ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

どぜう

2019年11月14日 | 生き物 自然


田んぼの片隅の水たまりにいたドジョウ。昔はどこの田んぼ用水路にいたドジョウも、今では滅多に見られない。実際今回田んぼで見たのは、多分三十年ぶりくらいだ。原因として考えられるのは、除草剤などの影響と、水路と田んぼを行き来できなくなってしまったこと。田んぼはドジョウの孵卵器となっている。

さて、この取り残されたドジョウはこの先どうなるか。水はいずれなくなる。するとドジョウは、泥の中に潜り込み翌年の水はりまで土中で暮らすのだ。えら呼吸から特殊な呼吸に変わるらしい、ということをこの前見たBSNHKで知った。
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