紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

7月20日は海の日~各地でいろんなイベントが…

2015-07-27 06:00:00 | 祭り・イベント
             <海の日のイベントとして行われた小樽港マリーナでのオールディーズバンド演奏>


海の日(7月20日)には全国各地で海に関するイベントが行われました。小樽でも、前日の19日(日曜)を中心に、各種のイベントが催されました。小樽築港臨海公園前水域、小樽港マリーナ、フェリーターミナルなどをメイン会場として行われ、そのうち小樽港マリーナとフェリーターミナル会場のイベントを撮っててきましたので、ブログにまとめてみました。

小樽港マリーナでは、オールディーズバンド演奏のほか、フリーマーケット、クルーザー・ボート・ヨットなどの体験乗船も行われました。また本場のモーターボーレースで使用するボートが展示され、iPadによる模擬レース(ゲーム)も行われました。フェリーターミナルの会場では菁園中学校の吹奏楽演奏や新日本海フェリー「ライラック号」の船内公開にに加え秋田の伝統芸能「なまはげ」が実演されました。

<マリーナをバックにオールディーズバンドの演奏>

18日(土曜)~20日(祝日)に小樽運河そばの多目的広場(今年からマリン広場と改称)で開催されている「おたる浅草橋オールディーズナイト」のバンドのうち、9組がかけもち出演でマリーナ特設ステージで演奏してくれました。そのうち10時半からスタートの4組のバンド演奏を聴きました。


「ワイプアウト」の演奏は、かつてのグループサウンドとよばれた曲を披露。懐かしい曲が続きます。


「アパッチ」はベンチャーズサウンドを披露。


中年オヤジのサウンドテクが光ります。


「まなぶヤン」は上川町からのバンドです。バンド名の由来は…聞き漏らしました。和洋ごった煮ロックが得意。


汗をかきながらの熱演です。


「フィナフェテイア」は、タヒチアンダンスの披露です。

<屋台・フリーマーケットのほか室内では…>

屋台やフリーマーケットの出店は例年通りですが、室内ではレースで使用されたモーターボートが展示され、試乗出来ます。


実際にモーターボートレースに使われているボートが展示され、試乗出来ます。


レ-スクィーン(と呼ぶのかな?)に勧められ、レースゲームにチャレンジしてみました。6枠6番の緑に投票しました…1-2周めは1~2番手をキープするも…徐々に下がって、ゴール時は6位で最下位。ウェットティッシュが景品。トップを当てるとロゴマーク入りのTシャツがもらえます。


暑い日にはこれに限る。と言うことで、ソフトクリーム、抹茶&バニラ280円を注文。う~ん、安いがミルクの味が今一つ…


こんな感じ。


気を取り直して、ちょっとレトロ風に…


ホタテが飛ぶように売れていました。


<フェリーターミナルでは、菁園中のブラバン演奏と、なまはげが…>

次にフェリーターミナル会場に向かいました。入ると大勢の人だかり。前が見えない。菁園中学校のブラスバンド部の演奏が行われていました。人が多くて前に割り込めない。エスカレーターで吹き抜けの2Fへ駆け上がります。


ここからなら見渡せます。


演奏に合わせて、パフォーマンスも披露。


1Fでのイベントは菁園中学校の演奏以外はほとんど終わったらしく、秋田、新潟のお土産品屋さんも手持無沙汰な様子。

フェリー船内で行われる「なまはげ」実演を見に行きます。船内4Fのカフェコーナーへ急ぎます。時間があればフェリーの船内も一般公開されているのでじっくり見たいところですが、先を急ぎます。


乗船口への通路。フェリーは時に2隻接岸することがあります。この奥は後方のフェリ-への通路ですが、幾何学模様が美しい。


先ずは青鬼がやって来て、子供たちに迫ります。悪い子はいないか~…


赤鬼が大太鼓を打ち鳴らします。


全員揃って太鼓の演奏。迫力あります。


客席の子供に向かって、飛び出すような素振りを見せます。


なまはげは、TV等でよく見ますが、出刃包丁を振りかざして子供達を追いかけるシーを何度か目にしました。今回の実演では、流派が違うのか、太鼓演奏だけでした。

約30分近くにも及ぶ太鼓の連打、迫力があって、十分多能出来ました。出来ればフェリーの船内見学にも時間を割きたかったのですが…盛りだくさん過ぎて、次回の楽しみとしました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小樽住吉神社例大祭~舞楽を見る

2015-07-22 06:00:00 | 写真
           <宵宮祭の舞楽「胡蝶の舞」 伝統的な笙、篳篥(ひちりき)の雅楽に合わせ、優雅に舞う姿は…>



小樽住吉神社の例大祭が7月14日(火曜)~16日(木曜)に行われました。例大祭は市内各神社で行われていますが、水天宮(6月14-16日)、竜宮神社(6月20日ー22日)、住吉神社の例大祭が三大祭りと言われています。中でも小樽総鎮守である住吉神社の例大祭が『おたる祭り』として古くから市民に親しまれてきました。現在では7月下旬の「潮祭り」にその地位を譲った感がありますが…

14日は宵宮祭で、舞楽奉納、魂入れが行われ、四神神輿が渡御します。15日が本祭で、朝から四神神輿が市内各町内を渡御します。夕方には百貫神輿の渡御が行われます。16日は神輿5基の還御祭です。あいにく3日間とも小雨のぱらつく天気でしたが、舞楽を見るチャンスはそう多くはありません。と言うことで、14日の宵宮祭と、15日の百貫神輿渡御を見てきました。なお、住吉神社には4基の神輿と百貫神輿があり、5基の神輿があります。

本殿で参拝する大勢の方々に交じり、最前列でカメラを構えていると…世話役らしき方が声をかけてくれました。舞楽を撮るのであれば、神職の方々や踊り子、雅楽演奏者の邪魔にならないようにすれば、本殿の中で撮っても構わないとのこと。早速本殿に入り込み端に陣取ります。やがて雅楽の演奏に合わせ、神職の方々の登場です。宵宮祭の儀式が始まります。


優雅な曲に合わせて…


神主はじめ神職の方々の登場。神社の職制については不知ですが…結構な人数の方々が神職についているんですね。


神様へのお供え物を…野菜や魚が添えられ、あれれバナナにパインまで…供物にも洋風化の波が来たのかな。


<胡蝶の舞>
雅楽に合わせ踊る姿は、スローモーションを見ているよう。










<豊栄の舞>
衣裳が緑色から、赤と白の組み合わせに、巫女さんの衣装に変わりました。








優雅な胡蝶の舞と豊栄の舞が奉納された後は、神主一同がお祓いを済ませ、これで宵宮祭が無事終わりました。あとは神前に供えられた紅白の餅まきが本殿前で行われます。


本殿内での儀式が終わりました。


氏子総代・世話役による餅まきです。


私も1個いただきました。

この後は、本殿前で四神神輿がお祓いを受け、参道を降りて市内各町を渡御し、午後9時頃お宮入りする予定です。


参道の階段はこのようにして下ります。四神神輿は誰でも担ぐことが出来ます。半纏も神社が貸し出してくれるとか…


三つある階段を降り、屋台の並ぶ参道から国道を横断して各町内へ向かいます。


<住吉町会の子供神輿>
15日の本祭には、各町内で子供神輿も繰り出します。我が家の孫も毎年参加していますが、一番下の孫娘も小学校の6年生となり、今年が最後の参加となりました。


神輿は5-6年生で1基、3-4年生が1基を担ぎ、それぞれ別コースに分かれ町内を回ります。2年生以下幼児たちは車に乗せた神輿を曳きます。


町内及び近隣の商店や企業を2時間ほど回りますが、結構な距離、とてもついて歩けそうもありませんので数軒回ったところで撮影は切り上げました。


<本祭の百貫神輿の渡御>
この神輿を担ぐために、市内はもとより道内一円から担ぎ手が集まります(神輿会所属の担ぎ手に限られます)。まずは本殿でお祓いをを受けた後参道3か所の急階段を降りて、国道前で一時待機します。


いよいよ百貫神輿の出陣です。


2段目の階段も無事おりました。


国道を横断して量徳橋方面へ進みます。


住吉神社前の国道にかかる横断歩道橋から撮影。


道路わきの水たまりに映り込む神輿を…右手5Fの建物が小樽協会病院。


協会病院横の通りに出ました。


どうやらここで一服のようです。


担ぎ手も煙草をふかしたり、缶ビールでのどを潤したりしています。このあと神輿は、一部同じルートを通り、戻ります。


<屋台は子供たちにとっては最大の催事>


参道の両脇には屋台が並び、昔懐かしい雰囲気が…


アニメのキャラクターが並ぶ屋台。


本殿の近くで見知った顔が。安斎市会議員が自ら大なべを振り回し、小樽名物あんかけ焼きそばを作っておられました。


LEDを使ったきらきら光る玩具は子供たちの目を惹くようです。


祭りの3日間晴天続きとはいきませんでしたが、小雨がぱらつく程度でまずまずのお天気でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第101回小樽商大と北大の応援団対面式が…

2015-07-17 06:00:00 | 写真
           <団旗を先頭に、商店街を行進する小樽商大第101代応援団 今年は女性応援団員も4名に増えた>



7月5日(日曜)小樽商大と北大両校の応援団の対面式が、小樽市稲穂町のサンモール一番街商店街で行われました。両校の対面式は明治45年から始まり、札幌と小樽で交互に開かれています。途中商大の応援団が団員不足で休部を余儀なくされ、OBの協力の下で平成22年に13年ぶりに復活しました。今年は101回目の対面式となります。

ちなみに両校の応援団の起源は次の通りです。商大応援団は商大の歴史とほぼ重なり、明治44年商大の前身である小樽高等商業学校設立の翌年(明治45年)には結成されました。その年の北海道大学の前身である東北帝国大学農科大学(明治9年設立の札幌農業学校が明治40年に改組)との間で行われた野球の試合を契機に両校に応援団が誕生しました。爾来両校の野球をはじめとする各種スポーツの定期戦を応援するようになりました。すでに100数年を超える歴史を持っています。

午前8時半に小樽商大正門前を出発した応援団は、地獄坂を徒歩で下がり、午前9時にJR小樽駅前の到着しました。ここで下駄上げ式を行い、都通り商店街を経由してサンモール一番街の対面式会場に向かいます。


大勢の乗降客の中で、団長、副団長、参謀の下駄上げ式が行われました。団長の下駄は片方約20kgあるといわれ、これを高々と蹴り上げて、見えを切ります。周囲から大きな拍手がわきます。


先ずは、小樽市民に敬意を表し、都通り商店街でも下駄上げ式が行われます。



サンモール一番街で、北大応援団の到着を待ちます。右の和服は女装した団員です。


野次を書き込んプラカードを持った北大グループがやって来ました。「しゃしゃれ!もっとしゃしゃれ!八十島」「校歌、八十島踊る」と言う文字が目に飛び込んできました。北大の学生の中には「しゃしゃれ!…」を染め抜いたTシャツを着用している姿も…
<注>
八十島云々…は昭和62年小樽商大入学元応援団副団長の八十島忍氏のことと思われます。商大応援団の復活に尽力され、また昨年の第100代応援団記念式典で現役に交じりOBとして演舞に参加されたことを揶揄しているものと推察されます。


副団長に続き、団長が前に出てきました。弾みをつけて高下駄を大きく蹴り上げます。その都度、よいしょ!の掛け声がかかる。う~ん、高さでは北大が勝っているような…

次は、両校の校歌が歌われます。次いで女性団員(商大は女装の男子団員)による、相手団長への花束贈呈です。北大団長への花束は…団長が花束の中のバラをガブリ、ムシャムシャ…そして花束をポイと投げ飛ばします。食べ終わるのを見計らって、北大の女性団員が商大団長へ花束の贈呈です。


商大団長は受け取るや否や、花束をポイ!


北大参謀達による演舞「不知火拳」


商大演舞「胡蝶の舞」


北大演舞「泥棒の拍手」数十年前商大に奪われた金銀財宝を北大3人衆が泥棒となって、塀を乗り越え風呂敷に包んで取り返したというストーリになっています。この演舞も数十年ぶりに復活したとか…


商大演舞「南蛮踊り」昨年かつての応援団OBの指導の下復活した南蛮踊りが、女装した団員によって披露されました。


さていよいよ最大の見せ場である、北大の「挑戦状」商大の「応戦状」の披露です。


巻紙を懐から取り出して…


挑戦状を朗々と読み上げます。その間にも両校からヤジが飛び交います。


商大応援団長が前に進み出て…よいしょの掛け声がかかります。


応戦状を高らかに読み上げます。ここも両校から盛んにヤジが飛び交います。



なんと綱引きの勝負が飛び出しました。その時々で勝負の種目が変わります。数年前はあんかけ焼きそばの早食い競争でした。今回の綱引き1本勝負では、商大の勝利。力自慢のボート部の部員を集めたとか…


十数年ぶりに復活した、両校団長の握手。


両校のエール交換が最後に行われます。対面式は、盛んなヤジの応酬の中無事終わりました。




商大チームは、観客も巻き込んでストームを行いました。

この後は、午後1時から小樽商大グランドにて野球の対戦が行われます。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立てば芍薬、座れば牡丹~旧青山別邸の牡丹・芍薬祭りに

2015-07-12 06:00:00 | 祭り・イベント
                <小樽貴賓館・旧青山別邸の玄関ホール、入った途端にその荘厳さに圧倒される>



小樽市祝津の旧青山別邸で行われている「牡丹・芍薬祭り」を見てきました。5月30日(土曜)から7月5日(日曜)までの開催ですが、今年の異常気象の影響もあって開花はかなり前寄りにずれたようです。この期間中に、小樽潮太鼓や、高島越後盆踊り等のイベントが開催されました。6月に入って二日と好天の続かない日が多く、機会をうかがっているうちに6月も下旬となり、やっと26日(金曜)に行ってきました。

案の定、牡丹はすっかり散ってしまい、芍薬もピークは1週間以上も過ぎて、ちらほら見かける程度になってしまっていました。しかし観光バスで訪れる観光客は後を絶たず、次から次とやって来ます。そのほとんどは花を見るよりは、食事を取りに来たようでした。


牡丹のシーズンであれば、右の垣根一杯に咲き並んでいて、観光客を出迎えるはずなんですが…。正面奥が貴賓館と呼ばれる建物、手前の垣根の横に2棟の建物がありますが(画面では見えていない)、旧青山別邸です。


<小樽貴賓館・旧青山別邸あれこれ…小樽貴賓館HPから抜粋>
青山家は明治・大正を通じ、鰊漁で巨万の富を築き上げました。
その三代目娘、政恵が十七歳の時、山形県酒田市にある本間邸に魅せられ大正六年から六年半余りの歳月をかけ建てた別荘が旧青山別邸です。
平成22年、国から登録有形文化財に指定されました。
約1500坪の敷地内に木造2階建てで建坪は190坪。家屋の中は6畳~15畳の部屋が18室、それぞれに趣が異なり、金に糸目をつけずに建てられた豪邸です。当初は鰊御殿とも呼ばれていました。
鰊御殿(旧青山別邸)は、建築費三十一万円、当時、新宿の有名デパートの建築費が五十万円ほどと言いますから、この別荘の豪邸ぶりがおわかりいただけると思います。現在価格で総工費が約35億円と言われる豪邸です。


白、ピンク、赤の花はほとんど芍薬です。


黄色い花もあります。


バッタが顔を出してました。すかさず、レンズ逆付の超マクロで撮りました。


同じく、レンズ逆付による撮影。バックのボケが独特です。


もう一枚、レンズ逆付のマクロ撮影。レンズ逆付にして望遠側で撮ると、ボケの大きい望遠レンズとなりますが…色収差が大きくなります。


これは通常のズームレンズに、センターフォーカスフィルターを使ったものです。


同じくセンターフォーカスフィルターで、モノクロで撮影してみました。


昼近くなると、訪れるお客も増えてきました。


では貴賓館の一部を覗いてみましょう。すでに標題の画像で玄関ホールを見ましたが、これより奥は、食事をする方のみとなり一般の方は入れません。また渡り廊下でつながる旧青山別邸の見学についても別途見学料が必要となります。


玄関ホールの天井部分です。羽目板一枚一枚に絵が描かれています。


正面奥の襖絵は、狩野派新藤尚郁の手にいるもので、江戸中期の画家です。木挽町狩野家二代常信の門人で、主に洛中洛外図の名勝図巻を描く(中央の解説プレートによる)。


玄関ホール横のレストランから庭園が、そのさらに左奥には石狩湾が望めます。


レストランとは反対側には売店があります。小樽貴賓館関連グッヅのほかに、小樽の海産物をはじめお菓子類が置いてあります。さらに売店の奥を見ると…


フォトギャラリーがありました。千住氏はモノクロ写真を主に撮る、道内在住の写真家です。


団体バスの客がかなりの人数で入ってきましたので、庭園に出ることにします。


これは紫陽花のようです。白い蝶が羽ばたいていました。


レンズ逆付で望遠側で撮ってみると…色収差がそのまま出てきてかえって面白い画像になったかな。


北原ミレイが歌ってヒットした「石狩挽歌」の碑が、庭園の一角にあります。


牡丹も芍薬もすでにピークを過ぎていましたが、北海道はこれから紫陽花の季節です。ここ貴賓館の庭園には紫陽花が植えられていてシーズンともなると一面青い花で埋め尽くされます。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ROCK YOUな小樽商大緑丘祭が行われました

2015-07-06 06:00:00 | 祭り・イベント
                       <今年のMiss&Mr.小樽商大は誰の手に…>


あなたと共に創る最高の祭りをと言う思惑を込めて、ROCK YOU祭が6月26日(金曜)~28日(日曜)の3日間、小樽商大構内で開催されました。26日(金曜)は学内関係者のみで、27日(土曜)、28日(日曜)は一般市民にも公開されました。土日はあいにく曇り空で時折小雨の降る天候でしたが、土曜日の27日に行ってみました。事前にFacebookにて、緑丘祭実行委員会が、タイムスケジュールを公表していましたので、11時からのYOSAKOIソーラン演舞に間に合うように自宅を出ました。

当日のメインとなる、11時からのYOSAKOIソーラン演舞、12時からの流しソーメン、午後1時からのMiss&Mr.小樽商大コンテストの撮影は落とせません。そのほか写真部の写真展ほか室内展示等も数多く撮影するつもりです。YOSAKOIソーランの演舞までには多少時間があります。屋外出店のブースも気になります。


ううん?女子学生じゃないよね。胸のふくらみがないもんね、とかなんとか言ってるうちに、餃子+ピーナッツバターソース付買わされちゃった。200円、まいいか。結構これが美味い。


ん?君も男子学生だね。う~ん、遠慮しとくよ。可愛い女子学生なら、食べちゃうかも…。後刻ブースを覗くと「とんぺい焼き」だって、とんぺいってなんだ?「なん」と「しゃ」が入ってりゃ、東南西北…


あれ!売り物のお好み焼きズルしちゃったの?違うってば、ちゃんと買いましたよ。


そうこうしているうちに11時になりました。踊り子たちがステージ前に集合です。


先ずは商大翔楽舞の演舞から始まりました。


札幌市立大学「真花(まなか)」の演舞。


武蔵女子短大「コンサフリーク」の演舞ですが、途中からガラッと変身…


チェアーガールに変身、物凄い動きで、髪が…


サッカーJ2のコンサドーレの応援団です。こんな可愛いチァガールに応援されれば…コンサドーレもっと上位に来てもいいはずだよ。


YOSAKOI演舞の最後は、皆さんご存知の「よっちょれ」です。見物人も巻き込んで全員で輪になって演舞です。外人留学生も鳴子両手に飛び入り参加。


翔楽舞の女子学生、頬の文字が気になります。梵語かな?


商大名物流しそうめん開始まで若干時間があります。再び3号館前の売店ブースを見て回ります。


出店No.1の翔楽舞・アゲアゲ翔楽舞(アイスを揚げパンで包んだ食べ物)の隅で数人の学生が、スマホに熱中。話し合うこともなく、ただただ指を動かし、画面を見つめる。


出店No.17河森ゼミ・お好み焼き屋。右の二人の役割は?ただ見てるだけ?


出店No.20は応援団のブース、ぶすじゃないよ、女性団員が3人もいる。取扱品目は何?


おおっ、いきなり手拍子にエールが飛び出した!メニューを見ると、①応援=Priceless、②スマイル=Priceless、③その他=時価…なるほど仕入原価は限りなくゼロに近いもんね、


出店No.33は輝光寮・甘味処 涼。かき氷、チョコバナナ、綿あめを扱っています。それにしても浴衣の似合う女子学生。写真撮りますというと…ちょっとはにかんだように…

そろそろ12時が近づき、恒例の流しソーメンの時間ですが…物凄い人だかりで、入り込む余地がないほどです。やっと狭い隙間に体をねじ込んで…、流れるソーメンを摘まむのは意外と難しいね。摘まむのに忙しくて、あまりシャッターを押せませんでした。


途中で全部摘ままれて、ここまで流れてこない、


下流の方を見ると…同じく…、紙コップで水路をふさぎたくもなるね。

途中3カ所ほどソーメンを流す供給箇所があるんですが、小さい子供連れ一家が全員樋を箸で塞いでいるので、ここで全部塞き止められてるんですね。う~ん、ソーメンの次はラーメンが、そしてフルーツ類が、最後にキャンディーが流されましたが、あの親子、流されたキャンディーの半分以上をビニール袋に入れていた。下流にも小さい子供が大勢いたのに…、何か不愉快な気分でした。


さて、午後1時のMiss&Mr.小樽商大コンテスト開始まで時間がありますので、3号館内の室内展示やライブの様子を見てきます。真っ先に3Fの写真部の展示室に向かいました。室内には2年生の落合君ともう一人女子部員が当番らしく、見学者に写真の説明やアンケートの依頼をしておりました。彼によると、今年は1年生が15人入部し、2年生3人と合わせると18人で活動しているとか…3年生就活で退部のようです。


307号室では写真部「新人展」が行われています。室内のパネルには、1年生10名ほど計70-80点の作品が、各人ごとに張り出されていました。その中で目を惹いた作品が数点ありました。今年は、8月末からの小樽鉄露展に、1-2年生合同で出品するとのこと。楽しみです。


向かい側の308号室に入ってみました。茶道部「一服亭」です。受付で300円のチケットを買って入室すると、ほぼ満席です。男子学生も数名いるようです。餅菓子が配られ、しばしすると、抹茶がふるまわれます。う~ん、茶道の作法はどうだったかな…


やがて男子学生が器を下げに来て、お替りはいかがですかとと聞かれるも…落着けない、頭が真っ白、はやく退室したい…。浴衣姿の可愛い子を撮るべく入ったはずなのに、気後れして、シャッター切ったのはこの二カットのみ。

気を取り直して214号室のJAZZ研究会の「ジャズ喫茶Caravan」に潜り込みました。入場料300円を支払って、アイスコーヒー付きで…


2曲ほど聞き終えたところで、午後1時になりました。ジャズバンドの皆さんごめんなさい、Miss&Mr.コンテストの方へ…


今年初めての企画となったMr.小樽商大には、5人の男子学生が応募し、Miss小樽商大には2人の応募がありました(標題の画像)。前年まではMiss商大コンテストに5-6人の応募がありましたが、今年は二人だけと少し寂しい状況になってしまいました。翔楽舞の中には推薦したい女子学生が結構いたように思うのですが…

ともあれ、当日の観客による投票と、事前のNET投票及び3名の審査員によって、結果が出ます。そして初代Mr.小樽商大に輝いたのは、経済学科2年のサトシさん、Miss小樽商大には、社会情報学科2年のユイさんが決まりました。


優勝者及び準優勝者には、それぞれ賞品が手渡されました。


無事コンテストが終了し、午後3時近くになりました。ステージ上ではアカペラ演奏が続いていますが、幾分雲行きが怪しくなり、小雨もぱらつき始めました。まだ見てみたいコーナーもありますが、体力も限界に近く緑丘祭をあとにしました。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする