紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽雪あかりの路…その2

2023-02-23 16:58:34 | 祭り・イベント

 

小樽雪あかりの路2023は、2月18日(土)に終わりました。3年ぶりに通常開催されましたが、小樽運河会場以外の、会場規模が縮小されたことや、中国人観光客の減少等から、入込数は、前回2020年の約8割程度だったようです。

前回のブログでも、触れましたが、メイン会場の小樽運河(A、B)と新設の北運河会場以外は、規模が大幅に縮小されたことが響いたようです。中でも旧手宮線会場の縮小の影響が大きかったのかも…

今回は、前回載せきれなかったいくつかの会場を紹介いたします。

 

☆小樽港マリーナ会場 小樽築港マリンウエーブプロムナードに、40m程の滑り台を設置し、周辺をワックスボールで飾るという幻想的な雰囲気でした。2月17日(金)1歳半の孫を連れて行ってきました。


かつて石原裕次郎記念館のあった向こう隣が「マリンウエーブ」です。左上にネオンサインが見えます。次女が子供(孫4)を抱えて雪段を降りてきました。

 


小樽港マリーナが見渡せます。

 


次女と家内が、スマホで孫を撮っています。
30分ほど見ていると、知人でもある小樽ジャーナルの記者(岩田さん)が取材で見えて、雑談しました。

☆小樽運河プラザの中庭にも数多くのオブジェが飾られていました。18日(土)最終日に撮りに行ってきました。以下のニトリ美術館広場、大正浪漫館、堺町出世前広場以下すべて最終日の撮影です。

 


運河プラザで、中庭のオブジェの点灯(午後4時半)を待つ間、暫し時間をつぶしていると、偶然隣席の方に声を掛けられました。昔道写協小樽支部の同僚でもあり、個人的にも親しいF氏でした。あれこれ昔話をしている間に、点灯時間が過ぎ、周辺はかなり暗くなってきました。

 


中庭に出ると、日本語、英語、中国語、韓国語で「ようこそ」と書かれたメッセージ板とワックスボールが、目に飛び込んできました。

 


その横にはミニ雪ダルマがニット帽をかぶって、ローソクの灯りに照らされて、並んでいました。

 


さらに中庭を奥に進むと、シマエナガがワックスボウルの下にちょこんと挟まっていました。
(注)シマエナガは、主に北海道、東北に住む珍鳥で、スズメくらいの大きさ、真っ白な姿がとてもかわいい野鳥です。詳しくはウィキペデア等で検索してみてください。

 


一枚の氷盤にモミジ、イチョウなどの葉が氷漬けにされています。

 


運河プラザ中庭の最奥、博物館運河館の中庭で出会った、エ〇写真家アラーキがこんなところに!と思ったらゴールデンカムイの垂れ幕でした。

 

☆ニトリ芸術村会場では、中央に大きなタイヤチューブによる回転滑り台が…、親子連れの順番待ち行列ができていました。

 


大きなタイヤチューブで、親子で滑り降ります。かなりのスピードですが、この辺りで数人がかりでタイヤを受け止めます。順番待ちの親子が、長い行列を作っていました。

 


チューブ滑りは、右横のテントで受付をしなければ滑れません。ここも順番待ちの長~い行列です。その間、温かい飲み物で、暖をとる母子連れ。

 


会場の一角には、記念撮影用のスポットもあり、次々と記念写真を撮っていました。

 

☆小樽堺町通り商店街会場 大正浪漫館による於古発川(おこばちがわ)に張り巡らされたイルミネーションや、出世前広場に雪像・オブジェが飾られています。

 


堺町通りから臨港線(運河方向)にイルミネーションが張り巡らされています。この於古発川沿いは大正硝子館、大正浪漫館の店舗が立ち並んでいます。


ライトを拡大してみると…

 


於古発川の正面から見ると…、日中よく見ると、カモやシャケが泳いでいることもあります。

 


堺町通りをメルヘン広場方向に進むと、突然一面ピンク色の輝きが目に飛び込んできました。何だこれは!と思い近寄ってみると「おでん」の看板(ネオンサイン)がみえます。確かここは、桜井という旅館だったはず。左側が出世前広場という通りで、今回の雪あかりの会場の一つです。

 


細い小路の旅館側にはいくつもの雪像が作られていますが…

 


黒っぽいというか茶色にスプレーさられた雪像は、一瞬なんだと思いましたが、よく見るとカオナシですね。

 


最初なんの雪像かと思いましたが、頭上のタオルを見て、目玉おやじだと気が付きました。

 


出世前広場を出て、メルヘン広場方向に向かいます。フジ寿司の前で見かけたアンパンマンのオブジェ。観光客等の通行人が、オブジェを蹴とばすのかDon’t touch!の標識が何枚も…残念ですね。

 


こういう注意書きを出さないと、壊されてしまうのがとても残念。

 


可愛いネコのオブジェの前では、観光客が、次々と記念写真を撮っていきます。

 


堺町通りのあちこちに、雪あかりのオブジェが、路を照らしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第25回小樽雪あかりの路が始まりました

2023-02-16 17:41:38 | 祭り・イベント

 

2月11日(土)から「小樽雪あかりの路」が、運河会場をメインに、旧手宮線会場、天狗山会場、芸術村会場ほか市内あちこちで始まりました。今回から運河会場は、三つに分かれ、①浅草橋から小樽駅前通りの中央橋までを運河会場A(従来の会場)、②中央橋から竜宮神社通りの竜宮橋までを運河会場B、そして③竜宮橋以北の北運河会場の三つです。

開催二日目の12日(土)に撮影に行ってきました。まずは北運河会場を目指します。点灯は午後5時からという事なので、中央橋向かいの運河プラザに立ち寄りました。ここも会場の一つで、中庭にはブジェが作られていますが、やはり点灯は午後5時からなので、待合室で、ワイングラスタワーを見ながら時間待ちです。そうこうしている間に、午後4時半も過ぎたので、北運河会場に向かうことにします。

 

☆北運河会場では、北海製缶小樽工場第3倉庫がライトアップされます。また雪あかり横丁と称して、各種飲食店が8店ほど出店しております。

 


北運河会場の入り口で、巨大な三毛猫とすれ違いました。さらに進むと、暖をとる焚火コーナーが7‐8カ所用意されています。暖を取りながら、串焼き、ホタテ貝、成吉思汗を食べている方もちらほら。もちろん、コーヒーやビールなどの飲料も売っています。

 


親子で楽しめるメニューもいっぱい。

 


最奥の一角には、地元小樽商大生によるメッセージキャンドル体験コナーがあって、1個100円で製作できます。

 


午後5時10分、第3倉庫がライトアップされました。焚火の靄がうっすらかかっています。

 


かなり高齢のお爺さんがスマホで、あちこち動き回って、動画撮影していました。

 


通路の両サイドに、様々な模様や形のオブジェがあります。北運河の雪あかり横丁を後にして、運河会場B に向かいます。

 

☆運河会場Bでは、竜宮橋から、運河クルーズ船発着所のある中央橋までを、「運河の森」に見立てて、各オブジェを制作・展示しています。

 


韓国や台湾からのボランティア(韓国=オコボ、台湾=ヨーハオ)が、運河の森をイメージしたオブジェや灯りの製作に取り組んでいました。

 


上の画像の彼女が灯をともしていたのがこれです。なぜか金色のクリップが使われていました。

 


フクロウですね。森に棲む知恵者のイメージかな?

 


中央橋方向に進むと、オブジェもやや大きくなってきました。

 


韓国語が書かれたキャンドル。そばのオコボに聞くと、アンニョンハセヨ(こんにちは)ですと教えてくれました。

 


チョイととぼけた感じのミニミニ雪だるま。それにしても3cmほどのミニバケツがあったものだと感心しました。

 


最後は「光の回廊」と題された灯り。天井からぶら下げられ揺らめくさまは、夢の中の境地かも。

 

☆いったん、中央橋に出て、向かいの運河プラザで少々休憩です。北運河から歩き詰めで少々休憩タイムが…

 


中央橋交差点、右方向がJR小樽駅に続きます。左方向は、札幌方向の高速道路につながります。

 


運河プラザで一休み。ワイングラスタワーが七色に刻々と変化します。ここもほとんどが外国人でした。

 

☆運河会場Aでは、約200個の浮き球キャンドルが煌めきます。

 


雪あかりの期間中も、運河クルーズ船は運行しています。ただ、キャンドルが浮かぶエリアを避けて北運河方向に、運航しております。さて運河沿いを浅草橋方向に向かいます。

 


さすがメイン会場になると、すれ違うのも容易でなくなります。人出の多いこと多いこと。殆どが外国人のようです。

 


これが、運河に浮かんでいる、漁業用の浮き球です。

 


オブジェも大きくなって、B会場や北運河会場とは趣も違ってきます。

 


おや、数人の観光客が立ち止まって、盛んにスマホで何か撮っています。

 


雪あかりの路の表示板でした。

 


道の両側にオブジェがあって、ものすごい数の観光客が行きかいます。じっくり観賞したり撮影したりは、とても無理。早々に浅草橋広場に上ります。

 


上がったところで、ひと、ひと、ひとの波。とても写真撮りに近づけません。

 


数人の団体客が入れ替わったすきに、前に出ることができました。数枚撮って後ろの方と入れ替わります。

 


最後は、一番前の彼女が撮ったスマホの画像を借用しました(了解済み)。

 

日曜日という事もあってか、大変な人出でした。まだまだ紹介しきれなかった画像もありますが、次回は他会場の画像も含め紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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3年ぶり開催の札幌雪まつりを撮りに

2023-02-09 16:41:05 | 祭り・イベント

 

3年振りとなった「さっぽろ雪まつり」が、大通会場とすすきの会場の二カ所で開催されました。期間は、2月4日(土)~11日(土・祝)までで、両会場合わせて、大小約160基余の雪氷像が展示されました。

開始二日目の2月5日(日)に、迫力ある大雪像が立ち並ぶ大通会場に行ってきました。なおすすきの会場の氷の世界および大通会場の西9丁目以降についても、時間的にも訪れることができませんでした。なお、コロナ禍の影響もあって、従来あった飲食コーナーは、自販機を覗き、一切ありません。大通西1丁目会場から、8丁目会場まで、順を追って照会します。

 

☆1丁目会場は、J:COM広場…

 


12月のホワイトイルミネーション時のツリーが、飾りを変えて使われているようです。

 


ミニカーリングコースが設置されていて、無料体験できます。順番待ちが、ほぼ1周取り巻いていました。

 


大人と子供用かな?ここで記念写真を撮るカップルが、後を絶ちません。チョイ窮屈そう。

 

☆2~3丁目会場は、アート広場と言われ、雪ミクが展示されていますが…雪ミクのライトアップがPM4時半からという事で…先に向かいます。

 


雪ミクの関連グッズは、殆ど売り切れ状態。誰が買うのか見ていると、結構中年おじさんが、雪ミク絵柄の袋を自慢げに持っています。どこがいいのかわかりませんが…?写真愛好家が、カメラを自慢げに首からぶら下げるのと同じ心理かな?
ともあれ、雪ミクのライトアップには時間があるので先を急ごう。

 


雪の台の上で、鍵盤楽器をチェックしているスタッフがいます。パンフレットには「氷の楽器を弾いて札幌TV塔を光らせよう」とあります、スタッフ(バックの黒い樹木と同化して…)が、配線をチェックしているようです。

 


札幌西高製作の小雪像で、タイトルは「合蟹祈願」とあります。説明文を読むと「蟹も帆立も縁起が良く、2月は受験期のため、合格祈願の意を込めました。頑張れ受験生!!」とありました。
なお、画像の後ろが蟹で、真ん中が帆立、前が桜が描かれた絵馬ですね。

 


札幌手稲高校の作品「鮟中模索」。笑っちゃいました。

 


「北海道の看板娘 ねずこ」と題された小雪像は、ねずこが、竹製の口枷の代わりに、シャケを加えています。現在もTV放映されているアニメ「鬼滅の刃」の主人公の一人、竈門禰豆子です。

 


札幌市民グループが製作した小雪像ですが、昭和の雰囲気がプンプンしますね。

 


題名通り、見て大笑いしてしまいました。寅さんと幾寅駅は、無関係ですが、高倉健主演のぽっぽやで有名になったJR根室線の駅です。

 

☆4丁目会場はSTV(放送局)広場で、北海道鵡川町で発掘されたカムイサウルスとテラノサウルスの大雪像です。

 


雪像だけでは、物足りない雰囲気ですが…

 


恐竜館がありましたが…

 


同じ格好の二人がポーズをとっています。雪像よりもこちらに目が行ってしまいました。

 

☆5丁目会場は、北海道新聞 雪の広場と題したサラブレッドの大雪像です。

 


プロジェクションマッピングが投影される大雪像二基のうちの一つ「疾走するサラブレッド」です。周知のように北海道は、サラブレッドの生産日本一で、98%が北海道で生まれ育っています。

 


プロジェクションマッピングまで時間があるので、赤いウエアのアジア系外人を撮って見ました。

 


8丁目会場からUターンして戻ると、丁度プロジェクションマッピング中でした。ウマの格好がちょい、いびつですが、画像が変わる瞬間だったのかも。じっくり撮りたかったのですが、入場数満員で、締め切られ、立ち止まることもできず、このカット一枚だけでした。3年前には数多くのカットを撮りましたが…

 

☆6丁目会場は物販店や、大雪像を製作した陸上自衛隊の広報ブースが中心です。

 


TVアニメ「遊戯王ゴーラッシュ」の主人公ユウディアスの雪像がありましあいにく、詳しくないので、解りませんでした。

 


雪像の隣に展示されたポスターです。

 

☆7丁目広場は、HBC放送局広場で、ナイチンゲールが住んでいたという「エンブリー荘」の大雪像他、いくつかの中雪像がありました。

 


イギリスハンプシャーのエンブリー公園にある、歴史的な建物で、ナイチンゲール一家が冬を過ごす別荘だそうです。詳しくは次の画像を見てください。ただしライトの加減で読みにくいかも。

 


ライトの加減で読みにくいですが…

 


中雪像ですが、ライトアップが強すぎて、識別不能だ。「五等分の花嫁」という映画らしいけれど…

 


この中雪像の前の休憩所に記念撮影用のパネルがありました。数人が記念写真を撮ってましたが…
詳しくは「五等分の花嫁」で検索してみてください。「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子のアニメだそうです。

 

☆8丁目会場は、雪のHTB放送局広場は、1880年北海道開拓使直営のホテルとして建築された建物で、現在は札幌中島公園に移築されました。国の重要文化財に指定された「豊平館」です。(詳しくは、ウイキペディアで検索してください、クリックすると、豊平館にジャンプします。)

 


プロジェクションマッピングのオープニング部分。

 


札幌市内に電車が走り始めたころかな?

 


1900~1930年頃の風景が、映し出されています。

 


1950~52年頃

 


最後は2023年の風景が…
とてもすべてを掲載できませんので…、その内から数カットを掲載しました。

 

なお、9丁目会場の市民雪像、10丁目会場の日本ハムファイターズの新球場ボールパーク等については見に行けませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小樽運河…H9~15年頃

2023-02-02 21:52:36 | 写真

 

2月に入っても、相変わらず荒候が続いている。暖気が二日ほど続いたので、雪解けを期待するや、翌日からは、大寒波襲来。1月下旬には最低気温が-14°C 、日中でも最高気温が、-7~8°Cと、こんな日が二日連続。ついに我が家も水道管が凍結、業者に修理を依頼する羽目になった。

ともあれ、撮影に出かけるどころではない。我が家の車庫と車道の間に段差ができて、車を出すこともできない。なので、手持ちの画像から選んでみた。

先ずは、H9~15年頃の運河を取り上げることに。H9年に札幌エリアに転勤となり(自宅通勤)、出かける機会が増えたこともある。

 

☆1雨の小樽運河


H9年10月撮影 ネガフィルム=AGFAプレシーザ
現在の運河とあまり変わってないが、右側の倉庫が現在は改装されている。

 


H9年10月撮影
上の画像と同日ですが、撮影時間が異なる。この画像は、運河の側面からのライトが倉庫群に当たっている。ちなみにフィルムカメラなので、撮影時間等のデーターは記録されていない。

 


H9年10月撮影 フジリバーサル(ポジフィルム)=ベルビア
カメラのレンズに、折からの小雨で水滴がつき、ガス灯や街路灯が丸ボケとなった。

 

☆2蓮(ハス)氷の運河


H10年1月撮影 データー不詳
小樽運河は海岸を埋め立てて造られているので海水と淡水が入り混じっている、於古発川(おこばち川、途中から妙見川とも言う)の水が入り込むので。年に数回蓮氷(蓮葉氷ともいう)ができる。

 

☆3運河右手の倉庫群を見ると(浅草橋から)…


H10年7月撮影
右手前の澁澤倉庫は、現在は外壁が塗り直されている。ちなみに、澁澤栄一が新1万円札のモデルになると発表された直後であるから、笑種だ。
それはさておき、奥に松の木が1本見えるが、現在は取り払われている。この倉庫に入居している、小樽ビール、びっくりドンキー店の内部からの景観の邪魔になるからかも。波のない水面がきれいだ。

 


H10年7月撮影
上の画像をもう少し引いて中央橋を含めてみたのがこの画像。上の画像とは撮影日が違うので、水面への写り込みが微妙に異なる。

 

☆4雪降る日の浅草橋交差点


H12年1月撮影
本州の方は、雪が降ってるのになぜ傘をささないんだろうと思うかもしれないね。「粉雪舞い散る小樽の駅に…♪」と歌にもあるように、サラサラの雪なので、コートにつかず、地面に落ちてしまうからなのだ。
正面赤信号奥は、現在は小樽を代表する寿司店「政寿司」の分店になっている。
なお左斜め向かいには、平成17年に、白い恋人で有名な石屋製菓が、出抜き小路・火の見櫓が作られる(画面にはない)。

 

☆5モノクロの運河


H12年4月撮影 フィルム=KONICAインフラレッド750(赤外フィルム)
赤外フィルムについての詳しい情報は、ウィキペディアで調べるか、当ブログ2020.6.10付け「モノクロ写真…」を参照のこと。


H12年4月撮影 KONICA赤外フィルム
画像が黒潰れだが…観光客二人が、手前を歩く俥夫の人力車を使って記念写真。現在は「えびすや」というチェーン店が人力車を一手に取り仕切っているが、それまでは個人がひいていた。半纏の背中に「俥夫」の文字が染め抜かれていた。車夫の綴りがユニークだ。

<参考>
コニカ赤外750フィルムでの夏の作品例

H14年9月北海道庁の前庭 緑色の樹木と手前の緑色の花は、真っ白に、青空は黒く、白い雲は真っ白に写り込んでいる。

 

☆6こんなポーズでいいかしら?


H15年2月撮影
小樽運河には東南アジア各地から観光客がやってくる。雪が珍しせいか、よく雪と戯れるシーンを見かける。この中国人ペアもそう、大胆なポーズで写真を撮っている。その仕草が面白く10カット近く撮らせてもらった。左下の看板をカットした画像が、何かのフォトコンに入選した記憶がある。

 

前々回上げたイベント「小樽青の運河」も、1月31日をもって終了となった。11日からは、運河遊歩道と旧手宮線を会場に、小樽雪あかりの路本番が始まる。
なお、さっぽろ雪まつりは、大通会場(雪像中心)、すすきの会場(氷像中心)ともに、2月4日(土)~11日(土)までの開催。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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