紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

イルミネーション輝く時期に…小樽芸術村と青の小樽運河へ

2021-12-30 16:01:28 | 写真

                            <小樽青の運河を進むクルーズ船>

 

新型コロナウイルスのオミクロン株の拡大を、TVも新聞も大々的に報じておりますが、発症ゼロの北海道も年末年始の帰省客や旅行客で、ごった返す正月明けには感染者が出る可能性もあります。今のところはコロナの新規感染者も下火で、小樽市内も感染ゼロの日が続いています。

長かった自粛生活から解放されたせいか、市内に観光客もかなり戻って来ましたが、喜んでもいられません。29日の北海道新聞朝刊にも掲載されていましたが、2021年の小樽市の出生数見通しでは過去最低とか、原因は若い世代の札樽圏への流出云々。抜本的な対策を見いだせないなかでは、小樽に未来はありません。

それはそれとして、12月24-25日に、小樽運河で堺町商店街主催のクリスマスイベントが行われました。その模様を24日に撮影して来ましたが、時期を同じくして、運河沿いに建つ「小樽芸術村」の似鳥美術館(旧三井銀行小樽支店)横の中庭で、プロジェクションマッピングも行われていました。まずは似鳥美術館の中庭へ…

 

☆一面新雪に覆われて中庭には3基の照明があって…
プロジェクションマッピングは、「小樽・余市ゆき物語」の一環として、美術館横の中庭で、12月17日~2月14日まで行われます。詳細については「小樽芸術村クロスマッピング~光のアート」を参照のこと(リンクをクリック)。

 


運河側の小路を通って会場に入るや目に飛び込んできたのが、この光景。奥に進むと(色内大通り方向)…

 


雪のない時期は、この庭でいろんなイベントが行われます。画像に見るように、三つの櫓があって、それぞれ光を放っています。


ぐるぐる回転したり、拡散したり…

 


広い雪面に多様な文様が拡散収縮、流れたり、いつまで見ていても飽きない。30分以上続くのであろうか。

 


雪面への投影が終わると同時に、似鳥美術館「旧三井住友銀行小樽支店」の石造り建物の側面に色んな文様記号が次、次投影される。

 


三井銀行小樽支店開設当時の街並みや、銀行内部などなど歴史を感じさせる映像が次々投影される。

 


花火の画像も終盤に投影される。

 

☆順番が前後しますが、青の小樽運河浅草橋広場(正式には「小樽運河浅草橋街園」という)に戻ります。小樽観光街の一つである「堺町商店街」が主催し、ランタンで飾りつけしたツリーと小樽名産のホタテ料理を直売するというものです。

 


青の運河広場で行われるイベント案内ポスター。

 


ランタンツリーの後ろにいる緑色(黄色っぽい)は「運がっぱ」です。小樽運河のマスコットキャラクターです。

 


運がっぱと…奥の白いキャラクターは知りません。

 


左手前では、エレクトーン(電子ピアノ)の演奏もやっていました。

 


ランタンツリーの前で記念写真用にポーズをとる観光客。

 


観光案内所の前の温度計は、氷点下5.7度。素手でカメラを構えてると、痺れてくるほどの寒さ&冷たさだ。

 


三脚をセットして、カメラの機能を「ライブコンポジット(比較明合成)」にセットし…、ところが肝心のクルーズ船が来ない、まあいいかとシャッター切る。車道の車のテールランプの流れが赤い線になった。
<ライブコンポジット撮影とは>
背景の明るさを変えずに、花火や星などの明るい光跡の変化をを観察しながら、複数枚を合成した1枚の画像にすることです。OLYMPUSU OM-D E-M10取扱説明書による。よくわからない?でしょうね。
手っ取り早く言うと、星空の撮影で、大地や建物はそのままで星が回転している写真を見た事があるかと思います。それです。

 


しばし待機していると、クルーズ船がやってきた。ライブコンポジットで試したものの、シャッター操作が不調、出来上がった画像は明らかに露出オーバー。かろうじて、手前に来るクルーズ船のLEDの光跡がわかるが…。おそらく外気温が低すぎて正常に機能しなかったのかも。もともとこの機能の主たる用途は星空の軌跡を撮るためのものだから、しょうがないか。

 


最後に、手持ちでクルーズ船をメインに青の運河を普通に撮影。

マスクと眼鏡のくもりに加え、素手の痺れで、散々でした。早々に帰宅、石油ストーブと床暖房の温かさでついごろ寝でした。

 

 

 

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吹雪の中を、岩内、倶知安方面へ遠出を

2021-12-23 16:09:17 | 街中ウォッチング

               <倶知安町「小川原脩記念美術館」ホール 天然木と自然石を多用したシンプルな作りが好感持てる>

 

このところ小樽、後志管内では、コロナ禍もほぼ収まって、観光客もそこそこ戻ってきているようです。と言っても天候が極めて不順で、12月中旬以降つどつど大雪警報が出ています。晴れの予報でも、朝方は陽が出ていても急に雪が降り出し、吹雪になることも頻繁にあります。加えて気温が上がらない。最高気温が、マイナスの日もあるし、プラスでも、風が吹くと体感温度は氷点下(笑)。

そんななか、写友のF氏から誘いの電話。岩内町と倶知安町に所用があって、ついでに雪景色を撮るというもの。渡りに船と即OK、10時過ぎに快晴の小樽を出て、祝津方面に、それから国道5号線で、共和町から岩内町へ、最後に倶知安町の湧水池と小河原脩美術記念館によって戻るコースです。

 

☆まずは、祝津展望台と漁港へ

 


祝津パノラマ展望台から沖を眺めると、遠方の海面には雪雲が見えます。一見竜巻にも見えますが、これは雪雲。カラー画像ではよくわかりにくいですが、右手の日和山灯台方向を見ると…

 


OLYMPUSカメラ機能のラフモノクロで撮ると、石狩湾に雪雲が沸き上がっているのが、はっきりわかります。

 


さて、祝津の展望台から、漁港に戻ると、休漁日なのか、はたまた漁が終わったのか、漁師の影も船の動きも全くありません。冬期間は天候が急変するので、休漁中かもしれません。旗も、ブイも錨も陸揚げされています。
漁港の棟の中に、物置小屋があります。はて?

 


隣の区画を覗くと、さび色の猫が1匹にゃお~ん。日向ぼっこしていたのかな?この先の区画にはもっと多くネコがいるとか。漁の残り物の魚を食べているのか、あるいはこの棟の後ろ側は、漁師の住宅街なので、飼い猫かもしれません。

 

☆小樽から余市町へ、さらに仁木、共和町方向に向かうと…晴れていた空が、一転して曇り空に、そして吹雪の世界へ。

 


余市を出て仁木に差し掛かると、一面モノクロの世界になった。かろうじて住宅の横の灯油タンクの青色が目に付く程度です。さらに車は進んで、稲穂峠を越えると…雪はぴったりと止んでいる。

 


雪がやんで空は多少青みがかってきました。共和町に入ると、国道わきに柿の木がありました。柿は、元々北海道にはなかったのですが、明治の開拓期に、本州から持ち込まれました。この木も、樹齢100年を終えるとか。枝の下の方は、干し柿にするために、採ったとか。

 


共和町郊外のスープカレー店の駐車場から撮った立木。
参考までに、今年の4月2日に撮影した画像も上げておきます。

早春の畑です。ここは国道276号線沿いにあって、「スープカレーゆうじ」という店の駐車場と言うか空き地と言うか…なおこのみせは、グルメサイトでも高評価を得ているようです。入ったことはありませんが…

 

☆さて岩内町郊外の水産加工直売店で、年末用の食品を購入して所用の一つは済みました。次いで倶知安町富士見の湧水池(農家のそば屋)で、F氏が飲料水を補給。その間私は絵になる風景を求め、あちこちふらり。

 


店の駐車場前のこの看板と大八車が目印。丁度昼頃で、駐車中の車が5~6台。

 


湧水池は9割方雪と氷で埋まっていました。当然羊蹄山も雪雲に隠れてその雄姿は見られません。

 


池の周辺も雪山に覆われ、駐車場付近からしか撮れません。正面の樹木はシラカバの木。モノクロで撮影。

 


幾分青空が見えてきましたが、日が降り注ぐまでには至っていません。

 


そば屋の前の道道越しに見る景色も一面真っ白。

 

☆給水も終わって、最後の目的地「小河原修記念美術館」に向けて倶知安市内に向かいます。ニセコ町の「有島瓶岳記念館」には何度も訪れておりますが、この美術館は、入るのは初めて。

 


当日受付でいただいたパンフレットによれば、明治44年倶知安町で生まれ平成14年に没するまで地元で
活躍された画家です。名前は知っておりましたが、館内で作品を見るのは初めてです。う~ん、よく解りません。
当館内で、小河原脩を核として、後志在住の作家の作品展(第63回麓彩会展)が行われていて、その作品を見ることが本日の3番目の所用でした。

 


全作品29点を挙げることはできませんのでその一部を、パンフレットから転載しました。
会場に入ると最初に目に飛び込んできたのが、左上の墨書、壟(ろう)と言う文字でした。絵画展だと思ってましたが、要はアート展なんです。なので、中央下段の塑像(お尻の型かと)やその上の上の緑の作品を見てびっくり。緑の作品はまるで緑色の沼にきらめく波もように見えました。作品名は、手刺緞通(2m×1.4m)で、絨毯ですね。

 


管内の絵画展は撮影禁止ですが、ここホールは撮影可能エリア。窓から見る外の風景も絵画に劣らずいい。

 


庭一面積雪で埋め尽くされていますが、なんという樹木かわかりませんが、背の高い樹木が並んでいるのは壮観の一言。

 

午後4時ころ美術館を後にして、自宅に着いたのが5時半前でした。久しぶりに鑑賞した絵画展、気持ちのいい一日でした。

 

 

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イルミネーション輝く時期に…札幌ホワイト…

2021-12-16 14:57:26 | 日記

                     <3丁目会場の幸せを運ぶと言われるライラックの花びらのイルミネーション>

 

12月12日(日)に第41回さっぽろホワイトイルミネーションを見てきました。イルミネーションの点灯期間は、各5会場によって異なります。今回見てきたのは、主に大通会場(11.19~12.25)です。また過日の北海道新聞社の報道にありましたオリンピック報道写真展も地下歩行空間で行われていましたので、その様子も紹介いたします。

なお、ホワイトイルミネーション会場である札幌駅前通会場と北3条広場会場(アカプラ)会場についても、立ち寄っておりますが、後日他会場と合わせ取り上げる予定です。

 

☆札幌地下歩行空間(チカホ)では様々なイベントが…

 


札幌市が東京オリンピック2020のマラソン、競歩、サッカーの会場となったことから、マラソンを中心に報道写真が多く出ていました。
係員に聞くと、写真撮影はOKですとのこと。また会場中央にはマラソンゴール前の実物大写真があって、選手と並んで記念撮影も可能。係員に撮ってあげますよとは言われましたが…

 


私自身は競技の中継を見ておりませんでしたので、詳しくはわかりません。右の写真は競歩かな?

 


迫力ある写真がずらりと並んでいました。

 


卓球の玉を見つめる迫力ある画像。

 


さいたまアリーナで行われた女子バスケットボールには、札幌山の手高校バスケ部卒のOGが3人大活躍でした。吹奏楽部の孫娘(3年生)が通う高校でもあり、オリンピック前にTVで特集報道されていたこともあって、この画像の東藤かな子選手を知っておりました。彼女ら3人の大活躍もあって、女子バスケ史上初の銀メダルに輝いたこと、大拍手しました。

 


和の似顔絵アー展 TVタレントについては疎いので、名前がわかるのはこの中で一人だけ。でも9人中8名が左向きなのはなぜなんだろう?

 

☆イルミネーション会場の1丁目会場から順に…。という訳で点灯前の4時過ぎに1丁目の札幌テレビ塔へ。あれれ、ものすごい人だかり。それも若者の団体旅行客らしい。早速エレベーターで3Fへ。ところが展望台へは長蛇の列。係員に聞くと、40~50分待ちという。そうか、今日は日曜日だった。ということ再び1Fへ。

 


テレビ等直下の1F、4時半には、イルミネーションが点灯する。

 


<1丁目会場 赤いハートがモチーフの「ラブツリー」>
なお、< >内のフレーズは、パンフレットからの引用です。以下同じです。
午後4時30分に、点灯しましたが、マスクをしていると、メガネが曇ってしまいます。加えてカメラは裸眼ではピントの状況がわからずじまい。ええい面倒だ、スマホで最初の1枚をパシャリ。でもスマホだとピンがずれるというかぶれやすいというか…
なお以下のカメラによる画像は、マスクを鼻の下まで下げたり、メガネが曇っててもそのまま撮ったのが殆どです。PCに取り込んでみると、ピントのずれたものが3割ほどありました。カメラ自体もピントの位置が固定できなかったり、特に夜間はピントが定まらず、やむえずマニアルフォーカスで、無限遠に設定したり…、とにかく四苦八苦。オリンパしのミラーレスは、夜間使いにくい。その点キャンのEOSは使いやすかったものの、重たくて不便。EOSは故障中だし…

 


2丁目会場に向かう途中でパシャリ。

 


突然の激しい雨。地下鉄乗り場の階段に一時避難。窓に打ち付ける雨粒越しに見ると、外の景色もまんざらではない。すぐ雨は小降りになったものの、極めて不安定な状況だ。さて2丁目会場に向かう。

 


<2丁目会場 クリスマスピラミッドをイメージした「Gift of Snow」>
そういわれても、周囲に配置された動物は何だ?また白赤のポールが各隅に4本、なぜ理髪店のサインポールがあるんだ?もっとも理髪店のポールは、青の帯がもう1本多いけれど。

 


赤い靴に入った丸い動物は、ネコ?パンダ?ツノがあるからトナカイか?わかりにくい。

 


少し離れてみると、明暗差が大きく、オブジェは白飛びしてしまった。でも濡れた石畳に奇麗に反射して、それはそれでいいか。

 


スマホでオブジェを撮るカップル。それにしても、サインポールは不要だ。

 


<3丁目会場 札幌の木「ライラック」の花びらをモチーフにしたオブジェ 五つの花びらのライラックは、幸せを運ぶと言われている。>
この画像もスマホで撮影した。

 


雨は小雨になったものの、相変わらず降り続いてる。次々と見学者が後を絶たない。

 


ここも濡れた石畳の反射が美しい、と思っていると…

 


突然濡れた石畳に赤いライトが差し込んで、くるくる回転し始めた。

 


石畳に投影されたオブジェも次々変化する。シャッター切った瞬間に、移動したようだ。偶然だが面白い画像となった。

 


ライラックの花芯部分をクローズアップしたが…、別にどうってことないか。

 


女子高生二人が、オブジェの前で、ポーズをとってくれた。TVの歌番組で、片足をはねるのが流行っているとか。フラッシュ発光すると、自然さが失われるし…

 


<4丁目会場 ダイヤモンドをモチーフにした光の宮殿「ジュエリーパレス」は、光に包まれる会場です。今年もブルーのダイヤが輝きます。>
ここの会場でも石畳にダイヤをはじめいろんな模様が投影される。

 


曲線模様は、コカコーラの文字かと思ったが、違った、動きも早く読めない。文字ではないようだ。

 


この文様もよくわからん。でも動くので見ていて楽しい。

 


光のアーケード(宮殿)に入って外を見ると…、あえてピントをずらして玉ボケを多くしてみた。よく見ると、玉ボケが美しくない、かえって汚い。絞りF 値を見ると、5.6、もっと開けば玉ボケがきれいに出たかも。

 


壁にピントを当てて、外を見ると、これはこれで美しい。ちなみにF値は、4.7、上の画像では、もう1~2段開けばよかったのだ。

 


あれれ向こうはじで、女の子が二人、ミニっぽいスカートでサンタ風に…突然の出来事に、カメラがぶれた(笑)。モデル撮影かな。この寒い中ノースリーブで大変だね。

 

なお、5丁目、6丁目会場は、今回訪れませんでした。次回は北3条広場と札幌駅南口会場を撮影する予定だが…今週末は、大荒れの天気とか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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イルミネーション輝く時期に…小樽青の運河

2021-12-09 10:31:39 | 祭り・イベント

                        <「青の運河」に合わせ、クルーズ船も、青色のLEDで電飾>

 

新型コロナの感染者数もこのところ低位安定していて、小樽市内には観光客数がかなり戻って来たようです。我が家の前の通りは、JR南小樽駅で降りた観光客が、メルヘン広場・堺町観光街への通り道に当たります。話し声が聞こえますが、外国語は耳にしませんので、国内の観光客が殆どのようです。

11月23~24日にかけて30cmも降り積もった雪も、今は全く解けて日陰にわずかに残るだけ。今周も、予報では好天が続くとのこと。7日(火)に久しぶりに、運河クルーズ船に乗って薄暮の「青の運河」を撮ろうかと…。電話で運行状況を聞くと、なんとここ数日団体旅行客で最終便まで満席とのこと。ひょっとして空席があるかもと思い、まずはクルーズ船発着場所のある、中央橋に行ってみると…

 


クルーズ船発着場は、人、人、人の列。中央奥の建物はJR小樽駅。駅~中央橋までは7-800mあるかな。



中央橋から発着場を見ると、2隻同時出発。

 


運河の端である「浅草橋」でUターンする船(LEDで電飾されている)。手前は浅草橋に向かう船。

 


上の画像に続き、3隻目の船が、浅草橋に向かっている。この画像からも、クルーズ船総動員で対応に当たっているようだ。

 


奥の浅草橋手前でUターン中の1隻と、奥に向かう2隻の、計

 


しばし時間が経過して、2隻が戻って来たようです。

 


発着場のある中央橋は乗る人、運河を見る人が相変わらず多い。

 


次々と出発するものの乗り込む人も相変わらず長蛇の列。

 


運河向かいの、ホテルノルド。時々屋上のドームから運河の夜景を写した画像がTVで流れることがある。

 


再度小樽駅方向を見る。

 

さて、中小橋から運河の遊歩道に沿って、浅草橋方向に向かうこととする。

 


中央橋の下をくぐって、クルーズ船がこちらにやってきます。水面下段の青は、中央橋に飾られたLEDの反射です。
なお、橋げたにもオレンジ色で電飾されている。

 


二隻が橋げたをくぐって、こちら浅草橋に向かってきます。

 


同じ2隻ですが、縦位置で撮ってみた。

 


チョイ、目先を変えて、9㎜の魚眼レンズで撮影。

 


街路灯やガス灯の光源の光条を際立たせるために、絞りF値を11にまで絞るも、思ったような光条にはならなかった。ミラーレスフォーサーズの限界なのか、それともレンズのせいなのか不明。CANONのEOSで撮影したときはきれいな光条となったのだが…

<参考画像>

LUMIX TZ30と言うコンパクトカメラで撮影した画像。2015.11.28撮影、F5.6、3分の1秒手持ち撮影。コンパクトカメラにもかかわらず、光条がきれいに出ている。


上の画像と同日撮影、CANON EOS7D+EF17-85mm F5.6、1/30  OLYMPUSに比べ色の引き締まりが格段にシャープだ。

 


EOS7Dの画像に比べると、LFDライトがぼあーとした感じがするが、撮影者の好みによるのかも…もう少し引き締まり感が欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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イルミネーション輝く時期になりました

2021-12-02 13:31:38 | 祭り・イベント

                       <サッポロファクトリーアトリウムのジャンボツリー>

 

コロナ禍の影響で、来年2月開催予定のさっぽろ雪まつりも規模を縮小して行われるとか。コロナの影響もそろそろ終息かと思っていた矢先に、新たにオミクロン株の国内発生で、この先のどうなるのか、素人の私たちには全く予測つかない。

ともあれ普段通り、うがい、手洗い、マスクの着用、蜜を避ける等の感染予防対策を図るだけ。そんな中、11月28日(日)所用で札幌に出掛けるついでに、サッポロファクトリーのイルミネーションを撮影。

以前札幌に勤務していた折にはよくファクトリーに行ったものだが、退職後は行く機会が激減。普段だと、館内で一眼レフカメラ構えると、肖像権云々で撮りにくい。ともかくアトリウムの巨大ツリーを撮るのは数年ぶりかも。

 


アトリウム2Fの後方から天井のイルミネーションも含めて撮影。なお、このツリー高さ15mあって、十勝のサンタランド広尾産のトドマツとのこと。11月3日から12月25日まで設置されている。

 


B1フロアーに降りて、ツリーを撮ろうと、うろついていたら、青色に電飾が変化した。1時間ごとに、光と音楽のショーがあるとのこと。

 


飾り(オーナメント)を撮るも、平凡すぎるか、カメラを回転させたりしたが、大差ない。

 


3Fの手すりから覗く見学者を撮るも、青のLEDのフレアーが大きすぎる。絞りのせいかな?撮影中は気が付かなかったが、PCに取り込むと気になる。

 


アトリウム後方は、階段状になっていて1Fになっている。ここにも色々な飾りがある。

 


飾りを取り込んでメインのツリーを見る。

 


再度BFへ、子供がツリーを見上げ、大きいな~とでも言っているのであろうか。

 


見上げるのは子供だけじゃない。大人だって見上げたくなる。全員スマホで見上げて、撮っている。

 


BFのスィートファクトリーと言う駄菓子屋?であれこれ選ぶ方々。

 


アトリウム館の1Fインフォメーションコーナー横の出入り口のドアに描かれたイラスト画が目を惹いた。建物が渡り廊下等で繋がっているが、この奥にはかつてコニカプラザがあって、写真展が行われていた。案内嬢によれば、現在改装中で、奥には行けないとのこと。

 


アトリウムの前の広場は、「煙突広場」と言うらしいが…。従来であれば、煙突に、大きな荷を背負ったサンタクロースが、よじ登っていたが、今は煙突がぽつんとあるだけだ。



同じく煙突広場の右手に、いくつかベンチがあって、休憩できるが、恋人同士であろうか、近づきにくい。
それにしても、ファクトリー全体の雰囲気が、いま一つ気にかかる。これから年末にかけて物販売り上げが急増する時期なのに、改装中とか…なぜなのか。ガラス越しにのぞいても、工事をしている様子がない。工事資材も、工事用のフェンスもないし…不思議だ。

 


ファクトリーの正面入り口通路の両側も営業中の店舗・ショップがなく、「改装中のため休業」の張り紙があちこちに貼られている。ドア越しに覗いても改装中の様子がうかがえない。まあ、関係のない話だが。

 


話は最初に戻って、地下鉄東西線の「バスセンター」からファクトリーに向かう。1条館を越え、2条館にPM4:20頃着。10数分程2条館のあちこちをコンデジでパチリ。クリスマスの飾りで、どの店もきらびやか。日曜日と言うこともあって、結構な人出。

 


子供向けグッヅ売り場のフェンスが粋だ。でもだれも見向きもしないのが悲しい。

 


婦人向け衣料雑貨品売り場の仕切り版のマークに目が惹かれた。何だ、この骨骨怪獣は?およそ婦人服とはミスマッチな感じ。

 


1Fから2Fに向かうエスカレーター横の金太郎と目があった。本当は、先に乗ったジーンズの女の子(高校生?)のジーンズ左足の裂け目が面白く…、シャッター切るのが一瞬遅れ、裂け目は写り込まなかった。

 


レンガ館を外から見ると、ツタの葉も、ナナカマドの葉もほとんど落ちている。でも、これはこれで異様な感じ。

 


正面玄関口に戻って、ミラーへの映り込みを取り込んでみたたが、かえって分かりにくくなったかな?
札幌駅へのバス待ち時間が20数分あるので、街中をふらふら歩きながら駅方向へ歩く。駅前広場のイルミネーションも撮ったが、それは後日取り上げる予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

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