紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

久しぶりに龍宮祭をみてきました

2024-06-29 10:33:30 | 祭り・イベント
                龍宮祭の出店が集まる梁川町を歩くのは久しぶり…


本来、先に龍宮神社に先に詣でるべきですが、何分まだ3歳にならない孫(次女の長男)を歩かせているもので…。孫の興味を優先させて、先ずは梁川町の縁日を歩くことにしました。6月21日(金)のこの日は長女も仕事が休みとあって、家内も含め家族連れで行ってきました。私自身2年ぶりの梁川町。Twitter(X)やFacebookによく出てくる梁川町の「裏小樽モンパルナス」とは何ぞやという興味もあって…

家族全員で乗ってきた次女のワゴン車(8人乗り)を、まず長崎屋(スーパー)の裏側駐車場に止めて、中央通りを渡って、梁川町に向かいます。おっと気を付けないと、孫が青信号を見て横断歩道を先に走り出す。梁川町の入り口から屋台がずらり。

しばらく歩くと、法被を着た氏子たちが神輿を担いでいる。これから練り歩くと思いきや、トラックの荷台に据え、トラックは神社方向へ去ってしまった。




これから練り歩くと思いきや、近くのトラックの荷台に積んでしまった。練り歩きは終わったようだ。





長女(左)が、孫の手を引き、次女は6か月の孫娘をバギーカーに乗せ押し歩き。





法被を着た氏子たちも屋台を見物。




諸物価値上がりのこのご時世、小中学生の子供に、「はい、お祭りの小遣い1000円」というご時世ではないようだ。




射的はいつの時代にも人気がある。




スミノフ?クライナー?ってなんだ、なんだ!初めて聞く名前に少々びっくり。
検索すると、スミノフ=ウオッカの一種、クライナー=ドイツ生まれのお菓子味の酒、と出てきました。画面右のウィスキーボトルのような小瓶のことらしい。




チョコバナナも種類が豊富になってきたね。




お祭りではよく見かけるジャックスパロウ氏。焼きそば、ビール、キュウリ1本漬け、ポップコーンなどを売っていた。
ジャックスパロウは、海賊映画「パイレーツ オブ カリビアン」の主人公でもある。




女子高生であろうか?浴衣姿がかわいいね。






値段が気になったので、撮ってみました。





相変わらず、たこ焼きは人気です。行列ができてました。値段が手ごろなのかな?





もうじき3歳になる孫は、母親が押すバギーカー(ゼロ歳児の孫娘が乗っている)を引っ張っています。





焼肉は、やはり高いね。700~900円でした。あわてて撮ったのでぶれた(笑)。




露店の最奥に、「裏小樽モンパルナス」がありました。中で、売店の方に話を聞くと、「この建物は歴史的建造物で、老朽化していますが、取り壊さずに、イベント会場として使っていく」とか。この日も内部で5-6店舗、外でも3店舗が営業しておりました。人気のある店舗なのが分かりました。



この後、再び歩いて小樽駅前の中央通りに出て、長崎屋の飲食店で夕食を取り、買い物をして自宅に戻りました。






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小樽運河浅草橋街園で行われていた「おたる☆浅草橋オールデイズナイト」

2024-06-22 09:35:03 | 祭り・イベント

平成16年(2004年)7月から始まったこの音楽祭は、今年で21回目を迎えます。初回から9回目までは、小樽運河浅草橋街園(通称=浅草橋)で行われました。観客の増加や参加バンド数の増加などから、10回目(2013年、平成25年)からは、より広い会場である小樽地方合同庁舎前のマリン広場に移りました。

さらに今年は、マリン広場に国際インフォメーションセンターが建てられたこともあって、クルーズ船ターミナルのある第3号ふ頭に変わるようです。このような諸事情から開催場所が転々としていますが…
加えて、当初9バンドで始まったものの参加バンド数が50組近くになったことも、移転理由のようです。

ということで、浅草橋で行われた演奏会のうち、平成22~24年の第7~9回分の画像を取り上げました。それ以前の画像は、残念ながらありません。写友数人と、雨竜沼湿原や道東の撮影ツアーに、同時期に出かけたためです。



☆第7回おたる☆浅草橋オールディーズナイト(2010年、平成22年)
H22年7月18日この日は日曜日とあって、多くのファンが集まりました。あいにく曇り空で、途中小雨が降るという悪条件でしたが…



観客席はほぼ満席状態。売店でビールや食べ物を買い込んで、音楽を満喫する観客。




矢沢永吉のコピーバンドのようです。大きな拍手が沸き起こる。





最前列のダンスエリアでは、中年女性がもう我慢ならぬと踊りだす。体が自然に反応するようです…





小雨もなんのその。奥の短パン+黒いシャツの男性と左端ねじり鉢巻きのおじさんは、数曲踊り続けました。





バンドマンがステージから降りてきた。小雨が降り出してきたが、なんのその!




ついに本降りになってきた。あわてず騒がず、傘がなければ新聞紙をかぶればいいさの図!(笑)




通りすがりのライダーであろうか、数曲見ておりました。




☆第8回おたる☆浅草橋オールディーズナイト(2011年、平成23年7月)
今回は、17日(日)と18日(月・祝)に撮りに行きました。




3日間の出演バンドは、47バンド。



大人に混じって幼児たちも踊りだしました。




今では珍しくない女性ギタリストも登場(このカットは18日、他はすべて17日撮影)。




女性テナーサックス奏者も…




曲目によっては大勢の観客が、ステージ前で踊りだす。





曲によって、踊りやすい、踊りずらいがあるのかな?



☆第9回おたる☆浅草橋オールディーズナイト(2012年、平成24年)
浅草橋で行われる最後のオールディーズナイトとなりました。画像は7月20日(金)と21日(土)撮影です。




前回観客席のテーブルが6人掛けの長方形でしたが、今回は円形テーブルになりました。




ステージ前は相変わらず、演奏に合わせて声がけ、踊る人も…




青い看板に黄色いTシャツ、目立ちます。




ちょい視点を変えて、ミキサーの後ろから撮ってみました。




中央は雷神小俣氏、ユニークなギター演奏を見せてくれました。




Hiro Rad Mack氏、この方もあちこちの演奏会で見かけます。




雷神小俣氏の演奏は、子供たちにも人気でした。




☆2016年(平成28年)以降、運河プラザ中庭演奏祭、北運河サウンドエナジー、天狗山音楽祭など、数々のロック系音楽祭が多くなってきました。
なお、浅草橋で現在も行われている音楽祭に「北海道JAZZ in 小樽」がありますが、その経緯が複雑で…、手に負えませんでした。
#小樽思い出の一枚







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旧手宮線沿いのFreeLanceで行われている桜写真展を見に…

2024-06-10 18:24:05 | 写真展


例年この時期に行われる、小樽市内の桜の写真展が、今年もまたFreeLanceで行われていると聞き、6月8日(土)見てきました。
今年は、プロの写真家を含む24名+小樽商大写真部の25組の写真が、2Fに展示されています。
この日は小樽港に大型観光船が接岸しており、街中は外国人が多数観光で賑っていました。




中から騒がしい音が漏れてきます。入ると、1Fには外国人の家族が騒いでおられました。そういえば今日はダイヤモンドプリンセス号が入港しているんだった。



2Fに上がると、こちらにも数名のお客がおりました。コーヒーを注文し、さっそく周囲の写真をコンデジでパチリ、パチリ。



正面右奥にはマスター手作りの開催日のカレンダーが、大小2枚展示。さてコーヒーで一息ついて…
何分薄暗いうえに、天井のライトが写真に反射してしまう。




2Fへの階段を登り切った正面に「小樽商大写真部」の写真が展示されているが、踊り場が狭すぎて一度に撮りきれない。




同じく写真部員の作品。




植田敏之さんの作品(モノクロ)




高橋聡さんの作品、魚眼レンズでしょうか?境内の石塔がさかさまだ(左上、笑)!




中田力太郎さんの作品、右に宮司さん巫女さんが映り込んでいる。竜宮神社かな?




百合野潔さんの作品、ネームの右上に天上寺の山門が映っている。




見延和美さんの作品、中央は二段公園下のレストラン「マンジャーレ」の桜ですね。




FreeLance店主=神田泰之さんの作品、中央ライトの反射が強すぎる…




写真家志佐公道さんの作品、「木になる気?」タイトルもユニークだ。




伊藤也寸志氏の作品、JR小樽駅の映ってますね。




与那覇尚子さんの作品、沖縄出身の方で、写真は住吉神社で撮影されたようですが、コメント欄には「人はなぜこうも桜に惹かれるのか。沖縄のそれとは異なる当地の桜」とのコメントがありました。



☆取り急ぎまとめましたので、取違等がありましたらご容赦ください。
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小樽市立美術館で行われている行事を見に…

2024-06-08 10:01:06 | 写真展
              2Fアバンギャルド展の作品の一部(~6月30日)


友人の写真展が、小樽市立美術館(文学館)で行われるとの案内状を頂き、5月30日(木)見てきました。美術館を訪れると、同時に「7人のアバンギャルド展」も行われていました(2F企画展示室、有料)。アバンギャルドというフレーズに惹かれ、ついでなので、全館入場可能な1日券を購入しました。市内高齢者割引が適用され、350円で、OKでした。


☆1Fの市民ギャラリー(入場無料)では、どんぐりの会の水彩画展と、木村修氏のモノクロ写真展が行われていました。水彩画展は見ておりません。写真展は5月29日~6月2日まで



友人でもある木村氏は、数年前にもここで写真展を開いております。今回は全作品モノクロ仕上げで、四季折々の作品が飾られております。




小樽市内、春の作品





夏の作品



夏の作品、夜の作品が多い。



☆1Fの「中村善作」作品展については初めて見ました。縦横とも数mある大作が展示されていました。作品については撮影不可なので、入館時いただいたパンフレットを紹介します。




文字が読みにくいですが…小樽の風景を描いたものが殆どでした。



☆2Fの文学館(喫茶コーナーや小樽ゆかりの小説家達の…)入ろうと階段を上がると…石炭の中に赤い球がある!!!
変てこなオブジェに惹かれ、先に企画展「7人のアヴァンギャルド」に入ってみることにしました。





楢原武正氏作品「大地開墾」、石炭の中に大きな赤い球が…?なんだろうと思いました。





荒井義則氏作品(上段)「Soft Landing to Season」、通信音らしき布地がありましたがよく意味が分かりません。下はカラフルな織物ですが…





千葉豪氏作品「カオスの思い出」、不思議な図柄の屏風だ。テーマは目玉らしい。





岡倉佐由美氏作品、構わず進むと、女性のマネキン、ネックレスの手首の骨がユニーク。顔が大きな唇だ。





奥正面には人体下半身のオブジェがあるが、どなたの作品か見落とした。よく見ると、え!え!え!




左から2番目の作品、おっぱいがあるから女性像だが…股の部分が!これもアートか!





佐渡富士夫氏作品「無題」、上のオブジェを見た後では、平凡なオブジェに見えてしまうから不思議。

余談ながら、アヴァンギャルドというと…、真っ先に思い出すのが、小樽二段公園傍にある「海猫屋」(現ISO)。小林多喜二の不在地主の舞台、1986年村松友視の小説「海猫屋の客」でも有名、もっと以前には、ここで暗黒舞踏という演劇が行われていました。いわゆるアングラ劇場でした。アヴァンギャルドの先駆的なショーが行われていました。




☆3Fの一原有徳記念ホールは、製作工程室は写真撮影可能ですが、作品展示ホールは不可。なので、制作室のみ2点あげておきます。
一原有徳氏も、7人のアヴァンギャルドの一人にカウントされています。




パンフレットから転写しましたが、文字が読みにくい。写真のような版画を作成しています。





作業室は写真OKですが、かなり大型の機会が設置されていて驚きました。





作業室から、作品展示ホールを見ると…敢えてぼかしています。




☆2Fの文学館の戻ります。いろはがるたの展示を行っていましたが、さらに隣のコーナーで数カット撮影。



文学館に入ると、なぜかほっとします。喫茶コーナーでコーヒーを飲んで、一回りしますが…かるたの展示を素通りして…




このシーンは何度も撮っていますので、素通りし、さらに進むと、潮風高校のコーナーがありました。





一般から公募した絵を展示していました。



☆展示物等によって、期間が異なりますので、詳しくは小樽美術館または文学館にお尋ねください。








コメント (3)
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