今回は、フィルターを使ったり、ピントを外した撮り方を説明したいと思います。上の画像は、青色のフィルターを使って撮ったものです。フィルターは、ケンコーから発売されている、色の三原色・SPカラーセット(青、緑、赤)の内青を使っております。打ち上げの閃光から、開花まですべてが青色に染まりました。
一般的には、見られない画像となりました。下の画像は二枚とも、我が家の屋上から、洋菓子店ルタオの塔の横に上がる花火(小樽潮祭り会場で打ち上げられる)を撮影したものでしす。
左の画像は、青色のフィルターを使用していますが、シャッターを閉じる寸前にフィルターを外しました。外すことによって、ルタオの塔や路上の光景が元の色彩に戻るからです。ただこの場合、外した途端に、次の花火が打ち上げられて、塔の横に写りこんでしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f3/e4e36bb8d0931af3a1e3b93bb448969c.jpg)
右の画像は、今度は赤色のフィルターを使って撮りました。花火が赤く写り込みました。やはり同じように、シャッターを閉じる寸前にフィルターを外しましたが、次の花火が打ち上げられ、白い、小円となって写りこんでしまいました。かえって、面白い画像になったかなと思っております。
次の花火はもう少し手が込んでいます。打ち上げられた花火を最初赤色のフィルターで移しこみます、次いですばやく青色フィルターに切り替えます。具体的には、人差し指と中指の間に赤いフィルターを挟み、中指と薬指の間に青いフィルターを挟むのです。フィルターをすばやく移動させればいいわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/1f/2cf89e67e9cda4778c0ca6cc65d8d915.jpg)
次はフィルターを使わずに、カメラを移動させるものです。移動のさせ方は色々ありますので、試してみるといいと思います。上右の画像は、縦にほんの少し降ったものです。(実際は横に振った横画像を縦位置に補正)
最後は、ピントの調整による撮り方です。予め、ピントをアウトオブフォーカスにしておいて、花火が開いたらピント合わせる方法です。このようにして撮影した画像が下のものです。花火がまるで、花のようになりました。夜空に咲く華とよく呼ばれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e8/58f7018fa466481e41bccceb57cb5e6c.jpg)
この場合のポイントは、合焦後すぐシャッターを閉じることです。少しでも遅れると、花びらの先に糸くずが着いたようになって、見苦しくなります。またワイド系のレンズでは花びらの根元が細くて、貧弱に見えますの。出来る限り、望遠系のレンズがいいと思います。
一般的には、見られない画像となりました。下の画像は二枚とも、我が家の屋上から、洋菓子店ルタオの塔の横に上がる花火(小樽潮祭り会場で打ち上げられる)を撮影したものでしす。
左の画像は、青色のフィルターを使用していますが、シャッターを閉じる寸前にフィルターを外しました。外すことによって、ルタオの塔や路上の光景が元の色彩に戻るからです。ただこの場合、外した途端に、次の花火が打ち上げられて、塔の横に写りこんでしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/7c/a8fdd8496d4f6453fe1d4c59a5bbe7c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/f3/e4e36bb8d0931af3a1e3b93bb448969c.jpg)
右の画像は、今度は赤色のフィルターを使って撮りました。花火が赤く写り込みました。やはり同じように、シャッターを閉じる寸前にフィルターを外しましたが、次の花火が打ち上げられ、白い、小円となって写りこんでしまいました。かえって、面白い画像になったかなと思っております。
次の花火はもう少し手が込んでいます。打ち上げられた花火を最初赤色のフィルターで移しこみます、次いですばやく青色フィルターに切り替えます。具体的には、人差し指と中指の間に赤いフィルターを挟み、中指と薬指の間に青いフィルターを挟むのです。フィルターをすばやく移動させればいいわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/23/2cd83ea948a08cdf77e736a8990b5a10.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/1f/2cf89e67e9cda4778c0ca6cc65d8d915.jpg)
次はフィルターを使わずに、カメラを移動させるものです。移動のさせ方は色々ありますので、試してみるといいと思います。上右の画像は、縦にほんの少し降ったものです。(実際は横に振った横画像を縦位置に補正)
最後は、ピントの調整による撮り方です。予め、ピントをアウトオブフォーカスにしておいて、花火が開いたらピント合わせる方法です。このようにして撮影した画像が下のものです。花火がまるで、花のようになりました。夜空に咲く華とよく呼ばれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e8/58f7018fa466481e41bccceb57cb5e6c.jpg)
この場合のポイントは、合焦後すぐシャッターを閉じることです。少しでも遅れると、花びらの先に糸くずが着いたようになって、見苦しくなります。またワイド系のレンズでは花びらの根元が細くて、貧弱に見えますの。出来る限り、望遠系のレンズがいいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/8c/877d2f3795c604dcf0c9e2d588237655.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/42/790b2f97be5683620e9ccfe3a31a2e5e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/86/cf258856b98d44bf45e853e725a6d044.jpg)