紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽商大「翔樂舞」演舞披露会

2019-08-29 06:00:00 | 祭り・イベント

                        <躍動感あふれる演舞に、われんばかりの拍手が続く…>

 

8月24日(土)、小樽市民センター(マリンホール)で、第10回目となるYOSAKOIソーラン演舞披露会が行われました。本年6月5日(水)~9日(日)に札幌市で行われたYOSAKOIソーラン大会において、翔楽舞は本祭1次審査で「敢闘賞」を得ております。あいにく体調不良で、本祭は見に行けませんでしたが…

当日マリンホールでいただいた演目パンフレットによれば、ほぼ新しい演目順になっております。ただ時間的な制約から、披露できなかった演舞については、別途企画として録画が短縮放映されました。

 


1 2019四重奏 2 2017慶陽(よろこび) 4 2014彩囃子(いろどりばやし) 5 2013旋風蒼嵐 6 2012大海宴  7 2010祭火 9  南中ソーラン   10 2018出帆唄(いずほうた) 11よっちょれ
途中3番目と8番目には、企画として、ビデオ放映されました。また恒例のスポンサー企業からのギフト物の抽選会も行われました。ただ企画として短縮放映はされましたが、演舞人数が5-6人と少数のため、迫力には欠けました。できれば本祭当日録画したビデオを放映する手があったのではないかと、とても残念でした。

 


演舞の中身と題名がなかなか一致しないので、順不同で紹介いたします。まずはバックのスクリーンに影が映っています。「影も踊る…その1」(と、かってに題名を付けて…)

 


影も踊る…その2

 


影も踊る…その3

 


華麗な流れのように…その1

 


華麗な流れのように…その2

 


華麗な流れのように…3 法被の下の胴衣(中衣)の模様が鮮やか

 


華麗な流れのように…4

 


笑顔が素敵…1

 


笑顔が素敵…2

 


笑顔が素敵…3

 


笑顔が素敵…4

 


力いっぱい演舞の後の喜び…1

 


皆さんとっても爽やかな笑顔

 


旗も踊る

 


傘も踊る

 


演舞のしめは肩車で

 


観客と一体となって

 


全員で「よっちょれ」の演舞、聞き覚えのあるフレーズが出てきます。「じっちゃもばっちゃも、よう踊る、鳴子両手に…」よさこい本場の高知で歌われています。よっちょれとは高知の方言で、危ないから端のほうに寄りなさいという意味ということです。

 


会場入り口のコーナーで見かけた衣装と中国古代の四神、四方の方角を守る霊獣を指します。東門の青龍、南門の朱雀、西門の白虎、北門の玄武。ただし玄武については、衣装の展示がありませんでした。この展示を見て、彼らの衣装に、こういう意味が込められていたことを初めて知りました。

 


午後3時半、無事全演舞修了、観客を見送る舞員たち。すがすがしい顔で見送られ、こちらの気持ちまで晴れ晴れとしました。お疲れさまでした。いい演舞だったよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小樽の短い夏を浴衣で…

2019-08-22 06:00:00 | 祭り・イベント

                       <今年の「ゆかた風鈴祭り」の特別企画「小樽太夫道中~小樽花街物語~」>

 

 

8月3日(土)-4日(日)の両日、小樽堺町通り商店街主催の、第10回「ゆかた風鈴祭り」が行われました。メイン会場のメルヘン広場には仮設のステージが設けられ、YOSAKOI演舞やバンド演奏、浴衣コンテストなどが行われました。毎年行われていたスィーツの早食い競争に代わって、今年はザンギ(注)の早食い対決が行われました。また最大の呼び物は、第10回目の祭りの特別企画として、「小樽大夫道中~小樽花街物語~」(注)が、行われたことです。

<ザンギ>
このブログで何度も取り上げておりますが、もはや北海道のソウルフードとして定着した「ザンギ」。特定の地域(中国、四国、北海道など)での鶏の唐揚げの呼び名です。また北海道ではタコやイカなど、の唐揚げの一種です。さまざまな調味料(醤油や生姜、ニンニクなど)で濃厚な味付けをした唐揚げで、北海道釧路市の「鳥松」が発祥といわれています。「ザンギ=鶏の唐揚げ」という意見もあれば、「まったく違う別物だ」という意見もあります。

<小樽太夫道中>)(ゆかた祭りパンフレットから)
北前船の交流により発展した商都小樽、令和元年に相応しい内容で再現。太夫には京都花街島原より、禿、振袖太夫と昔ながらの手順で修業を積み…途中略…「葵太夫」をお招きし、堺町通りを美しい衣装で練り歩くほか、島原にのみ伝わる太夫から太夫へと伝えていく舞「いにしえ」を披露します。雅やかな伝統美を観賞してください。

さて、3日(土)については前回のブログで取り上げた「ねことじいちゃん」の写真展を見に札幌に出かけましたので、ゆかた祭りを見ておりません。メイン会場のメルヘン広場は、我が家から50mほどしか離れておりません。事前に入手したチラシによれば、12時半から小樽商大翔楽舞のYOSAKOI演舞が、1時頃には神輿の宮入があるとのこと…

 


翔楽舞の演舞が数曲続きます。

 


時間は前後しますが、アカペラライブも行われました。このライブは、ここのステージのほかに、北一硝子、可否茶館、浪漫館前でも行われました。

 


ガラス小物お土産品店の「浪漫館」前でもアカペラライブが行われていました。

 


午後1時頃、神輿が数基メルヘン広場のほうにやってきました。神輿の上には実行委員化の方が二人、餅撒きならぬ、袋入りお菓子をばらまいております。

 


猛暑の中汗だくで神輿を担ぐ…

 


担いだ後の笑顔が…何とも言えない…

 


通りには、浴衣姿の女性が目立ちます。

 


中にはこんな外国人が…

 


堺町通りに風鈴がいくつも、いくつも続きます。

 


気に入った風鈴があったのでしょうか、

 


ちょっと、変わった風鈴、

 


サングラスの反射が、格好いいね

 


風鈴アーケードが、今回は例年よりも多かったような気がしました。

 

堺町通りをさらに突き進んで、中央バスの運河ターミナルと旧ホテルビブラント(旧北海道拓殖BK、現ニトリ芸術村)の間の日銀通りに出ると…


こんな光景が目に飛び込んできました。女性のスカートの裾が虹色に輝いて…

 


原因はこれ、プリズムに太陽光が反射して、虹色になったのでした。この辺りは、明治、大正、昭和の初めころ、北のウォール街と呼ばれるほど都市銀行が集まっていました。プリズムの右奥に見えるのが、旧日本銀行小樽支店です。現日本銀行金融資料館。

 


さて、時間も午後3時となって、小樽大夫道中の始まりです。

 


普段は車道ですが、風鈴祭りの両日は、歩行者天国に開放されます。車道の両側には、風鈴をつるしたアーケードがあります。このアーケードの間を通って、メルヘン広場へと道中が進みます。

 


下駄の音も高らかに行列は進んでいきます。花魁道中は時代劇テレビ放映等でよく見ますが、実際に見るのは初めてです。

 

 

 

 

 



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ねことじいちゃん…岩合光昭写真展

2019-08-15 06:00:00 | 写真

               <会場入り口に飾られた大型写真 主役のたまのふてぶてしい顔が人目を惹く、SNSで拡散してくださいという添え書きがうれしいね>

 

8月9日(金)札幌三越で開催されている「岩合光昭写真展」を見てきました。この写真展は、ネコ写真家として有名な岩合光昭が「ねことじいちゃん」という映画を初監督として制作したもので、撮り下ろしたスチール写真を約160点展示したものです。ネコ好きにはたまらない作品の、オンパレード。本映画は、累計発行部数45万部を超える大人気コミック「ねことじいちゃん」(KADOKAWA刊、原作者ねこまき)を待望の実写映画化したものです。

<ストーリー>
2年前に妻に先立たれ、飼い猫のタマと暮らす大吉(落語家立川志の輔)、70歳。毎朝の日課はタマとの散歩、趣味は亡き妻(田中裕子)の残した料理レシピノートを完成させること。島にカフェを開いた若い女性美智子(柴咲コウ)に料理を教わったり、幼なじみや気心知れた友人たちとのんびり毎日を過ごしている。しかし友人の死や大吉自身もいままでにない体の不調を覚え、穏やかな日々に変化が訪れはじめた矢先、タマが姿を消して――。一人と一匹、生まれ育ったこの島で、共に豊かに生きるために下した人生の選択とは――

主演の一人(一匹)である「タマ」は、動物プロダクションの100匹の猫のオーディションから、合格したベーコンという名前の猫。そのふてぶてしい面構えと態度から主演に抜擢されたという。なお映画はすでに、2月22日から公開されていますが、それと同時にねこ写真展が全国で順次開催されています。今回札幌三越では、8月1日(木)から13日(火)まで、本館10Fの催事場で開かれました。

 


映画のポスターも張り出されていました。主演立川志の輔とベーコン(タマ役の猫)

 


入場時にもらったチラシの裏面をアップしました。写真展会場内の撮影は禁止されているので、個々の写真については掲載不可。1.5m×2mほどの大きなパネル写真が何枚も展示されています。

 


大吉じいちゃんとタマのツーショット

 


会場内の隅には岩合光昭監督のコメントが放映されていました。タマ役のベーコンについて語っています。何分相手は動物ですから、撮影にはかなり苦労したようですが…、ベーコンについては自然体で演技をしてくれたとか。

 


その一つのシーンがこちらです。大吉(立川志の輔)が茶の間の畳の上で昼寝していると、いつのまにかタマ(ベーコン)が、大吉の胸の上に上がって、居眠りを始めたという。

 


写真展示場スペースを出ると、催事場では、ねこ写真展に関連したグッズが販売されています。

 


岩合光昭の写真集はもちろん、

 


Tシャツや

 


ガラス機器も、

 


催事場横の展示スペースでは、「猫の手を借りた絵画展」も行われていました。

 

☆さて話は変わって、写真展の開かれている札幌三越本店には、札幌駅から、地下遊歩道(通称、チカホ)を歩いてきました。チカホではいろいろな行事が行われていることが多く、写真撮影には、たまらないスポットだからです。数点あげておきます。

 

ガチャポンコーナーがありました


チカホでこのようなコーナーがあるのをはじめてみました。多くの人が珍しげに見ております。

 


自由の女神をもじった「自由すぎる女神」

 


右のガチャポン、あれれこんなところで缶詰を売っているのか?と思いきや、缶詰型の指輪、しかも、マルハ、ニチロ公認だと、笑っちゃいました。

 


数軒先のコーナーでは、ネコグッズの販売をやっていました。これからねこ写真展を見に行くのに、偶然の一致かな?

 


ネコの絵葉書コーナーもあります。

 

NEXCO東日本主催の「北海道の四季」フォトコンテストの入選作品展が…

 
フォトコンテストのテーマは「高速道路のある風景」と「北海道の四季」の二つの部門です。上段が高速道路のある風景。
 


下段は北海道の四季部門です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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風を食べて動く生命体…テオ・ヤンセン展

2019-08-09 10:18:20 | 日記

                                    <歩く様子は、まるで動物の歩行と同じ…> 

 

北海道内では、テレビや新聞で「風を食べて動く生命体・ストランドビースト展」の宣伝がされています。風を動力源として、砂浜を走る新しい生命体を、オランダ語で、ストランド(砂浜)ビースト(生命体)といいます。それは、オランダのアーティスト「テオ・ヤンセン」よって、生み出されました。この作品展は北海道では初めてであり、日本初公開作品5点を含む12点が展示されています。実際に動く巨大なストランドビーストを、体感できるほか、その構造や動きの仕組みを明らかにし、テオヤンセンの作り出す世界の魅力に迫ります。(一部、パンフレットによる)

ということで、興味津々、8月3日(土)に、札幌に行く機会があり、会場の「札幌芸術の森」に行ってきました。一般的に芸術作品は写真撮影禁止が多いのですが、この作品展はすべて写真・動画の撮影がOKなのがうれしいですね。

芸術の森へは、札幌駅から地下鉄南北線で終点真駒内まで約20分ほど。さらに30分ごとに運転されている芸術の森行きのバスで30分ほどです。通常1300円の入場料が65歳以上の高齢者は1100円でした。展示会場は二つに分かれていて、芸術の森バス停に近い、第2会場(工芸館)は入場無料、さらに奥の第1会場(芸術の森美術館)が有料となっています。

 


巨大なストランドビーストが、風を受けてオランダの砂浜を走るさまは、まさに圧巻。

 


芸術の森入り口のバス停にはテオ・ヤンセン展の巨大広告が立っている。黄色っぽい紫陽花が今が最盛期と花を添えています。

 


第2会場に入ると、巨大な竹細工のような作品が数点目に飛び込んでくる。

 


少し撮影位置をずらすと、前方に大きな耳を持ち、体中が波打つ巨大なムカデのようにも見える。最初これらの作品は竹細工のように見えましたが、ビニールパイプだそうです。日本では塩ビ管と呼ばれるネズミ色のパイプ(水道管に使われる)ですが…オランダでは黄色っぽい色なんだそうです。

 


オランダの砂浜を歩くストランドビースト。2017年製作で「アニマリス・ムルス」(高さ3m、幅13m、奥行き6m)と、オランド語の作品名がつけられています。

 


主要な作品には、このようなポスターが壁に貼られています。上の丸みを帯びた画像は、このポスターを魚眼レンズで撮ったものです。

 


さて、入館料を払って、第1会場に入ってみます。土曜日ということもあって、結構な数の入館者がおります。

 


館内なので風はないので、手押しで体験できるコーナーもありました。私もこの作品を前後に動かしてみましたが、意外と軽かったことにびっくりでした。

 


ストランド・ビーストを構成する材料が展示され、組み方が示されています。左のパイプが骨格をなすメイン材料です。一見、色から察して竹のように見えますが、これはビニールパイプなんです。日本では大型店の資材売り場で、誰でも購入できるビニールパイプ(塩ビ管)です。右は使用済みのペットボトル。ここに空気を取り込んで、足の部分に送風します。

 


様々な部品を組み合わせ、結束バンドでつなぎます。

 


パイプを加工している光景が放映されています。

 


砂浜は平たんではありません、ムカデのように歩くのが効率的なようです。

 


大広間では、歩行実験用のビーストが待機中でした。1時間ごとに実験が行われます。

 


室内には一目見ようと大勢の見学者が集まってきました。いよいよ実験ですが、室内なので、風がありません。

 


左端に座るオランダ人の係員が、コンプレッサーから、ペットボトルに、圧搾空気を注入します。すると前方のビーストが正面の観客に向かって数歩歩きだしました。

 


観客の目の前まで歩く様子に、大きなため息と拍手が沸き上がりました。

 


館内の一角には、ストランドビーストのミニチュア判が数体置かれていて、うちわでスクリュー型の羽を仰ぐと、動き出しました。

 


スクリュー型の羽は、日本でいう風車に似ていて、風を受けた方向とは違う、45度の方向に進みます。これらのミニチュア判のビーストは、1セット2500円でお土産品として販売されておりました。

 

<テオ・ヤンセン氏 略歴>パンフレットから転載

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おたる潮まつりは、初日こそ雨に見舞われたが…

2019-08-02 16:39:14 | 祭り・イベント

                                  <潮まつり最終日 神輿の宮入 中央橋付近から撮影>

 

7月26~28日に開かれた第53回「おたる潮まつり」は、初日の雨の影響もあって、3日間の来場者数は、前年より17万人少ない102万人となりました。二日目の27日には雨も上がり、気温がぐんぐん上昇、小樽市内の気温は30度と、真夏日となりました。初日、最終日と2回に分けて行われた花火大会も、雨と、低く垂れこめた雲の影響で、肝心の花火が隠れ、寂しい結果となりました。

そんな中、二日目27日(土)の「小樽がらす市」と「潮ねりこみ」、三日目28日(日)の「潮YOSAKOI&ダンスステージ」と「神輿宮入り」を撮りに行ってきました。初日26日(金)が雨だったせいか、二日目は会場周辺はかなりの人出。飲食関係の屋台は、どこも満席で、座るスペースがなく、順番待ちの長い列ができていました。

 

☆第11回小樽がらす市
旧国鉄手宮線を会場に、市立美術館横から、小樽駅前中央通りまでの300数十mの間に、地元小樽をはじめ道内外のガラス工芸店35社(+飲食関係数店)が出店。美術館横の色内広場では、移動窯を使った吹きガラスのデモンストレーションや体験コーナーもありました。 


約40mの風鈴アーケード。夜間はライトアップされる。

 


洞爺湖町から出店した「愚楽愚楽)ぐらぐら」、透明のガラス機器がメインですが、その透明度は群を抜いているとか。趣味でステンドグラスを製作している家内によれば、他店とは明らかに透明度が違うとか…、私にはわかりませんが。

 


チョイと素敵な光景に、パチリ。

 


駅前の中央通りの出入り口で、記念写真をスマホで撮るシーンに遭遇。右側の女性に頭上あるのも、大型の風鈴です。

 

☆潮まつり会場へ
中央通り(セピア通りとも言う)を、メインステージのある第3号埠頭方向へ下ってゆくと… 


アニメファンなんでしょうか…

 


運河クルーズの発券場所も長蛇の列です。

 


中央橋の北運河方向の広場に、全員が和服姿家族がおりました。中でも、おじいさんの麦藁ハットが粋かすね。

 

☆屋台はどこも超満員


この赤い屋号名の屋台は、はひときわ目立つ。

 


姉妹かな?黒いドレスが粋です。

 


ここも順番待ちでしたが、焼きおにぎりのメニューに、食欲が応じて、家内と入りました。5分ほどで二人分のスペースが空いて…

 

☆二日目のメインである「潮ねりこみ」は88の梯団が参加し、13時から21時ころまで踊続きます。


病院関係の梯団が続いて、家内が通院している済生会のリハビリの先生も踊っているとか(画像とは関係ありません)…

 


病院関係の梯団が続きます。

 


ダンススクールの生徒たちも内輪片手に潮音頭に合わせて行進です。

 


やがて日は沈んでも、潮練りこみはまだまだ続きます。

 


あたりはすっかり暗くなってきました。まだ見ていたいという家内を置いて、私は疲れてしまい、一人自宅に戻りました。

 

☆3日目も日中気温が上昇、YOSAKOI演舞と神輿の宮入りを撮りたくて会場へ


小樽商大「翔樂舞」の演舞が続きます。

 


参加チーム全員で、南中ソーラン、よっちょれの演舞が続きます。

 


神輿宮入の時間となり、中央橋付近に移動、ここから望遠レンズで撮影です。奴さんが先頭で、会場に向かって来ます。

 


神輿の行列をバックに、記念写真を撮る、外国人カップル。

 


六基の神輿が順次、会場に向かいます。

 


女性の活躍が目立ちました。数年前には、宮入儀式の一つとして、会場内で神輿の見得というのか、すごい勢いで動き回っていたのですが…。聞くと今年はないとか…撮影を切り上げて戻りました。

 

<参考 H27年7月撮影>


ここ数年こういったお宮入儀式が見られなくなりました。

 

☆28日まつり最終日の花火大会は、雲が低く垂れこめて…
例年自宅の屋上から撮影しておりますが、今年も会場にはいきませんでした。観覧スペースが極めて狭く、三脚を立てる余裕もありません。数年前までは、花火大会に限って、埠頭の先端まで行くことができたのですが、事故があってからは解放されなくなったのです(ソーラス条約)。

 


メルヘン交差点のルタオの塔がいいアクセントなんですが、雲に遮られ、低い花火しか取り込めませんでした。

 


上と同じ、なお撮影は、OLYMPUS OM-D E-M10MarkⅡのライブコンポジット機能を使用。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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