10月25日(水)、写友と小樽市内にある天狗山の紅葉を撮りに行ってきました。天狗山と言えば、標高532mですが、北海道三大夜景の一つでもあり、冬はスキー場として、かつてここで全日本選手権や国際大会も行われました。
余談はさておき、今回は「小樽天狗山感謝祭(10月23~29日)」というイベントで、小樽市民に限り、ロープウエイ料金が、通常1600円(往復)のところ、500円(同)に割引です。
これを利用しない手は、ありません。写友3人で、紅葉撮影に、25日(水)行ってきました。朝から絶好の好天に恵まれました。
10時半に小樽駅に集合、バスで天狗山へ直行。ロープウエイは満席、眼下には紅葉した木々が見えます。
ロープウエイ乗り場から山頂方向を見ると、ススキが生い茂り、木々も黄葉しています。
山頂駅で下車して、隣接する広場に向かうと、多くの観光客がすでにスマホ片手に(両手でと言ったほうが正確かも)写真を撮っている。
それにしても入港している船の少ないこと。衰退小樽を表している。
後ろのテントは、夜間灯がともります。
眼下はほぼ紅葉中というところ。広い光景を目にすると伸びをしたくなるね。
こちらのカップル(?)は、自撮りかな?
広大な光景を目の前に、飲むコーヒーも一段と美味しくなるね。
さて、目を右手(第2展望台方向)に向けると母子が落ち葉を手に取って、何か話しています。
天狗山の象徴ともいえる「天狗桜」ですが、過去に手前の枝が折れてしまいました。説明版によれば、明治期に植樹され、樹齢はゆうに100年を超えていると言います。
右手に進むと「第2展望台」があります。周辺の樹木は紅葉真っ盛り。
周辺に緑がまだ多いものの、絡みつく(蔦?)が赤く染まっています。
中には、このようなアートっぽい葉も。どのようにして、このような葉ができたか不思議。
右端の第3展望台に来ました、急な崖となっていて、見通し抜群。中央下のトンネルから出た道路は縦貫道かな?それにしても山々は紅葉が進んでいますね。
最後は、ロープウエイ乗り場横の撮影スポットです。しばらく待つと、上がってきましたが、あいにく日陰になってしまって…残念でした。
この後ロープウエイで下山、バスで、小樽駅に向かい、サンモール一番街のレストランで、昼食をとり、解散となりました。
<参考>
山頂1周は断念、なんせヒグマが出たという話しもあって、まだヒグマの餌にはなりたくありませんもんね…