小樽の街中にも秋の気配が漂い始めました。メルヘン広場の街路樹も一部紅葉が始まり、我が家の横小路では雪虫が飛び始めました。10月にはいるといよいよ初雪の声も聞かれます。
今年もまたSLニセコ号が走る時期がやってきました。9月の19日(土)~11月3日(祝日)の土日祝日に運行されます。札幌~小樽間は標題の画像のとおり、ジーゼル機関車が先頭でSLを牽引します。小樽駅で、ジーゼル機関車は最後尾に回り、SLが牽引して蘭越まで走ります。
機関車の入れ替え等で、小樽駅には45分間停車します。SLファンにとっては、嬉しい停車です。まじかでSLが撮り放題です。しかも、機関室に入り込んで写真も撮れるんですから。SLマニアでない私ですら嬉しくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/e6/5e25262b2bc9674e33d4bd3705ddee74.jpg)
この間、機関車の周辺では記念写真を撮る人でごった返します。機関車の最先端部のステップ上では、車掌さんの制服帽子を着用して記念写真を撮る人が発車直前まで続きます。その間もSLは蒸気を吐き続けます。(下の画像)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8b/9661b4f5abbfce950841e8a62099fce3.jpg)
ここで面白い事を発見しました。下の画像をよく見てください。車掌の帽子のマークを見ると、「車長」とあります。かつては車長(綴りは右から左)と呼んでいたのですね。ホームの反対側のベンチでは、蒸気機関車の機関士さんや保守係りの方が、ベンチで一息ついております。右側の方の道具入れに、金槌が見えます。これで車輪等を叩いて、反射音で異常を確認するわけです。昔ながらの伝統技術の一端を垣間見た気がしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/8c/ebf5cb555c2a4f389c82b6f477404896.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/61/e292461ebaaf4914259aae7df13bac31.jpg)
さてSL発車の時間が迫ってきました。勢いよく蒸気を吐き出します。下の画像を見てください。さすがJRマン、蒸気を吹きかけられようが、びくともしません。なお、SLの停車するこの小樽駅4番ホームは、別名裕次郎ホームとも言われております。子どもの頃小樽で育った石原裕次郎にちなんでつけられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c6/fa3a0006cbf348fb02cc7285e37a8f55.jpg)
10時1分に小樽駅を発車したSLは、登り勾配を、蒸気を一杯吐きながら駆け上っていきます。下の画像は、長橋付近で撮ったものです。この辺は撮影スポットとして有名で、多くのSLファンが詰めかけておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/41/464cd90e94aa7d83370715fa4bdf10da.jpg)
なお、最後の画像はSLと直接関係がありませんが、今年8月に行われた第2回タムロン鉄道風景コンテスト「私の好きな鉄道BestShot」で入選した「カラフルなレール」です。小樽築港ヤードで見かけたレールです。焼入れの有無等でレールが色分けされていることを初めて知りました。
今年もまたSLニセコ号が走る時期がやってきました。9月の19日(土)~11月3日(祝日)の土日祝日に運行されます。札幌~小樽間は標題の画像のとおり、ジーゼル機関車が先頭でSLを牽引します。小樽駅で、ジーゼル機関車は最後尾に回り、SLが牽引して蘭越まで走ります。
機関車の入れ替え等で、小樽駅には45分間停車します。SLファンにとっては、嬉しい停車です。まじかでSLが撮り放題です。しかも、機関室に入り込んで写真も撮れるんですから。SLマニアでない私ですら嬉しくなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/e6/5e25262b2bc9674e33d4bd3705ddee74.jpg)
この間、機関車の周辺では記念写真を撮る人でごった返します。機関車の最先端部のステップ上では、車掌さんの制服帽子を着用して記念写真を撮る人が発車直前まで続きます。その間もSLは蒸気を吐き続けます。(下の画像)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8b/9661b4f5abbfce950841e8a62099fce3.jpg)
ここで面白い事を発見しました。下の画像をよく見てください。車掌の帽子のマークを見ると、「車長」とあります。かつては車長(綴りは右から左)と呼んでいたのですね。ホームの反対側のベンチでは、蒸気機関車の機関士さんや保守係りの方が、ベンチで一息ついております。右側の方の道具入れに、金槌が見えます。これで車輪等を叩いて、反射音で異常を確認するわけです。昔ながらの伝統技術の一端を垣間見た気がしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/8c/ebf5cb555c2a4f389c82b6f477404896.jpg)
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さてSL発車の時間が迫ってきました。勢いよく蒸気を吐き出します。下の画像を見てください。さすがJRマン、蒸気を吹きかけられようが、びくともしません。なお、SLの停車するこの小樽駅4番ホームは、別名裕次郎ホームとも言われております。子どもの頃小樽で育った石原裕次郎にちなんでつけられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c6/fa3a0006cbf348fb02cc7285e37a8f55.jpg)
10時1分に小樽駅を発車したSLは、登り勾配を、蒸気を一杯吐きながら駆け上っていきます。下の画像は、長橋付近で撮ったものです。この辺は撮影スポットとして有名で、多くのSLファンが詰めかけておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/41/464cd90e94aa7d83370715fa4bdf10da.jpg)
なお、最後の画像はSLと直接関係がありませんが、今年8月に行われた第2回タムロン鉄道風景コンテスト「私の好きな鉄道BestShot」で入選した「カラフルなレール」です。小樽築港ヤードで見かけたレールです。焼入れの有無等でレールが色分けされていることを初めて知りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/9d/fa3ef488b5ef30ef2d63e0e2df3d9762.jpg)