紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽街中ぶらり…南樽市場に買い物に

2021-08-26 12:33:43 | 街中ウォッチング

                                 <国道5号線方向の出入り口>

 

数日前に小樽市にも、蔓延防止重点措置(~9月12日まで)が適用、と聞いていたら、今度は道内に緊急事態宣言が発せられたという(8月26日)。一向に歯止めが利かない新型コロナウイルス感染者の増加。

我が家の前の道路は、JR南小樽駅から、小樽観光街の一つメルヘン広場への通り道です。夏場窓を開け放していると、地元小樽人ではない人々や、アジア系外国人の話声が飛び込んできます。土産品購入でお金を置いて行くのはいいが、コロナを置いてくのは勘弁願いたいものです。

これから先見えない出口に向かって、また自粛、不要不急の…を続けるのかと思うとうんざり。そこで、23日(月)食料品の買い出しの家内に付き合って、南樽市場に行ってきました。あちこちスマホで撮影しましたが、操作ミスで殆どを動画で撮影、静止画の切り出しが上手くいかず…あらかじめ断っておきます。

 


訪れたのが11時ころで、客足の少ない時間でした。あれ、ラーメン店があった?左の八百屋でスイカを4分の1カット購入。

 


「握」という寿司店は知ってたけれど…。

 

 


寿司店の中は客がいたので撮影不可、センスのいい横の看板をパチリ。

 


窓ガラスに描かれたイラストがユニーク。全員コロナ対策でマスクをしている(笑)。なお、出てすぐのところにスナックのママたちに人気の「土門豆腐店」、小樽市内でも人気ラーメン店「みかん」が並んでいる。みかんの前には5-6人が入りきれずに順番待ちしていました。
<南樽市場について一口メモ>
昭和初期に行商人たちが集まってできた旧高砂市場がルーツ(JR南樽駅から200m程札幌寄り)、第2次大戦後地元商業者や引揚者が集まり平屋建ての木造長屋式の市場ができ昭和25年南樽(なんたる)市場が発足しました。さらに昭和47年に鉄筋2-3Fの建物に改築されました。現在1Fに30業者が営業中です。札幌からも近いことがあって、南樽市場が盛況で、駐車場が手狭になり、平成11年に、小樽築港寄りに、新南樽市場ができました。

 


家内について、いったり来たりしており、撮影位置がこんがらがってしまいました。

 

 


可否茶館のある市場の真ん中あたりかな?動画が1秒未満で、静止画の切り出しができない。なので、スマホを横にしてデジカメでパチリ。画面中央に矢印があるのはご愛嬌ということで。

 


総菜屋さんの棚にはフィギアがたくさん。店主の遊び心が嬉しいね。

 


先ほどの可否茶館の休憩所の柱にはこんなコーナーがありました。背丈を測って名前と記録を書き込んだシールをペタン。遊び心が一杯。

 


国道側とは反対の海側・新富町方向の出入り口に近い。

 


果物屋の上にはこんなポスター・イラストがありました。抱えているのはスイカ?いや、メロン?カットされた果物はメロンだ。ピンクのリボンの果物がもう少しメロンらしく描いてあればすぐわかるんだが(笑)。

 


海側の出入り口付近に書かれていたポスター。

 


順番が入り繰りしますが、海・新富町側から、国道側を見る。

 

スマホの操作失敗で、画像のアップが十分できませんでしたが、よく目を凝らせば、ポスターやイラスト画が多く見られました。見ていてほっこりするものが感じられました。次回はスマホの操作をもっと慎重にします。

追記(R03.08.27)
画像が1枚洩れておりましたので、追加掲載しておきます。


市場内の某食品店の上に掲げられていたポスターというか看板がユニークです。シャケを担いだ「クロブタ宅急便?」、牛が踊る「もうパック?」、ペリカンではなくニワトリが運ぶ「ニワトリ便?」などなど、見ていても笑いだしてしまう。店主の洒落っ気がうかがえます(拍手)。

 

 

 

 

 

 

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小樽市も蔓延防地措置対象地域に…

2021-08-19 12:43:25 | 街中ウォッチング

 

オリンピック最終日(8月8日)に行われた札幌での男子マラソンのTV中継を見てびっくり。あれほど、オリンピックはTV観戦をという政府の要請にもかかわらず、コース沿いの沿道にはものすごい人出。緊急事態宣言下の首都圏からはもちろん、遠く九州からの来られた観客がいたのには驚き。おそらく沿道の観客は、地元よりも来道客のほうが多いような印象を受けました。

減らない人流、その結果だけという訳ではありませんが、道内もコロナの新規感染者数が急増。蔓延防止等重点措置(9月12日まで)が取られるに至りました。当小樽市内でも観光客数が増加の一途、これが平常時であればうれしいのですが…蔓延防止重点措置のさなか、市の広報街宣でも、外出自粛、黙食、マスクの着用等、一定時間おきにアナウンスされますが…コロナの置き土産は勘弁願いたい。

そんななか、16日(月)ウイングベイに買い物(PC関連用品)に行ってきました。普段から地元客が多いウイングベイ、いつもより人通りが少ない。わずかにゲームコーで、夏休み中の学生や子供がちらほら程度でした。

 


地下駐車場から、5番街1Fステージのある「ネイチャーチャンバー」に出ると、今よくTVで報道されているストリートピアノが設置されていました。買い物の行き帰りとも見ましたが…誰も演奏してない。

 


向かいの昆布屋さんもがらんとしている。あれ、いつもの立て看板「お父さん預かります」がない(笑)。

 


郵便局向かいにあるロイズコーヒー、以前は家内とよく利用しましたが…帰りに寄ってみようか。

 


ここの喫茶店、中が素敵なんです。落ち着いた雰囲気で…。帰りに寄るの忘れちゃった。

 


3F通路を映画のポスターを張り詰めたコーナーに出た。この時期来客が減っているのか、割引の文字が目立つ。

 


3Fのナムコランドが、ガチャポンコーナーに模様変えか?

 


チョイ覗いて見ると、数組のお客がいた。赤い紙袋が…おや正月によく見かける「福袋」の文字が目に付いた。

 


隣の同じナムコランドでは、高校生らしき二人がいるだけ。

 


2Fのゲームコーナー前のプリクラに女の子が数人、スマホで自撮りできる時代でも、まだ人気があるのかな?以前は機械が数台設置されていたけれど…今は1台のみ。

 


2Fのゲームコーナーのほうが、幾分人が多いかも。

 


高校生らしき若者が数人、夏休み最後を楽しんでいるのかな?

 


2F回転寿司横の小路、以前レトロ横丁と呼んでいたように、記憶してたが…

 


蠅とり紙の広告、木製のゴミ箱が懐かしいね。この小路も、レトロな展示物が少なくなったような気がします。

 

急ぎ、駆け足で見てきたので、見逃し、勘違いがあるかもしれませんので、悪しからずご了承ください。

 

 

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8月7~8日は小樽堺町ゆかた風鈴祭り

2021-08-12 07:33:53 | 祭り・イベント

                     <小樽運河浅草橋広場で行われた「天の川ラウンジ」>

 

新型コロナ感染者数の急増が続く中、昨年に続いて「ゆかた風鈴祭り」の中止も懸念されましたが、今年は規模を縮小し、蜜を避けつつ再開することになりました。従来であれば、メルヘン広場に舞台を設置し、堺町通りの車両通行を止めるのですが、今回は舞台の設置も通行止めもなしです。そのため飲食の屋台は本部テントのみでした。

 


メルヘン広場は、風鈴が飾り付けられた「ドームテラス」と緑色のテントのあるテーブルがいくつか出ている。訪れたのが午後5時半過ぎ、一部片付け中でした。

 


本部テント近くからオルゴール堂方向を見る。手前のテーブルも椅子が片付けられていた。

 


テレビ局のスタッフも、浴衣姿が見えないせいか、ドームの中から風鈴を撮影中。

 


ドームのそばから空を見上げると、ウロコ雲が一杯。秋がそこまでやって来ている。

 


しばらく待っていると、浴衣姿の二人連れが…

 


小樽運河浅草橋広場にはランタンが並べられ、天の川をイメージしている。本州の方には、8月7日の立秋に七夕?と思われるかもしれませんが、東北や北海道では、8月7日が七夕なんです。もっとも今では七夕の飾りつけをする一般家庭を見かけることはありませんが。

 


スタッフが、しゃがみこんで、スマホで織姫・彦星の記念撮影サービスをしていました。

 


テーブルに乗せたランタン。近くに有料飲み物のテントもありました。

 

 

 

 

 

 

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札幌街中ぶらり

2021-08-05 11:27:44 | 街中ウォッチング

            <大通公園から地下歩行空間に入るとは、TOKYO2020一色で、イベントコーナーは殆ど見当たらない>

 

このところ新型コロナ感染者数が急拡大。8月2日には、首都圏、大阪、沖縄を含め6都府県に緊急事態宣言が出されました。北海道を含む5道県では蔓延防止等重点措置が出され、ともに8月2~31日まで施行されることとなりました。政府がいくら不要不急の外出を避けて、オリンピックは自宅で応援してくださいと、要請しても、人流は減らず、感染者数は拡大の一途。加えてワクチンの接種も進まず…

そんな中、3日(火)に、中島公園のコンサートホール「キタラ」で、全日本吹奏楽コンクール北海道予選札幌地区大会が行われました。昨年はコロナの影響で、コンクールが中止、今年も危ぶまれましたが、もろもろの感染対策取りながら、実施されることになりました。

札幌山の手高校3年生の孫娘(孫3)にとって、最後の吹奏楽コンクール。コロナ禍で満足に練習もできなかったとか、吹奏楽部の部長として部員を束ね、引っ張ってきた成果を十分に発揮してほしいものと、当日キタラに行ってきました。

 

☆キタラは会場内では撮影禁止はもちろん、スマホの電源もオフ。なので演奏中のカットはありません。
結果は、なんとC編成の部(25人以下)で見事金賞、8月26日の全道大会に出ることが決定。ここで勝てば全国大会へ。もっとも山の手高校吹奏楽部は、2年前は、地区大会、全道大会、全国大会(金沢市)をも制覇した実力校(当時B編成:26-40人)。

 


キタラには、当日出場するであろう高校生たちが次々と集まってくる。

 


C編成の部、22番目で、午後1時半から演奏。プログラムは一部省略しています。
なお、コンクールは8月3~8日までの間、5回に分け、小学校、中学校、高校、大学、一般の部に分かれ、さらに、高校生の場合、小編成(C:25人以下)、中編成(B:26~40人)、大編成(A:41~50人)ごとに競い合います。

 


午後1時半過ぎに、札幌山の手高校の演奏が終わりました。2時半ころ楽屋から、楽器をトラックに積み込んで、一息ついたところ。孫3が友達と記念撮影。この後一旦学校に戻るという。なので、私は中島公園を散策。被写体を求めてふらふら。

 


アジサイがピークです。

 


園内の菖蒲池は、新緑が池に写り込んで夏真っ盛り。休憩場には、ボンゴをたたくおじさんが…聴衆はカラスが1羽だけ。

 


新緑が池に写り込んでとても美しい。

 


余りの蒸し暑さに、カラスもベンチの陰で休憩中。

 


ふじ棚を業者が剪定中でした。蔓延防止重点措置が発令されているせいもあってか、公園内でのイベントもなく、人出も少なめでした。キタラ以外の施設も閉鎖中でした。

 

☆地下鉄で、中島公園駅から大通駅へ
大通りからさっぽろ駅に向かう地下歩行空間(チカホ)も普段に比べ人通りが少なめでした。

 


大通公園側からチカホに入ると、いつもに比べイベントコーナーが少なく、「TOKYO2020」がやたら目に付く。

 


さらに札幌駅方向に進むと、「雪氷桜」なる聞いたことのない立て看板と花木の花瓶?が30個ほどありました。オリンピックマラソン会場が札幌市になった事から、コースの沿道に「桜」を飾る予定で、8月5日に開花のピークとなるようにツボミを氷漬けにしたのですが…コロナの急増で観戦自粛、おまけに蔓延防止重点措置が取られたために、沿道への飾りつけは中止。急遽チカホで展示となったとのことです。

 


桜は、エゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、八重桜なぞ色々取り揃えたようですが…、氷漬けにされていたせいかわかりませんが、花弁がどのサクラもやせすぎ。

 


他の草花とまじりあったりしていて…見分けにくい。

 


天井からスポットライトが当たり、そのまま撮影すると桜の花びらのピンク色が出ません。

 


どの花びらも痩せすぎている。雪と氷漬けだったため養分が十分行き渡らなかったものかと思う。

 


チカホ内「Sitatte」ビルの喫茶コーナーの階段で一休み。

 


腹も空いたし何にしようか迷う。まあ、グルメではないので、何でもいいのだけれど。

 


地下鉄南北線横の通路には実写+アニメの大きな広告。アニメは…わからん。

 


クラーク先生、何を指さしてるの?

 


反対側の通路にも大きな広告があるが、チーム名は「GOiNG TO DESTRUCTiON」

 

 


ガラスが割れているのではありません。右の5人を拡大してみると…

歪みがひどくてますますわからん。

 


最後はJR札幌駅南口のシャネルの広告です。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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