紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

岩見沢駅で途中下車して…

2023-07-30 13:59:29 | 街中ウォッチング

 

7月7‐8日の滝川高校同期会に出席する際に、7日(金)午前11時21分南樽駅発の電車に乗車、目的地滝川駅の手前の岩見沢駅で途中下車しました。実は札幌北支店勤務時代(H9~11年)、空知支庁も業務エリアでした。なので、岩見沢商工会議所とは交流があって、市のイベントの都度、出席しておりました。その際にもJR岩見沢駅を利用し、駅舎のモダンな作りに感心していたものでした。

駅舎3Fの改札口を出て、地上に降りる途中2Fに広いスペースがあって、市民がくつろいでいたり、あちこちにミニイベントが開かれておりました。

また駅舎も交通の要所らしく廃線となったレールで組み立てられ、そのレールには路線名が記されています。また駅舎の下半分および駅前通路が煉瓦造りで、その煉瓦に個人名が記されておりました。こうしたユニークな作りが評価され、数々のデザイン賞を受賞しています。

また駅舎の反対側の北口には、近代化産業遺産に指定されている「岩見沢レールセンター」がありますります。多分明治時代に作られたであろう古いレンガ造りの建物で、現在のサッポロファクトリーと同じ、北海道開拓使のマークが建物の頭頂部に残っていました。

 

☆2Fのセンターホールに降りて…

 


3Fの改札口を降りてくると、広い空間「センターホール」があります。市民がくつろでおりました。右側奥に、チラシのボックスと、何かイベントの案内風立て看板がありました。近寄ってみると…

 


北海道教育大学岩見沢校・油彩研究室2年Oさんの作品を展示しているようです。早速入ってみると…

 


まさにアートですね。私の理解を遥かに超えていて…??、よく解らない(笑)。

 


1Fに降りると、観光協会のインフォメーションセンターがあります。以前来た折にはこのセンター内の奥に飲食コーナーがあって、そこで昼食をとった記憶があります。聞くと、今は飲食店は別のコーナーに移転してますとのこと。そういえば来る途中に、何とか料理という幟があったかも…。

 


インフォメーションセンターで、最初に目に飛び込んできたのが「カメラ女子の会」の文字とオヤキの画像(腹が減っていたからか?)
観光協会の職員に尋ねると、カメラ女子の会についての詳細は、不知とのこと。

 

☆駅前広場はバラに囲まれて…

 


駅舎の外に出ると、駅舎の下3分の1ほどは煉瓦造り、上3分の2は廃線レールを使った作り。同じ煉瓦でも壁と通路では色がかなり違っている。
<参考>

平成21年9月13日小樽市鉄道記念館主催「幌内鉄道遺構ツアー」参加時に撮影したもの。詳しくは、当ブログH21.9.14付け「幌内鉄道遺構をバスで巡る」参照のこと。クリックすれば、ジャンプします。

 


壁に目を凝らすと、ローマ字で個人名が記されている。駅舎の建築に寄付した方であろうか?若干色の薄い歩道のレンガにも個人名が書かれている。

 


駅前広場から見ると、駅前通まで屋根が続いていて、雨の日でも濡れずにすむようだ。
また植樹された赤いバラがとても美しい。
なお、通勤通学用駐輪場は、駅舎右手の2~3Fにあります。

 


バラ越しに広場のベンチで休む人が見える。新聞を読んでいるようだ。

 


こちらは、ベンチでアイスを食べながらスマホを見ている若い女性。

 


あちこちで休んでいる人たちを見かける。駅前広場は、まさに市民の憩いの場所であることがわかる。

 

☆駅の歩道橋を渡って北口に行ってみよう…。北口には「岩見沢レールセンター」があります。詳しくはH21.9.14付け当ブログ「幌内鉄道遺構をバスで巡る」を参照してください。

 


歩道橋は、自転車でも渡れますが、渡る際は降りて手押ししてくださいとの注意書きがあります。この歩道橋ができる前は下の通りでした。H11.6.3撮影(1999年)撮影


 

☆北口の「岩見沢レールセンター」へ…

 


歩道橋を降りて、レールセンター方向に進むとこの建物が見えてきました。よく見ると、サッポロファクトリーの建物とよく似ています。正面上には北海道開拓使のマーク(跡?)があります。今は、この星型のマークは、サッポロビールのラベルに見られます。

 


こちらのレールセンターのマークは薄れて見えますが間違いなく星印です。
さてセンターの中へと思ったのですが、入り口に工事用の柵があって、立ち入り禁止と書かれています。

 


入り口の柵には、中に入りたくても、許可の取り方が書かれていない。なので、ドアの前に来ると、「所長の許可なく立ち入りを禁ずる」とあります。連絡を取る方法が書いていないのだ。多分取れても不許可は、間違いないところ。
H21年9月13日の小樽鉄道記念館主催のツアーの時でさえ、敷地内はOKでも、レールセンター内は不許可だったので…

 


小樽鉄道博物館主催「幌内鉄道遺構ツアー」(H21.9.13)の際の画像。


同ツアー時の敷地内の状況等。用済みレールがあちこに山積みされている。

 

☆とても懐かしい、記憶に残っている風景を再び目にして十分満足しました。3Fの改札から再び電車に乗り込み、滝川に向かいました。
ちなみに、岩見沢商工会議所主催イベントの画像を1枚あげておきます。

 


角の百貨店ビルから撮影、「岩見沢百餅祭り」、詳しくは岩見沢百餅で検索してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小樽はお祭りシーズン真っ最中…

2023-07-22 10:35:58 | 祭り・イベント

 

すでに6月からお祭りのシーズンに入っておりますが…、如何せん体調が思わしくなく、撮りに行けたのは、水天宮例大祭(6月14~16日)と住吉神社例大祭(7月14~16日)の二つだけでした。残念ながら、小樽三大例大祭と言われている龍宮神社例大祭(6月20~22日)には、行けませんでした。

7月28~30日には「おたる潮まつり」があります。最終日には、花火大会(PM8時以降)も予定されています。我が家の屋上からは、メルヘン広場のルタオの塔越しに見えます。ただ今年は、ドローンによる仕掛け(PM7時半頃~)がありますが、残念ながら会場近くでなければ見られません。

なお、潮まつりに合わせて、「小樽ガラス市」が旧手宮線で行われますが、今回は午後6時までの営業とか。いずれにしても、詳しくは市の広報で確認してください。

8月に入っても祭りは続きます。メルヘン広場や堺町通りでは、ゆかた風鈴祭り(8月5~6日)が、そのほかザンギ甲子園、小樽芸術村夏祭り、高島納涼花火大会、お盆万灯会、天狗山祭り等々沢山あります。

今回は住吉神社例大祭を取り上げます。7月15、16の両日行ってきました。

 


15日本祭当日、夕食を終えて午後6時半頃出かけると、あれれ、もう神輿が国道5号線を超えようとしている。例年7時過ぎに参道を降りてくるはず…とばかり思っていました。例大祭のスケジュールをはっきりと確認していなかった自分のドジ。

 


国道を渡って住吉通りを海側へ、そして協会病院横の通りで、午後9時頃まで休憩のはず。例年であれば…

 


威勢のいい掛け声とともに協会病院の横通りに進む。あとで、休憩中のカットも…

 


先ずは、参道横の出店街をあちこち、うろうろ。綿あめを売るおじさん顔に、チコちゃんの怒った顔が重なった!

 


お面も、時代とともに、人気アニメ風になって来ている。

 


タイトルがいいね「目指せ甲子園!」、今予選真っ最中だものね。

 


幸せを呼ぶ天使のカステラ、ってなに?

 


鶏のから揚げかな?暖簾というか垂れ幕を見ているだけでも楽しい。

 


縁日ではよく見かける「広島風お好み焼き」も、ここ1店しか見かけなかった。

 


行列のできるたこ焼き店、空き地の奥まで並んでいる、30~40人ほどであろうか?子連れ等が多いので、実質20組くらいかな?味音痴の私には並んでまで買いたいという気持ちが解らない(笑)。

 


今時は、くじ引きも1回500円?結構な金額!

 


宇宙くじ?話がでかすぎて、買う人が見当たらない?(笑)。

 


削りいちごかな、ここも行列ができていた。

 


昔ながらの金魚すくい、お客は子供のようです。2度目に通った時は、数組の親子連れがチャレンジ中。

 


昔からあるゲームですが、試してみたくなって、弾5個=500円、やってみた。ほぼストレートに弾は飛ぶが、当たっても下に落ちない。最後の1発で、ラムネ入り小瓶がポトリ。

 


最後は本殿でお賽銭を投じ、おみくじを引いた。ひいた紙を水に浸すと文字が現れる。

 


おみくじは、いつひいても吉、小吉…、でも様式は時代とともに変化していくね。

 


参道では、絵馬のトンネル。影が面白い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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高校を卒業して60数年…

2023-07-14 21:46:07 | 旅行

 

今季春先、道立滝川高校第八期生(昭和37年3月卒業)による同期会の案内文(傘寿の会)が、N君から届きました。ここ1年程腰痛等の体調不良が続き、人生の終末期に近づいていることを痛感しておりました。案内文の封書には、N君の達筆文字に加え「一期一会」の筆文字も…

金融公庫に30数年在職中は、半分近くが東京、横浜の本支店勤務。滝川高校第八期生で、関東在住の同期会「東八会」にも何度か出席しておりましたが、地元滝川市で開催(7月7~8日、金土)となれば、何が何でも出席したいという思いに駆られました。

思い返せば、卒業以来、滝川市を車で通過することがあっても、JRで滝川駅で下車し、市内を歩くことはありませんでした。街を歩いてみたいという強い思いにも駆れました。

加えて、忘れられない級友にも会いたい。入学1年目から3年まで同級生であった○○子さん。また、Y君とは通学バス(雨竜~滝川間)が同じで、帰りのバスの待ち時間に、パチンコ店で時間をつぶしたことも。そして、K君とは隣のクラスの○○さんが美人だ、付き合いたいねと下校時に話し合ったものでした。

ともあれ60数年ぶりに彼女、彼らに会えることを期待して7月7~8日の、「傘寿の会」に出席の返事をしました。

 


当日頂いた式次第等のパンフレット。表紙中央には、あの懐かしい木造2F建ての校舎の写真、周囲は一面田圃でした。
今は鉄筋の校舎に建て替えられ、周囲は住宅街とか。昔の面影ゼロなので、校舎見学の予定はないとの幹事の話でした。

 

☆滝川の街は…国勢調査によれば、昭和35年に44千人で、同60年の51千人をピークに、平成27年には41千人に減少。道内どこの市町村も減少が続いています。そんな中、街中には、あちらこちらに目を惹く光景が…

 


駅前ロータリーは広い、通勤通学用の自転車置き場やタクシー乗り場が広い。丁度昼頃電車を降りたので、近くで昼食でもと思い、広場をふらふら進むと…

 


駐輪場の向こうにスマイル何とかという大きな総合ビルらしきものが見える。飲食店があるはず。まずは行って腹ごしらいを…

 


ん?でも錆びれたビルの様で営業していないのかな?と思いつつ、近くの通行人に声をかけると「あのビルは閉鎖しています」とのこと。ええ!駅前1等地にあるのに…
と、丁度その時、同期生のY君とばったり。同じ電車だったらしい。とにかく会場の三浦華園までふらふら歩いていけば途中に喫茶店でもあるはず。
ところが、途中に飲食店は見当たらず、通行人に尋ねようにも人っ子一人通っていない。

 


まさかゴーストタウンじゃ?と思っているうちに会場の三浦華園に着いてしまった。
「傘寿の会(80歳)」については後段に譲るとして、翌日6時過ぎに、ホテルで朝食をとった後、すぐ滝川駅に向かいました。

 


バイキング形式の朝食には、滝川名物ジンギスカンももちろん出ていました。
なお焼肉のジンギスカンには、発祥の地が種々説があって、食べ方も異なります。①サッポロビール園のように、スライスした生肉を焼いて、たれに浸けて食べる方法と②滝川市の松尾ジンギスカンのごとく、予めたれに浸け込んだスライス肉を焼く方法があります。滝川近郊で生まれ育った私には後者が馴染でしたが、小樽生まれの家内は、前者が馴染で…

 


駅に向かう途中で、見かけた市営アパートの壁面が凄い。滝川名物ジンギスカン料理に使う羊のオブジェが貼られている。ほかの都市では見かけたことがない。滝川市のセンスの良さが垣間見られる。

 


これも、駅に向かう途中で見かけた個人宅。上がり階段下のスペースを利用した花やオブジェが粋だ。列車の行き先表示板(本物かどうかは?)は、マニアには垂涎の的であろう。なお、ミラーに映り込んでいるのは、自分です。こういう仕掛けも凝っている。

 


ふと、階段の上を見ると、理髪店のサインポールをもじった絵があるではないか。個人宅ではなく、理髪店だったのだ。普通人には思いつかない面白い発想・デザインに大拍手。

 


倉庫らしいシャッターに描かれた猫たちが、上空の魚の形の雲を見ている。黒猫が1匹、あおむけのネコが1匹、ユーモア溢れたシャッターだ。所有者のユーモアセンス抜群。
じっくり街中を見て歩けば、まだまだ面白い発見があるかもしれないが…

 


午前7時ころ、JR駅近くで見かけた通学途中の女子生徒らしい。
7時11分発の特急カムイ6号に乗車して、札幌で乗り換え、小樽の自宅に10時ころもどりました。決して体調が万全でない中の旅行に、とにかく疲れました。

 

さて、肝心の同期会については、午後3時半からホームルーム(懐かしい言葉)として、出席者49名が各自自己紹介、その後記念写真撮影…
卒業生(昭和37年3月)328名中、58名が逝去、音信不通が74名、出席者49名、欠席者147名とか

 


当日出席者49名が自己紹介・現況報告。その後全員で記念写真撮影。北海道新聞社ほかメディア関係者も撮影していましたが、ここでは割愛しました。

 


会場を移して傘寿の会物故者へ黙祷。発起人挨拶等を経て開演。テーブルは3年次のクラスごとにセットされています。同じクラスメートでも、卒業以来61年も経過していると、顔も名前も思い出せない。
なお、被写体の一部をPCソフトでぼかしておりますのでご了解ください。

 


傘寿という事で手製の傘を被って、記念撮影。写真は雨竜町からの通学グループです。左端が小生、当時よりも横に膨らんでしまって…(笑)

 


時間の経過とともに席もばらばらとなって…(画像の一部をぼかしています)
なお冒頭で会いたいと思っていた、1~3年間同じクラスだった○○子さんも、学校帰りにパチンコで時間潰したY君も、隣のクラスの美人に声かけそびれたK君も、欠席で会えずじまい。お酒の飲めない私は、満腹になると眠気が…途中でリタイア。寝室に直行。

 

なお、滝川にJRで来る際に、岩見沢駅で下車して周辺を撮影しましたが、それ等については機会があれば、紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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道央の秘境へ…その2

2023-07-05 11:36:49 | 写真

 

前回のブログでは、空知管内雨竜町の雨竜沼湿原ゲート及び道の駅の紹介で終りましたが、実はその帰り道に「浜益の千本なら」にも立ち寄っています。そこで今回は、秘境中の秘境である「雨竜沼湿原」と併せて紹介いたします。

ただ、雨竜沼湿原については、さすが、この歳では無理ですので、過去3回ほど私自身写友達と登山&写真撮影しておりますので、その当時の写真を紹介いたします。1回目は平成22年7月23日(2009年)、2回目は平成22年7月17日(2010年)、3回目は平成25年7月26日(2013年)です。いずれも60歳代後半でした。

 

☆雨竜沼湿原は…
雨竜沼湿原は標高850-900mにある、日本有数の高層湿原で、東西4km×南北2kmの約100haの広さです。そのなかに約700に及ぶ池糖と呼ばれる沼があります。中には浮島があったり、幅1mほどの木製の遊歩道を挟んで左右の沼の水面の高さが違うのです。右の池塘の水面が遊歩道ギリギリの高さにあるのに、左の池塘は、1mほど下がったところにあるという具合なのです。

 


パンフレットの一部を抜粋。ゲートパークからは、第1吊り橋、第2吊り橋と進み、第2吊り橋では、白竜の滝が望めます。

 


白竜の滝で写真撮影する写友たち。

 


白竜の滝。撮り終えたら吊り橋を渡り、険竜坂と呼ばれる勾配のきつい坂を登ります。両手で岩を掴みながら登るので、写真撮る余裕は全くありません。なので画像がない(笑)。

 


険竜坂を登り終えてほっと一息する小生です。汗だくです。

 


ややしばらく、なだらかな坂道を進むと標高850mの湿原の入り口に到着です。

 


やっと湿原テラスに着きました。ゲートパークからここまで約2時間(ゆっくり歩いて)ほどです。上の画像とは撮影日が違います。

 


湿原テラスの前を行く登山者たち。青空が見えるのは3回に1回くらいかも。しかも、山の天気は急変しやすく、たちまち霧に霞むことがあります。

 


遊歩道を進んで、南暑寒岳(1296m)に登る手前に、湿原全体を一望できる展望台があります。

 


湿原全体を見渡すとこんな感じです。中央最奥が、湿原入り口になります。

 

☆湿原内の動植物たちは…

 


なんといっても、ここにしかない「ウリュウコウホネ」でしょう。素人の私にはほかの地域のコウホネとの違いが判りませんが…

 


ミズバショウの葉が40~50cmにもなっている。

 


トンボが脱皮してエゾカンゾウの花に止まっている。羽がまだ乾ききっていない。

 


クモの糸に着いた水玉模様が美しい。まるで水玉アートです。

 


大きなハチが朝露を背負って、しがみついている。もう少し陽があがらないと飛べ.ないようだ。

 


チングルマの実(み)に着いた朝露が美しい。なお、花は白い額に黄色い蕊です。

 


ワタスゲが絡まったのかな?

 


なんという植物か不明ですが、葉の縁がノコギリの様で珍しい。

 


よく見かけますが、このピンクの花はわかりませんが、水滴が美しい。

 

☆ゲートパークの管理棟で購入した写真ハガキから…
1枚100円の写真ハガキを5枚購入しましたが、女性職員お勧めがこのハガキでした。

 


撮影は、もちろん雨竜在住の写真家岡本洋典氏です。ウリュウコウホネが見つけられませんが…、青い空と白い雲がとても美しいと思いました。

 

☆石狩市浜益地区の「千本なら」を見て(6月17日訪)…
浜益地区の海岸線を、小樽方向に南下すると、「千本なら」方向への道路標識があります。20分ほど車で小径をくねくねと登ると、ほぼ頂上近くに標識があります。ナラの木が千本もあるのかと、思いきや…、樹齢800年と推定されるナラの大木が2本ありました。しめ縄飾りが施されている。

 


道路わきの看板、一部剥げているのはご愛嬌か。海側斜面にナラの木があります。

 


右手の大木は、枝支えがされている。

 


左手の大木は、幹回りが4.8m。石狩市の広報によれば、枝が空に向かって伸びている姿が、千手観音に似ているので「千本ナラ」と呼ばれるようになったとか。


近づいてみると、なんと願い事を書き込んだしゃもじが差し込んである。
願掛けに来た人を救う→すくう→ご飯をすくう→すくうのはしゃもじ、となったらしい(石狩市の広報による)。
麓の温泉街の売店で、しゃもじが売られていているようだ。

 


中には外国人であろうか、横文字の願い事もありました。

 

☆なお、6月17日の秘境ツアーで、出発点の小樽市内(27°C予想 )と、空知管内(雨竜沼ゲート、寒くてブルブル震えるほど)との気温差が極端に大きく、すっかり風邪をひいてしまい、咳が2週間も止まらず、四苦八苦でした。医者の診断では、普通の風邪という事でしたが、ゴホ、ゴホが2週間も続くとは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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