紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

孫の七五三

2010-11-27 06:00:00 | 日記
11月15日は七五三の日に当たりますが、北海道ではこの時期寒さが厳しくなることもあって、ひと月前の10月にお参りをするケースが多いようです。我が家では、一番下の孫娘・綺里(アカリ小1)が、今年該当します。11月上旬に、貸衣装店で記念写真を撮ることになりました。

事前の衣装打ち合わせでは、七歳の普通サイズでは大きすぎ、急遽七歳の最小衣装を縮めて使うということになりました。何分綺里は小学校の1年生のクラスでも一番のチビ。乗車料金や入館料では小学生に見られないというメリットはありますが…


(スタジオ内で撮影が始まる 撮影の邪魔にならないように横からパチリ)


(撮影を終えてほっと一息)

撮影は、衣装を変え、ポーズを変えて、一時間ほどかかりました。着付け担当の方が、おねえちゃんもドレスを着て見ますかと、悠里(小3)を誘います。なかなかの商売上手、嫌とは言えずに姉妹で写真に納まります。これが結果として予算オーバーになると分かりつつ…


(姉妹仲良く、ハイ、ポーズ このあと二人ならんでスタジオで撮影)


(こそっと横から一枚 OLYMPUS PEN E-P1「デイドリーム」フィルター使用)

結局撮影が終了したのが3時過ぎ、さらに撮った画像のセレクトがモニターテレビで始まります。約百カットの中から選ぶのがこれまた大変。あれもいい、これもいい隣結果予算オーバーし、その分はジジババ負担ということになりました。時間的にも遅くなり、住吉神社へのお参りは延期となりました。

以下に、平成16年に上の孫・紀斗(キリト)が五歳、真ん中の孫悠里が三歳のときに住吉神社に参拝した折のものを上げておきます。この時は今回の主役綺里はまだ1歳になっていない。紀斗は、ジジのネクタイを締めて得意げな表情。


(こらっ!紀斗、いたずらしないでちゃんと並ばんかい!)


(ママに携帯で撮ってもらう)

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小樽産シャコ祭りと中高生バンドフェスティバルを見てきました

2010-11-23 06:00:00 | 祭り・イベント
11月20日(土曜)は、小樽運河公園で第3回小樽産シャコ祭りが行われました。小樽前浜で獲れた旬のシャコを多くの市民に味わってもらおうと小樽漁協が主催したものです。家内と孫娘二人を連れて行きました、運よく臨時駐車場に車を入れることが出来ました。10時少し過ぎに到着すると多くの人たちで会場は賑わっていました。


(会場の運河公園 正面は歴史的建造物「旧日本郵船」 かつて、ここで日露国境策定会議が行われた)

早速浜茹でシャコを求め列の最後尾に並ぼうとすると、家内が「一匹200円よ、市場の倍の価格だよ」と指摘します。持ち帰り用のシャコは、会場隣の鱗友朝市で別途求めることとし、シャコ飯(シャコ2個入り)500円×2個、シャコ汁300円×2個を求めました。孫たちと公園の縁石に座りぱくつきます。


(縁石に腰をかけ、悪戦苦闘しながらたべる人々 とげが刺さるし、手は汚れるし…)

孫たちは腹が脹れるとすぐ、公園に併設されている石倉の遊具施設に向かいます。私と家内は一通り会場内を見て回りました。会場内には小樽地ビール、田中酒造、クラッセホテルなどが出店していて、シャコ入りカレー、シャコ煎餅など関連した商品を販売しております。


(遊具で遊ぶ孫娘たち)


(こちらは、漁協が焼きシャコを販売中)


(会場横では、発泡スチロールの箱に保管された冷凍シャコを茹でている)

会場内で、数人の知人とばったり出くわしましたが、皆地元でシャコの値段を知っているせいか、ここのシャコは高い、隣の鱗友市場で買って帰ると言います。家内と市場を覗いて見ることにしました。10-12本入りパックで800円~1200円です。会場内の価格の半値です。自宅用には勿論市場で買いました。


(不揃いのハネものは800円、良品は1200円 11~12本入っておりました)

祭りの事前のチラシなどには、「前浜で獲れた旬のシャコが…」とありました。しかし、一度獲ったものを茹でて、冷凍保管し、再度会場内で茹でてお客に提供する、果たしてこれが「獲れたての旬の…」といえるのか。鮮度落ちのシャコを、市価を知らないお客に、二倍の価格設定で提供することは、商売の信義に反すると思うのは私だけなのでしょうか。とても後味の悪い一日でした。来年は来る事はないでしょう。

さて、翌日の22日(日曜)は午前10時から運河プラザで「中高生バンドフェスティバル」が開かれました。会場に着いたのが11時半、約4時間ほど学生達の演奏を聞きました。年代差のせいなのか、10チーム(各バンド3曲)ほど聞きましたが、残念ながら知っている曲はゼロ。流石に最前列では聞くことが出来ませんでした。


(若い観客はリズムに合わせ手を振って…)


(全道高校生バンド大会で優勝した、札幌開成高校バンド「Drop's」 ボーカルの娘の迫力ある声とアクション)


(ベースを弾く娘の笑顔がいい)


(M-AREA 桜陽、潮陵、樽工、仁木高の混成チーム)


(帽子にネクタイがいかしているよ)


(小樽潮陵ガールズバンド Be Violet)


(ピンクのギターに笑顔がいいね)


(真っ赤なベースと笑顔がいいね)

10チームほどのバンドを見ましたが、殆どのバンドが初ライブということもあってか、緊張しているようでした経験と共に表情動作に余裕が出てくるのでしょう。そんな中で、笑顔を見せていた娘にどうしても、カメラアイが集中してしまいました。
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小樽水族館へ

2010-11-19 06:00:00 | 日記
先週の13日(土曜)に孫娘二人(小3と小1)を連れて、小樽水族館に行ってきました。二世帯住宅に住む孫たちが朝早くやってきて「ジジ暇?暇なら中野植物園に写真撮りに行こうよ」と言います。「写真を撮りに」という、痛いところを突いてくる孫娘に、つい「いいよ」と言ってしまいました。

いざ車で出かける段になって、小雨模様になってきました。これでは撮るのは無理です。それに中野植物園は10月18日に、孫たちと紅葉を撮りに行っております。今の時期はすでに紅葉は終わっていると思われます。そこで急遽、小樽水族館に目的地を変更です。孫たちも喜んでいます。


(水族館入り口 下の孫娘・綺里(アカリ小1)が入り口を撮っておこうと撮影 LUMIX F33)

私自身は、長年小樽に住んでいて、水族館に入るのは20年ぶりです。当時12-3歳だった長女と4-5歳の次女を連れて来たのを覚えております。その長女の子供(孫)と再び水族館に来たわけです。駐車料600円、入館料大人1300円、子供530円×2、計2960円になります。どう見ても、大人1300円は高すぎです。あの有名な旭山動物園(一部水族館併設)でさえ、800円、市民なら580円です。小樽には市民割引も、札幌市のようにシルバー割引もありません。

ま~、愚痴はさておき入館すると、孫たちは二人に持たせたカメラで盛んにパチリ、パチリやっています。一通り順路に従い水槽を見て回ります。


(上の孫娘・悠里(ユウリ小3)がタラバガニを見つけ、パチリ)


(撮影者悠里 OLYMPUS PEN E-P1 ジジの写真よりもしっかり写っているぞ)


(熱帯魚は色が鮮やか)


(あっ、ニモだ!というと、違うよジジ、「カクレクマノミ」だよと、悠里)


(この海がめは右手がありませんでした)


(水槽の最後はクラゲです)

30分ほどで一通り館内の水槽を見て回ると、孫たちは売店のお土産品や、ガチャポンに興味が移ってしまったようです。20分程どれにしようか迷った挙句、結局は「じゃんけんポンゲーム」のハイチュウを二個づつGETしたようです。おなかがすいたということで、館内2Fのレストランに行って食べることにしました。昼時でしたが、シーズンオフということもあり、がらがらです。


(迷いに迷って、結局は左手のハイチュウのゲーム機へ)


(悠里は山菜蕎麦、綺里はミソラーメン、ジジはオムライス 価格は観光地並み料金で高め)

食後は館外に出ると、虹がかかっておりました。海は結構荒れ模様で、大きな波が押し寄せています。丁度ペンギンのショウーが始まるところです。ショーといっても特段芸をするわけでもなく、小魚を与えるだけです。次いでアザラシのショーが始まりましたが、これも10分ほどで終わりです。


(海は荒れ模様 次々と大きな白波が…気温も低く肌寒い)


(三頭のアザラシがボールや投げ輪をキャッチするゲーム)

観光シーズンオフということもあってか、特段目新しい事もなく、ショーも貧弱で、入館料が随分と割高に感じた一日でした。旭山動物園は、ここ1-2年で5-6回写真撮影に行っておりますが、行く都度目新しい発見があります。レストランの料金も割安で、もう一度行ってみたいという気を起こさせます。小樽水族館も、お客に、もっと見て見たい、もう一度行ってみたいと思わせる工夫が必要かもしれませんね。
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小樽の市場…南樽市場と新南樽市場

2010-11-15 06:00:00 | 写真

(勝納側沿いに、南樽、新南樽の両市場があります)

今回は市場シリーズの第2弾、南樽市場と新南樽市場を取り上げます。南樽(ナンタル)市場の起源は古く昭和初期の露天商にまで遡ります。この地域で(当時は高砂町、町名改正で今は若松町)露天を営んでいた方々が、S13年の法改正で、木造長屋で市場を形成したのが始まりです。戦時中一時物資不足で閉鎖となりましたが、昭和24年に約50店舗で再開され、昭和43年に店舗が近代的な鉄筋に建て直され、現在に至っております。完成時は、道内随一の市場といわれました。現在は約30店舗で鮮魚、食品を中心に営業しております。


(国道側から入ると果物屋さんがあります)


(メインはなんといっても鮮魚です 平日の昼頃、結構お客がいます)


(私の大好きなシャケの子 醤油漬けにして熱いご飯にかけると…止まらなくなります)


(市場の中のお寿司屋さん「わさび」 握り5個ワンコイン!)

中央で食べている女性が、海鮮丼美味しいよ、写真撮って、撮ってとポーズを作ってくれました。手前の雑誌には、当店の紹介記事が載っています。また、TV「道産子ワイド」でも取り上げられたらしく、写真やレポーターの色紙が壁に貼ってありました。


(国道側の入り口には素敵なイラストが…)

市場を出ると、すぐ側に「土門豆腐店」があります。ここの豆腐は地元でも美味しいと評判です。特にスナックのママさんたちがここの豆腐をお酒の通しに出してお客に喜ばれるといいます。数十年来ここで営業を続け、現経営者は二代目に当たります。


(奥をのぞきこむと、仕事の手を休め「や~、元気かい」と声を掛けて来た土門氏 実は彼とは学生時代の同期生なのだ)

もう一店紹介したいのは、土門豆腐店の隣のある「みかん」というラーメン屋さん。実はここもなかなか評判がよくよく話題に上る店です。撮影当日、木曜日は定休日でシャッターが下りてました。あっさり系のラーメンです。


(残念!木曜日は定休日)

さて次は新南樽市場です。平成11年に南樽市場から分離する形で、勝納側沿いに300mほど下流に出来ました。実は、南樽市場が折からの小樽観光ブームに乗り、近隣はもとより遠方から観光客が押し寄せるようになり、お客が激増しました。市場が手狭になり、駐車場不足で近隣の道路が渋滞するという問題が発生しました。そのため市場の一部が新南樽(現在25店舗)に移転したものなのです。

新南樽市場は、100均ショップのダイソー、ヤマダ電機(当時はマツヤデンキ)との複合商業設備に入っており、店舗前面、屋上そして道路一本挟んで隣に駐車場があります。


(3ヶ所の駐車場で約200台収容出来るスペースがある)


(平日の昼頃でも結構人が入っている)


(写真撮らせてというと夫婦仲良く並んでくれた ここ杉本青果店のご主人と、私の家内とは同級生)


(市場内のパブリックスペース ぱるて築港線(バス)の待合室にもなっている)

南樽市場、新南樽市場の側に勝納川が流れております。5月の子供の日が近くなると川一面に鯉のぼりが飾られます。また秋口になるとこの川をシャケが遡上してきます。


(南樽市場近くの両岸に鯉のぼりが沢山…)


(新南樽市場近くの河口付近にはシャケやマスが…遡上中は捕獲禁止ですが、カラスもカモメも食べません、不味くて!)
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小樽街中ぶらり

2010-11-11 06:00:00 | 街中ウォッチング
本来であれば小樽市場シリーズの第2弾を紹介したいところですが、写真の補充がまだ済んでおらず…ということで、ここ数日行った街中ウォッチングの報告をいたします。

11月3日に、小樽市民会議のカレンダー表彰式に出席したことは報告しましたが(ブログではなくTwitterで)、その際カレンダーを10本も頂いてきました。早速このブログの愛読者でもあり、元勤務先の同僚でもあるkozukaさん(梅ヶ枝町居住なので梅家と、勝手に呼んでおります)に届けにいってきました。

梅が枝団地近くの梅家は、高台にあって、周りを木々に囲まれ、見晴らしがよく日当たりの良いところでした。40年来の友人でありながら、初めてご自宅にお邪魔しました。玄関を入ると、なんと立派なタペストリーに圧倒されます。お孫さんとの共同制作とか。


(梅家の家宝、お孫さんとの共同制作の鮮やかなタペストリー)


(玄関前には色んな樹木が手入れされ、見晴らしも抜群 向かいは末広町)

さて、話は変わって、PCの某サイトに、手水鉢に浮かんだカエデと水滴を撮ったモノクローム画像がありました。モノクロームでこれだけインパクトの強い画像が…と思うと自分でも撮ってみたいと、住吉神社の境内にいってみました。ここには大きな手水鉢があり、枯葉も浮かんでおります。


(モノクロで撮って見たが…PLフィルターを忘れて来た!)

ということで、モノクロ撮影はまたの機会ということにして、小雨降る中、しばし紅葉を撮ることにしました。


(モミジの赤とイチョウの黄色が程よく混ざり合って、雨の地面に映えている)


(白壁を背景に雨に濡れるモミジ)

今日11月9日は、都通の白方ギャラリーで知人の木村修氏の写真展が開かれております。小雨が降っておりますが、街中ウォッチングにもいいので、OLYMPUS PEN E-P1を肩にふらりと出かけてきました。写真展は、2Lサイズから四つ切、パノラマサイズまで様々です。およそ50-60点が展示されております。

その時々の小樽の表情を切り取っていて、ああ、こういう撮り方があったのか、この時間帯に撮ればこういう風に見えるのか、などなど大変興味深く見させていただきました。なお、ご本人がおられませんでしたので、会場風景等の写真アップが出来ませんのでご了解くださ。なお、写真展は14日(日曜)までです。


(都通アーケードは、早くもクリスマスの飾り物が…)


(小樽名物の一つ「ぱんじゅう」 詳しくは、2010年2月10日付け当ブログ「小樽美味いもの、あれこれ」参照)

アーケードの外に出てみると、道路一本隔てた通称静屋通には、古くからの建物や観光案内にも載っている有名店が多々あります。蕎麦処藪半(前掲「小樽美味しいもの…」)、キャバレー現代、スパゲッティの叫児楼などです。


(イタリアレストラン「叫児楼」 石造りの蔵に張り付いた蔦が美しい)


(叫児楼は20年以上前からある店です ワンコインで食べられるミートスパが人気です)


(かつて、小樽社交の中心だったキャバレー現代 ホステスの平均年齢が70歳超というのも評判だった 今は閉鎖されている)
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雪と紅葉~(2)恵庭渓谷と札幌芸術の森

2010-11-07 06:00:00 | 写真
北大と道庁での撮影を午前中に終えて、次は恵庭渓谷に向かいます。国道36号線を南下し、千歳の手前恵庭から、道道117号線に入ります。通称恵庭岳公園線と呼ばれる117号線は、国道36号線と、国道453号線(札幌真駒内~支笏湖間)を東西に結ぶ道路です。


(図中の中央緑色で表示の道路で、通称恵庭渓谷を通って、453号線に出ます)

私も始めて通りました。この間には、恵庭市民公園、漁川ダム(恵庭湖)、三段の滝、白扇の滝など撮影ポイントが沢山あります。市民公園の駐車場付近にはカエデが紅葉しており、先日来からの雪と同時に見られました。


(駐車場は5-6cmの雪がシャーベット状になっていた)


(雪面に、オレンジの落葉が…)


(地面すれすれにカメラを置いて撮ってみると…)


(鹿の足跡にカエデの落葉が…)

湿った雪のために、スニーカーがずぶ濡れです。さらに車で進むと、右手に恵庭湖(漁川ダム)が見えてきます。湖岸の木々は紅葉真っ盛りで、雪と紅葉のコラボレーションが見事です。


(よく見ると、湖面にカモが数羽泳いでいます)

さらに進むと三段の滝が見えてきます(画像略)。そして5分ほど進むと、白扇の滝の駐車場があり、トイレと売店もあります。管理人兼店主によれば、今日は朝から相当数のカメラマンが三脚担いでやって来たとの事、ただ、この時期一般の観光客は殆どいないので、売店の売り上げにはつながりませんでしたと。


(白扇の滝 三脚をセットするのが面倒で、柵にカメラを固定し、スローシャッターで撮影)

以上で恵庭渓谷での撮影を終了し、453号線を北上し札幌を目指します。午後2時頃になると、青空が出始めました。これ幸いと、予定外ながら「滝野すずらん公園」に寄ろうということになりました。しかし、公園に着いてみると、ゲートで職員が、「急な積雪だったので、園内通路の除雪が進まず、駐車も出来ません」と言うではありませんか。やむなくバックして途中の、滝野霊園で撮ったのが下の画像です。


(なんで、こんなところに、モアイの石像が?霊園管理者の洒落でしょうか…)

今回の最終目的地は、札幌芸術の森です。私も初めて足を踏み入れました。パンフレットによれば、広大な敷地の中に様々な屋外アート作品が展示されているといいます。しかし、ここでも、通路の除雪作業が進まず一部しか立ち入り出来ませんでした。その代わり入園料は無料でした。


(池に浮かぶアート作品、池面はシャーベット状になっている)


(紅葉にはやはり、青空が似合う)


(園内の小川は凍っていて、氷りに閉じ込められた落葉が美しい)


(午後3時頃、日差しを浴びて温度が上がりカエデの葉も汗をかいている?)
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雪雲発生(第23回ブログdeフォトコンテスト応募作品)

2010-11-06 06:00:00 | フォトコン関係


この日は、時おり雲の割れ目から日が射していた。小樽祝津の展望台から石狩湾を見ていると、急に雪雲が発生し、2-3km沖は猛烈な吹雪になっているようだ。祝津の日和山灯台と鰊御殿に雲の隙間から、スポットライトのように日が射していた。

撮影者 紅露雅之
撮影日時 2010年2月2日午前10時35分
撮影機材 CANON EOS 40D+TAMRON18-200mmXRDi
撮影データ ISO=400 WB=オート F6.7 SS1/1500 JPEG
使用ソフト CANON Zoombrowser EX トーンカーブ調整

なお、この作品は、「第23回ブログでフォトコンテスト(空)」応募作品です。
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雪と紅葉…(1)北大と道庁の秋

2010-11-03 06:00:00 | 写真
先月の28日(木)に、北大の銀杏並木、道庁、恵庭渓谷、札幌芸術の森へ撮影に行ってきました。28日は天気予報では曇りマークが出ており、撮影に適した状況ではありませんでしたが、26-7日からの降雪で、紅葉と雪というシーンが撮れそうということで、出掛けました。

早朝6時半に小樽を出て7時半には北大に着きました。早速、北12条門から400mほど続く銀杏並木を撮りました。時折職員や学生達が構内の学部に向かっていく姿が見られます。


(午前8時前人影は殆どなし 数日前からの雪があちこちに残っている)


(8時を過ぎると、通勤通学の人たちが俄然多くなる)


(走る、走る自転車で…黄色い絨毯の上を)


(走る、走る…周りの景色も目に入らずに)


(一般車は立ち入り禁止 学生・教職員、大学関係車輌のみしか構内は走れない)


(外国人らしき留学生かな 構内では多くの留学生を見かける)


(学生らしくない人も歩く…上二枚は構内を南北に走る通学路です)

さて北大での撮影を終えて、次は道庁に向かいます。池の周辺にはまだ黄葉していない緑色のイチョウの葉が落ちております。前日の強風で散ったようです。北大とは1kmも離れていないのに、こちらはイチョウの黄葉が遅れているようです。またナナカマドの葉も木によっては赤くならずに、枯れたり黄色くなっております。やはり異常気象のせいなのでしょうか。


(青々としているイチョウの葉、強風で散ったらしい)


(黄色く変身したナナカマドの葉)


(通常はこのように、緑から直接赤に変身するのですが…)


(池に映り込んだ紅葉)


(木陰から池に映り込んだ紅葉を発見、おや、カモが三羽…)


(グッドタイミングでオスガモがやって来た、カモネギをキャッチ!)

次回は、恵庭渓谷と札幌芸術の森の紅葉です。
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