紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

おぼん万灯会を撮る

2010-08-21 06:00:00 | 日記
8月19日小樽北運河にある噴水公園で、小樽仏教会七会派合同にによる万灯会が行われました。万灯会は、万或いはそれに順ずる灯明を灯し、神仏・先祖の供養を図るものです。地域によっては灯篭流し、精霊流し(長崎県)などとも言われお盆の行事の一つになっています。

午後3時開始となっておりますが、噴水公園の周りには夜店や屋台も出て、僧侶による儀式の始まる午後7時までは広場で、太鼓の演舞や曲芸お笑いなどが披露されております。5時過ぎに自宅を出て、途中運河で写真撮影をしながら噴水公園に向かいました。久しぶりに薄暮の運河を数カット撮りました。


(中央橋から北運河、北海製罐の古い建物を見る)


(さらに進んで、竜宮橋から札幌・運河方面を振り返ると…)

さて会場に着いてみると、午後7時の儀式までにはまだ時間があって、広場では芸人によるパーフォーマンスが行われている最中でした。


(クマさんによるコマ回し ん?コマはどこ?)


(太鼓の音が地響きのように…)


(地べたに座り込まなくても…ミニ椅子が用意されているのに)

やがて午後7時、周囲が暗くなり始めて特設祭壇で、七会派代表による僧侶の儀式開始の説教が始まり、続いて読経が始まりました。順次各会派の読経が続き、一般の焼香が始まりました。


(七会派代表の説教が始まる…次いで各派の読経が始まる)


(読経が流れる中、噴水池の中には蓮華灯が次々と流される グリーンにライトアップされた建物は「旧日本郵船」)


(池の中の蓮華灯をブラして撮って見た 手持ちではSS=1/6が限界 OLYMPUS PEN E-P1)

このあと読経と焼香は9時近くまで続く予定ですが、最後に池の周りの蓮華灯を絡め、数カットあげておきます。


(プロの女性カメラマンでしょうか、大きなデジタルカメラを自在に扱っていました)


(外人のようなハーフのような可愛い娘さん)

コメント (6)
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