
通販サイトで最近、本人認証パスワードを要求されるというのが二件あった。本人認証パスワード?何それという感じになり、こんなの設定した記憶はないぞといろいろ入れてみるが全て駄目。結局、本人にも関わらず使えないという事態になった。仕方ないので着払い。
そこで改めてこの本人認証パスワードというのを調べてみる。どうやら自分で設定(任意)しているようなのだが全くその記憶はない。ただでさえパスワードなんてごっちゃになるしいちいち覚えてられない。重要なのはメモしてるが、パスワード変更で書き忘れてることもある。そして今回は設定自体を忘れていた。しかし幸い再設定が簡単にできるようなので直ぐに再設定した。まあ良くある話だが、なかなかきっちり管理できないのがパスワードだ。

廃棄したガスコンロはそのままだと資源ごみに出せない。基本かごに入るサイズはOK。横幅がかごのサイズより10センチほどオーバーしている。なので解体することにした。まずはもくねじで止めてあるところを全部外す。結構な数だ。そしてこの手のケースだと、しっかりくっついてドライバーが滑ったりして相当いらいらしたりするのだが、ちゃんとしたダイヤモンドヘッドのドライバーセット買っておいたのが良かった。全部で30カ所くらいか、それらを外し解体開始である。良くバール状のものという表現をするがそのバールで枠を引きはがす。力任せの作業だ。ガンガンやっていたらそれなりに外れ、コードを切ったりIC基盤を引きはがしたり。ガスコンロでも電機系の部分があるのが今のタイプだ。その結果使いにくく大型化している。一時間くらいでガスコンロは大分小さくなって無事捨てられる状態になった。

最近のガスコンロは勝手に火力が小さくなったり消えたりと、好きなように火力を調整できないかなり使い勝手が悪いものとなっている。安全性からということなのだろうが、改悪としか言いようがない。家のそのタイプは古くなってきた所為か、センサーがおかしく点火されないという症状まで出てきて、もはやコンロではなく鉄塊化している。そう言えば電池交換も、こんなのと思うような造りのショボさ。そして昨日、ついに業を煮やし廃棄することに決定した。次は、自分で火力を調整できる圧電式のものを予定(ネットで)。それまでは以前使っていた同じタイプのものを繋ぎに使う。それはホームセンターで買ったものだが、今やどこにも売ってない。火力が弱くなって交換したのだが、設置してみると使えない今までのコンロよりは使えるという皮肉。