紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽メイン商店街で行われた三つのイベントと…

2018-08-31 06:00:00 | 祭り・イベント

                                           <小樽天狗山山頂のレストランの屋上から見た小樽全景>

 

相変わらず奇妙な天候が続いています。8月25日(土)、26日(日)と、天気予報では台風20号、19号が北海道に相次いで接近すると言われ、強風・大雨注意予報が出ていました。結果的に25日早朝に、強風の影響で一時停電となったものの、両日とも快晴のイベント日和となりました。後発の台風20号が先に来るという珍現象まで生じて…。この週末は各種イベントが目白押し、北運河サウンドエナジー(24~26日、運河公園)、小樽サンモールStreet Piano Jamboree2018、天狗山夜景&まつり(25~26日)、加えて26日には小樽市長選挙があります。

このうちサンモールStreet Piano JAM(25日)と天狗山まつり(26日)には、孫の通う菁園中の吹奏楽部が、出演予定となっています。屋外での場合は雨天中止、サンモールアーケード街では実施と、判断に迷うケースが多い状況。結果的に双方とも実施できましたが…

今回のブログでは、小樽メイン商店街の一つ、サンモール商店街(通称サンモール一番街)で行なわれたStreet Piano JAMと天狗山まつりでの演奏及び、その前の週の18日(土)に行なわれた、小樽商大のサークル「小樽笑店」のイベントと、「熱闘ザンギ甲子園」の様子を取り上げます。

 

☆小樽商大サークル「小樽笑店」
小樽笑店とは…小樽商科大学の地域活性化サークルです。大学生活を最高に満喫したい、メンバーそれぞれが持つ能力を最大限に発揮し活動するために集結。「小樽を笑顔にする」を目的のもと活動中!!!1~4年の合計74名が参加。(小樽笑店Twitterから)

 


商大緑丘祭で有名になった人気イベント「流しそうめん」 大人も子供も夢中。

 


祭りの屋台でよく見かける射的の子供版。狙いを定めて、2-3mほど先の紙コップを倒すとお菓子がもらえる。当初の情報では、イベントの詳細が分らなかったのですが、親子連れを対象とした、地域・街興しイベントの一つのようです。

 


今話題のカーリングもどきのゲーム。子供より、親がはまってるのには笑える。しかも右下に注目、シートがずれないように運動靴が片方、重しがわり(笑)。

 


商大のマスコット「商大君」がやって来た。子供たちに人気。

 


写真好きには気になる、商大写真部の作品。今年の緑丘祭には出品していませんでしたが、ここに数点展示。中でも目を惹いたのは下の2点。

 


左はモノクロ撮影で、多分オルゴール堂のパイプオルガンではないかと思われます。上半分のパイプの線が強烈で印象的ですね。一方右の作品は初雪の日でしょうか、ミニ雪だるまにナナカマドを挿したセンスが光りますね。

 

☆熱闘ザンギ甲子園
小樽市内の26の飲食店が競うザンギの製作を、折からの第100回全国高校野球甲子園大会に見立てて、味を競うというものです。「ザンギ」とは鶏の唐揚げのことですが、まぶす粉や調味料の味加減で、できあがりは千差万別、〇〇ザンギと称してその店の独自性をアピールしています。ザンギそのものは、釧路が発祥の地であることはすでに、何度か紹介しました。
<ザンギ>詳しくは、2014.9.27付け当ブログ「だいどんでん…」の18番目の画像を参照のこと。なお鶏以外で、タコザンギもあります。

 


新聞に入っていたチラシです。

 


当日、小樽笑店と同じサンモール商店街で開催されていましたが…

 


その場で、一杯飲みながら、食べている方も結構おりました。

 


チラシにあったように午後3時からプレーザンギとありましたので、何か盛大なイベントでもあるのかと、3時頃覗いてみると、殆どのザンギは(1パック5ピース)売り切れで、店頭に在庫がない。店員さんは札勘定に忙しそう。ええ?3時から何かが始まるのに…と多少期待を裏切られた感じで、サンモールを後にしました。う~ん、この熱闘甲子園って、一体なんなのだろうか?

 


小樽笑店と熱闘ザンギ甲子園の二つのイベント当日にもかかわらず、人通りは閑散、おまけに閉店している店が多い。閉店ならいいが、殆どは撤退した店舗。小樽で1-2位を争う商店街が、こんな状況では、小樽笑店の若い学生たちがやってることは、焼け石に水、徒労に過ぎないのではないかと思ってしまいました。

 

☆サンモールStreet Piano Jamboree2018
小樽市内50校の小中学校が、今は統廃合が進み、30校に減少。眠っている余剰ピアノを再び光りの中へ、と言う趣旨から始まったストリートピアノの演奏。ここサンモール商店街の屋台村で行なわれるようになったストリートピアノが、「ふるさとづくり大賞 総務大臣賞」受賞を記念して造られたのが、第1回Street Piano JAM'2018」です。

当日25日に行なわれたイベントは午前中がJR小樽駅前で、午後はサンモール商店街で行なわれました。小樽駅前では、小樽出身の著名なジャズピアニストの「野瀬栄進」氏の独奏会が実施されました。この時の気迫迫る演奏を約50カット撮影したのですが、メディアがフルになって、差し替えた際に、紛失というお粗末な失態。なので、サンモールでの菁園中と小樽双葉高校の吹奏楽しか画像がありません。

 


菁園中吹奏楽部の行進パレード。中段でフルート吹いてるのが、二世帯住宅の孫娘。

 


パレードの後は、行進曲や荻野目洋子のダンシングヒーローなど数曲を演奏。

 


小樽双葉高校吹奏楽部の演奏、こちらも手拍子などのパフォーマンス混じりの演奏を数曲披露。

 


題名は忘れましたが…

 


サンモール商店街日銀通り側にある「レンガ横町」。いつもはこちらの前にピアノがおいてあって、時折ここで演奏が行なわれています。ピアノジャンボリーなのに、ピアノ演奏シーンがないって?そうなんです、この後夜にかけて何組かのピアノ演奏があったと言うことでした。

 

☆小樽天狗山まつり(26日)
8月1日から25日(土)まではノスタルジック夜景カフェとして、山頂展望台に小樽の夜景と星空を望める「展望ドーム」が設置されました。この間山頂レストラン内外で、色んなイベントが行なわれていましたが、残念ながら行く機会を逸してしまいました。最終日の25日には天狗山夜景の日として、屋台、夜景音楽会、花火などが催されました。翌26日(日)は、天狗山まつりとして、縁日、太鼓打演、ウルトラマンショー、市民ステージがあります。市民ステージの一つに、菁園中学吹奏楽部の演奏も含まれています。二世帯住宅の孫が出るとあって、娘共々行ってきました。

 


「緑の妖精やまちゃんのマジックショー」 この緑の方、やまちゃんという芸人ですが、数年前に、円山公園の花見のさいにマジックショーをやっているのを見かけました。その時は自らグリーンマンと称していたような…。ウルトラマンのショーもやってましたが、撮影はOKでも、SNS等への掲載は不可とのこと、ですのでアップできません。

 


小樽の町並みが一望できる天狗山山頂展望台は、観光スポットです。

 


菁園中学吹奏楽部の演奏が数曲続きました。

 


山頂レストランの屋上から見ると…

 

9月に入っても様々なイベントが続きます。体調と相談しながら撮影に出かけるつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今週の一枚~忍路水車プラザへ

2018-08-23 06:00:00 | 今週の一枚

                                              <君たちそろって何を見ているの? 仁木町のきのこ王国にて>

 

ここ数ヶ月の異常な気候は、どうなってるんでしょうかね?特に西日本では、豪雨と土砂崩れ等の災害が続発。かと思えば40度近い酷暑が何日も続くし…。北海道内も例外ではなく、7月後半には、蒸し暑い日が何日も続き、あわてて扇風機を引っ張り出すと、翌日から石油ストーブが必要なほど冷え込む日が続くし…。ともあれこうした異常と思える天候で、農作物の生育がめちゃくちゃ、スーパーでも季節の野菜の出荷が出遅れたり、異常と思えるほどの高値が続いたり…

過日も大型スーパーでひと玉、通常の2-3倍も高値のキャベツを、漬け物にしたところ(もちろん家内が)、しゃきしゃき感が全くなく、とても不味い。味噌汁にいれても堅く不味い。ならば産直で買おうというになり、忍路の「水車プラザ」に買い出しに行ってきました。当日も不安定な天気で、晴れ間がでたと思うと、土砂降りになったり…

 


忍路(おしょろ)水車プラザは、地元の数十軒の農家が直接販売しています。同じトマトでも値段の比較が出来るし、鮮度も分るし…、あいにくの土砂降りにもかかわらず、次々と買い物客が来て、途切れることがない。
<忍路 一口メモ>
おしょろ、と読みます。江戸後期から鰊漁で栄えた小樽市の一地域。海の難所と言われた積丹岬の東寄り、余市と小樽の間にあります。「江差追分」の一節にも出てきます。当時積丹岬は海難多発で、女人禁制の地、鰊漁に出稼ぎに出た男たちを恋うる歌です。「忍路、高島(小樽の一地域)及びもないが、せめて、歌棄(うたすつ)、磯谷(いずれも後志管内海沿いの町)まで…」行きたいものだという、恋歌です。

 


ひとケース200円のプラム、種類も色々ある。

 


こちらは最近よく出回っている、昔トウキビ、味は、昔子共の頃の懐かしい味です。甘みが少なくごろごろした舌触り。結局、ここでとうもろこし、プラム、トマト、キュウリ、なすび、ズッキーニーなどなど、野菜果物を大量に購入しました。

 

買い物が一段落したところで、仁木町の「きのこ王国」で昼食をとることにします。通称「フルーツ街道」を仁木町方向に進みます。ここは、きのこ汁が1杯100円なんです。昼時とあって、雨にもかかわらず大勢の観光客が入っておりました。近年は大型バスが立ち寄ることもあって、店内は日本語、中国語、韓国語等が入り交じっています。


レジには長い列が出来ている。腹がふくれたら、お土産品コーナーを一巡り。

 


サザエさんが、小樽に立ち寄った?

 


標題の画像ですが、どらえんもんの中身は、ゼリー菓子が入っている。まるで窓の外を眺めているようで、可笑しい。

 


きのこ王国の自販機は、とにかく安い。中段中央の黒い飲み物は「キリンガラナ」。通常500mlは、160円ですが、ここでは100円と、超安値。
<ガラナ> については2010.12.1付当ブログ「小樽街中散策」の9番目の項目を見てください。

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孫娘が全道吹奏楽コンクール(道地区大会)に出場

2018-08-17 06:00:00 | 祭り・イベント

                                         <中島公園の「豊平館」は歴史的建築物として保存されている>

 

先週の8月8日(水曜)に、札幌市中島公園にあるコンサートホール「キタラ」で、の全道校吹奏楽コンクール札幌・後志地区大会が行われました。大会はすでに8月5日から始まっており、小学校、中学校、高等学校、大学、一般の部に分かれ、さらに編成人数によってもクラス分けされています。二世帯住宅同居の3番目の孫娘が菁園中学校吹奏楽部(25人以下のC編成)に属しており、フルートを担当しております。

当日、家内と私、娘の3人でキタラにいってきました。プログラムを見ると、40校で争われることになります。全道大会に進めるのは上位5校のみ。ライバル校がひしめく中、最有力校が、札幌屯田中央中学校です。小学校の部で優勝経験豊富な屯田小学校から、屯田中央中学校に進学してくるわけですから、この学校がきわめて強いのもうなずけます。なにぶん菁園中は入学時楽器初体験の子供が殆どです。孫娘もフルート初体験で入部、朝練、夕練、土日なしで頑張った成果が出ると嬉しいのですが…

会場では、菁園中を初め10校近くの演奏を聴きましたが、音楽音痴の私には優劣は分りません。40校の順位(金、銀、銅賞)が発表されるのは午後6時半頃とのこと。とても待てません。結果を待つという家内と娘と別れ、私は中島公園をカメラ担いでぶらぶら。一足先に帰宅しました。

 


この奥が音楽ホール 待合室から一旦音楽ホールに入ると写真撮影禁止、もちろん録音も禁止されているので、当日の模様は公式DVDを購入する以外ありません。菁園中の演奏は24番目、午後2時8分からです。演奏が終わり次第、キタラの前で集合記念写真の撮影です。

 


撮影のため出てきた孫娘、3年間よく頑張った、と褒めてあげたい。精一杯努力して感極まるものがあったのか、目が赤く、うるうるでした。

 


会場前の広場で集合写真の撮影。緊張をほぐすためか、カメラマンが「リラックスして、Vサインでも良いよ」と声をかけると、やっと表情がほぐれてきた。この時点で結果は未発表。

 

午後7時頃自宅にいると、家内から電話あり、残念ながら前年に引き続き「ダメ金」でしたとのこと。上位校に該当する「金賞」ながら、全道に出場できる5位には届かず、6位とのこと。前年も金賞5位ながら、全道大会に出場できる4位に届かず。3年前の大会では、全道大会に進みましたが、この時は孫娘は1年生、編成の都合で1年生4人は出場できなかった。

 


出場24番目が菁園中学校。後志では金賞が菁園中のみでした。

 

さて、中島公園をぶらぶら、


浴衣姿の娘さんに出会いました。何かの撮影会でしょうか、撮り手の方を見て指示を仰いでいます。

 


菖蒲池のそばのベンチでオジさんがのんびりくつろいでいます。

 


この白と青の建物は、豊平館というかつての洋風ホテルでした。現在も結婚式場として使われています。
<豊平館>
豊平館は、北海道開拓使が建てた洋風ホテルであり、明治政府が建てた唯一のホテルであるとともに、開拓使建築の貴重な遺構です。明治12年(1879年)春に着工し、同14年(1881年)8月に付帯工事をふくめ全工事を完了。
工事完了直後に明治天皇行幸の際の行在所となったのをはじめ、大正、昭和天皇が皇太子の時に行啓された由緒ある建物であり、国の重要文化財に指定されています。

 


濃い緑色の水面に黄色いボートは映えます。この後、大通公園、地下歩行空間にも寄り、いくつかとっておりますが、機会が有ればアップいたします。

 

 

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ゆかた風鈴まつりで賑わうメルヘン広場

2018-08-11 06:00:00 | 祭り・イベント

                                  <小樽堺町第9回ゆかた風鈴まつりでYOSAKOIソーランを演舞する小樽商大翔楽舞のチーム> 

 

小樽にしては珍しく暑い日が続く8月4~5日、メルヘン広場をメイン会場に、堺町通りで第9回ゆかた風鈴まつりが行われました。メイン会場のメルヘン広場は、JR南小樽駅から徒歩7-8分のところにあり、オルゴール堂本館、洋菓子のルタオ、北一ガラスなど小樽を代表する店舗が建ち並ぶ観光街です。さらに運河方向につながる堺町通り(約900m)はガラス小物を中心としたお土産品店が立ち並び、寿司、海鮮ものの飲食店もこの通りに集中しています。この両日は歩行者天国となります。

ゆかた風鈴まつりのパンフレットに因れば、主なイベントは、小樽商大翔楽舞のYOSAKOI演舞をはじめ、アカペラや楽器演奏によるメルヘンライブ、スイーツ・寿司の早食い対決、ゆかたコンテスト、神輿の宮入等が行われます。メルヘン広場は、我が家の近くですが、とても全部見ることはできません。このうちからいくつかのイベントを紹介いたします。

 

☆小樽商大翔楽舞YOSAKOI演舞


この日は真夏の暑さ、そんな中暑さをものともせず、踊る翔楽舞の皆さん。

 


演舞2曲目は有名な「よっちょれ」、踊り子も観客席に飛び込んでくる。

 


ドラえもんのTシャツを着た中国人観光客が、ステージ前を横切って、オルゴール堂の方に向かっていきます。

 


ドラえもんその2、似てると思うけれど…色も、

 


広場の常夜灯をバックに記念写真を採る親子連れ。

 


ステージ前の観覧席から堺町通りを見ると、普段以上に人通りが多い。

 


女子高校生3人組によるライブ。札幌から来たという「SPIRIT」というガールズバンド。

 

☆堺町通りをふらふらと…ゆかた美人を探して


ルタオの女店員さんも浴衣姿で、スィーツの宣伝、呼び込み。

 


こんなポーズでどうかしら、と、スマホで撮り合う二人組。上半身のポーズはOKですが、ちょい足下が…

 


ちょい足下をカットして…「良いよ~」と声かけたら二人とも、大笑い。

 


ルタオの店員さんです、中華系の親子に手を振ってました。

 


こちらのお土産品店では店員全員浴衣姿でした。カメラを向けると、こんなポーズで良いですか、とサービスしてくれました。

 

☆まつり二日目の午後1時は、御神輿の宮入です


御神輿が運河方向から、メインステージのあるメルヘン交差点にやって来ました。

 


毎回見かける黒髭の御神輿オジさん。まずは一服の図、

 


実行委員会会長が神輿の上から、紅白のモチ、ならぬお菓子や小物グッズをばらまきます。

 

☆街中ウォッチング…


わお、クラシックカメラを肩から提げている外人を発見、今時フィルムカメラは珍しいですね、とブロークンイングリッシュで問いかけると、流暢な日本語で、そうでもないよ、と返ってきました。一瞬ローライかなと思いましたが、よく見ると、ミノルタオートコードでした。ブロニーフィルムなぞ、手に入るのかな?(マニアックな話しですいません)

 


あれれ、「スヌーピー茶屋」なんてできたんだ。堺町は車でよく通るけれど、今まで気がつかなかった。ココは確か鎧・兜を着た武将が、刀を振り回してた「武将館」ではなかっただろうか。店舗の移り変わりが早くて覚えきれません。

 


ローアングルから撮ってあげるね、と言ってるのかどうか、中華系外国人かな?

 


カメラを向けるとVサイン。もう一人仲間がこちらから、スマホでも撮っている。

 


その画像を確認するのに、サングラスは、ちょい邪魔だ。鼻の下までさっげたところを、パチリ。撮られた彼女たちも、大笑い。陽気な彼女たちでした。

 

☆時間も夕方近くになってきました、ステージでは…


NeXuSというバンドが演奏中。ベースギターが浴衣の女性でした。

 


ステー横の組み立てパイプの隙間から狙ってみました。時間は午後6時半過ぎ、日が沈み始めました。

 


浅原富希子さんのライブは、その友人たちとステージ上でダンスを披露。

 

☆日が沈み始めた堺町通りは…


一部商店は、午後6時半になると、イベント開催中にもかかわらず、早々にシャッターを下ろしてしまいました。閉店した店舗の当りは閑散。

 


さらに、堺町通りを、運河方面へ進むと、風鈴アーケードの当りは未だ賑わっています。

 


海側の店舗に西日が当たって…

 


まだまだ人通りが絶えない。

 

この後午後7時過ぎから、出世前広場の駐車場で、グラスキャンドルナイトとして、アカペラ音楽祭があるのですが、如何せん疲れ切って、ここでギブアップ。タクシー拾って自宅に戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

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第52回おたる潮まつりの来場者数が119万人!

2018-08-05 06:00:00 | 祭り・イベント

                                   <潮まつり花火大会 自宅屋上から撮影 OLYMPUS E-M10MarkⅡのライブコンポジット>

 

7月27日~29日に開かれた「おたる潮まつり」の来場者数が、前回より3万人多い119万に達したという(実行委員会発表)。小樽市の人口が約12万人弱だから、10倍近い入り込み数…。この3日間は連日30度を超える真夏日、しかも33.9度という過去最高の暑さも記録したようです。海側の小樽が、内陸側の札幌より気温が高くなると言う珍しい現象のおまけまで付いて…

まれに見る猛暑続きの3日間、撮影に出かけたものの、蒸し暑さと腰痛で満足に回れず、途中で帰宅することも、そんな中花火大会、祭りと同時開催の「第10回小樽がらす市」、中日の潮ねり込み、最終日のYOSAKOI&ダンスステージ、露天の状況等を取り上げてみました。

 

☆旧国鉄手宮線沿いで行われたがらす市にも大勢の人が…
小樽、札幌、江別、旭川など道内の工房の他、名古屋、川崎の工房も参加、36の店舗が自慢の作品を並べています。

 


 風鈴アーケードで撮った画像を見比べるカップル。

 


遠くから見ても目立った「サンキャッチャー」 去年までは見かけませんでしたが、SNS等でサンキャッチャーが一躍人気になって、今年はこれだけを扱う店舗もありました。

 


夜は一杯飲み屋さんに変身する「モグラ」という店舗の裏口(線路側)、この日は弾き語りのライブ中です。このお店の裏口には古い時代物のオブジェがたくさん並んでいます。それらを見ているだけでも楽しい。

 


その弾き語りの関係者らしき娘さん、ひょいと見返った表情がなんとも魅力的な「見返り美人」。右端の青いバケツは、上の画像にもある”へのへのもへじ”の案山子です。

 


ん?なんだこれは、暑さで目が回ってしまったか?いえいえ、人の頭がすっぽり入るくらいの大きな風鈴に、魚眼レンズのカメラをいれてパチリ。ガラスの湾曲と凹凸でこのような画像になったんです。つい思ってしまいました、金魚って、こんな風に見えているんだろうか、色つきなんだろうか、モノクロで赤&白で見えていたら…面白いかも。 

 

☆旧JR手宮線散策路沿いのがらす市を抜けて、小樽駅前の中央通りに出ると…
潮まつりのメインイベントの一つである、潮ねり込みが、メイン会場である3号埠頭の方へ進んでいます。大小92の悌団、約8000人の踊り手が午後1時花園グリーンロードを出発。途中サンモール一番街を経由、中央通りを通ってメインステージに向かいます。最終悌団の到着が午後9時と言う。

 


そろいの赤い法被は、花園町会、花園小学校、菁園中学校の花園連合悌団

 


右先頭を踊るのは多分踊の師匠だと思いますが…師匠の踊はびしっと決まってますが、左のオジさん方3人に注目。両手の位置がばらばら、練習不足かな?

 


上の画像より、ポーズは決まっていますが…

 


可愛い娘さんたち、小樽高等看護学院の生徒さんたち、多少踊が不揃いでも気にならないか。

 

☆メインの埠頭会場周辺には124の店舗が…
飲食物をはじめ昔ながらの金魚すくい、射的、スマートボールはじめあらゆるお店があります。が、やはりこの3日間異常と思えるほどの暑さ+湿度の高さで、冷たい飲み物を扱う店が大繁盛のようでした。ちょっと気になったのが、点滴ジュース、椰子の実ジュースなど名前と入れ物の目先を変えたジュース類が、なんと、500円、600円の値段が付いていたこと。

 


カラフルで、子供の目を奪うのやむを得ないとしても、凄い値段にビックリ。孫に小遣いと1000円渡しても、削りイチゴとチリバーガー買うと残りゼロだよと、言われた。

 


龍宮神社のお祭りでも見かけた、ジャック・スパロー氏

 


若い娘さんたち、焼き鳥じゃなく、かき氷を買うの図でした。

 


気になったのが、この「丘珠ザンギ」、ザンギ発祥の地は釧路と言うことは知っていますが…
<ざんぎとは…>
手っ取り早く言えば鶏の唐揚げと大差なし。溶いてまぶす粉が違っていたり、下地のたれが違うとか、味が濃いとか…。詳しくは、2014.9.27付け当ブログ「だいどんでん…」の18番目の画像を参照のこと。なお鶏以外で、タコザンギもあります。

 


最近は、日本全国の有名地名をいれた名物ものがはやっているのかな?この暑いのに店員さんは多分汗だくでしょうね。

 


運河沿いの倉庫の裏は日陰、心地よいそよ風が吹き抜け、ほっとします。

 

☆最終日のメインステージでは、潮YOSAKOI&ダンスステージがあります。
本当のメインステージは神輿の宮入シーンなのですが、4時半まで体力が持たないので、このYOSAKOI&ダンスステージで切り上げました。

 


市内のダンススクールの生徒たちですが…前半は結構全員のタイミングが合ってたのですが…後半疲れたのかややばらばら。難しいね、激しい踊りだけに全員一致するというのは…大阪登美丘高校のバブリーダンスと比較しては可哀想だけれど…

<大阪登美丘高校ダンス部…荻野目洋子のヒット曲「ダンシングヒーロー」を踊る>
バブリーダンスと呼ばれる演舞で、2年連続全国高校ダンス大会で優勝したチームです。この演舞を見てびっくり仰天。よくもまぁこれだけ息がぴったり合うもんだと、目が釘付けになっちゃう。

 


YOSAKOIステージの最後は小樽商大「翔楽舞」です。

 


躍動感あふれる演舞に大きな拍手

 


魚眼レンズで、幾分デフォルメ 翔楽舞+他のチーム全員で、よっちょれを演舞。

 

☆初日27日と最終日29日の花火大会については別の機会に掲載する予定です。標題に使った1枚だけ掲載しておきます。

 

 

GooBlogには動画をアップする機能がありません。本当であれば、最後の演舞を動画撮影し、ユーチューブに掲載、それを転載すれば良いのですが…、とにかく暑い3日間でした。

 

 

 

 

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