紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

美瑛の丘を撮る~二日目は晴れ

2010-08-14 08:22:30 | 旅行
7月30日午後6時頃ホテルについて、早速反省会と称して、写友5人で飲み食いの大騒ぎ。午後10時近くに就寝するも、翌日は4時前には全員目覚め、4時半にはホテルを出ました。運よくあたり一面濃い霧がかかっています。幻想的な丘の写真が撮れそうと期待が大きくなります。やはり、昨日O氏がイヌの糞を踏んづけたご利益…かどうかは定かではないですが。

マイルドセブンの丘に着くと、霧が濃すぎて例の松並木が見えません。さらに進むことにして、もう一つの松並木に到着しました。ここも霧が濃くてうっすらとしか見えません。周辺には花が咲き、朝露に濡れたクモの巣がたくさんあります。


(ここは周辺が農地です 農家の方の許可を貰いました)


(あたり一面朝露がびっしり)


(マクロレンズが大活躍)

マイルドセブンの丘を後にして通称パッチワークの丘方面に向かいました。時計はまだ午前6時です。すでに陽は上がっていると思われますが、依然霧があたり一面にかかっております。写真を撮っていると一台の銀色のワゴン車が、横を通り抜けて行きました。大きなポプラの方に向かっているようです。そこでブレーキを踏んで、と思っていると何と、テールランプが赤く点りました。


(霧の中一台の車が…テールランプがいいアクセントになりました)

一時間ほどアチコチ撮っていましたが、厚い雲間から青空も見えはじめ、霧が急速に消えていきました。一旦美瑛市内に戻り、コンビニであわただしく朝食を済ませます。

そして福富の付近でCMで有名になった赤い屋根の農家の撮影に向かいます。しかし残念ながら、手前の畑にはトウモロコシが植えられていて、すでに2m近くにも伸びています。丘と丘にはさまれた赤い屋根の農家が見えないのです。毎年農作物が変わるので仕方が無いことなのです。次いで千代田の丘の向かいます。


(中央の塔のある建物が展望台 その右下に茶色の牛たちが…画面が小さくて見づらいですが)


(さらに拓真館方面に進むと 綺麗な流れ雲が次から次と…)

前田真三ギャラリーの拓真館の裏道に出て、四季彩の丘に出る道に進みます。実はこの路には写真撮影スポットがたくさんあるのです。丘の上に赤い屋根の農家の小屋が離れて二棟建っております。また周辺には麦畑があり、麦わらロールも数多く見られるのです。


(中央を大きな雲が横切り、刈り取り跡の麦畑が一段と鮮やかになりました)


(麦わらロールと赤い屋根の小屋)


(麦わらロールと夏の空)

この撮影スポットを抜けると四季彩の丘に着きます。まだ午前9時過ぎですか、写友5人とも十分撮影したと言う満足感で一杯のようです。私自身は昨日からの撮影枚数を合わせると、約1000カット近くになるようです。ここではゆっくりとソフトクリームや、冷えたトマトで水分補給です。


(定番画像ですが…太陽が強く空と花畑の輝度差が大きいのでHDR加工してみました)


(これもHDR加工しております)

ここ四季彩の丘が最後の撮影ポイントで、その後は真っ直ぐ小樽に戻りました。
コメント (7)
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