紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

我流欧州見聞録(6)…フランス・パリへ

2020-03-27 16:31:32 | フォトコン関係

                      <落ち葉の舞い散る中、日光浴する老人たちが印象的でした  ノートルダム寺院>

 

平成5年11月6日から始まった研修も、いよいよ大詰め、16日(火)、最後の訪問国フランス・パリに向けて午前9時半スイスジュネーブのコルナバン駅から、TGVで出発です。午後1時半、無事パリのターミナル駅の一つである「リヨン駅」に到着です。

なお余談ですが「ターミナル駅」という言葉は、本来終着駅をさす言葉ですが、日本では終着駅が少なく、使われることが少ないのですが、欧米ではよく使われます。パリでは、ここリヨン駅がそうで、地中海方面への鉄道路線の発着駅になっています。また「北駅」は、ユーロースタ―のロンドン行きの発着駅、「東駅」は、フランス東部、ドイツ方面への発着駅となっています。これ以外にも、いくつかのターミナル駅があります。古くは、1953年(S28年)公開のイタリア映画「終着駅」で一躍日本でも、この言葉が有名になりました。

 


パリ・リヨン駅に、午後1時半に到着。

 


駅前広場には、選挙のポスターらしきものがあちこちに掲示されていました。ここでバスに乗車して、まずは、ベルサイユ宮殿見学へ。

 


宮殿の広場の広い事にびっくり。

 


内部の豪華なことに二度びっくり。この宮殿はルイ14世が1682年に建てた宮殿です。内部には、ルイ14世、15世、16世、ナポレオン時代の絵画、壁画がたくさん残されています。各部屋で、説明受けるもののあまりにも膨大で、とても覚えきれませんでした。
<注:ルイ16世について>
1789年のフランス革命で、王権が停止され、1793年皇后マリー・アントワネットとともに処刑されました。このころの話は、池田理代子氏の漫画「ベルサイユのばら」で取り上げられ、後にアニメ放映されています。また宝塚歌劇団でも取り上げられているので、ご存じの方も多いと思います。

 


宮殿見学に来た高校生たちでしょうか、日当たりの良い場所で、お菓子をポリポリ、だべっていました。どこの国でも同じですね、若い子が集まれば…

 

☆翌11月17日(水)は、パリ商工会議所で、フランスの経済状況、17世紀以降の歴史、ECの現状と課題等々。3時近くまで講義がありました。その後、パリ警視庁、ノートルダム寺院、コンコルド広場等を見学。

 


ノートルダム寺院 老人たちがのんびり日光浴しているのが印象的でした。奥に映りこんでいる尖塔は、2019年4月に火災により崩落するという事故が起こりました。ちなみに、この寺院は1163年に着工し、850余年を経て、2013年に着工850年の式典が行われたばかりでした。
なお撮影位置は、寺院の裏手に当たります。またこの寺院は、ヴィクトル・ユーゴー原作の「ノートルダム・ド・パリ」の小説の基になりました。そして1923年に「ノートルダムのせむし男」として映画化されたので、その映画を見た記憶のある方もおられるでしょうね。

 


内部には有名な「バラ窓」があります。

 


中央左に移りこんでいるのはシャンデリアです。

 


17日夕方近くエッフェル塔広場で遊ぶ小学生くらいの子供たち。

 


翌日の早朝は、通勤者たちが行きかいます。

 


早朝のシャンゼリーゼ大通りの歩道側。道幅が広いのにはびっくり。

 


さらにびっくりしたのは、道の反対側にわたる横断者たち。歩行者信号が赤にもかかわらず、車が来ないとさっさと横断し始める。真ん中の分離帯で一旦停止して、車を避けて向こう側へ。向かい側の歩道には、警察官がいるものの、全く注意せず。
遠くローマ時代にさかのぼれば、道路は戦車用(馬)に作られたものであるため、現在でも、車優先の意識が強いとか。人身事故があっても、8割方は、歩行者の不注意で罰せられるとか。

 


向こうに見える「LIDO]は…有名なカンカン踊りなどエロチックショーが売り物の飲食店。

 


最終日の自由時間には、地下鉄の切符を購入しメトロで、モンパルナスに行ってみました。残念ながら英語が通じるのはパリの中心部の観光地のみ、ここでは、全く英語が通じません。近くの大型店で、お土産を買うべくチョコレートを選んでいて、何個入りか、店員に尋ねるも、数人の店員全員、英語が通じず。奥から黒人の店員来て12個入りですよと説明を受ける。

 

☆次回は、最終回として、旅行中のアクシデントや笑い話を、1~2紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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小樽観光街は、人通りが途絶えて…

2020-03-20 17:11:33 | 日記

                     <ここ浅草橋は、普段観光客でごった返すところ この日は、左に一人しかいない…>

 

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北海道の鈴木知事は2月28日夕方、新型コロナウイルスの感染が道内で広がっているとして、2月28日から3週間の間、「緊急事態宣言」を出し、道民に向けて、特に週末の外出を控えるよう呼びかけました。道内での感染拡大が、他の都府県・大都市を抜いて、全国1位となって、さらに拡大傾向にあることから、踏み切ったようです。その主な要請事項は…
<道知事による緊急事態宣言の要旨>
① 土日休日の外出自粛要請
② 小・中・高校の一斉休校
③ 不特定多数の集まる、風通しの悪い場所への外出自粛(ライブハウス、スポーツジムなど)
④ 道立34の施設の休館(市町村の施設も同様) 等々

観光業がメインである小樽は、従来中国、韓国、東南アジアの国々からの観光客に頼っていただけに、コロナウィルスの影響で、客足がバッタリ。大勢の観光客が集まる入舟町のメルヘン広場は、火の消えたたような寂しさです。このことについては、3月6日付の当ブログ「我が家のひな祭りは…」で一部画像付きで載せております。

そこで今回は(3月19日午後2時ころ)、久しぶりの外出。天気もいいし、気温も+8度と絶好の外出日和。メルヘン広場から、散策バスで運河方向へ、そして徒歩で運河プラザへ、さらに小樽駅前通り(中央通り)を駅方向へ、駅手前の、都通商店街・花園一番街を回り、そして運河ターミナルからバスで、再びメルヘン広場へと戻りました。この間約2時間ほど見て回りましたが…

 


洋菓子店ルタオの前のバス停。この堺町通りは小樽を代表する観光街。いつもは車で渋滞する通りもガラガラ。お土産品店もシャッターを下ろしている店が多い。

 


観光用の散策バスも、乗客は私以外に一人もいない。

 


臨港線を挟んで向こうの、観光用大型バスの駐車場にも、1台のバスもいない。コロナ騒ぎの前は常に満車で、停められない観光バスは、500mほど右側の、勝内埠頭に停めています。

 


普段であれば観光客でごった返し、記念撮影をするここ浅草橋も、左側に一人のみ。

 


橋の先から、中央橋方向を見ても、運河わきの散策路には、人影が3人しかいない。奥の一人(二人に見えますが、測量工具の影)は、市の観光課の技師でした。さらに、散策路を中央橋に向かって進むと…

 


運河クルーズ船の係留場は、船舶が固定され、チケット売り場はシャッターが下りてました。聞くところによれば、2月28日の道知事による緊急事態宣言以降、3月一杯休止と言うことです。

 


運河プラザ(観光情報センター)に寄りましたが、観光客らしき人は一組のみ、いつもは休憩用のテーブル、いすは満席なのですが…。中央通り1本向かいの観光客用レストランも、シャッターが下りてました。人通りが全くない。

 


運河を後にして、中央通りを小樽駅に向かって進むと、ご覧の通り人もまばら。いつもなら宿泊用キャリーバックを曳く、多数の観光客とすれ違うのですが、バッグを曳く人はゼロ。

 


さて駅手前の小樽でもっとも著名な商店街「都通」を覗くと、ここもガラガラ。もっともこの商店街はいつ来ても空き店舗が多く、人影もまばらですが…。ゴーストタウンの様相を呈しています。

 


都通に続く「花園一番街」でも、ご覧の通り人影がまばら。もっともここも、イベントがある日以外は、これに近いような状況です。

 


再び、運河ターミナルから、散策バスに乗って、メルヘン交差点に戻ります。北一硝子の前も人通りは閑散としています。

 


下車すると、ちょうど午後4時、蒸気時計がボーっと大きな音を立て、白煙を吹き出しますが、取り囲んだ観光客はわずか4人。普段なら10倍近い30-40人が取り囲むのですが…

 

果たして、コロナウィルス騒ぎはいつまで続くのでしょうか。たとえ終息宣言が出たとしても、かつての賑わいに戻るものかどうか疑問です。観光だけに頼り切った小樽市の限界が見えたような気のした1日でした。

 

 

 

 

 

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我流欧州見聞録(5)…スイス・ジュネーブへ

2020-03-13 21:11:51 | 日記

                     <ジュネーブ大学の構内をよぎって、国連村(各機関が集中)に向かいます>

 

欧州5か国目はスイスです。スイスと言えば、永世中立国、国際機関の本部が集中する国、アルプスのふもとの国など平和を強くイメージする国です。首都のジュネーブは、レマン湖のほとりの美しい街です。人口は約19万人で、チューリッヒ(約39万人)に次ぐ第二の都市です。周知のように、スイスはフランス、イタリア、ドイツに接しており、言語も、フランス語、イタリア語、ドイツ語とローカル語のロマンシュ語の4か国語が公用語となっています。首都ジュネーブはフランスと接していることもあってか、フランス語圏です。なお、EC、その後のEU統一後も、加盟しておりません。(今回の{我流欧州…」は、2013年に掲載したブログのリメイク版です)

 


レマン湖は、三日月型をした湖で、約5分の2がフランス領で、残り5分の3がスイス領になっています。

<参考>レマン湖(ウィキペディアから)

ジュネーブは、三日月型の湖の右下になります。

 


湖畔には、プラタナスの街路樹が続いています。街路樹の右側に道路がありますが、道路を股いで反対側に出てみると…

 


広い公園(庭園?)があってイチョウの落ち葉がとてもきれいでした。

 


手入れがされていてきれいな庭園でした。周囲に柵や塀がなかったので公共の公園と勘違い。つい中に数歩に入って写真を撮っていると、建物から老婦人が出てきて、何か大声で怒鳴っているようでした。多分、庭園から出なさいとでもいったのでしょうか。慌てて庭園の外に出ました。

 


ILO(国際労働機関)や、最近のコロナウィルス報道で盛んに登場するWHO(国際保健機構)を訪れるべく、ジュネーブ大学の構内を横切っていきます。11月14日は日曜日と言うこともあって、閑散とし一人にも出会いませんでした。大学も休みで学生にも出会いませんでした。

 


構内には、宗教改革の記念碑が立っていました。どれがマルチン・ルターで、どれがジャン・カルヴァンかわかりませんが…

 


哲学者、ジャン・ジャック・ルソーの住居。現在は博物館になっているという。ヨーロッパの街には有名人の住居跡にこのようなプレートが掲げらえていることが多い。


街中で時折見かける不思議なポスター。熊が鳥を串刺しにして、炎を吹きかけている。

 


駐車場の車の、バックナンバープレートです。EC(EU)諸国は統一した横長のナンバープレートを用いています。この車(フィアット)にも取付用の小穴が見えます。またスイスのナンバープレートには、国旗のマーク(赤地に白十字)と州のマークが用いられています。GEはジュネーブ州のことです。その横のマークは、州旗になります。

 


ナンバープレート左横のローマ字CHに注目してください。これはスイスを表しています。スイス連邦国のラテン語の国名「コンフィラディチオ・ヘルベチァ」の略です。なおイギリスは、連合王国のUK、スペインがE(エスパニョール)、ドイツはD、フランスはFを用いています。ナンバープレートの横にこれらの文字がシール付されています。日本でも、EUから中古車を仕入れたときに、時々横長のナンバープレートを見ることがあります。そこにある頭文字から元の国名がわかります。

 


翌朝11月15日、モンブランの麓の街シャモニーに行くために、バスで一旦スイスからフランスに向かいます。15分ほどで国境に到着、スイスはEC加盟国でないので一応チェックがありますが、ガイド氏が、人数分のパスポートを提示するだけ、1分も待たずに、OKサインが出ました。

 


ここシャモニー自体は海抜1800mあまりの高地、寒い、寒い。

 


午前10時発のケーブルカーで出発、約8分で標高2300mの中継地に到着。

 


第2ケーブルカーが出発、途中何度も5-6分間停車して気圧調整。終点近くでは、まさに垂直に上がる感じで、展望台地点に到着。目指す、エギーユ・デュ・ミディ(3842m)は猛吹雪と氷点下20数度のため、全く見えず、展望台で、コーヒーを飲んだだけでした。

 


午後4時過ぎ、ふたたびジュネーブに戻り、ショッピングセンター「バレクサート」を視察。

 


1Fは総合スーパーで、2Fは専門店が入居。このときはX'masが近いこともあって、いたるところにそれらしき飾りポスターが貼られていた。商品の価格的には、ほぼ日本と同じようなもの。ちなみにCD1枚=29SF(スイスフラン)=2060円。ただし安売りコーナーがあって、1枚10SF=710円。私はここで、フィルムを購入。ASA200、36枚撮りのカラーフィルム4本パック=17.60SF=1250円。ちなみにメーカー名を見ると、Made in EC by Fuji Photo Film と書かれていた。

 


夜は駅近くのレストランで、焼き肉料理でした。

 


翌朝コルナバン駅からフランスリヨン駅に向けて出発。同駅にて出国、入国手続きをするが、パスポートコントローラーを通すだけの簡単な手続き。

 


フランスが誇る新幹線TGV。午前9時半にジュネーブコルナバン駅を出発。約4時間で、パリリヨン駅に到着。6か国目のフランスが最後です。

 

 

 

 

 

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我が家のひな祭り

2020-03-06 12:19:46 | 祭り・イベント

                  <2016年2月撮影 飾ったのはこれが最後でした、次女が海外留学で部屋が空いていたので…>

 

このところの、新型コロナウィルスの影響で、小樽市内は観光客が激減、観光街の中心でもあるメルヘン広場は、火の消えたような寂しさです(下の画像)。加えて、北海道知事による、小・中・高校の休校や週末の外出自粛要請あって、街中は人影もまばら。ダイヤモンドプリンセス号でのウィルス発生以来、都道府県別では北海道の感染者が、東京を抑えて、ダントツのトップとは…

 


2月20日昼頃メルヘン広場を撮影、雪も極端に少ないが、観光客もほとんどいない。

 


こちらは、2020年1月4日午後4時半ころの画像。メルヘン広場から、小樽オルゴール堂に向けて撮影。この時点では、中国武漢市で、新型コロナウィルス発生で騒がれていたころ。誰もがその後の大きな騒ぎになると予想していなかった時点です。

 

さて、話はがらっと変わって、3月3日はひな祭りですが、我が家では二世帯住宅に住む孫娘たちも大きくなって、ひな壇を飾ることもなくなりました。孫娘も上が高校3年生、下が高校1年生。その代わり、夕食には全員が集まって、ちらし寿司を食べることが恒例なりました。なお、表題の画像は、2016年に飾った最後ひな壇になります。

 


2020年3月3日撮影 画像は多少ぼかしております。奥二人は孫娘たち、突然の休校で戸惑っています。高3の孫娘は3月の卒業式の中止、デズニーランドへの卒業旅行も中止でがっくり。高1の孫娘は、吹奏楽部の課題曲練習が気になるようです。犬も行儀よく待っております。

 

☆映画「LOVE LETTER」に出てきたひな飾り
Facebookを開いていたら、去年の3月3日にアップした画像が出てきました。それは、中山美穂が主演した「LOVE LETTER」の一場面でした。この映画の初めの方で、深々と雪降る小樽を舞台に、とある家庭で雛飾りを組み立てるシーンが出てくるのです。その映画に出てくるのが、下の画像です。

 


実際に「LOVE LETTER」で使われたクラフトショップれん所蔵のひな人形です。画像のひな飾りは、小樽臨海線沿いの「運河工芸館」に展示されていました。この時に初めて私自身、小樽が舞台の、この映画のことを知り、レンタルビデオ店で、借りてきてみました。

 


2011年2月20日撮影 文字が小さくて読みにくいかもしれませんが…下の画像は小樽駅前中央通りに移転した後の「クラフトれん」の店で撮影したものです。

 


映画についての詳細は、2014年3月6日付け当ブログ「北のみやび…」の(1)を参照してください。いずれにしてもこの映画が、韓国で公開されれるや、大ヒットして「お元気ですか~」が流行語になったと言われ、韓国の若者たちが来道するきっかけにもなりました。
<北のみやび 小樽ひな巡り>平成23年2月から、28年ころまで、続いたイベントです。小樽市内の店舗、個人宅、市場、企業、公共機関等40~50社が参加して、ひな飾りを展示したイベントでした。

 

☆田中酒造亀甲蔵の展示が素晴らしい
「北のみやび 小樽ひな巡り」が終わった後も、独自にひな飾りの展示及び琴の演奏会を続けております。2Fフロアーの4面に飾られた数十組のひな飾りには圧倒されます。

 


2011年2月26日撮影 3番目の孫娘を、ここで行われる琴の演奏会に連れて行った時のカット。飾られている雛人形は、小樽の名家で使われていたものが多い。

 


2012年2月25日撮影 個人宅をサークル活動として使っている「狸庵」のひな人形。年代別に飾られ、北海道では珍しい、吊るしびなが飾られている。吊るしびなについては、八王子支店勤務時に、ツアーバスで伊豆熱川、稲取に行くつもりでしたが、残念ながら都合が取れず行けずじまいでした。
全国では、福岡市柳川のさげもん、稲取の吊るしびな、酒田市の傘福が有名です。地域によって呼び方も変わります。<つるしびなゆかりの地>から引用。

 

☆内裏様の配置は?…左右どちらでもいいんじゃないかって?いえいえ決まりがあるんですよ。
通常は雄びなが向かって左に、女びなが右になっています。下の内裏様(雄びな+女びなワンセットで、内裏様という)は小樽市立文学館に展示されている江戸末期のものです。左右が逆になっているのがわかりますか?古来男尊女卑の時代が長く続き、左が上位とされてきました。古来、右大臣より、左大臣が上位ですね。詳しくは下のひな人形の解説画像を、ご覧ください。

 


小樽市立文学館にて撮影 孫娘がスタンプラリーに押印しているところです。

 


関西(特に京都)と関東では内裏様の配置が違うこと初めて知りました。明治維新後西洋文化の影響で、左右が逆になりました。天皇と皇后の並び配置が、向かって左が天皇、右が皇后になっていますね。テレビ等で確認してみてください。

 

☆各所で見かけたひな人形

 


小樽臨港線運河沿いにある「ホテル古川」の1F受付ロビーで見かけた素敵なひな飾り。

 


夢二亭のひな人形 樺太小樽間の海運で財を成した旧塩田別邸 和食レストランとして開業した飲食店のロビーに飾られたひな人形。

 


都通の喫茶店あまとうで見かけたひな人形。シンプルですが梅の花(造花かな?)とマッチ。

 


北一硝子ランプホールの趣あるひな壇。

 


我が家の2Fに飾ったひな壇に、飼い猫が次女が弾いていたエレクトーンに飛び乗り、更にひな壇に駆け上がって、いたずらしようとした瞬間をパチリ。ひな壇を壊されると思った娘が怒り心頭。この画像は、平成10年小樽写真市展なるフォトコンに、初めて応募し、最高賞の推薦を取りました。生涯忘れられない写真です。この時小学生だった娘も、いまは結婚して我が家に同居しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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