♪ もういくつ寝るとお正月~ ♪
早いもので、2007年もあと2週間足らずとなってしまいました。
我が社は、年末が一年で一番忙しくなる時期であります。
現時点で、お歳暮用食材や“嫁ブリ”、年末用食材のご注文を多数頂いております。
どうもありがとうございます。
今年は例年よりも車エビが高値なんです…。
しかし、いつも車エビをお歳暮用にとお買い求めくださるお客さまは、今年も同じようにご注文を下さいました。
ありがたいことです。
そして嬉しかったのが、“嫁ブリ”のご注文。
以前「さかな、さかな、さかな~♪ 鰤(ブリ)編」でも書きましたが、このあたりではお嫁さんの実家に「ブリ」を贈るという風習があります。
“良い嫁ぶりでした”という意味を込めて。
今年はこの嫁ブリのご注文が、例年に比べて多かった気がするのです。
「嫁ブリの予約をお願いしたいのですが」とおっしゃるご両親は、みなさん笑顔。
そんなお姿を拝見していると、こちらまで幸せな気持ちになってきます。
「お嫁さんを大事にされていらっしゃるんだろうなぁ」と。
さて。
地元の新聞社やケーブルテレビの方から、最近立て続けに「お正月の魚」について尋ねられる機会がありました。
ところ変わればで、地方によって違ってきますよね。
ある取材者の方は「出身が岡山でないのでよくわかりません」とおっしゃられていました。
今、私が思い浮かぶものとしたら―。
ブリ・サワラ・タイ
貝柱(タイラギ)・モガイ(サルボウガイ)・牡蠣・ハマグリ
ワタリガニ・タラバガニ・ズワイガニ、
車エビ・伊勢海老・ガラエビ・シラサエビ、
イクラ・数の子・スケコ・フグ・マダコ・イカ
その中でも、一番はブリでしょうね。
“お正月にはブリが食べられる!”
これが子どもの頃の楽しみでした。
(あと両手いっぱいの買出し!昔は年末年始はどっこもお店はお休みでしたから)
大晦日には年越しそばとブリの刺身。
お正月には塩ブリ(しょうゆ味で煮たもの)の入ったお雑煮と、おせちの中の照り焼き。
いつものお決まりコースです。
実は私、「ブリが欲しいな」と思ったときに、躊躇なく買うようになったのはつい最近のことなんです。
小売の朝市を始めたのが数年前。
それ以前の我が社は、“卸”一筋でした。
という訳で、当然我が家に買って帰るときも、ケースや元箱買い。
ブリやサワラも一本買い。
だから、そう頻繁にブリが我が家の食卓に上がることはなかったんですよね。
少しあの頃が懐かしい気もします。
さて。
皆さまが、年末年始に思い浮かべる・召し上がりたいと思う魚介類は何でしょうか?
出来れば自慢のレシピなどをお聞かせ下されば嬉しいです。
ちなみに私、つい先日とある雑誌で面白いなと思う調理法を発見しまして―。
それは、数の子の味噌漬け!!
一度試してみたいと思っています♪
早いもので、2007年もあと2週間足らずとなってしまいました。
我が社は、年末が一年で一番忙しくなる時期であります。
現時点で、お歳暮用食材や“嫁ブリ”、年末用食材のご注文を多数頂いております。
どうもありがとうございます。
今年は例年よりも車エビが高値なんです…。
しかし、いつも車エビをお歳暮用にとお買い求めくださるお客さまは、今年も同じようにご注文を下さいました。
ありがたいことです。
そして嬉しかったのが、“嫁ブリ”のご注文。
以前「さかな、さかな、さかな~♪ 鰤(ブリ)編」でも書きましたが、このあたりではお嫁さんの実家に「ブリ」を贈るという風習があります。
“良い嫁ぶりでした”という意味を込めて。
今年はこの嫁ブリのご注文が、例年に比べて多かった気がするのです。
「嫁ブリの予約をお願いしたいのですが」とおっしゃるご両親は、みなさん笑顔。
そんなお姿を拝見していると、こちらまで幸せな気持ちになってきます。
「お嫁さんを大事にされていらっしゃるんだろうなぁ」と。
さて。
地元の新聞社やケーブルテレビの方から、最近立て続けに「お正月の魚」について尋ねられる機会がありました。
ところ変わればで、地方によって違ってきますよね。
ある取材者の方は「出身が岡山でないのでよくわかりません」とおっしゃられていました。
今、私が思い浮かぶものとしたら―。
ブリ・サワラ・タイ
貝柱(タイラギ)・モガイ(サルボウガイ)・牡蠣・ハマグリ
ワタリガニ・タラバガニ・ズワイガニ、
車エビ・伊勢海老・ガラエビ・シラサエビ、
イクラ・数の子・スケコ・フグ・マダコ・イカ
その中でも、一番はブリでしょうね。
“お正月にはブリが食べられる!”
これが子どもの頃の楽しみでした。
(あと両手いっぱいの買出し!昔は年末年始はどっこもお店はお休みでしたから)
大晦日には年越しそばとブリの刺身。
お正月には塩ブリ(しょうゆ味で煮たもの)の入ったお雑煮と、おせちの中の照り焼き。
いつものお決まりコースです。
実は私、「ブリが欲しいな」と思ったときに、躊躇なく買うようになったのはつい最近のことなんです。
小売の朝市を始めたのが数年前。
それ以前の我が社は、“卸”一筋でした。
という訳で、当然我が家に買って帰るときも、ケースや元箱買い。
ブリやサワラも一本買い。
だから、そう頻繁にブリが我が家の食卓に上がることはなかったんですよね。
少しあの頃が懐かしい気もします。
さて。
皆さまが、年末年始に思い浮かべる・召し上がりたいと思う魚介類は何でしょうか?
出来れば自慢のレシピなどをお聞かせ下されば嬉しいです。
ちなみに私、つい先日とある雑誌で面白いなと思う調理法を発見しまして―。
それは、数の子の味噌漬け!!
一度試してみたいと思っています♪
ほかの土地にもこういう習慣があれば、嫁・姑問題が少しは減るのではないかしら?
と、嫁に行ってない私が言うのもなんですが……
私は子どもの頃、「お正月といえば数の子!」でした。
東京で「お正月といえばぶり!!」と言ったら「えっ?」と驚かれたことがありますが。
試してみたいぶり。
「ぶりのすきやき」!!!
(料理の本か何かで見たことがあります。
牛肉がぶりに替わるという感じでした。
すきやき、一人ではしないですね・・。)
30日は「ぶりをブロック」で頂きたいのですが、予約してなくて大丈夫かな?
早目に伺いたいと思います。
「嫁ぶり」って、素敵な風習でしょう?
ブリの産地、九州地方も同じような風習があるみたいですよ。
うちの父は養子なのですが、「嫁ぶり」ではなく「婿ぶり」を実家に贈っていました(^^)
ちなみに天然ブリで有名な氷見では、お嫁さん側からご主人のお家にブリを贈る風習があるそうです。
出世魚でもあるブリ。
旦那様に“出世して下さいね~”という意味のようです。
どちらにしても、両家のご家族の仲が良いことが一番ですね♪
suzieさんはお正月といえば「数の子」なんですね。
私も数の子は欠かしたことがありません。
スケコやハマグリ、モガイがなくとも―。
今年の数の子は例年よりも高いようです。
黄色いダイヤ…。
でも、無いと淋しいんですよね。
2008年のお正月も食べるぞ~!
関西は「ぶり」ですよね!
美奈ちゃんのご両親は九州のご出身だから、ブリに馴染み深いのだと思いますよ。
岡山以上かもしれない。
美奈ちゃんは普段からブリが好きでしたよね。
是非、「ぶりのすき焼き」に挑戦して感想をお聞かせください。
ちなみに私、サバで「魚(うお)すき」をしたことならあります。
ブリといえば、最近は「ぶりしゃぶ」の話をよく耳にするようになりました~。
「ぶり」と「数の子」は定番ですよね!
我が家も欠かせません。
いつも朝市にお越し下さいまして、ありがとうございます。
30日にブリのブロックですね。
お越しになるお時間と、ブリのサイズ、量が決まっていらっしゃればご用意しておきますので、仰ってくださいね。
もちろん、来られてからお選び下さっても大丈夫です。
お会いできるのを楽しみにしております。
忙しい~!
今、静岡です~
相変わらず、全国を飛び回っていますね!
お疲れさまです。
忙しい時期ですよね~。
気持ちばかりが焦ります…。
体に気を付けて、お互いに頑張りましょうね~!!
嫁ぶりの風習は、ご存知ない方が多いですよ。
今年は何故だか嫁ぶりのご注文が多いので、「今でも“嫁ぶり”を贈られる方が、こんなにいらっしゃたのだなぁ」と驚いたくらいです。
贈り物は何でもそうだと思いますが、要は“心”を贈ること。
お互いを思いやる心が一番の贈り物だと思います。
確か、三日月51さんは奥様のご実家に新米を送ると言われていましたよね。
奥様も、奥様のご家族も大変喜ばれていらっしゃるでしょうね♪
ちなみに天然ブリで有名な氷見では、お嫁さん側から旦那様のご実家にブリを贈るそうですよ。
ブリは縁起のいい出世魚ですから。