シシウドには普通あまり花には来ないウラジャノメも
他にはアザミの花に来ていた新鮮なコキマダラセセリ。
アキアカネもかなり多かった
地面はこんな感じで、蝶密度はかなり高かった。
途中、五回ほど躓き(笹などに足が引っかかるのだ、その内一回は完全にこけて、右手に持っていたカメラを地面に叩きつけてしまった。幸いにも土の上なのでカメラはダメージを逃れたが、衝撃は腰に来て激痛が走った)、最後の坂道を上がると、いきなり人が多くなった。そこは、車山の駐車場の近くで、ニッコウキスゲなどのスポットになってるのだ。ハイキングの団体も多く、全てお約束の中高年ハイカーであった。残念ながら、山ガールと言える若手とは一度も会わなかった。
車山の観測所
唯一の若手。多分林間学校の生徒。この二人、坂道でばててしまったようで、引率の先生が着き添っている状態。先生らしき人が盛んに携帯で連絡を取っていた。
始めは薄日が差して良い状態だったが、徐々に雲が増え、ついに日差は完全になくなってしまった。そうなると高原は、一気に秋の気配である(まだ早いか)。
後は下るだけだ。腰は取り敢えず歩いていると痛みは感じない。駐車場が見えているが、ここからが結構あることは何度も通っているので承知之介。
その途中、久しぶりに発見したのはミドリシジミの仲間。ハヤシミドリシジミか?
名前を覚えたのでキンモンガも
と、およそ小2時間の霧が峰散策は、腰痛と共に終了したのだった。
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