紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

郊外に買い物に…

2023-08-19 15:49:07 | 街中ウォッチング

 

車を手放してからは、何かにつけ不便になりました。小樽市内を回る循環バスも、運転手の高齢化等もあってか、便数が減少。コロナ前は、観光スポット巡りの循環バスが便利で、よく利用していましたが、コロナ明け後も再開される様子がありません。市内中心部に行くにも、腰痛持では、長時間の歩行は困難。

長女、次女が車を持っており、時折同乗させてもらっています。8月6日(日)、市郊外の「水車プラザ」への野菜購入、仁木町の「キノコ王国」「さくらんぼ山」に家内ともども、次女夫婦が運転する車に同乗させてもらいました。

 

☆「水車プラザ」とは、採りたての野菜、果物等を直接消費者に販売する組織です。小樽市郊外のフルーツ街道沿いに(忍路)あって、5~11月の野菜収穫期に、通常は土日営業ですが、収穫最盛期には金土日の週3日営業です。
なお一部画像は、機材の不調で撮影できず、前年の8月撮影分を含んでいます。

 


郊外の広い敷地に、ぽつんと建つ目立つ建物です。

 


1歩中に入ると、野菜果物、季節の花などが、所狭しと並んでおります。

 


壁際には生産者の画像が張り付けられていて、もぎたての新鮮な野菜等が並べられています。実に品種が多種多様。初めて目にする野菜もあります。調理方法の解説まであります。

 

☆さて、昼食はどこで食べようか?キノコ王国は、観光客が多く、昼食時は込み合っているし、途中にそば屋があったはず。
だが寄ってみると「そば処三彩」は休業(廃業?)の張り紙が…
では、戻ってあのログハウス風のレストランに入ってみることにしました。

 


店舗前の国道淵には幟が立っており、いつも気にはなっていましたが…。

 


入るのは初めてですが…。玄関横には「LAC LE JEUHE」とあります。店名だとは思いますが、何と読むのかな?創業1989年と書かれていました。それを拡大してみました。
<店名の拡大>

検索すると、カナダの湖の名前が出てきました。フランス語かな?時間があれば次回訪問の際に聞いてみたいと思います。
さて、この店はおかみさん一人で切り盛りしているようで、超多忙な様子。席数は、カウンター席含め30席弱。
先客グループが4‐5人ほどいて、注文が各自ばらばらで、調理に30分ほどかかるとか。という事で、われらは、ナポリタンととんかつ定食、各二つと、品目をそろえました。時間があるのでレストランの周りを、ふらふら探索。

 


そとよりも、店内が面白い。実に懐かしい電話機だ。使えるかどうかは不明。電話機の隣は本棚コーナーになっていて、懐かしい本がたくさん。

 


横山光輝他の歴史漫画本がずらり。とにかくユニークなレストランだ。

 

☆次は「キノコ王国」で総菜を、隣接する野菜売り場で食材を買い足して…



駐車場の目の前には自販機が4台、100円から買えるのはありがたいが…、歳をとると、通常の350ml缶でも、飲み切れないことが多く、それ以下の細い缶があるのはありがたい。

 


レストランに入ると、昼食時間帯が終わっていたせいか、客数は少ない。

 


レストランの壁には子供が喜びそうなアンパンマンの切り絵がずらり。時折、子供連れの親子が記念撮影。

 


さて、販売コーナーを覗くと、なめたけの品数の多いこと、多いこと…

 


なんと面白いカルパスが…

 


TVコマーシャルや「充電させてもらえませんか?」で有名な出川哲郎の顔写真付きの海苔があったり…

 


こんな絵のつまみがあったり…

 


某TVタレントが連発して、話題となった北海道弁ですが、現在はほとんど使われていません(と個人的に思っています)。

☆さて最後にフルーツ街道を小樽に戻る途中、観光農園「さくらんぼ山」に立ち寄りました。北海道には無い花「ノウゼンカズラ」が見たくて…

 


近年は、品種改良が進み、寒冷地の北海道にもあちこちで目にします。札幌大通公園西1丁目の人工滝の上部にあるのを見かけたことがあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小樽はお祭りシーズン真っ最中(2)

2023-08-10 16:18:16 | 祭り・イベント

 

6月から9月にかけて、小樽はお祭りが目白押し。前々回のブログでは、小樽三大例大祭と言われる「住吉神社例大祭」について取り上げましたが、今回は、7月28~30日に行われた「第12回小樽ガラス市」及び「第57回おたる潮まつり」、そして8月5~6日に行われた「小樽堺町ゆかた風鈴まつり」を取り上げます。なお、実行委員会の公式祭り名ですので、カッコ内が、漢字で表記されたり、平仮名で表記されたり、バラバラですがご了承ください。

 

☆第12回小樽がらす市(7月28-30日)
コロナ禍の影響で、前回2019年以来4年ぶりとなる開催です。開催時間も、従来午後9時まででしたが、今回は午後6時まででした。会場は従前どおり、旧国鉄手宮線跡地です。7月29日(土)家族で見てきました。

 


日銀通りの旧手宮線入り口に着くと、孫娘(孫3)の通う小樽歯科衛生士専門学校の生徒たちが、風鈴棚の下で記念写真を撮っていました。ついでに撮らせてもらいました。

 


吊るされた風鈴の中で大きめのものにカメラを入れて…、と思いましたが…
2018~9年の時には直径30cmを超えるジャンボ風鈴が数個ありましたが、今回は20cmほどの風鈴が2個だけで、カメラを風鈴の中に入れて撮ることができませんでした。
<参考画像・2018年のガラス市>

ジャンボ風鈴の中にカメラを入れて撮影(2018年)。歪んだ人物、建物がなんとも言えず、面白い。
今回は、コンパクトデジカメで、ぐるっと回転させ、パノラマで撮って見ようと思ってましたが…、残念でした。


確か前回は線路の両側に、出展していたようでしたが…今回は片側だけでした。

 


特に目を惹いたのが、この七色のグラス。

 


これも可愛いと思いました。

 

☆潮まつりのねりこみを見るために、小樽駅前の中央通りへ…
孫娘の専門学校チームは57番目、時間があるので、ほかのチームも撮影。

 


なお、潮まつりのスケジュールについては、案内板の通りです。

 


100人を超える梯団は、見ごたえが十分。

 


表情も踊り方も愉快なオジサン

 


あれれ、赤と黄いろのピカチュウが二人?暑いのにお疲れさまです。

 


孫娘の通う梯団がやっと来ました。孫娘は、中段の奥…

 


続いて潮太鼓の梯団

 


近くで太鼓の音を聞くと、体も心が弾みます。

 


打ち手の表情が、見ていて、これまた楽しい。打つ方も楽しんでいますね。

 


さて中央どりを会場方向に進み、露店をいくつか見て帰宅しました。

 


帰宅途中、タクシーは捕まらず、やむなく30分ほど、休み休み歩いて戻りましたが、自宅近くのメルヘン広場には、8月5~6日のゆかた風鈴まつりに備えて準備中の棚の、風鈴ならぬ風車が、夜風に吹かれて、クルクルと小気味いい音を立てていました。いっぺんに疲れが飛びました。
なお、30日の花火大会については、自宅屋上でルタオの塔を入れて、スマホで数カット撮影しましたが、ピントがいまいちでした。なので掲載を見送りました。


☆小樽堺町ゆかた風鈴まつり(8月5~6日)
この週は不安定な天候で、開催危ぶまれましたが、先ず先ずの空模様。

 


近くの観光案内所でいただいたパンフレット。大勢の客が集まる本部演舞台横のテントに置いてないとは…もっと観光客を大事にしたほうがベターと思うけれど。

 


昼からの小樽商大翔楽部の演舞を見てきました。
当日翔楽舞部員から、頂いたチラシによれば、8月20日(日)13時30分より、マリンホール(小樽市民センター)で、演舞披露会があるという事です。入場無料。

 


外国人も、和服が珍しいのか、盛んにスマホでパチリ。

 


カメレオン7というバンドでは、若者が大勢ステージ前の広場に集まり、踊っていました。

 


初日最終バンド(?)は、演奏ではなく、ミキサーとして有名な方らしいのですが…私にはよくわかりませんでした。
なお、二日目の6日は早朝から豪雨。開催が危ぶまれましたが昼前には雨も上がり、スケジュール通り行われたようです。私は、家内と次女夫婦たちと郊外に買い物に出掛けましたが…

 

<気になることが…>
☆ ゆかた風鈴まつり初日の夕刻、気になることがありました。白いTシャツの女子高生が数名演舞を見ておりました。声をかけると、女子高校バスケットの兵庫県の代表校の方で、全国大会が、小樽であったとか。明日は小樽運河見学ですかと尋ねると、それって、有名なんですか?と聞き返されました。今時の若い子は、小樽運河を知らないんだ、と愕然としました。

 

 

 

 

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