紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽運河浅草橋街園で行われていた「おたる☆浅草橋オールデイズナイト」

2024-06-22 09:35:03 | 祭り・イベント

平成16年(2004年)7月から始まったこの音楽祭は、今年で21回目を迎えます。初回から9回目までは、小樽運河浅草橋街園(通称=浅草橋)で行われました。観客の増加や参加バンド数の増加などから、10回目(2013年、平成25年)からは、より広い会場である小樽地方合同庁舎前のマリン広場に移りました。

さらに今年は、マリン広場に国際インフォメーションセンターが建てられたこともあって、クルーズ船ターミナルのある第3号ふ頭に変わるようです。このような諸事情から開催場所が転々としていますが…
加えて、当初9バンドで始まったものの参加バンド数が50組近くになったことも、移転理由のようです。

ということで、浅草橋で行われた演奏会のうち、平成22~24年の第7~9回分の画像を取り上げました。それ以前の画像は、残念ながらありません。写友数人と、雨竜沼湿原や道東の撮影ツアーに、同時期に出かけたためです。



☆第7回おたる☆浅草橋オールディーズナイト(2010年、平成22年)
H22年7月18日この日は日曜日とあって、多くのファンが集まりました。あいにく曇り空で、途中小雨が降るという悪条件でしたが…



観客席はほぼ満席状態。売店でビールや食べ物を買い込んで、音楽を満喫する観客。




矢沢永吉のコピーバンドのようです。大きな拍手が沸き起こる。





最前列のダンスエリアでは、中年女性がもう我慢ならぬと踊りだす。体が自然に反応するようです…





小雨もなんのその。奥の短パン+黒いシャツの男性と左端ねじり鉢巻きのおじさんは、数曲踊り続けました。





バンドマンがステージから降りてきた。小雨が降り出してきたが、なんのその!




ついに本降りになってきた。あわてず騒がず、傘がなければ新聞紙をかぶればいいさの図!(笑)




通りすがりのライダーであろうか、数曲見ておりました。




☆第8回おたる☆浅草橋オールディーズナイト(2011年、平成23年7月)
今回は、17日(日)と18日(月・祝)に撮りに行きました。




3日間の出演バンドは、47バンド。



大人に混じって幼児たちも踊りだしました。




今では珍しくない女性ギタリストも登場(このカットは18日、他はすべて17日撮影)。




女性テナーサックス奏者も…




曲目によっては大勢の観客が、ステージ前で踊りだす。





曲によって、踊りやすい、踊りずらいがあるのかな?



☆第9回おたる☆浅草橋オールディーズナイト(2012年、平成24年)
浅草橋で行われる最後のオールディーズナイトとなりました。画像は7月20日(金)と21日(土)撮影です。




前回観客席のテーブルが6人掛けの長方形でしたが、今回は円形テーブルになりました。




ステージ前は相変わらず、演奏に合わせて声がけ、踊る人も…




青い看板に黄色いTシャツ、目立ちます。




ちょい視点を変えて、ミキサーの後ろから撮ってみました。




中央は雷神小俣氏、ユニークなギター演奏を見せてくれました。




Hiro Rad Mack氏、この方もあちこちの演奏会で見かけます。




雷神小俣氏の演奏は、子供たちにも人気でした。




☆2016年(平成28年)以降、運河プラザ中庭演奏祭、北運河サウンドエナジー、天狗山音楽祭など、数々のロック系音楽祭が多くなってきました。
なお、浅草橋で現在も行われている音楽祭に「北海道JAZZ in 小樽」がありますが、その経緯が複雑で…、手に負えませんでした。
#小樽思い出の一枚







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田中酒造亀甲蔵のひな祭りを撮ってきました

2024-03-02 21:19:29 | 祭り・イベント



3月2日(土)、猛吹雪の中を我が家から徒歩6~7分の所にある、田中酒造亀甲蔵のひな飾りを撮りに行ってきました。よりによって当日はまれにみる猛吹雪。臨港線沿いの亀甲蔵までは、石狩湾海岸から直接風雪が吹き付けるので、数m先が見えないありさま。もう少し前に撮りに行けばよかったか…10分ほどかけて到着。

ところが猛吹雪に関係なく観光客が続々とやってきます。車であれば、風雪は関係ないか。観光バスもやってきた。早速雛飾りのある2Fへ。例年に比べ飾りの規模が縮小したように思いました。数年前であれば琴の演奏会もありましたが…




亀甲蔵入り口扉に貼られていた案内板です。




2Fにあがって左側から、コの字型に並べられています。




中央奥には3組のひな壇が…以前はこの前で琴の演奏会が行われていました。今回は、2日、3日ともに特別なイベントはないようです。





中央のひな飾りの奥に、左側(列)のひな壇があります。




「京雅雛」と題名にあるとおり、雄雛と女雛の並び方が違っていますね。




並び方の違いは、上記の説明通りです。




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またもや最終日に小樽雪あかりの路へ

2024-02-23 17:18:38 | 祭り・イベント
                        雪だるまのスカーフが可愛い



2月に入って、目まぐるしいほどの寒暖の繰り返し。「小樽雪あかりの路26」が始まった2月10日(土)から、+10°Cを超える日が数日間(13日+9°C、14日+10°C)続き、ボランティアの方々が製作した雪像が全て溶けてしまうしまうというハプニング。そして、15日は夜間-2℃、16日は一転真冬日、最終日は+2~-7°Cという具合でした。

持病の腰痛もあって、雪あかりの路の撮影日を、最終の17日(土)としました。多少の混雑は予想しましたが…これほど混むとは驚きでした。
なお撮影順路は、①旧手宮線を、午後4時過ぎ、5時からの点灯前に、市民ギャラリー側から駅前中央通り方向へ、②小樽運河クルーズ船発着所のある中央橋へ、③運河プラザ中庭、④再度旧手宮線を中央通りから、日銀通り方向へ、ここで市内循環バスで自宅へという予定でしたが、乗り遅れてしまった。という事で⑤運河浅草橋へ。

ところが浅草橋は観光客で大賑わい。帰りのタクシーがつかまらない。何組もの観光客が、タクシー待ちの状態。やむなく堺町通りを通って自宅まで30分ほど歩く羽目に…ああ~疲れた!


☆旧手宮線会場は午後4時過ぎ、多くのボランテイァが雪像制作中でした




雪だるまの首元の布に注目。あちこちにカラフルな布を巻いた雪像があるものの、ロウソクが灯されると、布は一転黒一色に…
右のオブジェの目がちょい…気にしない!気にしない!



☆手宮線会場を後にして駅前通を下り、クルーズ船発着所のある中央橋へ




まず目に飛び込んできたのが、このオブジェ。17の数字が、最終日であることを示している。




ブルータイムに輝きだすワックスボウルの灯り。




ここから北運河方向を見ると、オブジェの灯りはまだはっきりしない。もう少し時間が経てば、クリアーに見えるのですが。




一方、中央橋から浅草橋方向を見ると、観光客の数の多いことにびっくり。浮き球の輝きが目立ちますが…これももう少し暗い方がいいかも。



☆さて一旦運河プラザに戻って、ワイングラスタワーや中庭のオブジェを見に行きます。




地元高校生たちが組み立てたワイングラスタワー。3月末で、ここ運河プラザが民間企業に売却されてしまうと…今後どうなることか。




1番庫から中庭に出ると、小さな雪だるま等のオブジェが一杯出迎えてくれます。




紅葉のアート、夏場や秋口に採取した葉を保存するのも大変なんでしょうね。オブジェはまだまだ沢山ありますが紹介しきれません。





再度ワイングラスタワー、今回で見納めかも。ここ運河プラザへの来店者たちも、運河プラザ1番庫の保存運動に署名・嘆願書に賛同してくれた方が多くおられました。




☆旧手宮線会場を小樽駅前通りから、日銀通り・市民ギャラリー側へ




台湾からのボランティアたちが作成したオブジェ、漢字が出てくるとつい、ほっこり。



しばらく進むと釣り玉が…



ユニークな達磨の顔が…そこへ子供が走り寄って、いいアクセントになりました。




これは、千と千尋の…に出てくるカオナシだ。




こういうオブジェが次々と…



丸い氷玉ですが、じっくり見ると結氷球体の気泡が鮮やかだ。ついつい見惚れてしまう。




旧手宮線会場の終点、市民ギャラリー側です。午後4時過ぎに、ここからスタートした地点です。
市民ギャラリーの1F内部を覗いてみましたが、日本舞踊の演舞が行われており、満席で入れませんでした。そうこうしているうちに、南小樽行きの循環バスに乗り遅れてしまった(笑)。次の便まで小1時間もあるし…
このまま下がって(日銀通りは海側へ下り坂)、運河の浅草橋に行って見ることにしました。 



☆運河浅草橋は、観光客で超満員



右側が明るいのは、飲み物のテントコーナーの光。もう少し運河に寄ってみると…




午後5時過ぎに中央橋からこちら側を見た時よりも浮き球がしっかり見えますが…街路灯などの反射や映り込みがあって、かえって見にくいかも…7



☆最後に、公開する前に書いた下書きの文字のフォントサイズ(17ポイントに固定しているのに)が一定せず、プレビューで見ると、あちこちで不自然となってしまいました。GooBlogにはあきれ返ってしまいました。ブログも今回で終ろうかと思っています。






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2024さっぽろ雪まつり会場へ

2024-02-15 10:45:52 | 祭り・イベント
           千と千尋の神隠しに出てくる「湯ばーば」(市民雪像)が、もっともよく撮れた(笑)


2月11日(日・祝)に、大通公園の「さっぽろ雪まつり」を見てきました。この日は3連休の中日、また中国の春節が始まった事もあって、会場は外国人が多く大賑わい。しかもこの日は、日中でも氷点下の気温。会場の通路はガチンガチン&ツルツル。関係者が滑り止めの砂を巻いても、あちこちであちこちで転倒者が続出。私自身もスリップ防止のピン底靴を履いていたにもかかわらず、何度も転びそうになりました。

この混雑では、全会場を回るのは無理。会場には休憩所(ストーブ+立ち席テーブル)があちこちに用意されてはいるものの、腰を下ろす休憩場は皆無。という事で、
☆2丁目会場 札幌国際芸術祭2024
☆3丁目会場 市民の広場
☆4丁目会場 STV広場(ゴールデンカムイ)
☆5丁目会場 道新雪の広場(サラブレッド)
☆7丁目会場 HBCドイツ広場(ノイシュバンシュタイン城)
8丁目会場以降は立ち寄りませんでした。とにかく人込みすざまじく、身動きもままならず、メインの雪像前では撮影もままならない状況でした。


☆2丁目会場 札幌国際芸術祭と銘打ってますが…本来は3年に1度、札幌市内各所で分散開催されるアート展のはずですが、その一部がここ2丁目会場で展示されているようです。
「札幌国際芸術祭」についての詳細は、別途当ブログ2017年8月30日付「芸術の秋…」参照のこと
この会場のメインは、「エアシップ・オーケストラ」と命名されていますが⁇、目玉の付いた大きくカラフルな風船が、音楽に合わせ踊っているようにも見えました。


会場外から見ると、子供にとっても大人にとっても、面白そう。もっと近くに寄りたくなります。


音楽や人の動きに合わせ、目がキョロ!これは面白い!



バルーンが、膨らんだようにも(気のせいかも)、とにかく面白い。


☆3丁目会場 市民の広場で、市民チームの制作した雪像が並んでいます。ライトの当たり具合で幾分違いがありますが面白い。




見た瞬間の誰だかわかりますね。後ろの将棋駒が無くても。よく特徴をとらえている。


デコピン+大谷選手 別々の場所にありましたが、二つ合わせました。

 
これは説明版を読むまで分かりませんでした。説明版には、クラーク博士のポーズをとる北海道弁キャラの「やべーべや」(やばいんじゃないかという意味)。



光線の具合もアングルももっともよかったと思ってます(笑)。


☆4丁目会場 STV広場(札幌放送TV)で、メインは大雪像の「ゴールデンカムイ」です。周知のとおり、週刊ヤングジャンプで連載され、道内では深夜にTV放映され、録画で見た事がありました。よくもアイヌの風習を細かく調べたものと感心した記憶があります。最近映画化されましたが、見に行く機会を失しました。




投影機でカラフルに…と思ってましたが、白い雪肌のままでした。それはそれでいいか。




休憩所にはこのようなパネルがありました。



同じ会場の中雪像、アロナ&プラナ雪像がありました。若者向けのスマホ版PRGとか…私にはわかりません。



☆5丁目会場 道新(北海道新聞)雪の広場で、ここのメインは札幌競馬場を走るサラブレッドの姿です。




毎年同じ画像が放映されるので、今回はこの1枚のみアップしておきます。



☆7丁目広場 HBC(放送局)ドイツ広場では大雪像「ノイシュバンシュタイン城」はじめ、太田胃散PR雪像他いくつもの中雪像がありました。




太田胃散の雪像には猫のイラストが沢山、クルクル回転しているにゃ~




機動戦士ガンダムが描かれた休憩所。中には入りませんでした。




「Re:ゼロから始める異世界生活」ラムとレムの壁画(?)がありました。ストーリーも主人公も知りませんので悪悪しからず。




ノイシュバンシュタイン城ですが、実物を見た事がありませんがカラフルに映し出されると奇麗ですね。




次々と、色が変わってとてもきれいでした。



とにかく各会場とも、押すな押すなの混雑で、見るのに時間がかかり、加えて座って休む休憩所がなく、とても疲れました。4時間も立ちっぱなしは、腰痛持の身には酷でした。という事で、7丁目会場を最後に、地下鉄駅に向かいました。

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2023さっぽろホワイトイルミネーションを見てきました

2023-12-23 11:33:56 | 祭り・イベント


12月18日、札幌市大通公園で開催されているホワイトイルミネーションを見てきました。ここ数日、低気圧の影響で、日本海沿岸部に猛吹雪襲来という天気予報で、いつ撮りに行くか迷っていました。予報の猛吹雪は同じ日本海側沿岸部でも、どういう訳か留萌地方以北に偏っていて、石狩湾内の小樽・札幌に殆ど降りませんでした。大通公園会場の会期が12月25日までと迫る中、18日(月)に行ってきました。当日雪は降りませんでしたが、気温が下がり、氷点下7~8度。今季一番の冷え込みか?シャッターを押す指が痺れるほどの寒さでした。

会場は、西1丁目から6丁目までですが、2丁目会場が、ミュンヘンクリスマス市会場でもあり、飲食店が立ち並び、人でごった返しの状況。そのためか、4丁目に至ると見物客が減り、5丁目では数人、6丁目では人影がパラパラ。なので、5丁目で数カット撮影し、6丁目には寄らず、そのまま札幌駅に戻りました。

☆西1丁目会場…「翼に願いを、羽ばたきのウィッシュ・バーズ」と題された会場で、飾りの前で記念写真を撮る人々が、後を絶ちません。


記念写真を撮る親子連れや恋人たちが次々と…


テレビ塔側に回ると、大きなハート型の輪があって…つい、ガザ地区の紛争が早く終わればと念じてしまいました。

☆西2丁目会場…「クリスマスオブジェ Gift of Snow」ですが、オブジェは広場中央にありますが、やはりメインは飲食店・土産品店が立ち並ぶミュンヘンクリスマス市です。


西2丁目のシンボルマークは「クリスマスオブジェ Gift of Anow」ですが、殆どの観光客は、このオブジェよりも「ミュンヘンクリスマス市」の飲食コーナーや飾り物ショップに関心があるようです。


気に入ったグッヅを買い終えたのか、飾りをスマホで撮る男性。


夕食時間にはまだ早いのですが、飲食店舗の前はいずれも長蛇の列でした。私もここで、コーンポタージュ+肉の揚げ物(名前憶えられない)を注文。寒空の中、熱々の飲み物+食べ物は美味しかった。


さて、グッズ販売コーナーを一回り。ガラスボールの絵が面白い、この冷え込みで時計台が凍えているようで…


おや、何を見つめているのかな?もっと近寄ってみると、


クリスマス用品ではなく、30cmほどのパンにサラダでも挟んであるのかな?

☆西3丁目会場…「花咲く願いを、彩りのウインター・ブロッサムズ」と題された会場で、札幌の市木ライラックの花をあしらったものとか。


花の色が次々と変わりますが、赤く変わった時が最も人気があるようで、盛んにスマホで写真撮る方が多い。


同じ会場で見かけたピンクのウサギさん、盛んにスマホで自撮り中。気に入ったシーンがないのか5-6分撮り続けていました。


ライラックのオブジェが投光され動き回る中、可愛い娘さんに遭遇、ついパチリ。左側に彼氏らしき人がスマホで撮ってました。紙袋を横に置いて…手持ちのほうが絵になると思うけれど。

☆西4丁目会場…「願いを結晶に、夢見るスノーファンタジア」と題された会場で、緑色のLEDが一面に広がる。


この緑色のアーケードに入ると、異次元の世界に迷い込んだような感覚に…それにしても寒い、寒い。

大きなバッグを二つも下げた二人が偶然、光の輪の中に入り込んだ。それにしても、4丁目会場は人通が少ない。底冷えする寒さのせいかな?

☆西5丁目会場…「星降るコズミック・スクェア」と題されていますが…意味が不明。もっと一般的な表現にできないのかな?殆ど見物客はいない。会場設営者の自己満足の世界か?寒さのせいで、じっくり見られないせいかも(笑)。

半ドーム型の中にはオブジェが詰め込まれているが…何を表現したいのかわからない。説明案内板もない。ますます底冷えが厳しくなり、数カット撮影して切り上げ、地下鉄で札幌駅に戻りました。

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サッポロファクトリーのツリーを見てきました

2023-12-13 11:15:26 | 祭り・イベント



12月8日(金)、サッポロファクトリーのジャンボツリーを見てきました。札幌冬の風物詩の一つ、ジャンボクリスマスツリーが、11月3日(金)から12月25日(月)までの延べ53日間、吹き抜けのアトリウムで、点灯されています。

このジャンボツリーは、十勝管内広尾町のサンタランドから運ばれてきた約15メートルのトドマツを使用したものです。赤、青、黄など6色のLEDを5万個飾り付けさらに1500個のオーナメント( 装飾品)が飾り付けられています。点灯時間は、16時から22時までで、1時間ごとに5分間の音楽+光のショーが楽しめるとか。

なお、表題の画像は、札幌開拓使マーク(赤い星)の付いた高い「煙突」のある中庭側から撮影しております。反対側から撮影すると、大型テレビの画面が写り込むので、今回取り上げた画像はすべて中庭側の2~3F から撮影しております。

さて話は前に戻って、JR札幌駅は、現在新幹線ホームの新設で、あちこちが工事中の仕切りで覆われ、バスの発着所も変更になっています。幸い、ファクトリー線(サッポロビール園行き)は、従来通り東急デパート前からの発着です。バスの待ち時間中に、宝くじ売り場からアナウンスが聞こえてきます。「今日は(12月8日)は、大安吉日だよ。ジャンボ宝くじを買った、買った!」という誘いにつられ、ついふらふらと…3億円(の夢)に手が出てしまった。

10分ほどでバスは、ファクトリー前に到着。レンガ館は、耐震補強工事が続いているのか締め切ったまま。ところどころから明かりが漏れている程度。ライトアップもされていないので、壁面のツタの状況もいまいちわかりませんが、ところどころに街路灯が立っています。




ツタの葉はほぼ枯れ落ちていました。右下の窓から明かりが漏れていて、内部で工事中のようでした。さらに中庭に進み、開拓使マークのある煙突を横目に、アトリウムに入っていきます。




PM5時10分ころ、ツリーは青いLEDで青一色でした。




数分すると、赤いライトも輝きだしました。音楽に合わせて点滅。




さらに数分すると、黄色いライトも輝きだしました。当初、音楽に合わせ点滅を繰り返す(5分間)と聞いていましたが…




センターフォーカスフィルターを使って、周辺をぼかしてみました。




5分おきに云々は…何だったのでしょうか?常に音楽と点滅が一致しているように思えましたが?


さて、アトリウムでのツリー撮影はこのくらいにして、3条館の3Fで夕食をとることにしました。農家のむすこという店名の弁当・総菜販売コーナーがあって、傍に食事用休憩所もあります。ここで夕食。数組が飲食中でした。
さてお腹も膨らんだので、2条館、3条館を見て歩くことにしました。まず目についたのが、ワンピースのアニメのボード。



ワンピースというアニメは、時々テレビで見る程度で、ストーリーは全く知りません。右端が主人公のルフィであることは知っていますが…



登場人物等については全く不知。



上のボード横に、予告がありました。9日から17日まで、本格的な展示があるようですが…
アニメに興味がないわけではありませんが、ストーリがしっかりしている、手塚治虫の「火の鳥」、裏付け調査が行き届いている野田サトルの「ゴールデンカムイ」などのアニメはよく見ましたが…。



二条館の衣料品コーナーでよく見かける白いゴリラ。ここはスポーツ用品店で、ゴリラのオブジェは陶製で、110万円とか。


ここも洋品店で、いつも気になるのが店名の上のオブジェ。およそ洋品店にはそぐわない、なんという怪獣なのか気になっていました。店員に聞こうかと店内覗くも、接客中で、聞けず(笑)。








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otaruスイーツフェスタ2023が…

2023-11-29 12:19:45 | 祭り・イベント

                 <2Fヴィレッジヴァンガードの商品名は笑える>

 

11月23~26日(木~日)の4日間にわたり、WingBay小樽5番街1F広場で、小樽市内及び後志(しりべし)振興局管内の有名菓子舗が集まり、展示即売会が行われました。今回は、北陸の加賀市と小松市から6店舗が参加。出展総数は、1日限りの出店や、入れ替えがあったりして…延べ40数店舗。

今回は、小樽銀鱗葬で行われた竜王戦(11月10~11日)に、おやつとしてだされる菓子の人気投票を、長崎屋1Fの広場で行われましたが、その際の参加店舗も将棋のマーク(竜王)付きで出ておりました。

それにしても不思議?なぜ標題が「小樽」ではなく、「otaru」なの?どうでもいいけれど…

味音痴を自慢する私としては、スイーツに興味ありませんが、それにしてもすごい人出。各店舗の紹介はすでに、Twitter(X)やFB等で紹介されているので、ここでは特に目についた出来事を取り上げました。

 

☆後志管内共和町の「本間製菓」の店舗には長~い行列が…なぜ行列が?

 


数十組のお客が列を作って、順番待ちしています。毎年のことですが、この本間製菓の鯛焼き店舗には長~い行列ができます。
理由は、通常の鯛焼きは「小麦粉」を使いますが、この店舗では地元産の「米粉」を使っています。そのため鯛焼き自体がもっちりしており、それが評判のようです。
我が家でも、家内と次女が並び買い求めましたが、数分しても会計が終わらない。
後ろの長い列の客にはいら立ちが…。家内に確かめると、会計機のロールペーパーが挟まり交換に手間取ってると、加えて担当者が、電源を踏みつぶしONにならないとか(笑)。
私自身が、状況を後方の方々に伝えると、笑い声が起こり一安心。結局7-8分時間をロスしかも。

 


小樽運河近くのバスターミナルに店舗を持つ桑田屋の「ぱんじゅう」です。
「ぱんじゅう」って、小樽以外の方には、聞きなれない菓子かもしれないですが、読んで字の如く、パンとまんじゅうを掛け合わせて生まれた造語というのが一般的な説です。今川焼きから派生した焼き菓子で、小樽市のほかには三重県伊勢市、栃木県足利市などでも銘菓として親しまれています。

 


加賀市からの出店銘菓ですが、一瞬「輝き」と思っちゃいました(笑)。

 


小樽の名店、つくし牧田がテレビの取材を受けていました。ここの銘菓は「シマエナガ」ねりきり将棋バージョンでした。
(注)シマエナガ 詳しくはウイキペディアまたはグーグルで検索してみてください。
1円玉8枚ほどの体重で、北海道にしかいない白い小鳥、スズメの3分の1ほどです。

 


会場で見かけたソーダ水のサイン。離れると、白一色のネオンにしか見えないけれど、カメラで拡大するととてもカラフル。

 


余市町のニトリ観光農園出店のアップルパイと野菜果物類です。ニトリは家具寝具だけでなく、色々なことを行ってます。

 


しばらくスイーツ巡りをしていると、ゆるキャラたちの一団が会場に現れました。左から、運ガッパ(小樽市)、チロべし(後志振興局)、あかりん(赤井川村)、ソーラン武士(余市町)、ニキボー(仁木町)です。各所で子供たちと記念写真を撮っていました。

 

☆スイーツ巡りはこのくらいにして、WingBayの2Fで、昼食をとり、そして買い物に…

 


家内や娘たちの希望でラーメン処「小樽坂」であんかけ焼きそば、ラーメン、餃子などを注文、如何せん2歳半の動き回る孫4がいるので…
食事の後は各人バラバラに行動。

 


外に出ると、恰好のペアが…

 


さらに小樽築港方向に進むと、ヴィレッジヴァンガードというユニークな雑貨店の前に。

 


同じく、赤いワニ(?)の形相が嗤える。とにかくここの雑貨には笑える商品がたくさん。
以前のブログ(2022.5.23付け当ブログ「札幌の街は…」)で見たような面白いコメントを貼った商品は見当たらない。
責任者に尋ねると、ここ数年、商品に対するコメント(笑い話)が、誹謗中傷に当たらないか基準が厳しくなったとのこと。愉快だからとうっかりコメントが書き込めないとの話でした。SNSの誹謗中傷禁止の影響は、ここにも表れているんだなあ、と認識しました。この程度の笑いが許せないとは…世の中間違っている(個人的な意見)。

 


2Fフードコートに出てきました。イベントがあるためか、凄い込み様でした。平日でもこのくらいの人出があれば…小樽の凋落に歯止めが…無理か。

 


ほぼ、小樽築港側に来ましたが、この総菜コーナーユニークですね。小さな暖簾(?)が面白い。できれば、ローマ字より日本語のほうがいいのかも。客層の年齢が結構高いので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小樽オータムフェス2023が始まりました

2023-09-28 13:58:03 | 祭り・イベント

 

9月も下旬に入ると、街路樹のナナカマドが色づき、めっきり秋らしくなってきました。今年は、小樽運河が大正12年(1923年)12月に完成して以来、100年目になります。

小樽運河は内陸部を掘削したのではなく、海岸の沖合を埋め立てて造られたものです。なので直線ではなく緩やかに湾曲しています。その後、港湾設備の完備と同時に運河は役目を終え、使われることなく永年放置されていました。昭和も40年代にになると、車社会の台頭で、腐臭漂う運河を埋め立てて、道路を造ろうという、いわゆる運河埋め立て論争が10数年続いたことは周知のとおりです。(詳しくは、小樽運河で検索してみてください)

ともあれ、運河誕生100周年を記念して、小樽駅前通りから続く中央橋から北運河にかけて、10月15日までの期間「オータムフェス2023」が予定されています。開催時間が17時から22時までの夜間が主ですので、別名闇市(ナイトマーケット)、英語のYummy(ヤミー=美味しい)にかけて、Yummy市とも称しています。なお、Yummyはスラング、子供言葉で、通常はデリシャスを用いるとか。

それはともあれ、9月16日(土)と23日(土・祝)の2回行ってみました。16日は家内と二人で、運河沿いをそぞろ歩き、出店を覗きながらの散策。23日は北運河旧北海製缶第3工場付近で夜空にランタンをあげるというので、写真を撮りに行ってきましたが…

 

☆以下、9月16日撮影


中央橋から運河沿いに降りると、Yummy市と書かれた飾りの見えるテントがあります。運営本部のテントです。午後4時50分ころなので飾り提灯やガス灯は灯っていません。

 


各出店先からは美味しそうな匂いが…ソーセージを衣に包んだ揚げ物が600円(左端かな?)、2人前注文。テントの隣の席で食べましたが…、左隣の店の発電モーターが温風を吹きかけてきて、美味しさが台無し(笑)。

 


さらに北運河方向に進み、振り返って中央橋方向を見る、運河沿いに木のポールが見え、根元に二人用のテーブル(立ち席)が見えます。飲食物をここで食べることができます。

 


ふと、対岸を見ると、サギのような鳥が水面を見つめています。小魚を狙っているのでしょうか。しばらく見ておりましたが…、結局水面に降りませんでした。

 


竜宮橋を渡って振り返ってみると、櫓の提灯には、Yummy市、UNGA100の文字が見えます。

 


さて北運河会場の最先端にやってきました。まだ明るいためか(PM5:45)、用意されたテーブル席は空きが多い。ただ飾り用のイルミネーションの電球には明かりが灯っています。

 


提灯にも明かりがともり始めました(PM5:55)。と同時に、天気予報には無かった小雨がぱらつき始めました。運河のガス灯はPM6:00から点灯です。

 


中央橋に戻った時(PM6:05)には水溜まりも出来、雨脚が強くなり、傘を持たないわれら夫婦はかなり濡れてしまいました。携帯のウエザーニュースでは、雨予報がなかったのに(笑)。タクシーを拾うにも一向に来ない。結局小樽駅近くまで歩いたときにはずぶ濡れでした。

 

☆以下23日撮影
この日は北運河北海製缶前の広場でランタンを上空に飛ばすイベントがあるとイベント公報で見ておりましたので、カメラを抱えタクシーで竜宮橋へ…

 


広報の転載なので見にくいですが、夜空に浮かぶランタンはきれいなはず。直接目にしたことはありませんが、日本各地でもこのイベントはよく目にします。

 


北運河に架かる竜宮橋でタクシーを降りて、竜宮橋から会場の光景をパチリ。

 


会場へは、階段とスロープの二通りがありますが、階段にはこのようなオブジェが飾られていました。なので、スロープを下って…

 


スロープには、両側に素敵な光の飾りがあって、通る人の目を惹きます。

 


スロープを降りると、ミニ行燈がたくさん並んでいます。中央の絵文字のようなミニ行灯に目が行ってしまいました。

 


会場の最奥、ステージ方向に進むと、オヤ!見た事のあるオジサンが…、そうですニッカのおじさんです。テントの横には連続テレビ小説で放映された「マッサン」のパネル(余市のニッカ工場で見かけた)が何枚も出ていました。

 


最奥には、ランタン(飾り用、上空へ飛ばすものではない)が並んでいて、某テレビ局の取材カメラマンが、このアングルで撮っている。ちょい真似してみました。

 


1時間ほど時間をつぶしましたが、PM7時を過ぎても、スカイランタン実施の告知(アナウンス)が全くない。売店で聞くと、来週に延期になったという!なぬ!
後日小樽市公式HPや、Twitter(現X)情報によれば、スカイランタンの登録商標違反(無断使用)があり、1週間延期になったという、何というお粗末なありさま!!!
なので、ここでは口直しに、中央橋をくぐるクルーズ船とカラフルな水鏡を掲載しました(当日撮影)。
あ~あ!腰痛を我慢してやって来たのに、出るのはため息ばかり。来週と言われても、天気がどうなるのか分からんではないか(愚痴&ため息)…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第13回小樽商大翔楽舞演舞披露会を…

2023-09-06 11:45:28 | 祭り・イベント

 

8月20日(日)小樽中央通りの「市民ホール」で、商大生によるYOSAKOIソーランチーム「翔楽舞」の演舞披露会がありました。事前に頂いたチラシによれば、20日13時13時30分開演とありましたが、うっかり午後3時30分開演と勘違い。午後1時ころ勘違いに気づき、慌ててメルヘン広場でタクシーを拾うとしましたが…。一台も来ない。やむなく臨港線沿いを市民ホール方向に歩きましたが、こういう時に限って、タクシーが1台も来ない。

市民ホールに到着したのは、開演数分前。バッグからカメラを取り出し、撮影準備をするも、あたふたし通し。そんな、こんなで、撮影もあたふた。どのカットが、なんという演舞のものか…、ごちゃまぜでうまく区別ができていない。演舞関係者であれば、着衣でわかるのであろうが、こちらは部外者、着衣の柄の区別もままなりません。という事で、画像の入り繰りやコメントの的外れ等々、ご勘弁の程を…

もう一つ、ブログ更新中に、PCがダウン、この夏の異常気象の影響か(?)ハードデスクが破損、取り換えるのに数日間要し、万単位の出費、おお痛い。

 

☆小樽商大翔楽舞「第13回演舞披露会」、当日受付でいただいた資料から演舞項目等を抜粋しました。




以上の順に演舞は披露されましたが…

 

1彩囃子(いろどりばやし)

 

 


衣装の和風柄がとてもきれいでした。

 

2慶陽(よろこび)


1年生部員33名による演舞

 

 


バックのスクリーンに映し出された陰も踊る。

 

3南中ソーラン
この題名については、人気TVドラマ「3年B組金八先生」でも取り上げられているので、ご存じの方が多いと思います。民謡歌手伊藤多喜男の訛りの強いソーラン節をロック調にアレンジしたものです。詳しくは「南中ソーラン」(ウィキペディア)で検索してみてください。

 

 

4途中休憩タイムを挟み、ビンゴゲーム等も行われました。以下画像と、題名が一致しなくなりました。なので、画像を中心にランダムに紹介します。

 


とても笑顔が素敵でした。

 


決めポーズもばっちり。

 


青と黄色の対比が面白い。

 

5最後は1~4年生全員で、観客席に降りてきて演舞






最後は、踊り子たちが観客席にまで下りてきて演舞、観客席からも手拍子が沸き起こる。

 

 

 

 

 

 

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小樽はお祭りシーズン真っ最中(2)

2023-08-10 16:18:16 | 祭り・イベント

 

6月から9月にかけて、小樽はお祭りが目白押し。前々回のブログでは、小樽三大例大祭と言われる「住吉神社例大祭」について取り上げましたが、今回は、7月28~30日に行われた「第12回小樽ガラス市」及び「第57回おたる潮まつり」、そして8月5~6日に行われた「小樽堺町ゆかた風鈴まつり」を取り上げます。なお、実行委員会の公式祭り名ですので、カッコ内が、漢字で表記されたり、平仮名で表記されたり、バラバラですがご了承ください。

 

☆第12回小樽がらす市(7月28-30日)
コロナ禍の影響で、前回2019年以来4年ぶりとなる開催です。開催時間も、従来午後9時まででしたが、今回は午後6時まででした。会場は従前どおり、旧国鉄手宮線跡地です。7月29日(土)家族で見てきました。

 


日銀通りの旧手宮線入り口に着くと、孫娘(孫3)の通う小樽歯科衛生士専門学校の生徒たちが、風鈴棚の下で記念写真を撮っていました。ついでに撮らせてもらいました。

 


吊るされた風鈴の中で大きめのものにカメラを入れて…、と思いましたが…
2018~9年の時には直径30cmを超えるジャンボ風鈴が数個ありましたが、今回は20cmほどの風鈴が2個だけで、カメラを風鈴の中に入れて撮ることができませんでした。
<参考画像・2018年のガラス市>

ジャンボ風鈴の中にカメラを入れて撮影(2018年)。歪んだ人物、建物がなんとも言えず、面白い。
今回は、コンパクトデジカメで、ぐるっと回転させ、パノラマで撮って見ようと思ってましたが…、残念でした。


確か前回は線路の両側に、出展していたようでしたが…今回は片側だけでした。

 


特に目を惹いたのが、この七色のグラス。

 


これも可愛いと思いました。

 

☆潮まつりのねりこみを見るために、小樽駅前の中央通りへ…
孫娘の専門学校チームは57番目、時間があるので、ほかのチームも撮影。

 


なお、潮まつりのスケジュールについては、案内板の通りです。

 


100人を超える梯団は、見ごたえが十分。

 


表情も踊り方も愉快なオジサン

 


あれれ、赤と黄いろのピカチュウが二人?暑いのにお疲れさまです。

 


孫娘の通う梯団がやっと来ました。孫娘は、中段の奥…

 


続いて潮太鼓の梯団

 


近くで太鼓の音を聞くと、体も心が弾みます。

 


打ち手の表情が、見ていて、これまた楽しい。打つ方も楽しんでいますね。

 


さて中央どりを会場方向に進み、露店をいくつか見て帰宅しました。

 


帰宅途中、タクシーは捕まらず、やむなく30分ほど、休み休み歩いて戻りましたが、自宅近くのメルヘン広場には、8月5~6日のゆかた風鈴まつりに備えて準備中の棚の、風鈴ならぬ風車が、夜風に吹かれて、クルクルと小気味いい音を立てていました。いっぺんに疲れが飛びました。
なお、30日の花火大会については、自宅屋上でルタオの塔を入れて、スマホで数カット撮影しましたが、ピントがいまいちでした。なので掲載を見送りました。


☆小樽堺町ゆかた風鈴まつり(8月5~6日)
この週は不安定な天候で、開催危ぶまれましたが、先ず先ずの空模様。

 


近くの観光案内所でいただいたパンフレット。大勢の客が集まる本部演舞台横のテントに置いてないとは…もっと観光客を大事にしたほうがベターと思うけれど。

 


昼からの小樽商大翔楽部の演舞を見てきました。
当日翔楽舞部員から、頂いたチラシによれば、8月20日(日)13時30分より、マリンホール(小樽市民センター)で、演舞披露会があるという事です。入場無料。

 


外国人も、和服が珍しいのか、盛んにスマホでパチリ。

 


カメレオン7というバンドでは、若者が大勢ステージ前の広場に集まり、踊っていました。

 


初日最終バンド(?)は、演奏ではなく、ミキサーとして有名な方らしいのですが…私にはよくわかりませんでした。
なお、二日目の6日は早朝から豪雨。開催が危ぶまれましたが昼前には雨も上がり、スケジュール通り行われたようです。私は、家内と次女夫婦たちと郊外に買い物に出掛けましたが…

 

<気になることが…>
☆ ゆかた風鈴まつり初日の夕刻、気になることがありました。白いTシャツの女子高生が数名演舞を見ておりました。声をかけると、女子高校バスケットの兵庫県の代表校の方で、全国大会が、小樽であったとか。明日は小樽運河見学ですかと尋ねると、それって、有名なんですか?と聞き返されました。今時の若い子は、小樽運河を知らないんだ、と愕然としました。

 

 

 

 

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小樽はお祭りシーズン真っ最中…

2023-07-22 10:35:58 | 祭り・イベント

 

すでに6月からお祭りのシーズンに入っておりますが…、如何せん体調が思わしくなく、撮りに行けたのは、水天宮例大祭(6月14~16日)と住吉神社例大祭(7月14~16日)の二つだけでした。残念ながら、小樽三大例大祭と言われている龍宮神社例大祭(6月20~22日)には、行けませんでした。

7月28~30日には「おたる潮まつり」があります。最終日には、花火大会(PM8時以降)も予定されています。我が家の屋上からは、メルヘン広場のルタオの塔越しに見えます。ただ今年は、ドローンによる仕掛け(PM7時半頃~)がありますが、残念ながら会場近くでなければ見られません。

なお、潮まつりに合わせて、「小樽ガラス市」が旧手宮線で行われますが、今回は午後6時までの営業とか。いずれにしても、詳しくは市の広報で確認してください。

8月に入っても祭りは続きます。メルヘン広場や堺町通りでは、ゆかた風鈴祭り(8月5~6日)が、そのほかザンギ甲子園、小樽芸術村夏祭り、高島納涼花火大会、お盆万灯会、天狗山祭り等々沢山あります。

今回は住吉神社例大祭を取り上げます。7月15、16の両日行ってきました。

 


15日本祭当日、夕食を終えて午後6時半頃出かけると、あれれ、もう神輿が国道5号線を超えようとしている。例年7時過ぎに参道を降りてくるはず…とばかり思っていました。例大祭のスケジュールをはっきりと確認していなかった自分のドジ。

 


国道を渡って住吉通りを海側へ、そして協会病院横の通りで、午後9時頃まで休憩のはず。例年であれば…

 


威勢のいい掛け声とともに協会病院の横通りに進む。あとで、休憩中のカットも…

 


先ずは、参道横の出店街をあちこち、うろうろ。綿あめを売るおじさん顔に、チコちゃんの怒った顔が重なった!

 


お面も、時代とともに、人気アニメ風になって来ている。

 


タイトルがいいね「目指せ甲子園!」、今予選真っ最中だものね。

 


幸せを呼ぶ天使のカステラ、ってなに?

 


鶏のから揚げかな?暖簾というか垂れ幕を見ているだけでも楽しい。

 


縁日ではよく見かける「広島風お好み焼き」も、ここ1店しか見かけなかった。

 


行列のできるたこ焼き店、空き地の奥まで並んでいる、30~40人ほどであろうか?子連れ等が多いので、実質20組くらいかな?味音痴の私には並んでまで買いたいという気持ちが解らない(笑)。

 


今時は、くじ引きも1回500円?結構な金額!

 


宇宙くじ?話がでかすぎて、買う人が見当たらない?(笑)。

 


削りいちごかな、ここも行列ができていた。

 


昔ながらの金魚すくい、お客は子供のようです。2度目に通った時は、数組の親子連れがチャレンジ中。

 


昔からあるゲームですが、試してみたくなって、弾5個=500円、やってみた。ほぼストレートに弾は飛ぶが、当たっても下に落ちない。最後の1発で、ラムネ入り小瓶がポトリ。

 


最後は本殿でお賽銭を投じ、おみくじを引いた。ひいた紙を水に浸すと文字が現れる。

 


おみくじは、いつひいても吉、小吉…、でも様式は時代とともに変化していくね。

 


参道では、絵馬のトンネル。影が面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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数年ぶりに一般公開された「北大祭」を見に

2023-06-07 20:40:32 | 祭り・イベント

              <今回の目玉イベントの一つ「出張金葉祭」から、スマホ画像を借用>

 

6月3~4日、久しぶりに一般公開された第65回「北大祭」。6月3日(土)午後、見に(撮りに)行ってきました。前年(2022年)は、コロナ禍の影響もあって、北大関係者を優先した事前許可制でしたので、行けませんでした。コロナで中止された2020~21年以前は、ほぼ毎年撮影に行っていたのですが…

大規模校だけあって、通常見られないようなイベントが目白押し。学生による写真展や留学生によるお国自慢の食べ物店、工学部主催のダンパレ等々。加えて、今回目玉企画として、例年10月末に、北13条門イチョウ並木で行われるライトアップの金葉祭が、「出張金葉祭」と称して7色のLEDで照射されるという、絶好のフォトタイミングになります。

当日は午前中は雨予報でしたが、午後は晴れるとのこと。午後2時半ころ小樽を出て3時半過ぎに北大正門(北9条)に到着しました。すっかり晴れて青空も見えます。

 


模擬店ガイドから「キャンパスマップ」を転載
メインストリートの両側を中心に模擬店が出店されていますが、この通りは約1.2㎞ほどあると言われています。それ以外にも各学部近くにも出店されているので、何店舗あるのか…。

 

☆先ずはメインストリート沿いの店舗を覗くと…

 


馬術部の店舗では、蹄鉄や鐙(あぶみ=騎手が足をかける道具)が売られていました。あれ、このテントの食べ物は何だったけ?

 


左上の人物は、クラーク博士だ!鼻をほじっている、う~んケーキ売店のイラストとしては??
ガイドブックによると、フォンダンショコラ風一口ケーキで、くそ安い!くそ美味しい!ので「クラークの鼻くそ」という店名を付けたとか(笑)。クラーク博士も笑っているかな?

 


帯広名物豚丼が500円で食べられるよ!

 


たこ焼き屋台の学生、しんどそうだ!

 


中央競馬の大賞典「有馬記念」をもじったねぎま記念店。串焼きを売っているようだ。

 


おっ!スリランカ美人だ!と思ったら、立て看板でした。

 


ん?モンゴルの国旗でした。飲み物、食べ物が売られていました。

 


こちらはエジプト留学生のテントで、日本人には、知られていない食べ物が作られています。
北大には世界各国から留学生が集まっているので、それぞれのお国の代表的な飲み物、食べ物が売られていました。

 

☆北大には、二つの写真部があるようで、両方ともに「高等教育推進機構」という校舎の3FのE301号室、すぐ隣のE319号室で行われていました。
E301号室では、2年生以上の学生による写真展で、隣の319号室では、1年生による作品展とのことです。
なお、この3Fにある教室の殆どが、学際に使われています。軽音楽ライブ、カードゲーム体験、ジャズ演奏&喫茶、邦楽演奏などなど、廊下を歩くと楽器の轟音が響いてきます。

 


319号室(1年生)の作品群で、どの作品も撮って出しの感じがしました。

 


同じく1年生の作品。カラフルな作品がほとんど。

 


こちらはE301号室で、2生以上の作品展。机の上にLサイズの作品が無造作に並べられている。同一人による作品で、テーマは特になくバラバラ。もう少しジャンル別にした方がいいかも、と思いました。
そんな中で目を惹いたのが下の猫の写真。

 


雨でぬれた道で、正座(?)して何を食べたのか舌なめずり、しっぽが両手の前に来ており、いいタイミングをとらえた作品と思いました。

 


大判に引き伸ばされた作品で、京都旅行の際、清水寺参道で撮影したとか。作者としては梅のピンクを強調したかったのかも、とすれば下段の小物をカットし、バックのタヌキをぼかしたほうがいいのかも…

 


秀逸な作品。展示横にある解説によると、スタジオ撮影で、スローシャッターによるシンクロ撮影という。プロ並みの手法だ。

 


朽ちかけたイチョウの葉が氷漬けになっている。普通の人は目を向けない被写体だ。

 


モノクロ作品も多々ありましたが、時間がなくじっくり見れなかったのが残念でした。手前の男性は、アンケートに回答しているところです。

 

☆工学部の祭典では何といっても「北大ダンパ」(以前はダンパレと称していたが…)

 


陽が沈みかけてきて幾分暗くなってきたものの、踊り狂う若者たちは止まらない、止まらない…

 


左手前のオレンジのマスクを顎に掛けた、この方は頭髪の薄さからも年配と思われます。止まらない止まらない、腕が抜けるまで、腰が立たなくまで、踊り狂うの図だ。
まだまだ紹介したいカットがありますが…別の機会に譲るとして先を急ぎます。

 

☆今回の学際の目玉の一つでもある「出張金葉祭2023」、金葉祭は例年、10月末~11月初めにかけて、北13条門のイチョウ並木をライトアップしていましたが、今回は夜間カラフルにライトアップするというものです。
(注)380mの通路の両側に、70本にイチョウがあります。

 


ライトアップは午後7時開始ですが、7時半でも空が未だ幾分明るさが残っている。

 


7時40分でカラフルさが出てきました。

 


午後8時近くになるとこの通り。スマホで撮影中の絵を、お借りしました。

 

☆紹介したい画像はまだまだありますが、またまた長文になるので、一旦切り上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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札幌ライラック祭りを撮りに…

2023-05-24 16:19:39 | 祭り・イベント

 

札幌の市木に指定されている「ライラック」が見ごろを迎えています。大通公園と白石区の川下公園で「さっぽろライラックまつり2023」が、5月17(水)~28日(日)開催されます。川下会場は、5月27~28日の両日のみですが…。

5月20日(土)、この週は不安定な天気の日が多い中、この日だけ終日晴れマーク。札幌に出るついでに、札幌丸井で行われている「ゴールデンカムイ展」、SONYギャラリーで開催中の「8人の写真家合同展」、富士フォトサロンで行われている蓑口ひろみ「桜の旋律」も見ることにしました。なお、カムイ展と写真展については、後日ブログで紹介します。

さて、ライラック祭りですが、会場ごとに次のようになっています。
☆大通5丁目会場
折り紙教室、彩り文字手紙教室、野点、生け花展、アンティーク商品販売など
☆大通6丁目会場
カフェバル・ヴィレッジとして各種グルメが楽しめる会場および音楽祭の会場でもあります。
☆大通西7丁目会場
各種ワイン飲み比べ、料理、チーズ、おつまみ等のフードコーナーがあります。
限られた時間及び紙数の都合で全部紹介できませんので、いくつかを紹介します。なお、先に丸井今井、SONYギャラリーで展示を見た後、大通会場に向かいました。

 


このパンフレットに見られるように、色とりどりのライラックが咲き誇っております。

 


大通りに面したビル壁面の温度計が22°C(12時過ぎ)を示していました。

 


大通公園のライラックは、西1丁目~12丁目間に、約400本が植えられ、そのうち白いライラックが30本ほどあるそうです。5月20日時点で、枯れかけたライラックも目立ちました。

 


奥の茶色の売店で、焼きトウモロコシを買って、ライラックの木陰で食べる方も多い。なお北海道では「とうきび」とも言いますが、これは方言。焼きトウモロコシの売店には、長い行列ができています。

 


ライラックをスマホで撮る人が多い。

 


夏日一歩手前まで気温が上がると、水が飲みたくなるね。

 


初夏の陽気に誘われ、踊り出す少女たち。さすが数曲踊ると汗だくになったようです。
さて、大通5丁目のライラック祭り会場に行ってみましょう。テントの数と人の数が多いこと!

 


最初に目を惹いたのが「野点」会場の看板。看板だけ撮ればいいのですが、メガネのおじさんライラックの下で何か読んでいる、しばらくしても動かないので、添景として入れてしまえ!でも絵にならないね。和服の美女なら、文句なしですが…
陽射しが強いせいが、野点のブースは、入り口に日除けが下がってました。

 


テントの中は、和紙ちぎり絵コーナー、折り紙教室、彩り字手紙教室などながあります。

 


これは、彩り字手紙教室の作品の一部です。奥では実習中の子供&大人たちがいました。

 


さらに奥のテントでは、アンティークブースがあります。

 


アンティークコインを見入る人たち。

 


ペコちゃんグッズも並んでました。

 


外国人女性が見入っているのは扇子です。開いたときがシャッターチャンスでしたが…
さて5丁目会場を後にして、6丁目会場の各種グルメと音楽演奏が楽しめるコーナーに向かいます。

 


6丁目会場の各店舗の前は、長~い行列ができています。

 


あっちもこっちも、行列、購入するには時間がかかりそうです。味音痴を自慢する私には並んで、待って、買う勇気はありません。

 


テントの中は、空席を探すのが困難。空いてると思うと、連れが来ますと断られるし…

 


という事で、ならば6丁目ステージの吹奏楽祭へと向かいましたが、ここも座席は満席。演奏者と座席の間には、通行スペースがあって、ひっきりなしに人が通ります。1曲聞かないうちに7丁目会場のワインガーデンへ移動です。

 


道内各地のワインメーカーが出展しています。

 


ワインのお供にと、フードコーナーもあります。

 


反対側にもワインのお供チーズ関係のグルメコーナーがありす。ここにも長~い列。日本人って、列に並ぶのが好きだね。

 


下戸の私には飲み比べなぞ無用ですが…

 


天気はいいし、花は満開だし…

 


ライラックについ目が行ってしまいましたが、よく見ると、満開の八重桜だ。気分爽快。ワインの口直しだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小樽雪あかりの路…その2

2023-02-23 16:58:34 | 祭り・イベント

 

小樽雪あかりの路2023は、2月18日(土)に終わりました。3年ぶりに通常開催されましたが、小樽運河会場以外の、会場規模が縮小されたことや、中国人観光客の減少等から、入込数は、前回2020年の約8割程度だったようです。

前回のブログでも、触れましたが、メイン会場の小樽運河(A、B)と新設の北運河会場以外は、規模が大幅に縮小されたことが響いたようです。中でも旧手宮線会場の縮小の影響が大きかったのかも…

今回は、前回載せきれなかったいくつかの会場を紹介いたします。

 

☆小樽港マリーナ会場 小樽築港マリンウエーブプロムナードに、40m程の滑り台を設置し、周辺をワックスボールで飾るという幻想的な雰囲気でした。2月17日(金)1歳半の孫を連れて行ってきました。


かつて石原裕次郎記念館のあった向こう隣が「マリンウエーブ」です。左上にネオンサインが見えます。次女が子供(孫4)を抱えて雪段を降りてきました。

 


小樽港マリーナが見渡せます。

 


次女と家内が、スマホで孫を撮っています。
30分ほど見ていると、知人でもある小樽ジャーナルの記者(岩田さん)が取材で見えて、雑談しました。

☆小樽運河プラザの中庭にも数多くのオブジェが飾られていました。18日(土)最終日に撮りに行ってきました。以下のニトリ美術館広場、大正浪漫館、堺町出世前広場以下すべて最終日の撮影です。

 


運河プラザで、中庭のオブジェの点灯(午後4時半)を待つ間、暫し時間をつぶしていると、偶然隣席の方に声を掛けられました。昔道写協小樽支部の同僚でもあり、個人的にも親しいF氏でした。あれこれ昔話をしている間に、点灯時間が過ぎ、周辺はかなり暗くなってきました。

 


中庭に出ると、日本語、英語、中国語、韓国語で「ようこそ」と書かれたメッセージ板とワックスボールが、目に飛び込んできました。

 


その横にはミニ雪ダルマがニット帽をかぶって、ローソクの灯りに照らされて、並んでいました。

 


さらに中庭を奥に進むと、シマエナガがワックスボウルの下にちょこんと挟まっていました。
(注)シマエナガは、主に北海道、東北に住む珍鳥で、スズメくらいの大きさ、真っ白な姿がとてもかわいい野鳥です。詳しくはウィキペデア等で検索してみてください。

 


一枚の氷盤にモミジ、イチョウなどの葉が氷漬けにされています。

 


運河プラザ中庭の最奥、博物館運河館の中庭で出会った、エ〇写真家アラーキがこんなところに!と思ったらゴールデンカムイの垂れ幕でした。

 

☆ニトリ芸術村会場では、中央に大きなタイヤチューブによる回転滑り台が…、親子連れの順番待ち行列ができていました。

 


大きなタイヤチューブで、親子で滑り降ります。かなりのスピードですが、この辺りで数人がかりでタイヤを受け止めます。順番待ちの親子が、長い行列を作っていました。

 


チューブ滑りは、右横のテントで受付をしなければ滑れません。ここも順番待ちの長~い行列です。その間、温かい飲み物で、暖をとる母子連れ。

 


会場の一角には、記念撮影用のスポットもあり、次々と記念写真を撮っていました。

 

☆小樽堺町通り商店街会場 大正浪漫館による於古発川(おこばちがわ)に張り巡らされたイルミネーションや、出世前広場に雪像・オブジェが飾られています。

 


堺町通りから臨港線(運河方向)にイルミネーションが張り巡らされています。この於古発川沿いは大正硝子館、大正浪漫館の店舗が立ち並んでいます。


ライトを拡大してみると…

 


於古発川の正面から見ると…、日中よく見ると、カモやシャケが泳いでいることもあります。

 


堺町通りをメルヘン広場方向に進むと、突然一面ピンク色の輝きが目に飛び込んできました。何だこれは!と思い近寄ってみると「おでん」の看板(ネオンサイン)がみえます。確かここは、桜井という旅館だったはず。左側が出世前広場という通りで、今回の雪あかりの会場の一つです。

 


細い小路の旅館側にはいくつもの雪像が作られていますが…

 


黒っぽいというか茶色にスプレーさられた雪像は、一瞬なんだと思いましたが、よく見るとカオナシですね。

 


最初なんの雪像かと思いましたが、頭上のタオルを見て、目玉おやじだと気が付きました。

 


出世前広場を出て、メルヘン広場方向に向かいます。フジ寿司の前で見かけたアンパンマンのオブジェ。観光客等の通行人が、オブジェを蹴とばすのかDon’t touch!の標識が何枚も…残念ですね。

 


こういう注意書きを出さないと、壊されてしまうのがとても残念。

 


可愛いネコのオブジェの前では、観光客が、次々と記念写真を撮っていきます。

 


堺町通りのあちこちに、雪あかりのオブジェが、路を照らしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第25回小樽雪あかりの路が始まりました

2023-02-16 17:41:38 | 祭り・イベント

 

2月11日(土)から「小樽雪あかりの路」が、運河会場をメインに、旧手宮線会場、天狗山会場、芸術村会場ほか市内あちこちで始まりました。今回から運河会場は、三つに分かれ、①浅草橋から小樽駅前通りの中央橋までを運河会場A(従来の会場)、②中央橋から竜宮神社通りの竜宮橋までを運河会場B、そして③竜宮橋以北の北運河会場の三つです。

開催二日目の12日(土)に撮影に行ってきました。まずは北運河会場を目指します。点灯は午後5時からという事なので、中央橋向かいの運河プラザに立ち寄りました。ここも会場の一つで、中庭にはブジェが作られていますが、やはり点灯は午後5時からなので、待合室で、ワイングラスタワーを見ながら時間待ちです。そうこうしている間に、午後4時半も過ぎたので、北運河会場に向かうことにします。

 

☆北運河会場では、北海製缶小樽工場第3倉庫がライトアップされます。また雪あかり横丁と称して、各種飲食店が8店ほど出店しております。

 


北運河会場の入り口で、巨大な三毛猫とすれ違いました。さらに進むと、暖をとる焚火コーナーが7‐8カ所用意されています。暖を取りながら、串焼き、ホタテ貝、成吉思汗を食べている方もちらほら。もちろん、コーヒーやビールなどの飲料も売っています。

 


親子で楽しめるメニューもいっぱい。

 


最奥の一角には、地元小樽商大生によるメッセージキャンドル体験コナーがあって、1個100円で製作できます。

 


午後5時10分、第3倉庫がライトアップされました。焚火の靄がうっすらかかっています。

 


かなり高齢のお爺さんがスマホで、あちこち動き回って、動画撮影していました。

 


通路の両サイドに、様々な模様や形のオブジェがあります。北運河の雪あかり横丁を後にして、運河会場B に向かいます。

 

☆運河会場Bでは、竜宮橋から、運河クルーズ船発着所のある中央橋までを、「運河の森」に見立てて、各オブジェを制作・展示しています。

 


韓国や台湾からのボランティア(韓国=オコボ、台湾=ヨーハオ)が、運河の森をイメージしたオブジェや灯りの製作に取り組んでいました。

 


上の画像の彼女が灯をともしていたのがこれです。なぜか金色のクリップが使われていました。

 


フクロウですね。森に棲む知恵者のイメージかな?

 


中央橋方向に進むと、オブジェもやや大きくなってきました。

 


韓国語が書かれたキャンドル。そばのオコボに聞くと、アンニョンハセヨ(こんにちは)ですと教えてくれました。

 


チョイととぼけた感じのミニミニ雪だるま。それにしても3cmほどのミニバケツがあったものだと感心しました。

 


最後は「光の回廊」と題された灯り。天井からぶら下げられ揺らめくさまは、夢の中の境地かも。

 

☆いったん、中央橋に出て、向かいの運河プラザで少々休憩です。北運河から歩き詰めで少々休憩タイムが…

 


中央橋交差点、右方向がJR小樽駅に続きます。左方向は、札幌方向の高速道路につながります。

 


運河プラザで一休み。ワイングラスタワーが七色に刻々と変化します。ここもほとんどが外国人でした。

 

☆運河会場Aでは、約200個の浮き球キャンドルが煌めきます。

 


雪あかりの期間中も、運河クルーズ船は運行しています。ただ、キャンドルが浮かぶエリアを避けて北運河方向に、運航しております。さて運河沿いを浅草橋方向に向かいます。

 


さすがメイン会場になると、すれ違うのも容易でなくなります。人出の多いこと多いこと。殆どが外国人のようです。

 


これが、運河に浮かんでいる、漁業用の浮き球です。

 


オブジェも大きくなって、B会場や北運河会場とは趣も違ってきます。

 


おや、数人の観光客が立ち止まって、盛んにスマホで何か撮っています。

 


雪あかりの路の表示板でした。

 


道の両側にオブジェがあって、ものすごい数の観光客が行きかいます。じっくり観賞したり撮影したりは、とても無理。早々に浅草橋広場に上ります。

 


上がったところで、ひと、ひと、ひとの波。とても写真撮りに近づけません。

 


数人の団体客が入れ替わったすきに、前に出ることができました。数枚撮って後ろの方と入れ替わります。

 


最後は、一番前の彼女が撮ったスマホの画像を借用しました(了解済み)。

 

日曜日という事もあってか、大変な人出でした。まだまだ紹介しきれなかった画像もありますが、次回は他会場の画像も含め紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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