紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

街中ウォッチング(2)

2023-03-25 16:39:14 | 写真

雪はほとんど解けて、札幌市では積雪ゼロとなったとか、小樽市内も空き地に僅かに残っているにすぎません。絶好の写真撮影日和が到来しても、家族から車の運転は駄目と念を押されると、外出のおりんせいぜい同乗させてもらう程度。これでは写真撮影もままなりません。

今までは週ごとに更新していたBlogもねた不足、そんな中積丹観光協会からフォトコンテスト「想い出に残る積丹の風景」部門に2点入賞したと知らせがあり、魚介類の冷凍食品が送られてきました。メインの「積丹の四季」部門は、A4~四つ切プリント応募が条件なので、ここ4~5年応募しておりません。

という事で、今回は入賞した2件の作品紹介と、22日(火祝)長女と家内の3人で、美味しい中華料理店があるという事で昼食をした際の画像、そして24日(金)に樽病への通院途上で見た南樽駅界隈をアップします。

 

☆メインの「積丹の四季部門」はグランプリが賞金10万円ですが、ここ数年該当なしが続いています。「思い出に残る積丹の風景」部門は、携帯によるメール応募も可能で、10作品、3000円相当の特産品が賞品となっています。今回2作品が受賞し、6千円相当の冷凍海産物が送られてきました。実は注目したいのは、画像ではなく、挨拶状と審査員のコメントが、クリアーフィルに挟まれていたことでした。何だ当たり前じゃないかと思われますが、実はそのクリアーファイルが、プラスチックではなく、トレーシングペーパー+厚紙だったのです。

 


トレーシングペーパー+厚紙で出来たクリアーファイル。挨拶状が透けて見えます。なお画像では光線の加減で薄黒く見えますが、真っ白ですのでお断りしておきます。
昨今プラごみをいかに減らすか問題になっている折、積丹観光協会が、率先して取り組んでいる姿勢に好感が持てました。

 


入賞した「天使のはしご」、遠方の地平線がキラキラ輝いている。

 


入賞した「月の出とともに出漁」(11月の午前5時30分頃撮影)

 

☆小樽市内錦町の飲食店で家族で昼食
二世帯住宅に住む長女に誘われて、「恭香」という中華料理店に行ってみました。グルメではない私でも、ここのレバニラ炒め定食は美味しかった。

 


赤い暖簾と赤い看板が目印。

 


暖簾をくぐると、レトロな飾り物が一杯。本日のおすすめランチを注文。

 


店内は4人掛けの椅子テーブルが6席、最大24人で満席となる。カウンター席など一人用席はない。入店後満席となり、順番待ちの客数組できた。

 


注文したレバニラ炒め(ライス小)、それほど腹が減っていたわけではないですが、美味しく平らげてしまいました。
数日前に小樽縦貫線沿いにある、有名な某中華料理店で、夕食用にレバニラ炒めを食べたところ、いつもと味が違う。味に疎い私でも不味い。半分ほど残したことがあって、味を比較したいと思い、同じレバニラ炒めを注文、味音痴の私でも美味しいと思いました。瞬く間に平らげてしまった。

 

☆3月24日(金)は、小樽市立病院への通院日でした。午前9時までの病院へ…

 


JR南小樽駅前のマンションが改修工事中で、全棟工事用の網やシートで覆われています。見ているとオレンジ色のベストを着用した作業員が、ぞろぞろと網をくぐって上方偕に進んでいきます。「え!歩いて最上階まで行くんですか?」と尋ねると、「そうです、あはは」と笑っていました。そうか!最上階へ行くとは限らないか、自分の早とちりに、くすくす笑ってしまいました。

 


小樽市立病院方向に歩くと、病院敷地の一部に建設中であった調剤薬局のアインズの建物がほぼ出来上がったようで、櫓や網が取り払われていました。

10日ほど前の、3月14日通りがかった時には櫓が組み立てられたままでした。

 


JR南小樽駅構内の桜の古木も、蕾が一杯。この分だと、4月の中旬頃に咲き始めるかも…
なおこの古木は、明治13年「手宮~小樽~札幌~三笠幌内」日本で3番目の鉄道で(幌内鉄道)、開業した当初に植えられたとか。

 


駅裏側にあった理髪店が、移転したらしい。黄色い地に、白い絵模様は、全く目立たなくて、なぜそのような飾りが掲げられているのか不思議でした。以前この周囲には理髪店が3店舗あったのですが、3店舗とも廃業・移転してしまった。
<目立たない看板H30.4撮影>

ハサミの絵が、描かれていました。よほど近づかないと絵がわからない(笑)。

 


住之江通りにある、旧H婦人服・装飾店(現在営業していない)の店舗の横面にこのような文字が書かれていたとは、今日初めて知りました。この辺りはよく通るのですが…
それにしても、南樽駅周辺の店舗の廃業・取り壊しは惨憺たるものがあります。

 

 

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街中ウオッチング

2023-03-17 15:24:26 | 街中ウォッチング

 

3月に入ると、それまでの寒さがウソのように好天気に恵まれ続けて、雪壁は瞬く間に解けてしまいました。解けた後の道の両端には、スリップ止めに撒かれた黒い砂が残っていますが、下旬になれば市の清掃車が、回収してくれます。

例年よりも1~2週間早い雪解けに合わせるように、桜の開花も、早まるとか。例年であれば4月末ごろにエゾヤマザクラが開花し、5月のGWさなかに満開になるのですが、今年は4月中に満開になるとの予想もあります。

ともあれ、例年以上に寒かった冬の終わりが早まり、ほっとしている今日この頃です。そんな中、3月15日には確定申告(年金)を終え、その帰り家内とに運河沿いにできた喫茶店コメダに行ってきました。という事で、陽気に誘われふらついた街中で目を惹いた画像を取り上げました。

 

☆昨年12月9日、運河沿いにオープンした「コメダ珈琲店」は、丁度昼時だったこともあってか、駐車場もほぼ満杯、お客が列をなして…

 


ドアを開けると、順番待ちのお客が列をなして…、5番目くらいだったかな?

 


ひときわ目を惹いたのは、カラフルなインテリアなど

 


15分ほど待って、客席に案内され、メニューをもらうが…各種セットメニューがあって…戸惑うことしばし。
このトレードマークが、あちこちにプリントされている。

 


注文したのは、ミートソース+ミルクコーヒー&ナポリタン+カフェオーレ
普段料理の写真を撮らないので、パンをかじってから、慌ててパチリ、齧った部分は、トリミング
30~40分いただろうか、支払いは2700円(830+520の倍)、高いのか安野かわかりません、なんせ味音痴を自負しているので…

 


帰りは堺町通りをと打って戻りましたが、観光客の多いこと、多いこと。
車道であることを無視して、車が来ようが我が物顔で横断する観光客。

 


通りの両側には、雪だまりは殆ど見られない。

 

☆WingBay小樽の2F通路には、面白い光景が沢山…

 


6番街2F通路を、1番街方向(JR小樽築港駅方向)に向かうと…
各種雑貨を売っているヴィレッジヴァンガードという店がありますが、店頭で見かけたのがこの似顔絵です。若い方にはなじみがないですが、トリスウィスキーのおじさんに似ているような…

 


エレベーターに描かれた鉄製の扉が、本物に見える。

 


クレープ屋さんの背後の壁に描かれた街並みと英語のフレーズがとても意味深長。
外国の街並みが描かれていますが、上段のNothing escapd their notice. 下段のThey saw the sights of this street.よく意味は解りませんが、この街のことはみんなが見ているよ、という意味かな?図中の二人の若者はこの街の人じゃないよそ者なんでしょうかね。

 


家庭用品売り場のマネキン「商売大繁盛」が面白い。いえいえ、前掛けではありません。マネキンに足に注目してください。

 


一番街最奥(JR小樽築港駅)のコーナーで見かけたドアを押す牛?サイ?黒い紙製ですが、作り物のドアいてw欠けている様子がおかしいね。

 


再び、雑貨店「ヴィレッジヴァンガード」で見かけたポスターです。何か変じゃないですか?そうです、C-C-Bというグループのヒット曲「ロマンチックが止まらない」(1985年)ですよね。

 

 

 

 

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今週の1枚…帰ってきたペコちゃん

2023-03-09 16:22:46 | 今週の一枚

 

3月に入って、暖かい日が続き、道の両側にあれだけうずたかく積もっていた雪壁も、みるみる低くなってきました。まだまだ夜間はマイナスの日もあるせいか(地表が冷えている)、日中でも、車道がぐちゃぐちゃにはならないようです。雪解け水が、溝に沿って滝のように下流に流れるのは、もう少し先かもしれません。

例年に比べ、春の進みが数週間早いようで、桜の開花も例年であれば、4月末からGWころですが、1~2週間早まるのではないかと言われています。

そんな中、WingBay小樽の6番街1Fイオン小樽店洋菓子店コーナーに、不二家のペコちゃんが戻ってきました。以前ペコちゃんと孫娘(孫2)のツーショットを撮って、何かに入選したことがあったので…

 


R5年3月撮影 不二家での買い物客が後を絶たず、ペコちゃんソロで、撮れない(笑)
PCソフトで、周辺をぼかしています。

 


H16年2月モノクロフィルムで撮影 CANONEOS55+KONICAPAN100 「君の眼も大きいね」という題名で、何かに入選したような…
この時の孫娘も、去年成人式を終え、現在医療機関で働いています。

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春は目前…

2023-03-02 19:20:22 | 街中ウォッチング

 

3月の声を聞くと、鬱陶しい気持ちが和らぎ、なんとなくウキウキするから不思議だ。実際には、確定申告等嫌なシーズンでもあるのだが…

2月中下旬には、大変な寒気団に襲われ、日中でも最高気温が-10度。我が家でも何十年ぶりかで水道管が凍結、業者に修理を依頼する羽目に。ところが、最終週には一転、3月下旬並みの陽気。道路がぐしゃぐしゃに溶け、両側の雪壁も一気に数10cmも低くなるとは…

そんな中、市内臨港線沿いの田中酒造亀甲蔵で、例年通りひな人形が飾られていると聞き、1歳半の孫を連れ見に行くことに。あいにくこの日(2月26日・日)は、一日中猛烈な吹雪。車に乗っていても対向車やすれ違う観光客の姿が見にくい状態。それらを含め紹介します。

 

☆田中酒造亀甲蔵 明治32年(1899年)創業の酒造メーカー。今回雛飾りを見て回った亀甲蔵では、酒造りが行われていて、酒造工程見学も可能。詳しくは、当ブログ2021.2.25付け「田中酒造亀甲蔵…」を参照のこと。

 


亀甲蔵の出入り口に貼られた「雛まつり」開催のチラシ。

 


一歩入れば、2F展示室への通路手前に飾られた一組のひな飾り。毎年目にする光景。
1Fのここは各種酒の試飲、販売スペースでもある。この4月に、次女夫婦+1歳半の孫(4番目の孫=孫4、男の子)が釜山近郊に居住するの御両親に挨拶に伺うという。ご両親には初孫となる。そこで手土産代わりにここの名酒を調達。
さて2Fに上ると…

 


小樽市内名家から譲り受けた雛段数十組が、コの字型に配置されている。

 


孫も珍しいのか興味津々。母親の躾通り、一切触らない。

 


コの字型の中央部分にはミニひなが飾られている。

 


ん?ゴルフボールか?と思いよくよく見ると、毛糸編みだった。

 


吊るし雛は、以前はもっと数多く飾られていたが、奥に見えるのと二つだけだ。
吊るし雛で有名な、熱川と九州柳川の「さげもん」が、現役時代に見られなかったのが残念。なお、余談になるが、以前「小樽ひな巡り」というイベントで、新光町の「狸庵」で撮った画像が印象的であった。また中山美穂主演の「LOVE LETTER」にもひな飾りが出てくることを付記しておく。詳しくは当ブログ「2014 年3月6日付け北のみやび…」参照のこと。

 

☆家族で外出 市内某複合大型店で買い物をすることに…。まずは1Fで昼食を済ませ、3Fフォロアーの店に…

 


1Fの雑貨店で見かけたひな飾り。10万円以上するこのアニメ風雛飾りを買う方がいるのだろうか?ちょい気になった。

 


エレベーターで3Fに着くと目に飛び込んできたのがこのパネル。さすがプロのモデルだろか、スタイルが抜群。

 


初めて目にする「しくじり市」のフレーズ。何かと思ったら、商品陳棚から落ちたり、移動する際に、荷崩れ等があったものだという。タオルなど商品によっては落下しても、全く問題ないものもある。

 


これまた刺激的なフレーズだ。

 


ありとあらゆる商品が低価格で並んでいる。右手には韓国製の飲み物コーナーがあって、市価の半額以下で売られている。

 


最も驚いたのがこのオーディオ製品。6種類のパターンでカラフルなLEDライトが点滅するという。いつまで見ていても飽きないが…。家内の「もう帰るよ」の一言で我に返った(笑)。


☆外は数㎡先が見えない猛吹雪、止んだと思うとすぐ吹雪く。

 


午前11時ころ、自宅から臨港線沿いの亀甲蔵に向かう途中。結構な降りだが、まだ見通しは良い。

 


亀甲蔵を出て、市内中心部の大型店に向かうときには10m先がこのような状態(12時半過ぎ)。奥のメルヘン広場は猛吹雪状態。

 


市内中心部に向かう際には、5m先が見えない。歩行者も感覚を失うのか、道路の中央を歩いている。7‐8㎡先の左手の車は、99%見えない。ノロノロ運転で歩行者に気を付けながらなんとか目的地に到着。なお、こういう日に限って、交通事故は起きないものだ。レンタカーを利用する旅行者を除いてね。
上記に写ってる歩行者は、全員旅行者。地元民は、まずこのような日は徒歩では外出しない(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

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