ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

耽美

2019年02月09日 | Weblog


この前30代の男女8人くらいと話をした時、映画の話でホドロフスキーとパラジャーノフを比較してパラジャーノフの方がより耽美的というとだれ一人この耽美的が分からなかった。まずどう書くかから始まって、美に耽るという意味を説明したのだが正直そんなものか?と思ってしまった。十代だったら知らなくても不思議ではないが、三十にもなれば知って当然というのが嘗ての常識だった、と思うのだが今やそんなことはないのか。そもそも耽るという漢字も知らなかったし。こんなことで良いのだろうか。
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