定点観察している場所には普通に絶滅危惧種がいる。まずは家から七八分の川にいるメガネサナエ(上の写真)。今頃から九月いっぱいが一番活発な時期で、今回も五六頭が盛んに縄張り飛翔をしていた。
二種目は山方面の池にいるナミゲンゴロウ(次の写真)。小学生の頃は田んぼ周辺にゴロゴロいたものだが、今や絶滅危惧種。実際平地で見ることは皆無で、知ってる限りここともう一か所の池だけだ。しかもこの池では、暫く待てば、必ず呼吸で上がってくるナミゲンゴロウを複数確認できる。この池も近くの川も今の環境をずっと維持してほしいと思っているが、取り敢えず採取してる人間がいないのがポジティブ要素(あまり知られていないので)。
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