紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

街中は閑散として

2022-01-28 17:47:33 | 街中ウォッチング

 

新型コロナウイルスオミクロン株の感染者数が急増している。28日付北海道新聞によれば、道内の新規感染者数は、27日(木)に2856人となり、札幌市をはじめ道内主要都市がいずれも急増した。蔓延防止等重点措置が適用されたものの、我が家は夫婦ともに、基礎疾患を抱えており、気軽に外出できないのが痛い。

とはいえ外出せざるをえないこともあって、用心に用心を重ねていますが…。12月に携帯を家内とともにスマホからアイホンに切り替えることし、手続きをせざるを得ず、26日(水)にウイングベイ小樽のauショップで手続きを済ませてきました。メカ音痴の私にはスマホとアイホンの違いも理解できないありさま。金主の家内と、子ずれの次女同伴で、行ってきました。手続きは次女と家内に任せ、私はコンデジを手に周辺をうろうろ、パチリ、パチリ。

手続きを終えた後は、3Fの子供用品売り場や百均へ。買い物に興味のない私は周辺をうろうろ…

 


5番街1F可否茶館のネイチャーチャンバー側にあるこの写真はいつ見てもいいと思う。この絵の前に、以前はテーブル椅子席があったのだが、コロナのせいで、片付けられている。
なお、メイン通路側の台風厨房、恋する卵など数店がかなり長期間閉店されたままだ。聞くところによれば、コロナで、従業員が集まらないとか…大変な時代になったものだ。

 


auショップの近くで見かけた大型ポスター。テレビのCMでよく見かけるので、ついパチリ。

 


3Fドリームランド、イカロスの城と言うらしいが、ガチャポンコーナーのある子どもの遊び場だ。平日だし、小学校もコロナのクラスター発生で休校になってる学校が多いからね。がらんとしてる。

 


3F土屋ホームトピアと言う名前だが、アンテナショップかな?

 


そのアンテナショップ前に飾られたスキージャンパーの立て看板。葛西選手は、選手育成の傍らはまだ飛んでるようですが…、右端の伊藤選手も今期は調子が今一、北京では頑張ってほしいものです。

 


さてさらに小樽築港駅側(1番街)方向に進むと、過去何度も取り上げたことのある、映画のミニポスターを張り付けたコーナーにやってきました。じっくり見たいところですが、家内たちはどんどん先に進んでいった。

 


「ホタル」が目の止まりました。実際の映画は見ていませんが、2001年公開の降旗康夫監督、高倉健・田中裕子主演の映画であることは知っています。

 


赤い「FINAL SALE」の文字がやけに目に付く。お客はほとんどいなかった。

 


あれれ、3Fに古着屋が出店したんだ。

 


古着屋とは言わず、REUSE SHOPと言うんだ。店内に買い取りカウンターがある。イメージが近代的になっている。

 


近くの休憩用いす+テーブルで、ガラナを飲んでいると、女子学生が二人通り過ぎて行った。目を向けると、花屋さんかな?きれいな花が一杯、桜や梅の造花が一杯。ああなるほど、節分や桃の節句が近いからだ。花のある方に近づくと…

 


桃の節句の蒔絵や花が飾られている。う~んちょい違和感がするが…飾られた造花は桜のような気がする。桃はもっと枝が直線的で、花が密集・連なって咲くはず。
昔、八王子支店勤務時、ツアーで春日居や勝沼の桃畑を撮りに行ったことがあって、その時の印象を、思い出した。まあ、それはどうでもいいことだ。

 


これは節分の鬼だ。

 


今年の干支虎のクッションがある。

 


この虎は威厳に欠けるが、体に金の粒が埋め込まれているようで…

 


あれれ、もう少し小樽築港駅側に進むと、桃の節句の店と同じ店舗かな?カラフルなBOXで、しかもかなり使い古した中古品だ。

 


こっちなんだろう?直径30cmほどの木製のボウルのような…。そういえば、「びっくりドンキー」のハンバーグ定食ではも少しサイズが小さく、」浅い木製のボウルが使われていた。不思議な店舗だと思って店名を見ると、Kasse(かっせ)とある、スエーデン語で、買い物かごを意味するらしい。

なお、3Fのさらに奥に、と言うか築港側にはキッズパークがあるが、ナムコランドとともに無人で、営業されていないようでした。それにしても半年足らずで、テナントの入れ替わりが激しいような気がした。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021年入賞・入選作品について

2022-01-20 20:28:22 | フォトコン関係

 

このところ、オミクロン株が北海道内、小樽後志管内でも猛威を振るっていて、新規感染者数がうなぎのぼり。20日(木)の北海道新聞朝刊によれば、19日は1170人と、過去最多の新規感染者数となった。小樽後志管内でも、61人となって、これも過去最多。

北海道知事は、こうした新規感染者数の急増を受け、国に「蔓延防止法措置」を要請する方針で、週明けには適用される見通しだと言う。そのため大通公園で開催される予定だった「さっぽろ雪まつり」も雪像の製作が中止となり、オンライン開催に変更された。一方「小樽雪あかりの路」は当初通り、2月11日(金)~13(日)に開催されると言う。ここでも、成人式の開催を強行し、結果的にコロナ感染者が急増した轍を踏むのか懸念される。1月20現在、中止との報は入っていない。

話変わって、今のブログでは昨年の各種フォトコンテストで、入賞・入選した作品を紹介します。ここ数年続きのコロナ禍と、各種イベントの中止等もあって、と言うより体力的な限界もあって作品数は減少傾向です。

 

☆FUJIFILM FACEBOOK日替わりカバーフォト。従来は、毎日変わっていましたが、今年からは、週代わりになりました。撮影機材は自由ですので気軽に応募できます。

 


’21.3.3掲載「熊碓海岸に群来」
群来(くき)とは、メス鰊が産卵のために海岸近くの海藻に寄ってくると、それをめがけて、オス鰊がやってきます。放精すると周囲の海は白濁します。それを群来と言いますが、元々は北海道の方言です。群来のあった数年後には鰊の豊漁が期待できます。

 


’21.10.27掲載「収穫の秋」 美瑛町の丘で見かけた光景。ジャガイモの収穫中であった。空には大きな雲が流れ、北海道の大地の大きさがうかがえる。

 


’21.12.22掲載「寒い朝」 9月中旬旭岳で初雪の日に撮影。早朝高山植物が皆朝霜をかぶっていた。

 


’22.3.28掲載予定「フェリーが行く」 小樽市手宮緑化植物園で、桜満開の日に撮影した。小樽港を出たフェリーは積丹半島を回って、新潟や舞鶴に向かうのだ。小樽に50数年も居住していて、まだ一度も利用したことがないのが残念。

 

☆カレンダーフォトコンに入選

 


富士通PC・楽々コミュ2022カレンダーフォトコン 2月頁「樹氷」

 


小樽市民会議・小樽カレンダー2022 7・8月頁「神輿が通る」

 


十勝馬文化・思い出の馬フォトコン 十勝村賞・カレンダー賞「馬走る、馬主も走る」

 

☆思い出のシーン、コロナ禍のせいで各種イベントが中止となる中、過去のイベントの写真を応募

 


昨年は「さっぽろ雪祭り」が中止となって、代わって「さっぽろ雪フォト」が実施されました。昭和42年に撮影した「デジラ」がメデイア賞となりました。詳細は上記リンクをクリックしてください。

 


こちらは、昨年中止となった「小樽雪あかりの路」SNSフォトコン<思い出部門> 金賞「優しい光を見つめて」
審査員講評:可愛らしい孫娘さんがスノーキャンドルを見つめている姿が健気で素敵な写真です。テキストと写真がとてもマッチしていて、想いが伝わってくる一枚でした。

 

☆キャノン・ウイークリーフォトコンテスト 毎週実施されているフォトコンで、機材問わず、テーマ部門、自由部門に応募が可能

 


入選「寒い朝」
講評:丹頂鶴の吐く白い息が流れるように表現され、愛を確かめ合うつがいの鳴き声が写真から聞こえてくるようです。氷点下15度以下の世界は、人間とカメラには堪えちゃいますね。(事務局より)

 


入選 「苔光る」
講評:肉眼では緑のかたまりにしか見えない苔も、マクロの世界で捉えると、一つ一つ微妙に大きさ、形が違って見え、豊かな森のようです。また、前に玉ボケを入れることで、鮮やかな緑色の輝きが強調され、美しいです。(事務局より)

 

☆その他の入選等

 


富士通楽々コミュ「見つけた!夏のフォト」 大賞「出ました赤フン軍団!」

 


同じく富士通の楽々コミュのフォトコンですが、こちらは選外でしたが、選者のコメント付きでした。
テレビのバラエティ番組でも見たことのある面白いイベントのようですね。恐らく連写で撮られていると思いまずが、自転車が倒れて泥まみれになる直前!という一瞬のタイミングの写真を選ばれたのでしょう。ただ一方で、この直後の泥の中にバシャっと入り、泥が跳ねあがる瞬間も見たかったなぁ!

 


道写協小樽支部フォトコンテスト 入賞2席「今日はついてないな」 元はカラー画像ですが、あえてモノクロにしました。自販機や幟などの色が消えて、ついてないおじさんの心情がより鮮明に表れたと思いました。

 

なお、21年の入選総数は、21件で、前年と同数でした。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月7日はどんど焼きの日

2022-01-13 15:34:11 | 街中ウォッチング

                         <各家庭から持ち込まれた正月飾りが勢いよく燃え上がる>

 

正月そうそう新型コロナ・オミクロン株の蔓延で、市中の施設では、消毒液がいたるところに置かれ、蜜を回避する工夫がなされ、利用者も、施設側も戦々恐々の状況。正月2日には、近くの住吉神社に初詣に行ってきました。拝殿もお御籤売り場も長蛇の列。参道途中にある手水鉢では、柄杓が撤去され、手や口をゆすぐ方もまばら。もっとも竜吐水の周りには氷が張って冷たくて、洗うどころではない。

国道5号線沿いの神社入り口の左側に、例年飾られていた大型の絵馬の展示も、去年に続き中止。右側の案内板にどんど焼きの予定日が記されていたが、あれ!何かおかしい。日にちと曜日が不一致だ。7日(火)、8日(木)の表示。これは令和2年の曜日だぞ。令和4年は、7日(金)、8日(土)のはず。さては2年前の看板をそのまま使ったな、神様も手抜きするのか。

ともあれ正月2日(日)の初詣に続き、7日(金)のどんど焼きの様子を撮ってきました。7日は、次女夫婦と車で向かう。神社横道の駐車スペースが満車、一番上の空き地に止め、参道を降りてどんど焼きの会場へ。参道は片側60cmほどにヒーテイングが入っているが、とにかく滑りやすい。次女夫婦は生後5か月の赤ん坊を抱っこ、注意に注意して降りる。

 


この案内板のどんど焼きの部分が???

 


拡大してみると、7日(火)、8日(水)となっている。おいおい、金曜、土曜の間違いでいであろうが…令和2年の看板を使ったんだ。神様も手抜きか!(上の画像は2日撮影)

 


手水鉢の竜吐水も周は凍っている。

 


参道の上から見る石狩湾が緑色で美しい。真冬でこれほど奇麗な湾は見た事がない。今年は何かいいことが…そうだ年末ジャンボ宝くじの結果をまだ見ていなかった。

 


どんど焼きに来られる方も例年に比べ少ないかも…、煙を浴びて無病息災を願う。

 


本州では戸口に飾られる松飾も、道内ではミニチュアか紙に印刷した松飾で代用しています。

 


勢い良く燃え上がる飾り物。

 


鯛の串焼きに見えた(笑)。

 


2日の初詣で引いたお御籤。ここ数年小吉、末吉ばかり、今年は中吉にアップ、運勢上向きか?でもな~、手抜きの神様では…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年あけましておめでとうございます

2022-01-05 14:59:58 | 写真

                             鎌倉市稲村ケ崎から見た富士山と江の島

 

正月2日住吉神社に初詣に行ってきました。雪の止んだ合間を見計らって、でも寒い、年末から年始にかけて、日中も氷点下の真冬日が続いています。

新年最初のブログの画像は、例年神社の入り口に掲げられるその年の干支が描かれた巨大絵馬を予定していましたが、昨年に引き続き絵馬の掲示が中止されました。では、反対側の神社のPR板をと思い数枚撮ったところで、あれ何かおかしいことに気づきました。正月7‐8日は境内で「どんど焼き」が行われるのですが、7日(火)、8日(水)となっている。おいおい、金土の間違いだろうが…何と2年前の看板の曜日を訂正せずに、そのまま使ったんだ。神様も手抜きかいな。

と言うことで、手持ち画像のなから、正月にふさわしいものを選ぶとするか…。いち=富士、に=鷹、さん=茄子の言葉通り、富士山の画像を使うことにしました。東京勤務の折(H12~14年八王子支店勤務)よく富士山を撮影したので、在庫画像は豊富。

標題の画像について、平成13年1月撮影 この時期空気が澄んで、富士山が奇麗に撮れます。(ポジフィルム+O56フィルター使用)
稲村ケ崎は、近年では、サザンオールスターズの桑田佳祐が監督・音楽担当した映画「稲村ジェーン」(YouTubeにリンク、2分間)で有名なサーフィンのメッカであります。古くは新田義貞が鎌倉幕府打倒のために、この地で自らの太刀を竜神にささげ、波がひいたときに打って出て勝利を得たとの逸話がある地です。なおその詳細については、玉木造ほか共著「反太平記」に詳しく、私の表題の画像も使われています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする