紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

久しぶりに新千歳空港へ

2016-08-26 06:00:00 | 日記

 

定年退職後は新千歳空港へ行くことがほとんどなくなりました。現役時代は転勤先から飛行機を利用して帰省したり、本店の会議に出張したり、かなり新千歳空港を利用したものです。しかし退職後は飛行機を利用して旅行することも少なくなりました。3年前にフォトコンテスト賞品としていただいたホテル宿泊券を利用して東京・横浜に行った時が最後かも…

空港は6年前に、国際空港して機能・施設の拡大を図り、加えてアミューズメント施設を併設すなど、大人も子供も楽しめる施設になっている。そんなか、6月上旬にオーストラリアから1年ぶりに帰国していた次女が、二月ほど滞在し、再度オーストラリアに戻るというので、8月18日、新千歳航空まで見送りに行ってきました。広い駐車場に戸惑いながらも車を止めて出発ロービーに向かうと…

 


通路の両側には、広告にしてはモダンな、子供の目を惹く絵が描かれています。

 


子供が喜びそうなお伽の国が…先を急ぐのでゆっくり見ることができませんでした。

 


国内線センタービル内はお盆休み明けで戻る客で結構混んでいました。

 


搭乗受付カウンターに向かう通路も混んでいる。

 


先に手荷物検査を済ませて、それから食事へ

 


2Fの飲食店街は、結構いい値段

 


こちらは1000円前後

 

さらに進むとフードコーナーに出ます。こちらは7-8店舗が立ち並び大衆的なメニューがそろっていて、値段もリーズナブル


おまけに見晴らしもいい、発着陸する飛行機も見えます。

 


ここで昼食を済ませ、次女は搭乗口に向かう。この日18日は台風11号が日本に接近中で、フライトが危ぶまれましたが、定刻15分遅れで出発とのこと。なお娘は羽田空港まで一旦行き、さらに空港バスで成田に向かい、夜8時の便でオーストラリア・ブリスベンに向かうとのこと。

家内の携帯のラインによると、東京は豪雨に近い大雨でしたが、定刻通り羽田に到着、成田からの国際便も遅れることなく出発し、翌朝午前6時頃ブリスベンに到着したとのことでした。これでほっと一息。

 

以下は自宅に滞在していた時に娘からもらったオーストラリア滞在中の画像です。まず位置関係をはっきりするために地図を…


主に人口が集中しているのは、首都シドニー周辺です。次女は語学研修のほか仕事(アルバイト)を求めて西海岸最大の都市パースと、東海岸のシドニー、ブリスベン他を回っているとのこと。

 


西海岸パース市のお祭り。パフォーマーが大きなネットでシャボン玉を作っているところ。

 


パースから車で2時間ほどの海岸(ウエストオーストラリア)

 


夕陽を浴びたパースの海岸

 


ライトアップされたビル群とシドニー港、「ビビッドシドニー祭り」の一環という

 


プロジェクションマッピングされたシドニーのオペラハウス。同上祭典行事の一部。

 


シドニーシェラトン浜レストランの一般的な食事「フィッシュ&チップス」、ロンドンのレストランでも同じフィッシュ&チップスを食べた記憶があります。何でポテトチップス(スティック)がメイン料理の一部なのかと、今でも疑問に思ってます。

 


8月19日、到着したブリスベンからの画像。

 


ブリスベン港

上記画像はいずれもスマホでの撮影、ファイルサイズが小さくて、画面にざらつきがあるのはご容赦のほどを、

なお、次女がオーストラリアに再出発の際には、長野県白馬村在住の写真家でFB友でもある吾妻さんから、日本的な写真をお土産にと沢山いただきました。娘も現地の友人にあげると言って旅行鞄に、絵ハガキサイズの写真を数十枚入れて行きました。改めてお礼申し上げます。
娘がブリスベン滞在中に、近くのゴールドコーストや世界遺産に指定されているグレートバリアーリーフ(ブリスベンからケアンズにかけ数100kmにかけて続く)に行ってみたいものです。今度いつ日本に戻るのか?と聞くと、永住許可を取りたいと…ん?そうか、家内と娘と片言の英語で彼氏らしき人物と話していたっけ。オヤジだけ蚊帳の外、まあいいか、

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小樽の夏はまだまだ暑い~イベントは続く(その2)

2016-08-21 06:00:00 | 祭り・イベント

                        2016年漫画大賞となった「ゴールデンカムイ」                        

 

前々回のブログ「おたるの夏はまだまだ暑い~イベントは続くよ」では、7月中旬に行われた三つのイベントを取り上げました。今回は7月下旬から8月にかけて行われたイベントを取り上げます。

 

☆アニメの中の小樽~『ゴールデンカムイ』について

漫画の中で小樽の街が描かれたものは『最終兵器彼女』が有名ですが、この『ゴールデンカムイ』にも日露戦争(明治38年)後の小樽の街が頻繁に登場します。作者は北広島市出身の野田サトルさんで、今年の3月に書店員が選ぶ「漫画大賞2016」に輝きました。日露戦争後の活況に沸く小樽が生き生きと描かれ、加えてアイヌ文化をアイヌ民族の視点から丁寧に描いた点が高い評価を得ました。
小樽総合博物館では、「ゴールデンカムイ」に登場する明治期の小樽やアイヌ民族の文化を中心に、全国唯一の展示会が行われています(7月23日~9月25日) 。早速初日に行ってみました。

 


アイヌ民族の資料と共に漫画の一部が展示されている。

 



週刊ヤングジャンプ(集英社)で2014年から連載され、現在単行本は7巻まで出版され、8月中にも第8巻が出る予定。

 


入船町から見た光景として、小樽の街並み、港湾が描かれている。

 


登場人物には小樽ゆかりの新撰組2番隊長で実在の「永倉新八」も登場する。なお永倉新八については、ひ孫の杉村和紀氏のトークショウを当ブログで取り上げています。(2014.12.13付ブログ「小樽アニメパーティで街興しを…」後半、中半ではアニメ「最終兵器彼女」についても掲載)

 


小樽の街並みが頻繁出てくる。

 


明治13年全国で3番目に小樽(手宮)~札幌間に鉄道が敷かれた。実際の写真に基づき忠実に描かれている。

 

 


この写真は明治中頃の現在の入船高架橋あたりと思われる。画面左の石造りの商店に注目、瓦屋根の袖が張り出しているのがわかる。これは防火用に作られた「うだつ」である。費用がかかるために、かなり裕福な家でないとうだつは作れない。そこで「うだつが上がらない」という言葉のルーツになったようだ。

このほか漫画ではアイヌ民族の風習・生活などが丁寧に描写されているコマがたくさん出てくる。今回はかなり端折りましたが、機会があれば小樽総合博物館の展示コーナーを見てください。

 

☆笑いは万病を治す薬である~宝来ひょっとこ踊り

7月24日(日)小樽市能楽堂で開催されました。当日潮祭り50周年記念行事の「市民フェスタ」とかさなり、限られた時間の中で見てきました。

 


おかめとひょっとこの掛け合いが面白い。

 


とことん踊り、お手もヤン、秋田大黒舞と続きますが、踊り子が前年にくらべ少ないような気がします。もっと大人数で演舞していたような…

 


やっと3人組が出てきましたが…どうもきちっと決まらない感じがします。指の動きがバラバラで、練習不足のような…

 


やっと5人がそろいましたが、決めポーズが不一致、聞くところによれば前年に会員が半分近く入れ替わったとか…

小1時間ほど見て、サンモール一番街で行われている潮祭り50周年記念行事「市民フェスタ」に戻りました。

 

☆ゆかた美人全員集合~第7回堺町ゆかた風鈴祭り

8月第1周の6日(土)~7日(日)の両日、メルヘン広場を主会場にゆかた風鈴祭りがおkなわれました。我が家と会場とは50mも離れておらず、アナウンスや音楽が盛んに聞こえてきます。さっそくカメラ片手に覗いてみることにします。このところの好天と言うか蒸し暑さの中、汗を拭きながらシャッターを押しました。

 

 


なんせ蒸し暑く、日差しがきつい中での撮影、途中で何度も自宅へリタイア

 


御夫婦でゆかたコンテストにエントリーされたようです。

 


ルタオの女店員さん半分日差しを避けながらチョコレート菓子の宣伝をしていました。堺町通りを運河方面に歩いてみましたが、浴衣姿の女店員は去年よりも少ない感じ。ルタオ以外では、道行く方を除けば見当たらない。ゆかた祭りなのに…地元商店の協力度合いの低さが気になりました。

 


道行く人にはゆかた姿もちらほら、

 


祭り二日目午後1時頃、神輿が戻ってきました。これから餅まき(実際はお菓子)、そしてお宮入りの儀式が始まります。暑い日差しの中、担ぎ手は全員玉のような汗をかいていました。

 


神輿の上で実行委員長が音頭をとります。

 


お神輿が珍しいのか東南アジア系の外国人が、担ぎ手と並んでパチリ。一緒に並んだオヤジはサングラス美人にどぎまぎして、一言も発せず、緊張している様子が、かえっておかしい。

 


やっとゆかた美人に出会いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おたる潮祭り余話

2016-08-16 06:00:00 | 祭り・イベント

                   <ガラス市の最中に見つけた人懐っこい子ネコ 出展者が連れてきたのかな?>

 

 

7月29~31日の開催された第50周年記念『おたる潮祭り』については、前々回のブログに成功裏に終わったことを報告しました。その折にブログに取り上げきれなかった画像がたくさんあることもお知らせしました。そこで今回はそれらの画像の中から、順不同でピックアップしてみたいと思います。

 


潮祭り会場第3埠頭手前の運河プラザの広場にも、屋台がたくさん出ていました。でもこれほど多くの幟が出るのもめずらしいかと…

 


会場入り口近くの歩道にはビールケースで簡易座席が作られ、そこに施設の老人たちがそろいの法被で、潮練り込みが通るのを待っています。よく見ると、仮装しているようです。黄色い法被のおじいさんの頭には、黄色い「うんち」が…施設の方に聞くと、ウンが付くように仮装しましたとのこと。

 


いろんな屋台が出店してましたがチョコバナナ+赤いスカートが目立ったのでパチリ!んよく見ると…いえいえ中はデニムの半ズボンで、赤いのは前掛けなんです。

 


我が家の高校生の孫もこの3日間飲食ブースでアルバイト。夜遅くまでよく働いた。

 


祭り期間中中央通り旧手宮線ではレールカーニバルも行われていました。気が付かない方も多かったかもしれませんが…

 


慌ててSモード優先、1/60にセットしたときは正面を過ぎていた。

 


家内がステンドグラス教室に通っていることもあって、ガラスに興味があって(家内が)、付き合って何度も旧手宮線を往復。

 


ん?この風鈴は…堺町ゆかた風鈴祭りで使われているもの、まあどうでもいいか、

 


見返り美人「ゆかた&風鈴美人」と題名を点けました。

 


再び潮祭り会場の屋台へ。ここにもいた「金魚すくいの達人」が!彼女が盛んに金魚を指さし促していました。とても微笑ましい光景。今の金魚すくいは、すくった金魚持って帰れるわけじゃないんですね。1匹=100円で購入するか、プールに戻すか、と書かれていました。

 


獅子にかまれるといいことがあるのかな?

 


またまた旧手宮線のガラス市、ストライプ柄に四角い箱型バッグが何とも言えないマッチング。

 


おい、そこのカメラジジイ、吾輩に何か用か?シャッター1回につき、ニャンキュッパ払えよ。ワンキュッパじゃないぞ!

 


財布の中身の軽そうなジジイだな、

 


潮祭りの花火大会は、両日とも我が家の屋上から撮影。

 


ルタオの塔が丁度良いアクセント。

 


フィナーレの打ち上げは、キヤノンEOS70Dのクリエイティブフィルターの油彩風仕上げ。

花火をアート風にと思い、瞬間ズーミング、フォーカス移動してみましたが…OLYPUS OM-E10+14-150mmでは操作がしにくく、フォーカス移動の際のボケが小さすぎてものにならず、急きょEOS 70D+17=270mmで撮影かろうじて上記の画像が得られました。
また初日(29日)の花火大会開始が20分ほど遅れ、今回は中止と思い込んで機材を固片づけてしまってからドッカ~ン、 タイミングの悪さ!

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小樽の夏はまだまだ暑い~イベントは続くよ♪

2016-08-12 06:00:00 | 祭り・イベント

                   <7月17日マリンフェスタ、新日本海フェリー「ライラック号」船内で行われた「なまはげ」の実演>

 

7月中旬から8月にかけ、小樽はイベントが目白押し。最大のお祭り「おたる潮祭り」(7月29~31日)はすでに当ブログで取り上げましたが、他にもブログで取り上げきれなかったイベントがたくさんあります。それらのうちから数回に分けて取り上げていきたいと思います。


☆住吉神社の例大祭(通称小樽祭り) 7月14日(木)~16日(土)雅楽の演奏演舞&百貫神輿渡御
☆2016おたる浅草橋オールディーズ ナイトバンド 7月16日(土)~18日(月祝)
☆マリンフェスタin小樽 7月17日(日) フェリーターミナル&船内イベント各種 臨海公園他数会場あり
☆ゴールデンカムイの中の小樽展 7月23日(土)~9月25日(日) 小樽市総合博物館(手宮本館)
☆宝来ひょっとこ踊り 7月24日(日) 小樽市能楽堂
☆第7回小樽堺町ゆかた風鈴祭り 8月6日(土)~7日(日) メルヘン交差点&堺町通り
☆第1回真夏の中庭音楽祭 8月6日(土)=7日(日) 運河プラザ中庭

<これから続く8月中のイベント(取材・撮影予定)>
☆小樽笑店・たるわらんど(小樽商大) 8月14日(日) 運河公園(北運河・旧日本郵船前)
☆小樽高島納涼花火大会 8月14日(日) 高島漁港
☆小樽潮太鼓50周年記念祭 8月21日(日) マリン広場
☆小樽アニメパーティ 8月27日(土)~28日(日)
☆小樽クラシックカー展示会 8月28日(日) 小樽市総合博物館(手宮本館)

上記のほかに、小樽潮祭り50周年関連イベントなども続きます。 今回はこれらのうちから第1回目として、(1)住吉神社の祭典、(2)2016小樽浅草橋オールディズバンドと(3)マリンフェスタのうち菁園中学の吹奏楽演奏と秋田名物なまはげを取り上げます。

 

<住吉神社例大祭>
最大の呼び物は、雅楽の演奏演舞と百貫神輿の渡御だと思っています。14日の宵の宮祭には恒例の雅楽の奉納があります。そして最終日には道内で最大と言われている百貫神輿の渡御があります。

 


14日宵の宮祭、この日午後7時から餅まきが行われる予定。午後6時前かなりの人出がありました。

 


神主のお祓いのの後、雅楽・舞が奉納されます。

 


最初は「豊栄(とよさかえ)の舞」

 


舞ながら戻ります。去年は確か2人で舞っていたはず…確認すると、確かに二人舞でした。順番も次の「胡蝶の舞」が先でした。

 


「胡蝶の舞」 去年は3人で舞ってました。

 


舞ながら戻ります。
なお、神殿内の氏子席に、許可を頂いて入っております。神事の妨げにならないようにとの注意がありました。

 


雅楽の奉納が終わると紅白の持ちがまかれます。残念ながらカメラ片手では1個も頂くことができませんでした。

 


16日祭り最終日、薄暮の中市内道内各地から集まった担ぎ手によって百貫神輿渡御が始まります。

 

<第13回2016おたる浅草橋オールディーズナイト>
今年で13回目に当たります。7月16~18日(月・祝) の3日間、POPS、ROCK、FOLK、昭和歌謡など様々の分野のオールディーズが演奏されました。中日の17日(日)夕方、かねてよりのお気に入りバンドが出演するとあって撮ってきました。

 


なんといってもKISSのコピーバンド「LOVEGUN」が超人気、チューニング中にもサービス精神旺盛。

 


本番でもパフォーマンスがいっぱい、大拍手が沸き起こります。

 


最前列のダンスエリアで素敵な女性発見、カメラを向けると「あら~、恥ずかしい」と言って応じてくれました。

 


あらら外国人の子供も交じって踊ってたよ。母親が右後方で踊っていました。

 


「蘭島発動機」も人気バンド、

 


滝川市からやってきた「農協スカパール・ライスオーケストラ」

 


赤い影も踊る

 

<マリンフェスタin小樽>
毎年海の日を記念して行われるこの祭りは、小樽築港ベイエリアを中心に5会場で各種催し物が行われます。そのうちから新日本海フェリーターミナルとフェリー「ライラック号」船内で行われたイベントの一部を紹介します。 

 


午後12時半から行われた菁園中学校吹奏楽部による演奏

 


我が家の末の孫娘もフルートを吹いています。二番目に演奏した『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』は和楽風の演奏でとても印象に残りました。

後日孫娘に確認したところ、8月上旬に札幌キタラホールでの演奏会でこの曲で金賞を取り地区代表として、9月2日の全道大会に出場するということでした。梁塵秘抄は全国多くの学校の吹奏楽部で演奏されていて人気の曲目とか(ウィキペディアから)。

 


船内では秋田名物「なまはげ」が出てきました。「悪子はいねえが~」の一声に泣き叫ぶ幼児も…

 


3体の鬼が演奏する太鼓の迫力に圧倒される。

 


最後は鬼の面を取って、迫力の演技、あっという間の30分でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おたる潮祭りは好天に恵まれ…

2016-08-07 06:00:00 | 祭り・イベント

                   <花園町グリーンロードを出発した梯団は、小樽駅前中央通りを通って、第3埠頭の会場に向かう…>

 

第50回おたる潮祭りは、7月29~31日の期間中、初日午前中を除き、それ以降は割と好天に恵まれ、128万人の来場者がありました。前年比15万人増で過去二番目に多い来場者数でした。好天に恵まれたこと、潮ねりこみの出場梯団数の増加に加え、ねりこみには、小樽の全小中学校が参加、また桜陽高校が全生徒+教師・保護者・OBを加え、1梯団で1100人を超える過去最高の人数となるなど、話題が豊富だったことも挙げられている。

50回の目の節目に当たる今回の潮祭りは、祭り期間前後にいくつかの特別企画展がありましたが、祭そのものは普段と変わっていませんでした。初日29日(金)は、潮ふれこみと花火大会が、二日目の30日(土)は潮ねりこみが、最終日31日(日)は神輿パレードと花火大会が催されました。詳細なイベントスケジュールは下記の通りです。


実行委員会公式パンフレットから、なお多少横長に加工しましたので、ミス小樽が太目に見えますが、実際はスリムな女性ですので念のため。

 

☆潮ねりこみは97梯団、約1万人が踊りに参加


小樽駅前中央通りから会場の第3埠頭に向かう梯団


中央分離帯から仲間を撮る参加者、中央分離帯に咲く黄色い花も目に入らない。


小樽駅前から会場方向に延々と続く踊りの列。


沿道の観客も自由に参加できる「とび入りDE踊り隊」梯団。


花園連合会・花園小・菁園中・東花園商店街の連合梯団、青いTシャツは菁園中学の生徒たち。

 

☆会場内の出店屋台あれこれ&舞台演舞


おなじみ「運ガッパ」も会場へ。タルピー?初めて目にするユルキャラです。単に置き物ではないかって?いえいえこの後運ガッパと一緒に歩いて行きましたから…


最近縁日でよく目にする「広島のお好み焼き」、普通のお好み焼きとどう違うのかわかりません。お好み焼きは好きではないので…


屋台で目立ったのがひげ面のおっさんが調理するこの食べ物、ベーコンかな?聞くと彼らはチリー人、言語はポルトガル語だそうです。ここで昼飯代わりにベーコン+生ビール、う~ん、酔ったかも…(車で来ておりません、バスで帰りましたので、念のため)


金魚すくいの達人!この可愛い高校生(?)が次々と金魚を掬い上げて、すでに7-8匹椀に入っている。掬い紙が破れてもなお、縁の針金とわずかに残った紙に 金魚をバランスよく載せて2-3匹掬ったのにはビックリ!やるな~可愛い子ちゃん、その腕前に惚れたぜ!


会場舞台前では恒例のYOSAKOIソーランやダンスパフォーマンスが行われています。このチームは「北鼓動」、さっぽろYOSAKOIソーラン祭りでも何度も見ています。


見せ場の一つ、太鼓の乱れうち、

「潮バラエティステージ」と称されるこの企画が大好きで、例年見ております。以前はYOSAKOIソーランで大活躍した「北大’縁’」もこの会場で演舞してましたが、2-3年前に本番で準グランプリとなって以降は、小樽での演舞が無くなってしまいました。また地元小樽商大の翔楽舞のYOSAKOI演舞も楽しみの一つですが…出演スケジュールがさっぱりわかりません。せめて会場内にでも、演舞チーム名と出演時間をポスター等で張り出してほしいものです。

事務局のスタッフに翔楽舞の演舞時間を訪ねると、メモ書きがあって31日午後4時近くでした。残念ながら午後4時からは豊友会写真展の取り下げ時間にぶつかり見ることができません。

 


中央通りで「松前神楽」に出会いました。


神楽が小さな子供にがぶり、健康で健やかに育つという縁起パフォーマンスですが、小さな子供にはわかりません。つい逃げたくなったり、大泣きする子供も続出。


こちらは、頭をガブリとされて大泣きした幼女。周囲は大笑い。

 

☆同時開催された「小樽がらす市」

道内はもとより本州からの出店も合わせると38の工房が旧手宮線に立ち並びました。


レールの上でバランスを取りたがるのは子供だけではありません。このおじさんもしばらくバランスを崩しながら興じていました。


小樽天神町の浅原硝子社長の山の写真。今年もいい写真が出ていました。ガラスよりも写真に目が行っちゃいます。


さすが浴衣姿の若い娘が多い。中央通りの向こう側では、レールカーニバルもおこなわれています。


おおっ、そろいの浴衣で…ねりこみに出たどこかのチームみたいです。この後彼女たちは風リンをバックに写真撮影をしていました。


ポケモンGO!ではないけれど、「見返り美人」GET!だぜ

 

最終日の花火大会や、練り込み、出展ブースでのカットがまだまだたくさんあります。後日「潮祭り余話」として取り上げたいと思います。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写団豊友会写真展のお礼

2016-08-01 13:39:53 | 写真

 

7月27日(水)から31日(日)にかけて小樽市立美術館で開催された写団豊友会の写真展につきましては、5日間で320名余の皆様にご来館、ご高覧いただきました。あらためて御礼申し上げます。同期間中に小樽最大のお祭り「潮祭り」や美術館横の旧手宮線沿いで「小樽がらす市」が開催されたこともあって、多くのお客様にご高覧頂けたこと、会員一同感謝しております。

あらためて写真展の展示作業や会員の出品作品の一部を再掲したいと思います。

 


7月26日(火)午後からの展示作業風景。

 


展示作業も終わりかけてきころ、中国人の親子が会場を覗きこんでおり、見て回ってもよいかという表情。OKしたところ、結婚式(前撮り)の写真に見とれていました。赤い傘をさした和式の衣装が珍しいのか暫し話し合っておられました。
ちなみに手前の赤い服を着た若い女性(母親)が持っていたカメラは、Canon EOS5+50mmF1.2の単焦点レンズ。 会員一同F1.2の単焦点レンズに唖然、暫し彼女たちと片言の英語で写真談義。

 


佐々木博さん(左4点)と小林和子さん(右2点)の作品。なお画像は出品作品全点を載せてはおりませんので悪しからずご了解ください。

 


貝沼正雄さんの作品

 


当会顧問太田照二さんの作品

 


藤田哲さんの作品(右6点)と成沢克郎さんの作品(左6点)

 


長尾年彦さんの作品(左4点)と当会会長鹿戸芳之さんの作品(右5点)

 


私の作品(左4点)と角島雄三さんの作品(右4点)
なお私の作品については、H28.7.22 付ブログ「写団豊友会の写真展のご案内」に詳しく載せております。

 

写団豊友会の写真展については『小樽ジャーナル』で写真付きで取り上げられています。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする