紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

神仙沼へ

2010-08-29 06:00:00 | 旅行
羊蹄の湧き水の在庫が無くなり、真狩の噴出しに水汲みに行くことになりました。ついでですので、共和町を回って、神仙沼へ、そしてニセコ、真狩に行くことにしました。昨年も8月の上旬に神仙沼の駐車場に野宿して早朝の沼を撮りました。今回も朝の4時に出発し、5時半頃に神仙沼に着きましたが、去年あれだけあったクモの巣が、今年は全く見当たりません。朝日に輝くクモの巣+水滴を撮るという目論見は外れてしまいました。


(朝霧で霞む神仙沼 このあと急に霧が濃く流れ込んで来て、10m先が見えなくなるほどでした)


(沼の渕のクモの巣 クモの巣はこれ一箇所しか見当たらなかった)


(朝日が照り始めると、水草の根元がきらきら輝きだした)

午前6時を過ぎて朝日が昇ると、それまで湿原覆っていた霧は急に消えてしまいました。青空が広がり、秋の装いをした雲が左から右へと流れていきます。


(昆虫の顔に似たうろこ雲が流れていく HDR加工済み)


(湿原の入り口方向を振り返ると、これまた不思議な雲が… HDR加工済み)


(神仙沼には大小10ほどの沼が散在しています)


(遊歩道の上で、モグラ君は寝ているのかい?踏んづけられちゃうよ、返事が無いところを見ると…)

神仙沼での撮影を午前8時頃に終え、道道66号線をニセコ方面に下りることにします。この別名パノラマラインと呼ばれる道路を降りると、ニセコ方面に雲海が広がっているのが見えます。五色沼温泉や雪秩父温泉(本湯温泉郷)付近から見えますが、ここの雲海についてはすでにブログに載せておりますので省略いたします。

ニセコの道の駅「ニセコビュープラザ」の野菜産直市で、コメやトマト、メロンなどを仕入れて、最終目的地真狩の湧水地(正式名は不詳、通称横内豆腐店の湧き出し水と呼んでいます)に向かいます。ここで水を入れ、倶知安、赤井川経由で小樽に戻ります。


(犬も歩けば棒に当たる 赤井川の街の手前でこんな風景に出会いました 赤い屋根と青い屋根…)

うれしいことがもう一つありました。赤井川の街に入ると「つけもの食堂」に暖簾が…、確かこの食堂は廃業したと聞いていたんですが…、早速通り過ぎた車をバックして入ってみました。冬季間休業が間違って廃業と伝えられたようです。無農薬の地元の野菜を漬物にしており、とても評判のいい店だったのです。日替わり定食520円(日替わり1品無しは420円)を注文です。満腹、満足した一日でした。


(青い看板が目印)


(左下は納豆、真ん中は日替わりの揚げ出し豆腐 漬物は18種類あって食べ放題 三回お替りしました)

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共和町のかかし祭りを撮る

2010-08-25 06:00:00 | 祭り・イベント
22日の日曜日に、共和町で行われたかかし祭りを見てきました。夏から秋口にかけて小樽近郊・後志(シリベシ)管内の町村では色んな祭りが催されます。農漁村地帯ですから、それぞれの地域の特色を生かしたイベントとなっております。ここ共和町は米作、畑作が中心ですのでその名もずばり、かかし祭りとなっています。

祭りのハイライトはなんと言っても、輓馬(バンバ)競争です。公式輓馬は、今は全国で帯広競馬場でしか行われておりません。かつて農作業の中心労力が馬であった昭和30年代頃までは、道内あちこちの村祭りで輓馬競争が行われていました。今は、道内でも数ヶ町村だけということです。共和町の輓馬には遠く本州からの参加もあります。祭り会場の横の河川敷には二つの障害を持った折り返しの輓馬コースがあり、観客席も備えられております。


(先ずは二歳馬のレース、負担重量は250kg 年齢によって負担重量が異なる)


(発走直後はまだ横一線)


(馬橇の上には一個100kgの重りを6個積んでいる 帯広競馬場よりも観客が多いかな)

このように、年齢別に分けて走るレースが午前10時の開始から途中昼の休憩一時間を挟んで午後3時頃まで続きます。馬場の横や後方には大型トレーラーが数珠繋ぎとなっており、レースに参加する馬たちがいなないています。いわば臨時厩舎ですが、ちょっとのぞいてみましょう。


(関係者の娘さん達 何がおかしいの?ああ、左端のビロ~ンね…)

さて、まだまだ続く輓馬を後にして、かかしを見て見ましょう。会場の一部では歌謡ショーが行われているようです。アナウンスによると、美川憲一のショーが午後6時半から始まるようです。屋台も沢山出ています。


(今年一番の話題の人物)


(おっと!右側はかかしじゃないよ 急所に手を当ててThis Is It♪…)


(マイケルの次はフラダンス? あんたも好きね~ 陽気な三人組でした)


(一時はTVに出ずっぱりでした、お疲れさん)


(最後は大阪から来たという四人組みかかし…、失礼美少女で締めくくり あれ!足が5人分?)
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おぼん万灯会を撮る

2010-08-21 06:00:00 | 日記
8月19日小樽北運河にある噴水公園で、小樽仏教会七会派合同にによる万灯会が行われました。万灯会は、万或いはそれに順ずる灯明を灯し、神仏・先祖の供養を図るものです。地域によっては灯篭流し、精霊流し(長崎県)などとも言われお盆の行事の一つになっています。

午後3時開始となっておりますが、噴水公園の周りには夜店や屋台も出て、僧侶による儀式の始まる午後7時までは広場で、太鼓の演舞や曲芸お笑いなどが披露されております。5時過ぎに自宅を出て、途中運河で写真撮影をしながら噴水公園に向かいました。久しぶりに薄暮の運河を数カット撮りました。


(中央橋から北運河、北海製罐の古い建物を見る)


(さらに進んで、竜宮橋から札幌・運河方面を振り返ると…)

さて会場に着いてみると、午後7時の儀式までにはまだ時間があって、広場では芸人によるパーフォーマンスが行われている最中でした。


(クマさんによるコマ回し ん?コマはどこ?)


(太鼓の音が地響きのように…)


(地べたに座り込まなくても…ミニ椅子が用意されているのに)

やがて午後7時、周囲が暗くなり始めて特設祭壇で、七会派代表による僧侶の儀式開始の説教が始まり、続いて読経が始まりました。順次各会派の読経が続き、一般の焼香が始まりました。


(七会派代表の説教が始まる…次いで各派の読経が始まる)


(読経が流れる中、噴水池の中には蓮華灯が次々と流される グリーンにライトアップされた建物は「旧日本郵船」)


(池の中の蓮華灯をブラして撮って見た 手持ちではSS=1/6が限界 OLYMPUS PEN E-P1)

このあと読経と焼香は9時近くまで続く予定ですが、最後に池の周りの蓮華灯を絡め、数カットあげておきます。


(プロの女性カメラマンでしょうか、大きなデジタルカメラを自在に扱っていました)


(外人のようなハーフのような可愛い娘さん)

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第1回小樽・堺町ゆかた提灯祭り

2010-08-17 06:00:00 | 祭り・イベント
8月14日、15日の土日に堺町の商店街が主催して、ゆかた提灯祭りがおなわれました。観光中心街でもある堺町通りを、この両日は車両通行止めにして、提灯で飾り、一大カフェテラスにして、商店街新興を図ろうと言うものです。

堺町通りの出入り口でもあるメルヘン広場には、舞台が設置されバンド演奏が終日行われました。祭りの題名どおり浴衣を着た人には、参加店で買物をすると色々特典が用意されているようです。14日(土)の夕方近くにカメラをぶら下げて行って見ました。カメラはOLYMPUS PEN E-P1+17mmPANCAKEレンズの一本勝負です。


(演奏中のキーボードのお姉ちゃんも浴衣姿 舞台下まで近寄ってパチリ)


(ボーカルのお兄ちゃん、「手のひらを上げて、そして裏返して…」 ほれよそ見しているから間違えた、右端のオヤジさん)


(ステージ横の売店の売り子も浴衣姿 おんや、枝豆お姉ちゃんと似た柄だこと!)


(ルタオカキ氷販売のお姉ちゃんも浴衣だ)

やがて午後7時に近くなると急速に暗くなってきました。周辺には提灯に火が入れられ、メルヘン広場周辺にも特設のライトが灯されました。さすがこの時間帯になると観光客が減り、地元の人々が多くなります。とはいえステージ前のテーブルには空席が目立ち始めました。土曜日で初日のせいでしょうか、翌日日曜日午後7時頃、たまたま通りかかると、前日とは打って変わってメルヘン広場は大勢の観客で溢れかえっておりました。


(初日は空席が目立ちました)


(メルヘン広場から運河方面を見ると…)


(さらにテーブルに近づいてもう一枚)


(メルヘン広場全体を眺めると…)

使用機材 OLYMPUS PEN E-P1+ZUIKO17mm
画像上から二枚目は、アートフィルター「ポップアート」を使用
画像下二枚は、アートフィルター「ラフモノクロ」を使用
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美瑛の丘を撮る~二日目は晴れ

2010-08-14 08:22:30 | 旅行
7月30日午後6時頃ホテルについて、早速反省会と称して、写友5人で飲み食いの大騒ぎ。午後10時近くに就寝するも、翌日は4時前には全員目覚め、4時半にはホテルを出ました。運よくあたり一面濃い霧がかかっています。幻想的な丘の写真が撮れそうと期待が大きくなります。やはり、昨日O氏がイヌの糞を踏んづけたご利益…かどうかは定かではないですが。

マイルドセブンの丘に着くと、霧が濃すぎて例の松並木が見えません。さらに進むことにして、もう一つの松並木に到着しました。ここも霧が濃くてうっすらとしか見えません。周辺には花が咲き、朝露に濡れたクモの巣がたくさんあります。


(ここは周辺が農地です 農家の方の許可を貰いました)


(あたり一面朝露がびっしり)


(マクロレンズが大活躍)

マイルドセブンの丘を後にして通称パッチワークの丘方面に向かいました。時計はまだ午前6時です。すでに陽は上がっていると思われますが、依然霧があたり一面にかかっております。写真を撮っていると一台の銀色のワゴン車が、横を通り抜けて行きました。大きなポプラの方に向かっているようです。そこでブレーキを踏んで、と思っていると何と、テールランプが赤く点りました。


(霧の中一台の車が…テールランプがいいアクセントになりました)

一時間ほどアチコチ撮っていましたが、厚い雲間から青空も見えはじめ、霧が急速に消えていきました。一旦美瑛市内に戻り、コンビニであわただしく朝食を済ませます。

そして福富の付近でCMで有名になった赤い屋根の農家の撮影に向かいます。しかし残念ながら、手前の畑にはトウモロコシが植えられていて、すでに2m近くにも伸びています。丘と丘にはさまれた赤い屋根の農家が見えないのです。毎年農作物が変わるので仕方が無いことなのです。次いで千代田の丘の向かいます。


(中央の塔のある建物が展望台 その右下に茶色の牛たちが…画面が小さくて見づらいですが)


(さらに拓真館方面に進むと 綺麗な流れ雲が次から次と…)

前田真三ギャラリーの拓真館の裏道に出て、四季彩の丘に出る道に進みます。実はこの路には写真撮影スポットがたくさんあるのです。丘の上に赤い屋根の農家の小屋が離れて二棟建っております。また周辺には麦畑があり、麦わらロールも数多く見られるのです。


(中央を大きな雲が横切り、刈り取り跡の麦畑が一段と鮮やかになりました)


(麦わらロールと赤い屋根の小屋)


(麦わらロールと夏の空)

この撮影スポットを抜けると四季彩の丘に着きます。まだ午前9時過ぎですか、写友5人とも十分撮影したと言う満足感で一杯のようです。私自身は昨日からの撮影枚数を合わせると、約1000カット近くになるようです。ここではゆっくりとソフトクリームや、冷えたトマトで水分補給です。


(定番画像ですが…太陽が強く空と花畑の輝度差が大きいのでHDR加工してみました)


(これもHDR加工しております)

ここ四季彩の丘が最後の撮影ポイントで、その後は真っ直ぐ小樽に戻りました。
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雨の日の美瑛の丘

2010-08-10 06:00:00 | 写真
北竜で雨のヒマワリを撮影したあと、今回の目的地である美瑛に向かいます。富良野に出るのであれば滝川まで戻り、国道38号線で芦別を抜け富良野に出ます。しかし美瑛を目的地にカーナビにセットしたら、音江で国道12号線に出て旭川経由で美瑛に向かうと出ました。

旭川の手前で牛丼チェーン店の「すき家」で、先ずは昼食です。ねぎ玉丼・並が何と350円と言う安さです。飲食チェーン店の低価格化が進んでいるとTVで見ましたが、確かに実感しました。ワンコインでお釣が来る…嬉しい事です。

雨は依然激しく降ったり、急に止んだり、気まぐれが続いております。美瑛入り口の「ぜるぶの丘」で撮影を済ませ、ケン&メリーの木を通り過ぎ、北瑛に入ります。途中で道路沿いにヒマワリ畑があるのを発見、午前中北竜で撮ったのとはまた違う風景です。


(ヒマワリにはやはり青空が似合う)


(道路一本挟んだ反対側の丘を見ると、白い夏雲がモクモクと…)

さらに車は進んで、セブンスターの木に来ました。ここはタバコのセブンスターのCMに使われた木が有名なんですが、むしろそれよりも道路沿いに並んで立つ白樺の木のほうが私は好きです。


(あれれ、普通はセブンスターの木を背景に記念写真を撮るんですが… 中国人の団体さんでした)


(こちらの白樺林のほうが… 自販機はチョイ邪魔かな)

このあとはパッチワークの丘をアチコチ走り、明日の下見を兼ねて1時間ほど走り回ったでしょうか。今日の最終目的地である白金温泉周辺に向かいます。最初は、最近有名になって観光バスも立ち寄る、青い池です。雨は、相変わらず降ったりやんだりしております。


(いつもながら吸い込まれそうなほど綺麗な色を見せる青い池、小雨でもその魅力は変わらず)


(沈木が増えたのかな?以前は見かけなかったような気が…)


(青い池のすぐ隣を流れる美瑛川は、川面にうっすらとモヤが流れている)

雨が激しくなってきており、ここでの撮影を終わり、白金温泉を通り越し、吹上温泉からさらに登り十勝岳温泉に向かいます。十勝岳温泉の凌雲閣の駐車場に一旦車を置いて、富良野岳方面に登ります。15分ほど登山口から登ると、広い石原に出ます。ここが本日の最終撮影地です。石原に出た時には雨は上がって、青空も見え始めました。


(奥の茶色の山が富良野岳でしょうか、よく分かりません 影と日当たり部分では輝度差が激しくHDR加工をしました)

なお、下山(大げさですが)途中で中国人のバスツアー団体客20人ほどに出会いました。ガイドさんに引率されていますが、全員軽装で、登山ではなさそうです。このような「熊出没注意」の看板の立っているところに、何を見ようというのでしょうか、不思議でした。最後は、十勝岳温泉の駐車場から見た光景です。


(眼下に街並みが見えます、富良野でしょうか、美瑛でしょうか…)

付記 駐車場で写友O氏がイヌの糞を踏んづけ、一言「運が向いてきた」
果たして、本当かな?
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北竜のヒマワリを撮る

2010-08-06 06:55:00 | 旅行
7月の30-31日にかけて、美瑛一泊の撮影に行ってきました。例によって写友5人ですが、出発日の30日(金曜)は悪天候であることが事前に分かっておりましたが、宿泊所の手配もあり、翌日31日(土曜)は晴れの予報が出ておりましたので、旅行決行です。

途中国道275号線沿いの雨竜町で水田アートを、北竜町でヒマワリを撮ることにしました。今回は、雨竜町と北竜町について写真・記事を紹介いたします。数日前の北海道新聞に、品種の異なる稲で、雨竜の水田に文字が浮かび上がったと紹介されたのです。


(うりゅう米の文字が読み取れますが、周囲の稲穂が黄金色になった時の方がいいかな)


(隣の道の駅には、雨竜沼で有名な写真家岡本洋典氏の作品が展示されています)


(雨竜町郊外の水田に舞い降りた鶴と亀たち こちらのほうが水田アートらしい)

さて、雨の中を先を急ぎ北竜町に向かいます。雨足が強くなったり弱くなったり不安定な天気です。北竜町は同じ国道275号線上にあり、雨竜町の北隣に当たります。ヒマワリ畑に到着した時には土砂降りで、駆け足で戻ってくる方が数人いました。さすが来園客は少ないようです。「雨により観光馬車は中止です」の看板が出ておりました。


(奥の方は満開ですが、手前は2-3分咲きでした)


(水滴に閉じ込められたヒマワリ)


(カタツムリには雨が似合う なぜかかぼちゃも植えられていました)


(一時止んでいた雨が再び激しく… 慌てて戻る親子連れ)


(ずぶ濡れになりながら… 風邪を引かないようにね 奥の茶色は展望台)


(う~ん、こういう傘の差し方があったとは…)

次回は、初日の美瑛を取り上げます。(8月10日予定)
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第2回小樽がらす市

2010-08-03 06:00:00 | 祭り・イベント
先月23-25日の小樽潮祭りと同じ日に、旧手宮線を会場として、第2回小樽がらす市が開かれました。小樽、北海道内のガラス工房を中心に、遠くは長崎市、東京都内、川崎市からも参加工房ががあり、計36の工房が集まりました。小樽市内からは、北一硝子、浅原硝子製作所、The Glassstudio in Otaru、大正ガラス館など有名な吹きガラス工房も出展しておりました。


(日銀通りの入り口には風鈴のアーケードが…しばし見とれる人々も)


(カメラを向けたら浴衣美人に避けられてしまった)


(可愛い浴衣美人をバッチリ…和洋折衷型の浴衣?)


(さらに浴衣美人を追い続ける…)

ガラス市はやはり薄暮の頃がもっとも似合うようです。そこで夕方再度訪れてみました。レール脇のディスプレイ用の浮き玉風ランプにもローソクが点りました。どうやら、2月に行われた「小樽雪あかりの路」で使われた浮き玉ランプのようです。


(浮き玉ランプには「雪あかりの路」のタグが…)


(外国人も多く見に来ていました)


(大正ガラス館の店員さんは浴衣美人)

今回小樽ガラス市でもっとも気に入った、ワンカットです。多くの工房の中が、色とりどりのガラス製品を出品する中で、ここの店舗で販売しているのは無色透明な製品だけでした。製品自体も極めてシンプルなものが多く、とても好感が持てました。また主の笑顔がとても素敵でした。つい「頑張ってね」と応援したくなりました。


(GlaGla工房の経営者 赤いTシャツが目立つ、人のよさそうな方でした)
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