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ラベルに、雷鳥のような鳥がプリントされている白ワインがあり、perdrixと表記されていた。雷鳥のことをperdrixというのか、と最初思ったが、山鶉のことをフランス語でperdreuというのはたまたま知っていたので(ジビエで珍重されている)、これはむしろ山鶉との関連が臭いと思い直した。というのが昨日の出来事で、早速今日調べてみると、perdrixが山鶉そのものということが分かった。じゃあ、perdreuは何なのかと言う話なのだが、それも調べてみると(日本語版ウイキペディアにはなくフランス語版で)、どうやら若いperdrixをperdreuと言うようなのだ(簡単なフランス語だったのでどうにか分かった)。なるほど、食べるには若い山鶉の方が美味いのだろう。シルエットは雷鳥と殆ど見分けが付かない(素人目には)。