紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

羊蹄山麓はジャガイモの花が一杯

2009-07-19 08:23:00 | 日記
7月上旬に支笏湖の国民休暇村に行って来たことは、前回紹介しました。今回は行き帰りの途中羊蹄山麓で撮った画像を紹介します。小樽から支笏湖に行くには、いくつかのルートがあります。

最も手っ取り早いのは、高速道路・札樽道~千歳経由で行く方法です。もう一つは、定山渓を経由する。最後は、羊蹄山麓を経由していく方法です。写真撮影しながらとなると、やはり、最後の方法が一番です。

標題の画像は、昨年開通した国道393号線(通称赤井川国道)を通って、倶知安郊外をそのまま突き抜けると、道道478号線にぶつかります。ここを左折して200mほど行くと、このブログでも2度ほど取り上げた富士見の池のある、有名な蕎麦店があります。(2009.5.22「新緑の羊蹄巡り」、2009.2.28「霧氷を撮る」)

前置きが長くなりましたが、この画像も、次の画像も道道478号線に出る少し手前で撮影したものです。このあたりは四方どちらを見てもジャガイモが植えられていて、白い花が満開でした。三番目の画像は、思い切ってジャガイモの花に近づき、低速シャッターでイモの花をぶらせて、風を表現してみました。





更に近くには、農作業小屋がありました。長年手入れがされていないと見えて、壁板がはがれ、朽ちかけております。付近の林道に入ってみますと、木漏れ日がとても綺麗に見えました。今まさに新緑の季節と言う感じがしました。幾分マイナス補正をして、陽に透ける若葉を強調してみたのが、下段の画像です。





最後に、前回紹介し切れなかった画像のうちから一枚取り上げておきます。支笏湖湖畔からは対岸に当たる恵庭岳の西側にある、オコタンペ湖です。秘境と言われております。今道路工事が行われ、一部通行止めとなっており、途中の展望台から撮影したものです。湖のブルーがとても印象的でした。

コメント
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