紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

第26回YOSAKOIソーラン祭り…その2

2017-06-25 06:00:00 | 祭り・イベント

                                      <今回YOSAKOIソーラン大賞に輝いた「平岸天神」チームの息の合った演舞>

 

2回目の今回は、YOSAKOIソーラン大賞の有力候補チームや演舞で目立ったチーム、あるいは休憩中の踊り子の様子などを取り上げます。午前中結構降っていた雨も上がり、時折強い陽射しが照りつけることもあります。目まぐるしく変わる天気と、雨のなかの演舞で、体調を崩す踊り子もいて、同僚に抱えられて移動する姿を見かけました。前回も触れましたが、一度演舞の回数制限について見直してもいいのでは、と感じました。

 


メインステージである「大通公園西8丁目会場」を後方から撮影、最終日のPM3時までは席料1000円、それ以降の演舞・時間によって3000円、5000円となる。ご覧のとおり数えるほどしか入っていない。いくら雨とは言え…

 


午後一番の演舞は小樽商大「翔楽舞」です。今回はセミファイナルで、北海道知事賞を受賞しました。

 


今回で、チーム結成10周年を迎える。

 


ロシア・サハリン州の国立総合大学の生徒を中心に結成された「ロシア・サハリンチーム」

 


ロシア民謡とソーラン節をミックスしたサウンドに載せて、体を激しく動かす。多少動きがバラバラなのは練習不足かな。

 


チーム名失念してしまいましたが、動きが激しく若者らしい演舞。

 


カラフルで目立ちます。

 


ご存知「北海道大学”縁”」、観客の歓声・拍手がひときわ大きくなる。2014年には準大賞を獲得した有力チーム。

 


このポーズが出るや、観客席から一段と大きな拍手と、待ってました!との声がかかる。

 


あわわわ!また鬼が出てきた。

 


頭を撮ると、青森美人たちが現れました。「AOMORI花嵐桜組」衣装を演舞中に七変化することで知られています。今年は「鬼」がテーマです。津軽の鬼伝説をモチーフにしています。(公式ガイドブックから)

 


出場回数21回を誇る「動・夢・舞(どんまい)」チーム。「鳴子を手で持てなければ、足で持てばいい」「体を動かすことができなければ、声で、笑顔で、魂で踊れ!」がモットー。(公式ガイドブックから)

 


全員、YOSAKOIを楽しんでいる様子がわかります。沿道から頑張れ!大きな拍手がわきました。

 


「平岸天神」がアナウンスされると、それだけで大きな拍手がわきます。

 


一糸乱れぬ演舞は、相当練習していることがはた目からも分かります。

 


今回YOSAKOIソーラン大賞に輝きました。納得の大賞受賞と思います。

 


チーム名失念、豪華な衣装に伴う演舞でした。

 


旗手の方、相当な力がいることと思います。スチール製の竿が弓なりになってます。

 


沿道の観客の目が全員旗に集中。

 


休憩中のチームの踊り子のヘアーにつられカメラを向けると、可愛い子に、Vサインされました。あわてて二枚目をと…ピンボケ!

 


外人(留学生?中央の二人)と記念写真を撮っている「TEAMアプガ」の娘さんたち。
(注)TEAMアプガについては、公式ガイドブックの演舞スケジュール表には載っていますが、チーム紹介や索引には載っていません。なので、どういう団体なのか不明。

 


この女性も、TEAMアプガのメンバー(法被が色違いですが背中にTEAMアプガの名前があります)。

 


TEAMアプガの踊り子は可愛い子が多く、すいません撮らせてと声をかけると、6-7人並んでくれました。途端に周辺にいたカメラオヤジが6-7人集まってきて、カシャカシャ…。どこの、どのようなチームなのか気になります。同チーム名の白い法被を着たオジサンたちも20人ほどいましたが、もちろん、カメラは向けませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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雨に見舞われた今年のYOSAKOIソーラン祭り(その1)

2017-06-19 06:00:00 | 祭り・イベント

                     <第26回YOSAKOIソーラン祭りで、優秀賞に選ばれた「夢想漣えさし」> 

 

今年のYOSAKOIソーラン祭りは、6月7日(水曜)から11日(日曜)までの5日間大通南北会場を含め18会場で行われました。この祭りの期間中5日間とも、雨に見舞われるという、近年珍しいことでした。この雨は、観客動員数にも響き、過去10年で3番目に低い数字の、188万8千人(前年比8.1%減)にどどまったと発表されました。なおYOSAKOIソーラン祭りの成績については、末尾にあげてあります。

毎日降りしきる雨空をにらみながら、撮影に行く日を決めかねているうちに、最終日の11日にとなってしまいました。この日も朝から小雨模様で、今年は撮影中止と決め込んでいると、10時頃になった雨が上がり、青空も出てきました。早速カメラバッグを抱え、JRで札幌駅へ。外はなんと小雨が降り続いて…、まあ、多少の雨で中止になることはないはずと、早速JR札幌駅南口広場の会場へ向かいます。

 


雨合羽姿の踊り子たち。

 


「JR札幌駅南口広場」は、ステージが低くとても見にくい。普段は地下商店街や百貨店等への荷物の配送場なので、地下通路への立体構造物があちこちにあって、観客席が狭いという難点があります。個人的にはこの会場は廃止してもいいのではないかと思っています。

 


駅前通を進むと、道庁前の北3条広場に出ます。道庁前にも「道庁赤レンガ会場」があります。覗いてみると、かつてYOSAKOIソーラン大賞受賞したことのある「夢想漣えさし」が演舞中。上のカットは、シャッター切る寸前赤い服の女の子が振り返った。添景のはずが、一転主役「見返り美人」になっちゃった。

 


躍動感のあるこの演舞、今年のテーマは「海勢我凌(かいせいがりょう)」地元枝幸の海に受け継がれてきた伝統&精神力で厳しい漁に出る。掴み取った大漁をさらに超えるという夢、想いを誓う。(公式ガイドブックから)

 


この会場に着いたときは、演舞が始まってました。また後刻大通会場で見る事が出来るので…

 


大通南北会場の踊りの流れ。今年は雨に見舞われたせいか、有料観覧席はガラガラ、1区画に2-3人と言うところもあって、大赤字かも。また天候が、小雨→晴→大雨→曇りとクルクル変わって、踊り子は相当疲労がたまったようにみえ、あちこちでうずくまり、酸素吸入される姿が散見。一層のこと、有料観覧席を南北とも1カ所外し、5回の演舞を4回にして、踊り子の負担を減らしてはどうかな?

 


フリースペースの9-10丁目会場に進む途中で、長~い行列に出くわしました。ん?なんの行列?2時間待ち?「あいぱく」=全国のご当地アイスが一堂に介するイベントだとか。アイスクリーム買うのに、2時間並ぶなんて…おったまげた!

 


やっぱりここが特等席かも…

 


大通公園西8丁目会場のステージ前はフリースペース(後方の一段高い観覧席は有料)になっています。とはいっても入退場を厳しく制限しており「立って観覧はダメ」「演舞中の出入り禁止」等といちいち警告されます。床は雨でぬれているので尻を落として座ることができません。敷物がなければ、しゃがみ込むしかありません。ステージ上の演舞を撮ろうと、中腰になると、たちまち警告されます。う~ん、撮りにくい。かといてえ後方の有料観覧席(1時間20分)に、1000円も払う気にはなれません。やはり、9-10丁目のフリー観覧エリアに行くことにします。

 


京都チーム「桜嵐洛」小雨もものともせず…カラフルな頭髪が目を惹く。

 


何やら鬼のような面を付けたような面々…凄いと思い連写、連写!

 


面と相まって、演舞が迫力、迫ってくる感じ。

 


面の形相とは正反対、優しい笑顔が印象的。チーム名を失念してしまった。せっかくいい演舞だったのに…ごめんなさい。

 


後ろの水戸藩と書かれた旗が印象的。う~ん、黄門さまのところの…この紋所が目に入らぬか!

 


真迫の演技

 


武蔵女子短大の「コンサフリーク」今年のテーマは「椿~今ここに狂い咲け~。女性らしい凛とした演舞を見せます。」(公式外ブックから)

 


サッカーチーム「北海道コンサドーレ」の応援団かなと思っちゃいますが…関係あるのか、無いのかわかりません。

 


金色のポンポンが目立つように…踊り子を淡くしてみました。本当は、ピンボケ隠しだったりして…

 


凄いど迫力に、つい連写してしまった。ブルン、あっシャッターの音ですよ。

 


裏方さんお疲れ様、記録写真も今はスマホで撮る時代なのね。

 


空は一転して太陽が顔を出した。旗の竿がしなる。相当体力、腕力が必要なんでしょうね。

 


先ほどのあいぱく、まだまだ長い行列が続いています。2時間も並んで食べるだけの意味があるのか、私には理解できません。

 

 <YOSAKOIソーラン祭り演舞コンテストの結果>

☆大賞
平岸天神(札幌市)
☆準大賞
粋~IKI~北海学園大学(同)
夢想漣えさし(枝幸町)
☆優秀賞
井原水産&北星学園大学(札幌市)
北昴(きたすばる)(同)
コカ・コーラ札幌国際大学(同)
新琴似天舞龍神(同)
遨~すさび~(旭川市)
恵庭紅鴉(べにがらす)(恵庭市)
THE☆北海道医療大学(当別町)
CHIよREN北天魁(千葉市)

 

YOSAKOIソーランその2では、午後からの演舞チーム&スナップを主に取り上げます。

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

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北大祭を初めて見て…圧倒されました

2017-06-13 06:00:00 | 祭り・イベント

                <雨なんか吹き飛ばせ!とばかりコスプレダンスに沸騰する学生たち…日本はつくづく平和だなと思う>

 

第59回目を迎える「北大祭」の今年のテーマは「沸騰」、まさしくそのエネルギーに圧倒されたときを過ごしました。私の地元で母校でもある小樽商大の「緑丘祭」にも何度か足を運びましたが…そこは単科大学と総合大学の規模の違いがありありと…。北大祭は6月2日(金曜)~4日(日曜)の3日間ですが、3日(土曜)に行ってきました。

今回は紹介したい画像がたくさんありますので、文章は極力省きました。札幌駅よりの正門(北8条)から入ると、案内所があって、そこで北大祭の冊子、模擬店マップ、北大祭の歴史展の三つの資料を頂きました。

まっすぐ進むと、クラーク像のある農学部前のロータリーに出ます。ここから右に曲がると、北大をほぼ南北に走るメインストリートがあります。北18条門まで約900mにわたって、両サイドに約230を超える模擬店が立ち並んでいます。さすが世界各国から集まる留学生が多いこともあって、様々な国の名物飲食・物販店が立ち並んでいます。なお、学部ごとに、農学祭、工学祭、医学祭等と称して関連行事を行っています。

 


農学部前の通りには、可愛い呼び込み嬢がイモや野菜を…決して〇〇姉ちゃんを連想したわけではありません。

 


うん?なんだろう?聞こうと思って声をかけようとしたら恥かしがって、逃げ出しちゃった。多分カフェの案内かと思って、奥の総合博物館内のカフェに行ってみました。

 


あたり!可愛いお姉ちゃんが、西興部村産の牛乳で出来たアイスだよ!ん?なんて読むのかって?「にしおこっぺむら」と読みます。流氷観光で有名な紋別市の北隣にある、人口1100人の、酪農が盛んな村です。

 


さて、再びメインストリートを北18条門方向に進みます。物凄い人出で、行列のできているテントもあります。

 


珍しい、古本を売っているコーナーがありました。さすが勉学の府、難しい本ばかり…と思いきや右側には漫画の本やアイドル系のDVDもあったりして…

 


君たち何食べてるの?のび~るアイス?1人買いそびれた子がいる!

 


この笑顔の呼び込みについ、ふらっときて、二個600円の焼ホタテ買っちゃった。五の上書きの赤い丸は…、1個350を300円に訂正したのね、いやいや、君の笑顔付きなら350円でもいいよ。

 


う~ん、君の笑顔付き?、食欲湧かないな~

 


可愛い二人ずれが…、とっさに流し撮り。

 


将来の女医さんに呼び止められたけれども…きゅうりの1本漬け、ね…腹の足しにはなりそうもないし。

 


ん?コスプレパーティでもあるのかな?午後2時から「コスプレダンスパーティ」があるんだ。そりゃ見に行かなくちゃね。時間はまだあるので模擬店をもう少し見て行こう。

 


ううん?何やらコスプレかな?

 


体育館前の特設ステージでは、ガリレオガリレイのコピーバンド「ツリーマンズ」が演奏中。

 

北18条門付近まで来ましたが、普通北大構内を撮り歩くときはここまで来ることはまずありません。13条門のイチョウ並木のある工学部あたりでUターンが普通。

18条門のロータリーからさらに北に進むと、左手に深い森があって、旧札幌農学校時代の建物が数棟あります。ここは第2農場と呼ばれるエリアです。北大祭とは直接関係ありませんが、初めて見る建物なので、見て回ることにしました。

 


牛舎や穀物倉庫など数棟が奥に広がって建っております。

 


第2農場を出てメインストリートを南に(JR札幌駅方向)戻ると、高等教育推進機構前で、北大ユニドル(Yuniversity Idol)Lambellのダンスが始まっていまいた。このグループ2016の某イベントで準優勝するほどの実力のグループだとか。もちろん現役の北大生で、学部、学年も区々とか。

 


さらに南に進むと、工学部前の広場で、「ニコニコダンパ in 工学祭」(コスプレダンスパーティ)が始まっていました。DJの女性も手を振り、腰を振り…

 


軽快なディスコ調の曲にノリノリ。1時間ほど撮影していました。小雨もなんのその…、おっとここで気が付いた、外のイベントばかりに気を取られていたけれど、室内のイベントを忘れるところでした。

 


当然写真展をまず見なくては…う~んとどこで開かれているのか…冊子をめくると、北部エリアの高等教育推進機構のE304号室とある。

 


中央の写真が目に留まりました。ワンピースの女子学生(?)が花束を持ち花飾りをかぶっている。とてもいい写真に思えるのですが、題名が「いろあせて」とあるけれど…その意図がわからない。

 


とりわけ印象に残ったのがこの「春霞」と言う題名の作品。色抜きのアートフィルターを使ったのであろうか、モノクロ調の中にピンクの桜が目立ちました。同じ建物のN棟の2Fにもトリップ写真展が開かれてましたが、残念ながらスペースの関係もあって、割愛させていただきました。

 


再度メインストリートに出て、各模擬店を眺めながらJR駅に向かいまいた。呼び込み嬢も奥のスタッフも皆スリランカからの留学生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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天神ふじと大通公園のライラック祭り

2017-06-07 06:00:00 | 日記

             <CASIO EXILIM EX-Z3000(コンデジ)のHDRアート機能を使用 ちょっと画面がうるさすぎたかも…>

 

5月下旬Facebookに、札幌市南区の「天神ふじ」が見ごろとの記事が2,3回載りました。去年初めて「天神ふじ」を見に行きましたが、樹齢150年ほどという天神ふじに圧倒され、今年も見に行ってきました。天神山緑地公園内の一角にあります。3年ほど前に、公園に隣接していた個人が所有していましたが、札幌市に寄贈され、公園の一部に編入されました。

平岸天神と言うと、真っ先に思い浮かぶのが「YOSAKOIソーラン」演舞で過去何度もグランプリに輝いている「平岸天神」チームです。この公園に隣接して立つ「平岸天満宮(天神)」から名前をとったといわれてますが、前置きはさておき、5月29日(月曜)に行ってきました。幾分満開時期は過ぎているものの、相変わらず、見事な咲きっぷりでした。なお大通公園で開催されていた札幌ライラック祭りについても紹介します。

 


同じコンデジで、パノラマ撮影してみました。画像はかなりデフォルメされていますが、右奥が藤棚への入り口、左奥のつつじが咲いている側が公園に続いています。実際は一直線です、湾曲はしていませんので念のため。左奥は、工事中で公園には入れませんが…

 


藤棚に入ると…ん?モヒカンヘアーの若者(カリフォルニアから来たとか…)が、棚の藤ではなく地面を撮っている。近寄って聞いてみると…

 


水たまりに映り込んだ藤を撮っていたようです。この後もこのモヒカンヘアーの若者は、水たまりに写る藤に執着しておりました。

 


左のタンクトップの女性はモヒカンヘアーの仲間です。彼は下ばかりを、彼女は上ばかりを…分業?不思議なカップルでした。

 


藤棚を抜けて、小高いところから見るとツツジも満開。

 


黄色いツツジがひときわ目立ちました。

 


樹齢150年ほどの大木、根が枝分かれしているのか、枝が根になったのか、入り組んでいてよくわからない。

 


盛んにイヌ+藤を撮ろうとしていますが、イヌは言うことを聞かず、私のカメラを盛んに気にしてます。このご婦人、結局気に入ったカットが撮れなかったようでした。

 


藤棚を撮り終えて、公園を奥に進み、天満宮にお参りすることにしました。新緑と紅葉したモミジの組み合わせが、何とも言えない美しさ。

 


孫三人の勉学向上を祈願して…あっ、3人分なのに、100円硬貨1枚しか投入しなかった。ま、いいか。

 

第59回さっぽろライラックまつりは、5月17日から28日までの12日間、大通公園の5~7丁目をメイン会場として行われました。また協賛行事として西7丁目で「ワインガーデン2017」が、西8丁目で「札幌ラーメンショー2017」が、同じ期間に開催されました。本来の趣旨である、ライラックを愛でる行事としては、花卉販売、市民の手作りコーナー、ライラック音楽祭などで、メインは食べ物、飲み物の販売に、協賛行事が主役あるような気がしました。

<ライラックの由来>
札幌のライラックは、明治23年光星学園の前身であるスミス女学校の創始者「サラ・C・スミス」女史が、故郷アメリカから携えてきたもので、今年で128年を迎えます。

 


18日に訪れたときには3-4分咲き程度でしたが、29日には満開でした。

 


殆どの方は藤には目もくれず、食べ物コーナー、ワインコーナーに直進ですが…中にはカメラを向ける方もおります。

 


会場に入るとすぐ数十件の店舗が立ち並び、外国も含めいろんな食べ物屋さんが立ち並んでいます。

 


西8丁目のラーメンショーを覗くと、全道、全国の主だった地域から出店しているようです。事前に800円のチケットを購入し、好みの販売所に並ぶシステム。人気のラーメン販売所の前は長蛇の列ですが、全くお客のない販売所もあります。う~ん、味音痴の私にはしょうゆ、塩、みそ味しか区別できませんが…。わざわざどこそこのラーメンを食べに行ったと、金&時間をかけて自慢する方に比べれば、実にエコノミーであることが自慢できるかも(なんちゃって)。

 


広場の飲食ブースはほぼ満席に近く、公園通路のベンチで食べる方も多い。

 


とにかく飲食コーナーはものすごい人出。モクモクと食って、話して…、ライラック?関係ないよと言う雰囲気でした。

 


各地を代表する一品料理の店舗も立ち並ぶ。こうなると目移りして選べない。

 


ライラックまつり期間中に訪れた時には、白いライラックは1本も目にしませんでした。例年ならたくさん目にしたはずですが…。祭り事務局を訪れ確認したところ、担当者は「わかりません」との一言。う~ん、ライラックの花は飾りで、中身はやはり飲食物販販売がメインであったか。上の画像は祭り終了の翌日29日に訪れた際のカット。確かに白いライラックは数が少ないようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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札幌芸術の森で行われているねこ写真展を見に…

2017-06-01 06:00:00 | 写真

 

NHKのBSテレビで放映されている、岩合光昭の「世界ネコ歩き」の写真展が、札幌芸術の森で行われています。数年前にも、札幌の百貨店で同氏のねこ写真展が行われましたが、会場内は撮影禁止でした。今回は屋外展示が主で撮影もOKとのこと。早速5月18日(木曜)に行ってきました。ついでに、大通公園で行われている「第59回さっぽろライラックまつり」(会期5月17日~28日)とCANONギャラリーの写真展にも寄ってきました。

芸術の森は、地下鉄南北線の真駒内駅下車、乗継バスで15分ほどです。当日は暑いほどの好天に恵まれ、屋外写真展にとっては最適でした。芸術の森入口で下車して、5分ほどでネコ写真展会場の一つ「工芸館」につきます。なお会場は大きく分けて3か所です。①工芸館内:畳大から全紙判まで大小25点展示。及びネコ関係の雑貨販売。②野外展示:畳大のパネルがあちこちに展示。ここがメイン。③ねこの家(佐藤忠良記念子供アトリエ):ネコ科の動物の同じポーズの比較写真。

 


緑に包まれた森の中に突然現れる赤い屋根の建物や、池に浮かぶオブジェにまずびっくり。オブジェは…ty・:v-:vvvv99(あっ、子ネコがキーボードの上を走りまわった!) ふ~ゥ悪戯好きの子ネコが…、オブジェは風邪にくるくる、ゆらゆら… 左奥が「工芸館」、先ずはこちらへ、

 


工芸館内のメインホールは大小25点のネコ写真(撮影禁止)と、ポストカード、ネコ写真集、ネコ関連グッズが売られている。「ネコ科」会場マップに従って、屋外展示場に進みます。ここで入館料700円(高齢者は630円)支払います。なお、会期は7月23日まで、期間中は無休です。

 


ゲートから屋外展示場に渡る途中の橋に数点展示されている。

 


人の背丈ほどのパネルが丘の斜面(新宮晋作・雲の牧場)に点々と…中央のオレンジの馬の鞍のような作品は清水九兵衛作・ウィグ。

 


猫の写真に混ざって、ネコ科の豹やライオンの写真もあります。

 


さらに奥に進むと、背の高い「松林+石のオブジェ」(環境造形Q作・北斗まんだら)があります。この松の幹に数十枚のパネルが展示されています。

 


屋外で伸び伸びと跳ね回る猫は、まさに野生そのもの。

 


この一角にはトラの写真が展示されています。

 


パネルの中央部に木漏れ日が反射して、幾分見ずらいですが…それよりも、パネルの上の3個の節が、人の顔に見えて「パネルをかざす人」と題名を付けたくなっちゃう(笑)。

 


豹がワニを襲ってる写真は、迫力満点。

 


北斗まんだらの向かいにあるアトリエに入ると(入場料なし)、ここはネコとネコ科の動物たちの同じポーズが対で展示されています。

 


耳の後ろが痒い…舌を出しているところも同じ。

 


上下、似たポーズ。

 

これらネコ写真以外に、野外に彫刻等が74点展示されています。せっかく芸術の森に来たのですから30分ほどかけて森の中を見て回りました。その中の一部を紹介します。

 


福田繁雄作・椅子になって休もう。この作品は色のユニークさもあって、とくに有名で芸術の森入場券の挿絵にもなっています。またモデル撮影会でも都度都度ここが使われています。

 

スペースがあれば、同日立ち寄った大通公園の「ライラック祭り」も紹介したかったのですが…ライラックに関するイベントはライラックの写生会と苗木の販売程度で、95%は食べ物(全国ラーメンショー)&飲み物(ワインガーデンショー)のイベントです。ということで、機会があれば紹介します。次に道庁前のニッセイビル1FにあるCANONギャラリーの作品展を見てきたので、紹介します。当日はキヤノンフォトコンテストの上位作品が展示されておりました。

 


各応募部門ごとにいくつかのブロックに分けて展示されてます。

 


総合グランプリは、5枚組のスポーツ写真(女子ハンドボール?)でした。

 


画面中央の3枚組の愛と言う標題の作品が目を惹きまいた。海辺で、大きくなったお若妻の腹をなぜる仕草に、愛を感じました。

 


ボールがミートした瞬間、ボールがぺしゃんこに…ええ!まさか、まさかボールが煎餅になっちゃうなんて!驚きです。

 


ラグビーボールが、顔面直撃。さぞかし痛かっただろう(目玉が飛び出るほど)と思う以前に、笑いがこみあげてきました。凄い瞬間を撮ったものだ、というのが感想。

 

なお、次回ライラック祭りと天神藤を取り上げる予定です。

 

 

 

 

 

 

 



 

 

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