紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

釜山甘川文化村巡り

2018-11-29 06:00:00 | 日記

                                        <一瞬目を疑う街並み、このようなカラフルな町並みって…言葉が出てこない>

 

事前にPCで観光案内を検索した際に、甘川文化村が、カラフルな町並みである旨、画像を見て、知っておりました。それにしても実際に目の辺りにすると…ええ!これが人の住んでいる街!とビックリ。夢中で何カットもカメラに収めてしまいました。それほど珍しい、目を引きつける光景に言葉が出てきませんでした。宿泊ホテルのある海雲台(ヘウンデ、リゾート地でホテルが多い)から車で小1時間ほどで、甘川(カムチョン)文化村の入り口につきます。私たちが来たときには、大型バスが数台来ておりました。

<甘川文化村の起こり 観光案内資料による>
観光地としてこの集落を作ったのではなく、もともと朝鮮戦争の際に北朝鮮側から戦争を逃れるために逃げてきた避難民たちが住居を求めて集落を作ったことが始まりとか。山肌に沿って家屋が立ち並び、いくつもの歩道も入り組んだ街が形成されています。この景色に惹かれた美術家や写真家などが村にアートギャラリーをつくり始め、2009年から始まったプロジェクトにより、甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)という新しい観光名所になりました。
釜山のマチュピチュと称されるわけ、それは入り組んだ路地が迷路のようにみえるため。町おこしのプロジェクトの名前もマチュピチュプロジェクトとつけられているほど。

 


村への出入り口は指定されているわけではないが、ここは、付近に大型バスの駐車場があり、地域案内センター、歴史博物館島等もあるので、ここからスタートするのが最良。

 


この日も修学(見学)旅行生が一杯来てました。

 


緑色の建物は、喫茶店らしい。カラフルな鳥のオブジェが目をひく。この鳥には『人そして鳥』と、題名が付いてます。よくよくこの鳥を見ると…拡大したのが下の画像。


鳥のように見えた顔は、人間の顔でした。

 


横壁一杯にビルの絵が描かれている。この壁絵は『天からの贈り物』という題名が付いている。

 


店舗の壁のみならず、街路灯(?)もアートになっている。パンフレットの写真説明によると、『タンポポの甘いささやき』と題名が付いてました。

 


通りの1段高くなったところのトイレだって、ご覧の通り。

 


もう少しカメラを引いて周辺を写すと、ご覧の通り。道路の壁面だって、魚の絵が描かれていて、鱗1枚1枚が、絵になっている(下の画像)。

 


日本で言う「鯉のぼり」のような魚の絵が、1枚1枚に描かれていて、同じ絵がない。これには『路地を泳ぐ魚』という題名が付いている。

 


建物は急斜面を切り開いて造られているので、上の通り(或いは下の通り)とはこのようなカラフルな階段でつながっている。

 


ど派手な色の喫茶店、下の1Fは青で統一された写真屋さん。

 


右奥は日本の高校生の一団でした。

 


通りの所々に写真撮影用スポットが儲けられている。この娘さん達も近くのお店で、韓服をレンタルしたようです。パリセーヌ川のポンデザール橋の「愛の南京錠」を模した造りになっていますね。

 


路肩のブロック塀にペンキを塗っている職人を、次女が撮影中。職人さんも人形です。これが日本だったら、たちまちスプレーで悪戯書きされてしまうのではないかな。

 

さて、一日がかりでも全部見て回るのは無理なほど、カラフルで、ウィットに富んだ絵が至る所にあります。しかもこの斜面のカラフルな家々は全て、居住者がいて、日常の生活をしています。画像としてアップはしてませんが、洗濯物が干してあったり、買い物かごをぶら下げて歩く姿も目撃しました。とりわけお年寄り達にとっては、この坂道は厳しいのではないかと思われます。


一服中の老人。画面右端の低地から遠回りして歩いてくると、この辺りで一服したくなりますね。玄関前のスペースにまで、カラフルなミニチュアの建物が…遊び心が一杯。

 


中央の老人は右に、左にS字にくねくね回って歩いてました。急坂を直進するのは大変ですからね。

 


途中で何度も休憩しながらゆっくり、ゆっくり登ってきたようです。

 


この地域は居住者以外の車の通行は制約されているようです。昔懐かしい3輪型のバイク。

 


坂を下りて村はずれに近くなると、道幅も広くなりました。花を植えているプランターまでもがカラフル。

 


もうすぐ村の出口、喫茶店がありました。ここで一服です。さすがに、歩き疲れです。

 

この後、この文化村の市場を撮影、その後松島海水浴場にかかるケーブルカーに乗車して、岩南公園に寄り、最後にもう一度、お土産品購入のために釜山国際市場の寄りました。3回目も、釜山あれこれを取り上げます。

 

 

 

 

 

 

 

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釜山のロッテと新世界のデパートをうろうろ…

2018-11-23 06:00:00 | 日記

                                        <ビルの広告サインや付近のネオンが雨の歩道に反射して、とても美しい>

 

11月の8日~11日に、急遽家族で釜山市に行ってきました。観光ツアーではなく、あくまでも私的な用事なので、用事が済み次第とんぼ返りという慌ただしい旅行でした。そんな慌ただしい中でも二日目にはしっかり写真撮影の時間を取りました。PCで観光名所を検索すると、見出しページに、甘川洞文化村(次回紹介予定)のカラフルな住宅街が出てきました。メインはここ文化村での撮影として、到着当日の初日には、帰国時のお土産を買うという家族の希望で、ロッテと新世界の百貨店に行くことに…家内達の買い物の間は何もすることがない。そうだ、「時代はズレても、ブラはズラすな…」あの手で行こう。

と言うことで、今回は初日の写真をアップいたします。出発時の千歳空港の天気は曇りでしたが、午後2半頃着いたときはかなり大粒の雨が降っていました。娘婿が手配してくれたタクシーに乗り込んで、一旦宿泊予定地のホテルへ、渋滞もあって2時間以上かかって到着、チェックイン。直ぐ夕食と行きたいところですが、帰国後知り合いに配るお土産品の購入が先と言うことで、地下鉄で移動、ロッテと新世界という韓国最大の百貨店へ直行。

 


空港から高速道、一般道を乗り継いでホテルへ。聞くと釜山は韓国第2位の大都市、人口が345万人とか。どおりで超高層ビル(アパートらしい)が林立しているわけだ。

 


ホテルの窓から見ても高層ビルが多い。また低層階建物も多く、日本で言う昔風の店舗も建ち並んでいる。

 


地下鉄のホームも日本より広くゆったりした造り。電車とホームの間の防護壁も日本より高く造られている。しかも全面ガラス張り。

 


地下鉄駅と新世界・ロッテ百貨店の地下とはつながっている。

 


こちらがロッテ百貨店の地下1F、中央奥にLOTTEの赤い文字が見える。新世界百貨店の地下1Fとつながっている。

 


これは…、家内と娘達が買い物している間、手持ちぶさたなので周囲をきょろきょろしていると、家電コーナーで、8Kテレビの宣伝をしている。よく見ると綺麗な画像が次々と映し出される。その内のワンカットをパシャリ。こんなカラフルなアパート撮ってみたね。

 

お土産品の買い物はまだまだ続きそうなので、私と娘婿の男性陣は別行動に。百貨店内の面白そうなシーンをパシャパシャ撮り歩きに。


この広告ひときわ目をひきました。最初子供だと思っていたモデルはボーイッシュな女性でした。PRADAの広告でした。平面的な広告写真でありながら、下からの強烈なライトで、腕の影が顔に来ているから立体感が強烈なのかも。

 


とある売り場で見かけた不思議な光景。手前の黒い服の女性は店員さんですが…、バックに写っているのは、ベトナム風の笠をかぶっている人物のようですが…それにしても白い凸型の模様はなんだ?

 


売り場を見ると、靴の販売コーナーでした。白い凸型枠は、靴を展示する小道具のようです。

 


これは見逃せないね。モンローと言えば白いスカートと地下鉄の排気口が有名ですが…

 


どちらの百貨店か忘れましたが8Fフロアーの一角にアート作品の展示場がありました。ちょいと覗いてみました。う~ん、なにが書かれてるのか、よく分りません。首をひねっていると、女性の係員がパンフレットを渡してくれました。「YOUNG ARTIST FESTIVAL 201811.11~14」とありました。今日は8日なので期日前でも入場良いの?写真撮ってもいいですよとのこと。お言葉に甘えパチパチシャッターを押しました。

 


この作品は2枚組ですが(画面が反射して後の作品の影がでています)、若者が、中年を見て驚いているように見えます。そのわけは…

 


おお、中年オジさんの方が、勢いが良いぞ!

もう1枚作品にクリップで白い紙でカバーされている。なんじゃこれは?めくってビックリ!絵ではありますが男女が絡み合ってあの部分が…大写し。係員の女性によると、ギャラリーのオーナーの指示で、子供に見せたくないので、紙のカバーを付けたとのこと。紙をめくって撮影OKとのことで撮りましたが、載せるわけにはいきませんね。

 


多分ロッテデパートと思いますが、歩行中に、上を見ると、天井にミラーがあって、映り込んだ画像が良い具合に歪んでいる。時間が無くて、数カットだけ撮りました。

 


さて家内達の買い物も終わり、夕食に行くことにします。タクシーに乗ろうと外に出ると、カラフルで美しい輝きが、韓国の街って広告やネオンサインが多く、日中見るとうるさく感じますが、こう言う雨の夜は、それが宝石の輝きのようにも見えるから不思議。

 


振り返って百貨店の壁面広告を見ると、これも実にカラフル。手前の紫も、オブジェの一部。

 


振り返れば世界最大の百貨店と、英語、日本語、中国語(+多分韓国語も)でかかれた大きな赤い看板が目につきました。

 

さてタクシーを拾ってプルコギを予約してあった韓国料理店へ、一直線。我らの他に日本の婦人方のグループもおりました。


奥は次女夫婦、肉がやたら多くて食べきれませんでした。

 

 

 

 

 

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北大のイチョウは…

2018-11-17 06:00:00 | フォトコン関係

                                     <地上に降りた舞姫…ちょっと大げさかな、一瞬見とれてしまいました 詳細文中>

 

北大のイチョウ並木は、例年10月末~11月初めに、金葉祭(こんようさい)と称して学生達によるライトアップイベントが行なわれます。今年は、10月27-28日の土日にかけて行なわれました。あいにくこの両日に出向くことは出来ませんでしたが、11月2日(金)に、平岡樹芸センターでモミジを撮影したあと、行ってきました。北9条の北大正門に着いたときには、すでに午後3時近くで日はかなり傾いていました。ちなみに日没は4時20分頃です。

工学部前から北13条門に向かって約350mの道路の両側に70本ほどのイチョウが植えられており、例年見事な黄葉ぶりを見せております。数えたことはありませんが、工学部前の広場にもイチョウがあるので、この付近だけで、優に100本近い、イチョウのがあるのではないかと、勝手に思っています。

 


<北大構内略図 H30.6.2-3北大祭パンフレットから>

 


北大正門から入って道なりに進むと、農学部の前の広場(クラーク博士の胸像のある)に突き当たります。親子連れが何組か散策しています。

 


北大構内をほぼ南北に走るメインストリート(約1.2km)の両側の広葉樹が見事に紅葉している。

 


文学部前の広葉樹も見事に黄色くなっている。

 


理学部に併設されている総合博物館には喫茶飲食コーナーがあるので、歩き疲れたときにはもってこいの場所。

 


売店で、西興部(オホーツクの町、にしおこっぺと読む)産の牛乳を使ったソフトクリームを買って、ほおばる。後で外人留学生がなにやら打ち合わせ中。

 


中央食堂を通り過ぎて、大野池に来ると、池の端のモミジが、折からの斜光に赤く、そして黄色に輝いている。露出をかなりアンダーにしたので、イヌと飼い主はバックに沈んでしまった。

 


大野池から工学部手前の広場(右手が歩道・メインストリートをはさんで、イチョウ並木がある)に向かうと、数人のカメラマンが、いいショットが撮れるよとすれ違う際につぶやいてくれました。はて何があるのかな?

 


なんと、映画のワンシーンのような…話を聞くと、数人の女子留学生達(中国人)が、中国中世の衣装を着て撮影中でした。お遊びです、自由に撮っていただいてOKですとのこと。ただ残念なのは、ポーズを指導する方がおらず、モデル嬢は戸惑いながら適当に動いているだけでした。手に持った赤いベールをどうやるか、迷っている瞬間をパチリ。

 


それでも、嬉しい話し。こんなシーンに出会うとは、超ラッキー。

 


すれ違ったカメラマンが話していたのは、このことだったんだ。彼女に適当に動いてもらって、パチリ、パチリ。

 


さて、工学部前から北13条門方向を見ると…イチョウは未だ黄葉していない木もある。

 


昨夜来の雨で、所々に水たまりがある。魚眼レンズを水面すれすれにして撮ったカット。

 


日はかなり傾いて来ました。あと10分もすれば日没。

 


最後に撮ったのが、この画像。奥に4-5人のグループがいて、ポーズを取っているようでした。左手の建物は、薬学部の校舎。

 

このブログを書き終えたときに(11月16日PM11時)、偶然、応募中であった「第10回いいね!Hokudaiフォトコンテスト・北大めくるめく秋」の審査結果が発表されました。「黄金色の舞台で踊る」と題した下記の写真が、第4位に入賞しました。奇しくも、今回のブログ中段で取り上げた「地上に降りた舞姫」とおなじ舞台とは、偶然の一致。


<第10回いいね!Hokudaiフォトコンテスト 第4位「黄金色の舞台で踊る」>
北大実行委員会講評:落ち葉であたり一面、黄金色になって、まるで舞台ができたようです。そこで踊っているかのように見える女性。過ぎ去っていく秋が名残惜しくなる、そんな一枚です。

 

 

 

 

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今年も平岡樹芸センターのモミジを撮りに…

2018-11-11 06:00:00 | 日記

                                    <駐車場から続く中央園路(紅葉並木)は、秋にはまさに赤い絨毯を敷き詰めたよう…> 

 

9月から10月にかけて台風・長雨などの異常気象に加え、地震までもが発生し、日本はどうなるのかと、一時は心配しましたが…。そのような心配にに関わらず、季節は秋から冬へと、着々と進んでいるようです。道内は紅葉のシーズンもほぼ終わりですが、これから数回に分けて、道内の紅葉を紹介していきたいと思います。

まず最初は、11月2日(金)に写友と撮影に行ってきた「平岡樹芸センター」です。ここはモミジが有名ですが、春はサクラ、フジなどが咲き、園内にはなんと、約3000本のイチイ(水松、オンコとも言う)が植栽されていて、新芽の吹く6月、そして赤い実のなる秋がとても美しくなります。ちなみに、イチイは道民になじみの深い、北海道拓殖銀行のシンボルマークでした。

 


私たちが訪れた2日は、時折日差しが陰りましたが、ほぼ快晴と言っていいほどの紅葉日和でした。

 


二人連れの若い娘さんが、キャラクタグッズをモミジの木に載せて、盛んに撮っている。聞くと、清田区の広報担当係で、区のマスコットキャラ「きよっち」をモデルに取材中とか。

 


母親が盛んに、娘にポーズを取らせようとするが…なかなか思うように取ってくれない。子供は自由に遊ばせて、隙を見てパチリが一番なんですが…

 


中央園路(紅葉並木)の1本横通りは人通りも少ない。

 


魚眼レンズで、地面すれすれか見ると…

 


黄葉した葉が黄色いボケとなって美しい。

 


紅葉並木から庭園の方に移動すると、ドウダンツツジでしょうか、燃えるように赤く輝いています。奥を左に曲がると、芝生公園になります。

 


芝生公園から日本庭園に進むと、各所に小川があります。

 


水に埋もれた紅葉も美しい。

 


日本庭園休憩所から正面を見ると、池に注ぎ込む水面に、紅葉が映り込んで…

 


池は結構大きく、数カ所からこの池に流れ込む水が、緩やかに円を描きます。その動きはきわめてスローで、微風で、円の中心があちこちに移動します。手持ち5秒で数カット撮りましたが、NDフィルター装着のためフードを外したので、あちこちにハレーションが出てしまいました。三脚を持参しなかったので、カメラを手摺りに押しつけて撮りました。5-6カット撮りましたが、どのカットもぶれてない。今のカメラの手ぶれ補正能力は凄い。

 

 

 

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時代はずれても…

2018-11-04 06:00:00 | 街中ウォッチング

 

 

過日、と言っても10月の21日(日)に家内と次女の3人で、発寒にあるイオン(正式名「イオンモール札幌発寒」)に行ってきました。私自身の買い物ではなく、家内と次女の買い物についいて行っただけですが…。着いたのが午後2時近くで、とりあえず腹ごしらえ、とうことで、2Fの飲食店街に直行。北海道でも人気上位にランクされる回転寿司「なごやか亭」の前を通り過ぎ…飲食店が周囲に10数軒立ち並ぶ、客席テーブルへ、まず着席。
<余談 なごやか亭 について>
釧路が発祥の地で、三つ星レストランの回転寿司チェーン(全国)。単身赴任の釧路勤務時、料理の苦手な私は、車で5-6分の春採店によく通いました。値段もリーズナブル。いつ行っても満席で待たされますが、同じ区画にツタヤの本屋とレンタルビデオ店が併設されていて、暇をもてあますことがない。魚が余り好みではない私でも、満足でした。

さて、イオンの話しに戻って、なんと広いというか、色んな飲食店があって、お客の多いことに、まずビックリ。とても小樽のウィングベイの飲食店街の比ではない。店舗数においても、お客の数にしても…さすが100万都市札幌と、人口減に悩む小樽との差は歴然。

 


しばらく待たないと、空席が見つからない。席を確保すると、各自店舗とメニューを見ながら食べたいもののお店で注文、ポケベルを持たされ、テーブルで待つこと数分。私は「エビ天丼」、家内は「ナポリタン」、娘は「ステーキ定食」。ばらばらに好きなものが食べられる、こう言う方式もいいなと、考えさせられる。

 


食後、家内と娘は衣料品コーナーへ、私は絵になる(写真になる)ところが無いか、うろうろ。ぱっと目に飛び込んできたのがこの店のデザイン。3食の水玉模様が目立ちますね。ココはデザート屋さんでした。

 


さらに、奥へ奥へと(初めてなので、奥なのか何処なのか見当がつかないが…)、ゲームコーナーに着きました。なんと、金魚すくいの電子ゲームだ。数年前に、ウイングベイに2Fゲームコーナーで、魚釣りのゲーム機械を見たことがあるけれど….原理は同じか。

 


さて物販店、女性服コーナーの前を通りかかると…このマネキンが目にとまりました。薄暗い造り(天井が)の部屋に、マネキンにスポットライトが当たって目立ちます。ウ~ん、上手いディスプレイ配置だ。

 



この広告も秀逸だね。紙のポスターではなくデジタル式広告らしく、しばらく眺めていても、画像が動く気配がなく、次のところへ、ふらふら。

 


こちらは専門店街だろうか、人通りが極端に少ない。

 


玉光堂(CDや楽器を扱う)の仕切り壁に貼られていた、安室奈美恵のポスター。引退ツアーのライブDVDのPRでした。

 


その近くの婦人下着店に掲示されていた幟にビックリ。イヤイヤ、驚いたのはブラジャー姿のモデルにではありません。キャッチコピーにビックリしたのです。『時代はズレても、ブラはズラすな…』この言葉です。カメラや写真撮影を趣味とするものにとって、『時代はブレても、被写体はブラすな…』。 写真撮影の鉄則に通じるからです。

 

あれこれ店内をふらふら見ている間に、2時間近くが経過、家内から帰るよとの連絡。再び飲食店街を抜けていくと、そこでもいくつかのメニュー等に目がとまり、パチリ、パチリ。

 


わお、激辛ラーメンだ。その名も、デスとは…どくろのマークが一層辛さをアピール。40-50歳代の頃までは辛いのは平気でしたが、さすが60代後半からは苦手に、今では、韓国のインスタントラーメン「辛」も、薬味を半分に減らして食べています。

 


カルビ定食のメニューですが…どう読むのでしょうか?チーズだっ、カルビ定食でいいのかな?それとも、チーズ+ダッ+カルビ定食かな?分らないな~。

 


ケンタッキーおじさんのハローウィンバージョン。

 


最後の画像は…どうって事無いね。何処にでもある「銀だこ」のお店、晩飯は、これ=たこ焼き、だってさ。

 

久しぶりの家族での買い物ツアー、いやはや世の中の変化は激しい、『時代はブレても、被写体はブラすな』を肝に銘じた1日でした。
格言には必ず反対があって、被写体がぶれて、傑作を生むことも付け加えておきます。


<ブレが傑作となった画像>


H21.7.12撮影 道写協札幌・小樽合同撮影会 滝野すずらん公園 同撮影会フォトコン準特選「夢の中へ」
近くの水たまりでアメンボを、スローシャッターで撮っていたところ、向かいの小道を行くペアが目にとまり、とっさにシャッター切ったもの。スロー設定のままだったため出来上がった画像がこれ。同じ画像は二度と撮れません。

 

 

 

 

 

 

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