「深夜特急」が再放送されていて、ちょっと見てしまった。大沢たかおがずいぶん若いと思ったら、97年頃の放映でした。あれ、そんなに昔だっけ?
主人公がローマでパスポートを盗まれ、かなり興奮しているところを「落ち着いて。パスポートは何とかなるから」と見知らぬおばさんから声をかけられ、なにやら暗くてアヤシイ建物の中に連れて行かれる。そこにいる男性に、「蚤の市でパスポートをなくしたらしいのよ」とおばさんが告げると、男性は後ろの棚から10冊以上のパスポートの束をテーブルに広げる。その中の1冊が盗まれたパスポートなんだけど、当然のことながらお金を要求される。日本円で7万円以上。「この子お金がないから安くしてやってよ」とおばさん…。
はて、原作にこんなくだりがあったっけ?とWikiで確認したら、やはりありませんでした。でも~、原作が書かれた70年代前半だったらこんなアブナイことあったかもしれないな~とか、いやいや、今だって十分アブナイことがたくさんある国だからこれに近いこともあるのでは~???と思ったり。
しばらくぶりに「深夜特急」を読み返してみたくなった。ちょっと本棚を探してみよう。
主人公がローマでパスポートを盗まれ、かなり興奮しているところを「落ち着いて。パスポートは何とかなるから」と見知らぬおばさんから声をかけられ、なにやら暗くてアヤシイ建物の中に連れて行かれる。そこにいる男性に、「蚤の市でパスポートをなくしたらしいのよ」とおばさんが告げると、男性は後ろの棚から10冊以上のパスポートの束をテーブルに広げる。その中の1冊が盗まれたパスポートなんだけど、当然のことながらお金を要求される。日本円で7万円以上。「この子お金がないから安くしてやってよ」とおばさん…。
はて、原作にこんなくだりがあったっけ?とWikiで確認したら、やはりありませんでした。でも~、原作が書かれた70年代前半だったらこんなアブナイことあったかもしれないな~とか、いやいや、今だって十分アブナイことがたくさんある国だからこれに近いこともあるのでは~???と思ったり。
しばらくぶりに「深夜特急」を読み返してみたくなった。ちょっと本棚を探してみよう。