ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

コンセントを変える

2020年12月05日 | Weblog


家の柱に取り付けてあるコンセントがちょっとゆるゆるで、プラグを差し込むごとに火花が散る。知らないうちに抜けること数知れずで、これは交換した方が良いだろうということでまずコンセントを注文だが、普通にコンセントというと延長コードのコンセントで、今は店ではあまり見かけない。自分で銅線を繋がないといけないので専門家任せが多いのだろうか。コンセントさえあれば技術もいらないので簡単にできるのだが。それにしてもその柱に取り付けるコンセントは何て言うのか。検索して露出コンセントというのが分かって、早速アマゾンで注文した。ものは安いが(300円くらいから)、合わせ商品とか言って2000円以上じゃないと買えないものが多い。アマゾンも次から次と新しい戦術を考える。色々見て、やっと合わせじゃないのがあったのでそれを買った。

で早速、まずはブレーカーを落とし取付作業を始めた。夜の作業なので明かりは懐中電灯。初めて三脚付きが役立った。古いのを外しと簡単な作業のはずが、あまりに古いのでドライバーがねじ(マイナス)の溝にかまない。必ず起こる想定外。ネジザウルスを使って外し、最後は無理やり引っ剥がす。そして新しいコンセントに銅線を付けようとすると新たな想定外。銅線の長さが足らないのだ。壁から出てるコードがぎりぎりなのだ。それでは今までは何故大丈夫だったのか。それは差込口が一個のものだったから。今回は三口のもの。これだとどうしても止めるねじまで届かないのだ。本当に一センチで届かずの世界なのだ。何でこんなぎりぎりの止め方をしてたのか、四十年近く前の電気工事やを恨むばかりだ。ということで作業は中止。今現在この状態。
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