紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

大晦日新南樽市場の賑わい…今週の1枚

2023-12-31 16:24:37 | 写真

大晦日昼過ぎ、新南樽市場に、家族で総菜を買いに行ってきました。市場は大売出しの最終日で、大変な賑わいぶり(写真)。くじ引きは順番待ちの状態。ともあれ無事買い物を済ませ、大晦日、新年の料理を作る準備だけは済ませました。
何分、二世帯住宅の長女家族+第2子出産直前の次女家族+ジジババの大人数。さてさてどうなることか、料理役立たずの私は、出来上がるのを傍観しているだけ(笑)。



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2023さっぽろホワイトイルミネーションを見てきました

2023-12-23 11:33:56 | 祭り・イベント


12月18日、札幌市大通公園で開催されているホワイトイルミネーションを見てきました。ここ数日、低気圧の影響で、日本海沿岸部に猛吹雪襲来という天気予報で、いつ撮りに行くか迷っていました。予報の猛吹雪は同じ日本海側沿岸部でも、どういう訳か留萌地方以北に偏っていて、石狩湾内の小樽・札幌に殆ど降りませんでした。大通公園会場の会期が12月25日までと迫る中、18日(月)に行ってきました。当日雪は降りませんでしたが、気温が下がり、氷点下7~8度。今季一番の冷え込みか?シャッターを押す指が痺れるほどの寒さでした。

会場は、西1丁目から6丁目までですが、2丁目会場が、ミュンヘンクリスマス市会場でもあり、飲食店が立ち並び、人でごった返しの状況。そのためか、4丁目に至ると見物客が減り、5丁目では数人、6丁目では人影がパラパラ。なので、5丁目で数カット撮影し、6丁目には寄らず、そのまま札幌駅に戻りました。

☆西1丁目会場…「翼に願いを、羽ばたきのウィッシュ・バーズ」と題された会場で、飾りの前で記念写真を撮る人々が、後を絶ちません。


記念写真を撮る親子連れや恋人たちが次々と…


テレビ塔側に回ると、大きなハート型の輪があって…つい、ガザ地区の紛争が早く終わればと念じてしまいました。

☆西2丁目会場…「クリスマスオブジェ Gift of Snow」ですが、オブジェは広場中央にありますが、やはりメインは飲食店・土産品店が立ち並ぶミュンヘンクリスマス市です。


西2丁目のシンボルマークは「クリスマスオブジェ Gift of Anow」ですが、殆どの観光客は、このオブジェよりも「ミュンヘンクリスマス市」の飲食コーナーや飾り物ショップに関心があるようです。


気に入ったグッヅを買い終えたのか、飾りをスマホで撮る男性。


夕食時間にはまだ早いのですが、飲食店舗の前はいずれも長蛇の列でした。私もここで、コーンポタージュ+肉の揚げ物(名前憶えられない)を注文。寒空の中、熱々の飲み物+食べ物は美味しかった。


さて、グッズ販売コーナーを一回り。ガラスボールの絵が面白い、この冷え込みで時計台が凍えているようで…


おや、何を見つめているのかな?もっと近寄ってみると、


クリスマス用品ではなく、30cmほどのパンにサラダでも挟んであるのかな?

☆西3丁目会場…「花咲く願いを、彩りのウインター・ブロッサムズ」と題された会場で、札幌の市木ライラックの花をあしらったものとか。


花の色が次々と変わりますが、赤く変わった時が最も人気があるようで、盛んにスマホで写真撮る方が多い。


同じ会場で見かけたピンクのウサギさん、盛んにスマホで自撮り中。気に入ったシーンがないのか5-6分撮り続けていました。


ライラックのオブジェが投光され動き回る中、可愛い娘さんに遭遇、ついパチリ。左側に彼氏らしき人がスマホで撮ってました。紙袋を横に置いて…手持ちのほうが絵になると思うけれど。

☆西4丁目会場…「願いを結晶に、夢見るスノーファンタジア」と題された会場で、緑色のLEDが一面に広がる。


この緑色のアーケードに入ると、異次元の世界に迷い込んだような感覚に…それにしても寒い、寒い。

大きなバッグを二つも下げた二人が偶然、光の輪の中に入り込んだ。それにしても、4丁目会場は人通が少ない。底冷えする寒さのせいかな?

☆西5丁目会場…「星降るコズミック・スクェア」と題されていますが…意味が不明。もっと一般的な表現にできないのかな?殆ど見物客はいない。会場設営者の自己満足の世界か?寒さのせいで、じっくり見られないせいかも(笑)。

半ドーム型の中にはオブジェが詰め込まれているが…何を表現したいのかわからない。説明案内板もない。ますます底冷えが厳しくなり、数カット撮影して切り上げ、地下鉄で札幌駅に戻りました。

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サッポロファクトリーのツリーを見てきました

2023-12-13 11:15:26 | 祭り・イベント



12月8日(金)、サッポロファクトリーのジャンボツリーを見てきました。札幌冬の風物詩の一つ、ジャンボクリスマスツリーが、11月3日(金)から12月25日(月)までの延べ53日間、吹き抜けのアトリウムで、点灯されています。

このジャンボツリーは、十勝管内広尾町のサンタランドから運ばれてきた約15メートルのトドマツを使用したものです。赤、青、黄など6色のLEDを5万個飾り付けさらに1500個のオーナメント( 装飾品)が飾り付けられています。点灯時間は、16時から22時までで、1時間ごとに5分間の音楽+光のショーが楽しめるとか。

なお、表題の画像は、札幌開拓使マーク(赤い星)の付いた高い「煙突」のある中庭側から撮影しております。反対側から撮影すると、大型テレビの画面が写り込むので、今回取り上げた画像はすべて中庭側の2~3F から撮影しております。

さて話は前に戻って、JR札幌駅は、現在新幹線ホームの新設で、あちこちが工事中の仕切りで覆われ、バスの発着所も変更になっています。幸い、ファクトリー線(サッポロビール園行き)は、従来通り東急デパート前からの発着です。バスの待ち時間中に、宝くじ売り場からアナウンスが聞こえてきます。「今日は(12月8日)は、大安吉日だよ。ジャンボ宝くじを買った、買った!」という誘いにつられ、ついふらふらと…3億円(の夢)に手が出てしまった。

10分ほどでバスは、ファクトリー前に到着。レンガ館は、耐震補強工事が続いているのか締め切ったまま。ところどころから明かりが漏れている程度。ライトアップもされていないので、壁面のツタの状況もいまいちわかりませんが、ところどころに街路灯が立っています。




ツタの葉はほぼ枯れ落ちていました。右下の窓から明かりが漏れていて、内部で工事中のようでした。さらに中庭に進み、開拓使マークのある煙突を横目に、アトリウムに入っていきます。




PM5時10分ころ、ツリーは青いLEDで青一色でした。




数分すると、赤いライトも輝きだしました。音楽に合わせて点滅。




さらに数分すると、黄色いライトも輝きだしました。当初、音楽に合わせ点滅を繰り返す(5分間)と聞いていましたが…




センターフォーカスフィルターを使って、周辺をぼかしてみました。




5分おきに云々は…何だったのでしょうか?常に音楽と点滅が一致しているように思えましたが?


さて、アトリウムでのツリー撮影はこのくらいにして、3条館の3Fで夕食をとることにしました。農家のむすこという店名の弁当・総菜販売コーナーがあって、傍に食事用休憩所もあります。ここで夕食。数組が飲食中でした。
さてお腹も膨らんだので、2条館、3条館を見て歩くことにしました。まず目についたのが、ワンピースのアニメのボード。



ワンピースというアニメは、時々テレビで見る程度で、ストーリーは全く知りません。右端が主人公のルフィであることは知っていますが…



登場人物等については全く不知。



上のボード横に、予告がありました。9日から17日まで、本格的な展示があるようですが…
アニメに興味がないわけではありませんが、ストーリがしっかりしている、手塚治虫の「火の鳥」、裏付け調査が行き届いている野田サトルの「ゴールデンカムイ」などのアニメはよく見ましたが…。



二条館の衣料品コーナーでよく見かける白いゴリラ。ここはスポーツ用品店で、ゴリラのオブジェは陶製で、110万円とか。


ここも洋品店で、いつも気になるのが店名の上のオブジェ。およそ洋品店にはそぐわない、なんという怪獣なのか気になっていました。店員に聞こうかと店内覗くも、接客中で、聞けず(笑)。








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写真展見てきました

2023-12-06 08:20:24 | 写真展

 

このところ、寒暖差の激しい日々が続いていて、体調も芳しからず、なかなか写真撮影には出れません。このブログも、来年2月で、まる15年となります。そろそろ限界かななどと思っています。

さて今回は、例年この時期に開催される「小樽写真研究会」の第32回堂堂展を紹介します。32年前、会の設立メンバーである浅賀、神田、志佐の三氏による「写真は下手でも上手でもいい、堂堂と展示しよう」というところから始まったそうです。

小樽市内の撮影地域を決めて、1年間かけて撮りためた写真を展示しています。今回は、朝里、朝里川温泉、新光、望洋台地域です。この地域内であれば、撮影場所はフリーです。

また、撮影地フリーの写真も展示されています。そしてゲスト参加もあり、今回は小樽商大写真部の作品も展示しています。

なお、堂堂展については、下記アドレスの情報も参考にしてください。
「小梅太郎」(ローカルブロガー)の小樽日記
http://koume-taro.cocolog-nifty.com/otaru/2023/12/post-2d3d46.html
小樽ジャーナル2023/11/29号
https://www.otaru-journal.com/2023/11/post-96880/



今回の撮影エリアは、朝里、新光、望洋台地域です。


何方の作品か忘れましたが、中央右のお祭りに惹かれました。



志佐さんの作品ですが、これだけ多いと目移りし、じっくり観きれませんでした。


アジサイの一生をまとめた作品ですね。


神田さんの作品、右手の茶色の屋根に青い小屋、札幌行きの電車の窓から朝里付近でよく見かけます。漁師小屋だと思いますが、見知ったシーンが出てくると、嬉しくなりますね。
なお、神田さんは、旧手宮線沿いの二段公園傍でジャズ喫茶「Free-Lance」を経営しています。



堂堂展案内状にもなっている林さんの雪景色作品


ゲスト参加者の伊藤さんの作品「Osaka」、道頓堀や「こっちもおいで」などの看板が面白い。



モノクロの作品の中で、パッと目に着いたのが「この犬は、咬みます」の看板、やさしそうな眼をした犬とのアンバランスについ笑いたくなりました。



ゲスト参加の「小樽商大写真部」の作品群、残念ながら見るものを惹きつける力が弱いですね。左上の大通公園でのごみ箱を撮っていますが、もしこれに子供が背伸びして蓋を開けていれば、印象がまるっきり変わりますね。
中央のクリスマスツリーの木、現地でただ撮っただけの写真では見るものを惹きつけないです。時間があるのなら、これに落日を絡めたり、赤く染まった雲を取り込む工夫をしてほしいところ。下の画像を参考にしてほしいですね。
<参考>

午後3時過ぎから陽が落ちて空が赤くなるまで待っていると、画像のような光景になりました。「迫りくる妖雲」と題して、某フォトコンに上位入選しました。

というとことで、堂堂展の紹介を終わりますが、あくまでも私個人の独断と偏見で取り上げたことを、お断りしておきます。

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