スーパーの棚にはトイレットペーパーは戻り、殺菌用アルコール、マスクは相変わらず無しの状態が続いている。マスクは元々しないので要らないが、アルコールは普段から使ってるのが心もとなくなり、コロナが騒がれる前にそろそろ補充(一リットル)しようと思ってたところ時機を逸して補充できない状態が続いてしまっている。がそれも、想定される緊急に必要なケースが無くなってしまったので直ぐには要らない状態となった。つまり、取り敢えずどちらも直ぐにはいらないのだが、直ぐにいらないのにあせって買いだめしようとする人間が多いから世の中パニックが起こる。
フランスでは日本のようなあさましい買いだめは起こらない、日本人の民度も知れたものと呟いたパリ在住の日本人がいたが(未だにこんな西洋礼賛者がいるのか)、すぐさま同じパリ在住の日本人がパリのスーパーの空っぽの棚をネットに挙げた。結局日本人にもあさましいのはいるがフランス人でも同じということで、どこでも一定数のパニックを引き起こす人間はいるということだ。