ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

ショボい海鮮

2019年12月19日 | 食べ物


割と大きな店で忘年会があった。一応海鮮を売りにしたところで利用するのは初めて。で出て来た料理は、海鮮を売りにしているのに相当ショボいものだった。例えば刺身の盛り合わせ。サーモン蛸鮪の三種だけでそもそもサーモンは好きじゃないし(特に鮨のネタだとまず食べない)、鮪は見るかに水っぽそうだし(食べなかった)、ゆで蛸だけ食べたが、今年できたスーパーの蛸の方が遥かに良かった。他の料理も和洋中の中途半端なものばかりで、居酒屋の三四千円の方がもっと益しなものが食えるだろうというものだった。これで7000円か(飲み放題がついてるとは言え)。系列のイタリアンも閉店して、ここも予約時のみの営業という形態らしいが、こんな内容ではどうしようもないだろう。

魚のレベルが低い当地でも、あそこはひどいという評判は立ったりする。その内容が量に関することのみということもままあるが、質に関してもその評判は徐々に広まっていく。もっと大きな店で、昔から内容に関しては評価されてないところだが利用者が多かった店は、とうとうこの11月に閉店(実質倒産)。料理だけがその理由ではないが、質が悪かったのは事実。規模が大きいところは良い時は利益も大きいが駄目になると一気に経営状態が悪化する。昔だったらやれてたところがどんどん駄目になっていく。
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