ありがとう。
ところが今の今まで背ワタは取った覚えはありません。
そのことをかみさんに指摘したら「エビは取っていた」そうです。
穴ジャコは泥の中に住んでいますから、泥臭さや、ジャリッとなるのが気になる方は、背ワタを取ります。
背ワタの取り方は、腹を上に向けて、尾っぽを手前にゆっくりと引っ張りながら千切ります。
すると尾に背ワタが付いて出てきますよ。
人によっては、モゾモゾするのが嫌だからと腹ビレを取る方や、頭や親爪を外す方もいらっしゃいます。
泥臭さを消すためにお酒で洗うという方もいらっしゃいますよ。
それぞれお好みですね。
エビも背ワタを取りますよね。
ジャリが入っているものばかりではなく、中には背ワタが奇麗なものもいますよね。
あれは住んでいる場所によるようです。
ブラックタイガーなど、同じ国もので同じサイズのものでも、養殖の仕方によっては値段が違うんですよ～。
海水養殖の場合だと、背ワタが奇麗なんです。
だから少し高いのでした。