ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

トウモロコシ

2013年08月18日 | 食べ物

 

夏の食べ物で欠かせないのはトウモロコシと枝豆。ただ枝豆は良いのだが、トウモロコシは昔と変りどんどん品種改良され、それに伴って味も変ってきた。兎に角甘味が強くなってきたのであるが、これが個人的には好きになれない。しかも、質感が悪い。昔のもちっとした質感ではなくしゃりしゃりしていて、生の感触なのだ。全体では甘味は強いが風味が弱いと感じる。そこで登場するのが昔ながらのモチモロコシ。粒が大きく色も単色ではなく、甘みは弱いが風味は強い。そしてもちっとした感触。一人で4本くらいは食べてしまう。店ではまず売っていない。写真のものは畑で獲れたもの。種は今でも売られているので、食べたい人は自分で作るか、後は、それらを作っている数少ない農園から買うしか方法はないのではないか。ネットでも売ってるようだ。もし畑のものがなかったら、多分ネットで買うだろう。

 

コメント    この記事についてブログを書く
« 野外フェス | トップ | 輸入食品コーナー »

コメントを投稿

食べ物」カテゴリの最新記事