紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽街中あれこれ…

2022-10-20 08:25:58 | 街中ウォッチング

 

ハローウィンの季節到来とともに、小樽の街中に観光客が大幅に増えて来ました。観光客が必ずと言っていいほど立ち寄る、小樽駅前の三角市場、小樽運河そして堺町通りには溢れかえるほどの観光客の姿。と同時に増え続けるコロナ感染拡大。痛し痒しと言ったところか…

我が家は、夫婦ともに4回目のワクチン接種が終わったとはいえ、いくつもの基礎疾患を抱え、油断できない状態。慎重に慎重を重ね、我慢の日常生活を送ってはいるが…、ひょっとしてコロナに罹りにくいのか屁理屈を付けて写真撮りに出ることも(笑)。
今回は①小樽写真市展、②道写協小樽支部写真コンテストの表彰、③三角市場等めぐり、④花園町界隈写真撮影を取り上げました。

 

☆小樽写真市展2022は、10月1日(土)に応募受付、4日(火)石津先生による審査、13日(木)展示パネル張作業が、済みました。
31日(月)市民ギャラリーで展示作業、11月1日~6日展示公開(ただし4日休館日)となります。
写真展運営委員を委嘱されているため(川原委員長含め6名、要は無給の雑用係)、会合のたび借り出されます。この無休の雑用係(社歴豊富)、高齢化でなりていなくて…。

 


4日の審査風景。まずは第1部自由の部から。
応募作品は全作品がテーブルに並べられますが、ある程度、夕景、スナップ、風景等にジャンル分けされます。
右端が、審査を委嘱している日本写真家協会の石津先生。次が写真市展運営委員長の川原さん。他は運営委員の方々です。
従来であれば、公開審査の予定でしたが、コロナの影響で、去年に続き非公開となりました。
なお、10月1日(土)PM1時~4時受け付け、でしたがDPE店の廃業、コロナ禍のせいもあって、応募者数も低調。
加えて、応募当日その場で、自由の部とネイチャーの部の振り分け相談…それはまだいい方だ。応募票が無記入で、題名を相談されたり、係もあたふた(笑)。市展の場合は、題名とは無関係に入賞入選が決まる。

 


先ず石津先生が、作品を何度も見て回る。

 


数ある作品の中から、上位候補作品をピックアップする。

 


ピックアップした上位候補作品を、撮影者別に分ける。上位がダブらぬように、自由の部は推薦1点、特選2点、準特選2点の5点を、こうして最終的に5点が決まった。
第2部ネイチャーの部も同様にして選考。
なお、どのような作品が選ばれたかは、11月1日以降の公開時に見ていただきたい。

 

☆10月5日(水)、道写協小樽支部写真コンテストの表彰式が、道新小樽支社行われた。

 


入賞入選は表のとおり。審査員を務められた小泉道展審査委員から上位3点について講評がありました。

 



1席、紅露の「鬼が行く」、YOSAKOIソーランの1カット。
小泉審査員から、動感があっていいとお褒めの言葉を頂きました。
なお、当日道新小樽支社の記者から取材、記事は3日後の8日(土)道新朝刊小樽後志版に掲載されたので、載せておきました。


 


2席、二村さんの「火祭り」、古平神社の火渡り、猛火の中天狗が渡るさまをとらえた秀作。

 


3席、一条さんの「いっただきまぁす」、市場の中でしょうか食欲旺盛さが出ています。

 


他の入選作品の一部

 

☆小樽駅前三角市場、中央(卸)市場などをふらり覗いてみると…(10月11日・火)

 


ひっきりなしに観光客が訪れる三角市場に入り口。

 


一歩中に入ると、狭い通路が観光客で一杯。

 


ちょうど昼時、客室が満杯で、外に順番待ちの観光客があふれかえっている。どのくらい時間がかかるのか不明だ。完全にコロナで減った客数は、元に戻っているようだ。

 


壁のメニューを見ると、運河周辺や堺町通りよりは幾分安いようだ。

 

☆三角市場を出て、国道を渡った先の中央卸売市場と中央市場(3棟並んでいる)を覗くも、買い物客はほとんどいない。営業ピーク時間が異なるため。
さて中央市場第1棟(最海側)に向かう。写真展が行われているので…

 


場所がわからず暫くウロウロ。第1棟は、市場内の中央路はなく、各店舗が道路に面している。と中から女性の店主が現れ、写真展ですか?この店の2Fですと案内してくれた。

 


中央奥の壁に畳1枚台の写真が…カモメのジョナサンと題名。

 


その下の床には畳2枚ほどの絵(?)なのか写真なのか?理解不能?

 

☆花園町界隈ふらり喫茶店へ(10月11日・火)

 


サンモール一番街の掲示板で見かけた商大写真部の作品。ボードは2面あるが、作品テーマがバラバラ。もう少しテーマをいくつかに統一すれば見ごたえが増したかも…

 


サンモール一番街を抜けて、花園銀座街に入ると…目についたのがこの喫茶店。普段街中の喫茶店に入ることはまずないが…、魁陽亭云々の文字に惹かれた。旧魁陽亭は、我が家の向かいにあるのだから…

 


2Fへ上がると中はクラッシックな作りで、文学書がびっしり。左側には小林多喜二や太宰治などの書籍があるし、中央左の表紙がモノクロの本は、ニッカウヰスキー、竹鶴正孝の後継者の本。
ここで冷たいもの食べたけれど、何だったか忘れた。味音痴の本領…、いやただのボケだ。

 


電蓄があった。最近の若者は、電蓄なぞ知らないだろうな?

 


休息後外に出ると、壁にモノクロ写真が掲げられている。ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴正孝のリタ夫人だ、子供は養女。現在TVドラマ「マッサン」がBS11で再放映されていてる。10月24日が最終回放映予定。
なおこの建物も橋は現在なく、於古発川(おこばちがわ)も暗渠化され、寿司屋通りの下流で再び顔を出す。この建物のあったところは、以前イノマタ化粧品であった。小樽の料亭「旧魁陽亭」とイノマタの関係は不明。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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家族でキノコ王国へ

2022-09-01 11:09:46 | 街中ウォッチング

 

このところ諸物価の値上がりが著しく、品質の低下も目立つという。家計にはとんと疎い私でも、テレビの放映等で諸物価の値上がりについては毎日のように放映されているので、家内の愚痴もわからないわけではありません。かといって、単なる年金生活の一般市民では、節約以外手の打ちようもありません。

過日、市内では安売りで知られる某商店でスイカが安いと家内が買ってきましたが、ひとくち、口にして、ペッ、不味い。そのままゴミ箱行き。という事で、思い出したのが、市内郊外忍路にある「水車プラザ」。ここは近隣の農家が数軒(10数軒かも)集まって、自慢の一品を持ち込んで販売する場所です。したがって、新鮮で安く、美味いと評判になっています。

という事で、前回のブログで、フォトコンテス入選画像を取り上げると予告しましたが、それは次回以降とします。今回は「水車プラザ」「余市ワイナリー」「キノコ王国」などを取り上げました。あしからず…

 

☆「水車プラザ」小樽市内からは、フルーツ街道を進み、忍路に入ると大きな看板が目印になっている。販売日はシーズン中は、金土日の3日間。それ以外は土日または日のみなので要注意。

 


水車プラザの名称は、この建物の後ろを流れる蘭島川に、水車があったことに由来するとか。今は左手の小屋に保存されているとかいないとか。
早速販売所の中に入ってみよう。

 


鉄骨の大きな倉庫1棟が販売所。ジャガイモ、ニンジン、トウモロコシ、ナス、トマト、カボチャ、ネギ 等各農家自慢の商品が並べられている。時間によっては売り切れ品も。

 


生産者の顔写真付きで、同じナスビ、トマトでも、各農家品種も値段も異なる。

 


各農家ごとの区画になっていて、買い物客は種類、値段を比較、選択して購入できる。価格は市中の大型店よりも安くなっているようだ。今回我が家の買い物は、計3千数百円だったが、家内によれば、市内の大型店では5000円越えていると。

 


家内と次女がスイカを選んでいる。1個買って、両家で半分ずつ分けることになった。

 

☆昼食出来る店を探して、フルーツ街道を仁木町方面に進むと「余市ワイナリー」の看板があった。そこで昼食出来そうだ。

 


私自身は初めて訪れました。よく見ると、日本酒千歳鶴で有名な日本清酒が本体というか親企業なのかな?創業が2011年というからもう11年経過してるね。
建物は奥に長く伸びていますが、手前の三角屋根が50席のレストラン、さて昼食にありつけられるか?

 


レストラン入り口のメニュー看板前に4-5人のグループがいる。近寄っても看板から離れない。どうしたんだ?ならば先に店内へ入ろう。あれれ、入り口には数組、10数人が椅子に座って順番待ちだ。何分かかるかわからない。ではもっと奥の方のレストトランへ行こう、

 


2番目のレストランは、窓ガラス越しにメニューを見ると、食事処ではなく、ソフトクリーなどの売店だ。
ならばさらに右奥の店舗へ。

 


これまた残念、ワインショップだ。

 


どうやら広場のテントに座る方々もレストランの順番待ちのようだ。これでは昼食は無理だ。

 


上の画像をもう少し引いて撮ると、ワインショップの並びに大小3棟の建物が見える。ワインの製造工場と付随の建物のようだ。

 

☆一旦フルーツ街道を仁木町方向に向かい、「キノコ王国」で昼食をとることにした。余市ワイナリーからフルーツ街道に出ると、「サクランボ山」の看板が見えたので、8月7日に行った際の写真もアップしておきます。

 


「さくらんぼ山」という観光農園のことだったのか。一般名詞とばかり思ってたけれど…。

 


この真赤な花が「ノウゼンカズラ」
本来北海道のような寒冷地にはない花だったが、交配が進み、道内あちこちで見られるとか。その代表的なのが札幌大通公園西2丁目の人工滝に咲くやや黄色っぽいノウゼンカズラ。

 


ここさくらんぼ山では、サクランボの各エリアの入り口に、ノウゼンカズラの花が咲いてた。

 

☆余市ワイナリーを出て15分ほどで「キノコ王国」に到着、やっと昼飯にありつける。午後2時に近い。

 


大盛キノコ汁に、カニ入りキノコパックご飯、キノコ入りおにぎり、キノコの天婦羅セット、うどんセットなどなどを注文。

 


1歳の孫4も、ママ(次女)のうどんを半分程食べご満悦、
夕食用に、さらにキノコご飯パックなどを購入。

 


キノコ王国レストランの入り口に「ザンギ」販売のテントがあり、ここでもみそザンギなど各種ザンギを購入。さらに生鮮野菜コーナーでメロン2個購入。
「ザンギ」とは、一言で言えば、から揚げのことです。から揚げに使う粉やたれが違うとか…、詳しくは、当ブログ2014.9.27付「だいどんでん…」参照のこと。

 


入り口前に並んでいる自販機は、すべての飲料が100円になっている。一般の自販機では、通常130~160円で売られているが、ここでは100円、安い。


う~ん、350ml缶、これで100円?市販では160円くらいかな?

 


広場で孫と遊ぶ家内と次女。

 


30分ほど食後の運動。私は休屋で休憩三昧。何分腰痛に加え、左足痛が完治してないので…

 

 

 

 

 

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小樽街中ふらり…時々写真展

2022-06-22 10:42:46 | 街中ウォッチング

            <26の個人+1グループの桜写真を各1点宛紹介したパンフレット 会場FreeLance>

 

先々週の札幌YOSAKOIソーラン祭りには、大変がっかりしましたが、道新の読者の投稿欄にも、同じ意見が投稿されていました。そうだろうなぁ、と改めて思いました。まあ、終わったイベントは置いておいて、6~7月の小樽は、お祭りのシーズン真っ盛りです。

①水天宮例社祭 (6月14~16日)、水の神様だけあって、例年雨に見舞われます。今年も初日、三日目は雨模様で終始曇り空。
②龍宮神社例大祭 (6月20~22日)、明治維新時の蝦夷共和国総裁「榎本武揚」が、後に寄進建立した神社。
③小樽総鎮守住吉神社例大祭(通称「小樽祭り」7月14~16日)、かつて明治・大正期には、札幌・函館とともに北海道3大例大祭と称されていました。
④おたる潮まつり (7月22~24日)、元は昭和33年の小樽博覧会が起点となり、商工観光祭りを経て、昭和42年におたる潮まつりとなる。全市をあげて様々なイベントを盛り込んでおり、まさに小樽を代表する祭りとなりました。

さて今回のブログでは、観光客の戻った三角市場、旧手宮線界隈、ジャズ喫茶FreeLanceの桜写真展、水天宮例大祭の四つを取り上げました。6月15日(水)、16日(木)の両日撮影です。

 

☆小樽駅徒歩1分にある三角市場に観光客が戻ってきました。

 


入った瞬間、あれ客が少ないと思いましたが、進んでいくと、いました大勢の観光客が…、でもピーク時の6~7割であろうか。特に外国人が少ない気がしました。以前は東南アジア系の人たちでにぎわってましたが…

 


食堂が立ちならぶ辺りでは、前に進めない。

 


待合通路の椅子には順番待ちの人たちが…、以前は立って待つ人でびっしりでした。その分インバウンド客がまだまだ当時に水準に戻ってないね。

 


さて市場を出ると、街路樹のプラタナスにも若葉が出てきました。なお晩秋には造園業者が枝葉を切り払います。なんせ葉が大きくて風に舞い、厄介です。

 

☆旧手宮線沿いを散策して運河プラザに

 


花壇で見かけた、この丸いボールのような花は?グーグル画像検索してみると「エキノプス」とありました???
なおこの白いチョウは、札幌の大通公園12丁目のバラ園でも見かけましたが「エゾシロチョウ」と言うようです(グーグル画像検索)。

 


散策路も草が伸びてきて、草ぼうぼう状態。確実に春から初夏に変わりつつあります。

 


駅前の中央通りを下がってきて、振り返れば、メタセコイアの木が青々としてきました。
なお、メタセコイアは化石としてしか存在していませんでしたが、1946年に、中国南西部に自生していることが判明。その後全世界に植栽が普及したといいます。(ウイキぺデイアによる)

 


運河プラザの入り口広場には、ニセアカシアの花(画像中央部)がびっしり咲いています。
なお画像では、葉の色に染まって花(画面中央)が黄緑に見えますが、実際はもっと白いのです。

 


散ったニセアカシアの花びらです。

 

☆ジャズ喫茶FreeLanceで行われている桜の写真展

 


Free Lanceは石造りの倉庫を改装したジャズ喫茶で外見上は、なんとなく入りにくい感じがします。私自身、ジャズは苦手で、ここには以前一度入りましたが…。今回は桜写真展に引き寄せられ、思い切って入ってみました。1Fには若い女性が食事中でした(12時10分ころ)。早速写真の展示されている2F へ、コーヒーを注文。周囲4面に桜の写真がびっしり。

 


29人の写真家、グループ、各5~10点ほどの作品が展示されています。

 


壮観の一言。

 


サイズもまちまち、とても1点づつは紹介しきれません。
なお、店内の照明の影響もあって写真ではオリジナルの色が出ませんので、予めご了解ください。

 

☆水天宮の例祭を見にに行ってきました。最終日の16日でしたが、あいにくの曇り時々小雨でした。

 


メルヘン広場の堺町郵便局の横小路から、さらに日東印刷ビルを左折して小道を登りますが、相変わらずこの小径沿いは廃屋が多い。午後6時ころ、ぶんぶん唸る藪蚊を振り払いながらやっと境内に到着。なお水天宮は海抜53m程の高台にあります。
この小道、外人坂ほどではないが、かなりの急坂、名称はついてないようです。
境内は、出店のテントが三つだけ、昔は奥に舞台があって、のど自慢や物まね大会が催されていたんですが…コロナ禍で、規模縮小とあれば仕方がないですね。

 


しばらく休憩していると、参拝客が三々五々と集まってきました。彼らが花園橋の露店街の方に降りていくと、境内は再び、ガラ~ン。

 


社務所下の小径から、石段が続く花園町方向を見ると、結構な人出の様です(午後6時20分)。
夕景撮影になると思い、カメラをCANON に替えて持参、結構重たいが、ストレスなくシャッターが切れる。

 


花園十字街で露店は終わりです。以前はこの花園銀座街(画面左方向)一杯に出ていましたが…、コロナの影響とはいえ寂しい限り。

 


相変わらず金魚すくいは人気の的です。手前のピンクのリボンの子供(2-3歳?)が、1枚のすくい紙で、3匹捕ったのにはびっくり。2度目のすくい紙でも同じく3匹、周囲の大人もびっくり。

 

さて、次回は、竜宮神社の例大祭か、小樽商大の学園祭を取り上げるか…

 

 

 

 

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札幌街中ふらり

2022-06-14 08:46:58 | 街中ウォッチング

               <大通公園西12丁目では バラのほかラベンダーらしき花々が…>

 

写友のF氏から連絡が入り、知り合いから札幌市内で行われる写真展の案内状が来たという。ついては一緒しませんか、という誘いでした。6月8日からは、YOSAKOIソーラン祭りが始まるので、うまくいけば写真展だけではなく、YOSAKOIの踊りが撮れる可能性もあります。即OKし、6月10日(金)に行くことに決まりました。

PCで調べると、当日の写真展会場の札幌市資料館(大通西13丁目)では、二つの写真展が行われています。さらに、西6丁目のFUJIフォトサロンでも写真展が行われているし、YOSAKOIソーランも撮れるかもと期待が膨らみます。

 

☆札幌市資料館では、2号室で「写団新雪写真展」が、5号室で「フォトジョイクラブ写真展」が行われいました。

 


案内状の写真は、映画の街と言われる夕張市の民家に掲げられた映画のポスターです。

 


ぐるっと室内を見回すと、見つめられているような…視線を感じる作品が多い。

 


モノクロの作品の中で、ひときわ目を引いたのが「片目の男」です。くぼんで瞳が見えず、他方はメガネ?で隠れていて、不思議です。

 


これもモノクロですが、異民族の女性が俵を背負い、微笑んで見つめる先が気になります。

 


5号室で行われている写真展を覗いてみます。案内状の写真は、旭岳の姿見の池です。

 


右上の写真、手前の水苔にピントが来ていますが、その奥にある縦型の物体?が気になりますね。

 


羊蹄山と二本のサクランボの木+雲なのでしょうが、上空が多すぎるかも…

 


右の写真が強烈、よく見ると、赤い花びらと黄色の花芯、ここにスポットライトを当てています。目を引く作品でした。

 

☆大通西6丁目のFUJIフォトサロンでは、「自然を楽しむ科学の眼」が行われています。

 


残念ながら、今回の展示は撮影禁止なので、案内状を掲げておきます。写真を展示された「日本自然科学写真協会」の会員の方々は、著名な写真家で、カメラ雑誌などでよく見かけます。

 

☆YOSAKOIソーラン祭りは…
札幌市資料館のある大通西13丁目から、YOSAKOIのメイン会場のある西8丁目に向かって歩いても、全く音楽が聞こえてきません。
8丁目会場では、今まさに有料観覧席を製作中で、数人の作業員が鉄パイプを運んでいるところ。周囲は緑色の網で高く覆われていて、中の様子を見ることもできません。ところどころに、撮影禁止マークが取り付けられています。パレードの会場となる沿道にも有料観覧席を造作中です。
どうやら今年のYOSAKOI  は全席有料観覧席のようで、沿道や周囲からの観覧・撮影が不可能のようです。チョイがっかりです。
なお、5丁目、6丁目の「北のフードパーク(飲食コーナー)」も鉄柵で囲われていて、入場制限されるようです。昼時ですが、鉄柵の中に入る気はしません。

 

☆大通西12丁目のバラ園では、今が最盛期か…

 



話が前後しますが、資料館を出て、12丁目に足を踏み入れると、紫色のラベンダー(?)の様な花が一面に咲いています。白いチョウがあちこちから舞い降りて…

 


なかなかじいっとしていない。ピントが合わせられないよ。

 


モデル撮影しているようです。カメラ構えたお兄ちゃんはボケで隠しました。

 


日中20℃を超えていて、裸足で水虫退治には最適日和だ。

 


大通西4丁目に来ると、超ミニスカートの4人組女の子が、スマホで録画中でした。手前にマネージャーか監督らしき中年男性が色々指示を出してましたが…
なかなか、4人のダンスがそろわない。

 


そろわないところがいいのかな?チーム名?聞き洩らした。3曲ほど歌って踊ったとこで地下街に昼食に降りました。

 

☆6月12日(日)は、家内、長女、孫2とイオンモール札幌発寒店へ行ってきました。家内たちはそれぞれ買い物で、私はただ写真を撮りに…館内をふらふら。
まずは3Fのフードコーナーで4人で昼食。今日は日曜日ということもあって、家族ずれが多く、広い店内空きテーブルがない。15分ほどしてやっと4脚分を確保。
以下の画像は何階のどこで撮ったか不明、悪しからず。

 


ひぇ~、足の長いマネキン、と見ていると、奥から出てきた店員がスマホで何を撮ってるのか盛んにパチリ。

 


煉瓦風の壁紙に綴られた英語のキャッチコピーがいいね。

 


大きなスクリーンに次々モデルが現れ、メッセージを語ります。見ている人はほとんどいないけれど。

 


こちらもウエアを次々変えて登場するが…注目する人がいない。

 


衣料品の宣伝ポスターだったかな?よく見るとTシャツ+パンツ店。250万本売れているらしい。
ユニクロで、娘から、カメラロゴの入ったTシャツ2枚買ってもらった。PENTAXとリコーのGRだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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小樽街中ふらり…その2

2022-06-06 05:56:01 | 街中ウォッチング

            <どこで出会ったか忘れた ペロッと舌を出したのがいいね 誰だ!3,00にガムくっ付けたのは>

 

5月下旬の26日(木)に、今季初めて26℃の夏日を経験した後は、連日曇り・雨の日が続き肌寒い日の連続です。石油ストーブを点灯する日もあります。それにしても「リラ冷え」がひどいよ。我が家でも孫、家内が相次いで風邪をひき、私自身も腰痛に加え、体調不良で寝込む日もありました。もっとも、農薬付着のブドウを、洗わず食べたのが原因(?)、自業自得かも(笑)。

なので撮りに歩くどころか、フォトコン応募も遅れがち。ということで、今回は前回ブログの続編、あげきれなかった画像を追加アップということでご了解のほどを。一部追加で撮ってきましたが…。

 

☆小樽市民公園(5月17日、6月4‐5日撮影)追加編
なお、小樽市民公園は正式名称ではありません。市の表記は「小樽公園」ですが、これでは固有名詞なのか普通名詞なのか紛らわしくなるので、市民公園とさせていただきました(勝手に)。

 


以前Twitterにどなたかが、アップしておられましたね。小樽市民会館1Fの階段海側に50~60cmの錆びた窓があることを。手すりは後で付け加えられたものと思われますが、なぜ窓枠があるのか不思議です。
この壁の向こうには「市民食堂」の案内板があります。駐車3-4台可能。

 


普段目にすることのない言葉「おばんざい」が目に飛び込んできました。
おばんざいを、改めて検索すると「京都の一般家庭の日常的な総菜」とありました。道産子には全くなじみのない言葉ですが…。
午後2時少し前、入ってみました。画面左側オレンジ色の通路の奥へ進みます。

 


総菜は量り売りで、セルフでトレーに乗せ、グラム単位で計量。ごはん+みそ汁は別料金、画面の食材合計で、税込み850円でした。普段から小食の私には、チョイ余り気味でした。
選ぶのに手間取るので、昼飯時は込み合うかも。この時間(午後2時近く)来店客は5‐6人でした。
店が地下1Fなので窓が1カ所だけ。店内が暗く閉塞感がしました。
なお食事については、味音痴の私ですので、あれこれ評価できません。

 


以下2枚の画像は、6月4日撮影 CANON EOS 70D+TAMRON18-200mm「逆付」による。
公園見晴らし台から、海側に5分ほど石段を下りると、藤棚があります。6月4日訪れた時にはすでにピークが過ぎて7‐8割は枯れていました。
ここ3年ほどは、軽量のOLYMPUS E-M10MarkⅡを使っておりましたが、過日CANON EOS 70Dをチェックすると、稼働することがわかりました。故障したとばかり思っていたのですが…。
そこで、今回レンズ逆付による撮影(ボケが大きい)をしてみました。画像を見ていただくとわかるように、逆付ですのでピントがシャープではなく、ボケっとしています。詳しくは、当ブログ2009.3.21付け「超マクロ撮影~…」を参照してください。(クリックすると、当該ページへジャンプします。)

 


同じく逆付でツツジを撮ってみました。

 


6月5日 CANON EOS 70D+17‐270㎜で通常撮影。
日本庭園のふじ棚から見晴らし台の駐車場に戻る途中で見かけた白い花、樹木名がわかりませんが…。Twtterに載せると、さっそくツィッター友の「たるしげ」さんが「エゴノキ」と教えて下さりました。

 

☆小樽水族館(6月5日、リベンジ編)
5月23日家族で訪れたた際、薄暗い水槽での撮影は、ピントが合わせられず、クラゲの写真が1枚も撮れませんでした。
今回はカメラをCANON EOS 70Dに替えてチャレンジしました。

 


何だ、この小魚?熱帯魚か?解説板によれば、北海道ではなじみの魚「ホッケ」だそうです。生まれてから小さいうちは海面近くで過ごし、周囲の青い色に染まって敵の目を欺くんだそうです。忍者魚か!

 


上段の魚は…忘れました。下段のごつい魚は「フサギンポ」とありました。

 


やっとクラゲに出会いました。H26年当時に比べ、クラゲの水槽が少ないね。

 


このクラゲ直径3cmくらい。

 

☆WingBay小樽(5月31日、5月25日撮影)
5月31日(火)午前中、家内と諸物価大幅値上がり前に、食料品や日用品を多少なりとも買いだめするべく手宮の大型店に行ってきました。一通り買い終わり、午後は日用雑貨を買うべくWingBay小樽へ行きました。

 


まずは昼食を、あれれ2F飲食店は殆どがクローズだ。唯一回転寿司「魚一心」だけは開いているが、すしは苦手なので、1Fに降ります。
珍しくここ「中国料理華花」がオープンしている。高かそうだが、家内が奢るというので入ってみることに、チンジャオロース定食が1200円、餃子600円(たった3個で)、あんかけ焼きそば1400円、計3200円。御前中の節約が帳消しか?

 


広い店内に客は、われら夫婦と他1名のみ。そういえば、WingBayに来ても開店しているの見た事がないもんね。

 


さて、ダイソーで写真の裏面に応募用紙を貼付する際の粘着テープを買いに行こう。
おお、右最下段に「Love Letter」の主演女優・中山美穂の画像がある!(クリックすると2014.3.6付け当ブログ「北のみやび…」にジャンプします)
さらに進んで、100円ショップのダイソーにて探すも、目当てのテープがない。けっきょく1Fのビバホームに行くことに。ここでも、店員に探してもらうも文具コーナーにはないという。資材コーナーで探すも、グリーンの養生テープしかない。
そうだ!テープの名前思い出した。マスキングテープだった。聞くと、塗料売り場にあるという。ええなぜ塗料売り場なんだ?そうか元々一部下地を残すためにマスキングするのにつかわれるからだ。そのテープが今やアートや写真展示の剥がせるテープとして使われているのだ。

 


すまし顔の猫に惹かれた。こんなリュックサックもあるんだ。

 


例によって1Fグランドパークホテル海側の通路、携帯各社が並ぶはじっこの、ロイズコーヒーにて一服。家内が代金払うので、気にも留めなかったが、メニューを見てコーヒーの値段にびっくり。一番安いので550円?缶ジュース4-5本分か?
カップにスプーン入れたまま撮影したら、家内に写真撮るならスプーンを取り出して手前に置きなさいと言われた。食い物飲み物の写真なぞ、撮ったことないからわからんヮ(笑)。スプーンが濡れている、ペロッと舐めればよかったかな?

 


どこで撮ったか忘れたよ。

 

 

 

 

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札幌の街はライラックが満開…

2022-05-23 12:21:39 | 街中ウォッチング

                               <札幌諏訪神社の花手水の一部>

 

札幌の初夏の訪れを告げるライラックまつりが、5月18日(水)~29日(日)に行われます。昭和34年に始まったこの祭りも64回目とか。折からのコロナ禍もあって昨年、一昨年と中止でしたが、今年は札幌市制100年を記念して、規模を縮小しての開催です。

会場は大通公園と白石区川下公園に変わりがありませんが、大通会場では7丁目会場で行われていた北海道ワンフショー、8丁目会場のラーメンショーが中止です。また6丁目会場の飲食、ライラック音楽祭の観賞も入場制限がなされます。

久しぶりの札幌なので、ライラック祭りに加え、札幌諏訪神社の花手水と、札幌市民ギャラリーの写真展も見に行くことにしました。

 

☆札幌諏訪神社の花手水(地下鉄東豊線北13条東駅から徒歩6‐7分)
花手水は、従来から神社・お寺で行われていましたが、最近はコロナの影響があって手水鉢で身を清めることに替えて、花を浮かべることが多くなりました。
FB友である写真家のFujimaさんの諏訪神社の花手水を見て、どうしても自分でも撮りたくなって行ってみました。

 


この日、孫の100日の祝いに見えた老夫婦+若夫婦が参拝中でした。

 


社務所の前にはおみくじコーナーがありました。くじ運のない私はひいても…。

 


カラフルな傘をバックに竜土水をパチリ。よだれ垂らして今にもとびかかりそう、よれよれジジイにかみついても美味くないぞ、ふぅ~。それにしても迫力満点な竜だ。

 


手水鉢は境内の入り口に近くに位置し、スペースも狭い。小樽住吉神社の半分ほどかも。四本の柱の右手前には、御朱印帳の見本やおおみくじの見本などが飾られている。

 


9mmのワイドレンズ(OLYMPUSキャップレンズ)で傘を切り取ってみた。

 


同じくワイドレンズ使用。夜間PM10時までライトアップということですが、とても時間が潰せないので、次の撮影地「札幌市民ギャラリー」に向かいます。
それにしても諏訪神社って財政が厳しいのかな。本殿横はトタンで修復したり、社務所の裏は雑草伸び放題。

 

☆札幌市民ギャラリー(地下鉄東豊線大通駅から徒歩15分か?)
バスがあれば便利なのであろうが、路線や時間が不明。健脚なら15分もあれば着くのであろうが…腰痛持ちだし、通行人に場所を尋ねたりベンチで休んだり、結局30分以上要した。

 


写真展は2Fの一室だがとにかく広い。札幌北区24条にある画廊喫茶チャオで写真展を行った仲間たちの写真展ということです。37人分の写真が並べられています。個別の写真撮影は不可ですが、店内撮影OKとのことで、目を惹いた作品を取り上げます。

 


薄いベールをまとったモデルを撮った写真、ええ!左端の写真、足が長すぎないか!嘘だろう!
よく見ると、ローアングルから撮っており、下半身・脚部がずいぶんと誇張されている。

 


これもモデル撮影。私自信はモデル撮影が大の苦手。なので、どうしても目が行っちゃう(笑)。

 


猫の写真も取り上げます。ああ猫の写真も苦手なんだわ。

 


作品の中でも一番目を惹いたのは、この写真。中央のおじさんはこの写真の作者野呂田晋さん。
イオンスーパーなどに出店しているビレッジバンガードの写真を撮った作品で、その数300点以上をつなぎ合わせたもの。FBに載せていいですかと尋ねると、空きスペースに立ってモデルになってくれました。
野呂田さんの写歴がすごい。個展共同展含めものすごい数。職業会社員となってが、プロの写真家のようです。

 


のび太も、しずかもドラえもんの漫画に出てくるキャラだ。じっくり探せばもっと面白いコメントがあるはずですが…
コメントはすべて、ビレッジバンガードの店員の手書きです。

 

☆ライラックまつりの会場へ(大通公園5丁目、6丁目)
ギャラリーから大通公園5丁目会場まで30分以上歩き、へとへと。

 


途中創成川沿いの小道を見ると、色とりどりなライラックが咲き誇っている。暫し近くの腰掛に座って、シャッターチャンスを狙う。会場まであと少しだ。

 


5丁目会場、ベンチでは、写生大会に応募するのか大きなキャンバスに、絵を描いている子供たちを見かけました。子供のマスクが、ライラックと同じうす紫色だ。

 


満開のライラックを撮るグループが後を絶たず。全体的にはライラックはピークを迎え、3割ほどは枯れかけているようだ。会期末までもつのかな?

 


ライラック色の服装の彼女を彼氏が盛んにスマホで撮っているものの、枯れたライラックを撮ってどうするんだよと、言いたくなりました。この樹木のライラックは殆ど枯れている。

 


再びライラック色の女性を発見。スローシャッターで花をぶらせてみました。おでこの広いおじさんは邪魔だが、30分以上席を立たないし…。

 


6丁目会場に向かうと、長い行列ができている。ここは飲食コーナーと吹奏楽の演奏会があるコーナー。列はなかなか前に進まない。人数制限が行われ、1時間以上かかるとのこと。
1時間待たなきゃと言われ、ライラックまつりの関心が急に褪せててしまう。疲れもピーク、とにかく座って食事がしたい。地下鉄で札幌駅へ向かう。自宅に着いたのは午後5時近く。疲れたわ~~~

 

 

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久しぶりに札幌のチカホへ

2022-04-11 18:38:44 | 街中ウォッチング

                 <地下街は、2030年札幌冬季オリンピックの広告ばかりが目立つ>

 

このところの温かい陽気で、あれほど積もっていた沿道の雪も一気に解けて、4月5‐6日には、札幌、小樽共に積雪ゼロとなった。振り返れば、例年にないほどの豪雪と思っていたものの、例年に比べれば、少ないとの報道があって、あれれと思った次第。一時期に集中して降ったための錯覚だったようだ。

ともあれ路上から雪が消えて、やっと春が来たという感じだ。我が家の横小路の狭い花壇にも、クロッカスが咲き、水仙やチューリップの芽がほころんできた。春の陽気に浮かれたわけではないが、札幌のチカホ(地下歩行空間)に行きたくなってきた。何かしらのイベントが行われいるばずだ。それにヨドバシカメラで買いたいものもあるし…

という訳で4月3日(日)、ふらふらと札幌の街へ。腰痛が収まったわけではないので、無理せずにゆっくりと歩けば何とかなるはず。

 

☆ヨドバシカメラで、ポイントカードのメールアドレスを変えて…

 


JR札幌駅南口大丸百貨店入り口の、このシャネルの掲示板はいつ見ても秀逸。おっと、先にヨドバシカメラに行かなくちゃ。

 


スターバックスと本屋の間の小路を抜けて…

 


おっと、スターバックスの窓ガラスの飾りが目を惹いた。左側は桜だが、右側は…何だ?花びらかな?花びらにしてはおかしい、紙吹雪のような…。原画を拡大してみると、正方形の白い紙のようだ。窓の下の方に英語で何か書かれている。「We wish your hopeful…with…blooming」(あなたの門出を紙吹雪で祝う)とでも言うのかな?わかったようなわからないような。とにかく先に行こう。
ヨドバシカメラの相談コーナーに行くと、札幌店ではメールアドレス手続きできないと言う。携帯から音声案内に従って…。け!自分でやれと言うのか。音声案内なぞ糞くらえだ(実は、世論調査など、何度か受けたが、音声案内ミスってばかりなのだ、笑)。
結局プリント用紙を購入して、ポイント残高の有効期限を1年延長しただけだった。再び南口に向かう。

 


南口に出ると、目に飛び込んできたのがウクライナの国旗の色だ。TV取材中。

 


募金しようと近寄ると、反戦運動のアピール中で、募金活動は行っていませんと言われた。何だかわけのわからん集会だなぁ。地下に降りると…

 


何だかがらんとしているような気がする。人通りはそこそこ多いが…

 


こういう広告も目に付くが…、レコード(今はCDかな)の宣伝看板か?右上の黄色いフンのような(失礼)文字が…、よく見ると「映画 おそ松さん主題歌」とある。あの「シェ~!」の漫画のおそ松のことか?大の大人が9人もそろって、歌うような歌か?フン!

 

☆久しぶりに、北海道庁とその周辺を見てくるか…

 


まずは道庁前の日本生命ビルに向かう。1Fフロアーに出ると、以前あったキャノンのギャラリーはないが、ここは絵になるところだ。ただ、館内吹き抜けの中央部分は、工事中でテントに覆われていた。

 


北3条広場(通称アカプラ)に出ると、ぽかぽか陽気で暖かい。花壇に腰掛け弁当を食べている人もちらほら。さらに進んで、道庁正面ゲートをくぐると、あれ!

 


閉館中だ!工事中とは聞いてたが、これほど数年がかりの大工事とは驚きだ。

 


赤れんが庁舎の前は、白い塀で囲われている。前庭の池にもロープが張られ立ち入り不可。

 


ガス灯と北3条広場の日生ビル。
しゃ~ない、道庁を出てアカプラの、赤レンガテラスビルを通って再び地下街に。

 


赤レンガテラスビルの1Fを歩いていると、向かいのガラス面に写り込んだ桜が可愛い、フランス語か?

 


地下街に入ると、まず目に飛び込んできたのが、sitatte sapporoの5周年記念のリースだ。特別なイベントでもやってるのかな?
エスカレーターで3Fの飲食店街に上がってみる。いつもと変わらんね、どの店も昼食時で混んでいる。再び地下街に戻る。

 

☆チカホは年度替わりと言うこともあるのか、イベントコーナーも、壁の展示もほとんどない…。
あるのは2030年冬季札幌オリンピックに向けたPR広告ばかり。

 


なんとなく雰囲気がいつもと違う。通路の円柱は、2030年札幌冬季オリンピック誘致の宣伝広告ばかりだ。

 


年度替わりで、広告制作中なのかな?イベントも見当たらないし、あてが外れた。

 


唯一目を惹いたのが何の広告だか、解らんこのポスターだ。

 


チカホの途中にある休息スペースも、がらんとしている。

 

☆では、地下街を通って、西6丁目の富士フォトサロンに写真展を見に行こう

 


途中の通路の壁に、いやというほど、この広告が出てくる。

 


フォトサロン内は撮影禁止。なので、ポストカードを転載した。
展示期間は4月1日~6日までなので、今日時点では終わっている。
なお次回は、榎本淳氏の鉄道写真展が13日まで行われている。
(注)管内写真展の撮影「可・禁止」は、展示者の意向で決まるという事らしい。後日確認。

 


大通公園内はまだ残雪に覆われている(4月3日現在)。このブログ公表時点ではほとんど解けていると思われる。

 


郵便局前で見かけたポストも桜の花びらと、最近話題の白い小鳥シマエナガでいっぱいだ。

 

札幌市役所ロビーで、2022雪フォトまつりの写真展、やっているかと思ったが、ドアはすべてロックされていた(4月3日は日曜日)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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街中ぶらり散歩(4)

2022-04-05 10:36:50 | 街中ウォッチング

                  <この日は朝から不安定な天候 雪雲が発生し時折猛吹雪>

 

3月21日に、コロナ対策としての蔓延防止重点措置が切れて2週間ほどが経過、新規感染者数は、収まるどころか、第7波に入るのではないかと危惧されている。感染の中心は高齢者から10歳代、20歳代の若年層に広がりを見せている。

我が家は老夫婦ともに3回目のワクチン接種が済んで、副作用もなく、ほっと一安心。ただ買い物に外出するにしても、マスクは煩わしいし、1m以上離れてなどとなると、買い物の相談すらできない。早くコロナが終焉してほしいものだ。

1月に、au傘下のUQモバイル(iPhone)に変更してから、つどつど不具合が生じ(多分操作ミスと思うが)、買い物のついでにWingBayのauショップに立ち寄ることに。当日(4月1日)は朝から雪が降り、だんだん激しくなる予報。イオンでの買い物は最後として、1FのATMに家内が立ち寄ってる間に、私はふらふら…

 


写真店パレットプラザの入り口んで見かけたグッズの自販機。「空くじなし」とある、と言うことは…このうちのどれかは必ず当たると言うことか?むむ、コイン投入口を見ると、700円とある。け!700円でこんなグッズ(タオルのような)は、要らん!

 


アイスクリームショップの「サーティワン」の看板が目を惹いた。カップの模様が「目」に見える。「美味しいよ、買ってください」と訴えてるようにも見える。

 


携帯販売店の並ぶ通りだ。結構人通りがある。そういえば今日4月1日は、新年度スタートの日で学生は春休みだからか。

 


Yモバイルのショップで見かけた広告。う~ん、我が家の猫のほうが…。贔屓目かもしれんが(笑)。

 


家内がガチャポン機の前で立ち止まり「呪術廻戦」を探している。何でも自分の旧姓と同名のキャラをゲットしたいとか…。結局4回=800円投資して、目的のキャラは…なし!
<呪術廻戦>2018年から連載中の週刊少年ジャンプの漫画。2022年4月からはTBSテレビで全国放映される予定とか。クリックすると、公式サイトに飛ぶ。

 


もうじきサービスが修了するガラゲーのガチャポン。

 


何だ!エアコン室外機のガチャポンまであるのは、びっくり。マニアがいるのか?

 

UQモバイルショップで用が済むと、家内と次女+孫4(7か月)は、100円ショップのダイソウ、シマムラヘ買い物。その間私はコンデジ片手にあちこちパチリ。

 


auショップのコーナーとは別に、3Fのナムコランドの入り口で見かけた妙な看板。ナムコランドには数多くのガチャポンが並んでいるので、昆虫の形のおもちゃだと思ってたが、よく見ると、1回1000円!とある。変なガチャポンと思いながら、次のターゲットを探しにフラフラ。
後日、某TV番組で、実際の昆虫にはタンパク質やカルシウム、アミノ酸に富み、スーパーフードであるという話しをしていた。なるほど、これは1回1000円で、本物の昆虫が出てくるのだ。とは言え、絶対に欲しくない。1000円くれても、食わんぞ。

 


この模様、以前にも書いたが「色の旋律」と言う標題が付いていて、運河プラザの倉庫でライブアートとして作成されたものだ。

 


さらに小樽築港駅方向の1番街に向かうと、映画のチラシを壁に張ったコーナーに出会う。チラシの数が多すぎて、じっくり目を通せない。

 


週末と言うこともあってか、それなりの人出だ。さらに1番街(小樽築港駅方向)に向かう。

 


ショップ名は覚えていないが、マネキンの後ろの垂れ幕スクリーンに目が行った。ライトの反射で女の子の顔が見えないが、左端の鏡に反対向きに写り込んでいる。偶然写り込んだようだ(笑)。

 


一見、普通のマネキンのようだが…リサイクルショップのディスプレーだ。さらに進むと…

 


別にどうってことない、ただの木枠?右の正方形の木枠が、多少傾いている。どうも気になる。

 


おなじリサイクル店のサクラと五月人形飾りのタペストリー。

 


おなじ店内で見つけたカメラの絵のタペストリー。古いカメラがたくさん描かれている。キャノン、コニカ、中央のペンタリズムのカメラはミランダかな?でも要らんわ。
百数十台あったフィルムカメラも、大半は処分し、やっと残り30台ほどに減らしたばかりだ。残ったのはレアカメラで、換金予定。

 

さて、3Fでの買い物の済んだ家内、次女+孫4と合流し、1F6番街のイオンスーパーに向かう。その前に、ロイズコーヒーで一服。

 


数年前、と言っても10年以上前かな、現在1番街にビバホームができる前は、1番街の海側にあったのだ。当時からオーシャンビューの喫茶店として人気があったのだ。現在も人気の喫茶店で、海の見える席に数組がいた。
壁半分の青銅製のような扉が気になる。何だ?この扉は?異次元への入り口か?覗いて見たいな。

 


奥の座席に着いて、海側を見ると、雪雲がマリーナを覆い、吹雪いている。

 


構内の防波堤には無数のカモメが飛び回っていた。時折吹き付ける吹雪に、カモメも大騒ぎしているようだ。

 

この後、スーパーで日用品を購入し、自宅へ。道路には数cmの積雪。冬タイヤ交換はもう少し先かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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再び、時代はずれても…

2022-03-29 09:05:59 | 街中ウォッチング

                    <店内のディスプレーも春一色 造花のサクラも満開>

 

三寒四温、この言葉通り寒さ暖かさを繰り返しながら、雪解けが進み、すっかり春めいてきた。コロナ禍は、道内は依然高止まり状態ながら、小樽・後志管内は半減状態が続いる。

我が家の前の三本木急坂もすっかり路面が出て、両端に黒ずんだ残雪とスリップ止めの砂があるだけ。横小路も日に日に雪が解け、花壇の水仙やチューリップの芽が5cmほど出てきた。

そんななか、3月27日(日)、家内と二世帯住宅の長女が、発寒のイオン(正式名「イオンモール札幌発寒」)に買い物に行くと言うので、ついていくことに。発寒イオンと言うと…、H30.10に訪れた際、「時代はずれても…」の宣伝広告が、印象的だったところ。詳細は後段に譲るが…。ともかく国道を発寒方向に向かう。

 


国道5号線を左に折れて、イオンモール方向に向かう。両側に汚れた雪の塊が、結構高く残っている。
12時10分前に到着、南駐車場に車を止めて…、ほぼ満車状態。運良く抜けた後に駐車できた。南口から店舗内へ。洋菓子店柳月、銀だこの前を抜け、さらにケンタッキーおじさんの前を右折。1Fのエスカレーター前の広場に出て、3Fのフードコートで昼飯だ。

 


1Fの飲食店街を抜ける。回転寿司なごやか亭の前は、順番待ちの客が列をなしている。
「なごやか亭」は、1991年釧路春採(はるとり)が発祥の地で、今や三ツ星マークの回転ずしチェーン。札幌他全国展開している。

 


なごやか亭の前を抜け、エスカレーター乗り場近くに来ると、この辺りがミニイベント広場。造花の桜+キラキラ飾りの木がある。雰囲気は春真っ盛り。ガラスボールのキラキラが気になる。

 


ふむ、ふむ、ガラス玉の中の配線がキラキラ煌めいてるんだ。つい見惚れてしまう。おっと3Fのフードコートへ行かなきゃ。

 


フードコート入り口付近で、前回も見かけたカラフルな玉模様の飲み物店。

 


飲食店の並ぶそばを通ると、飲食店のメニューにはそぐわない看板があった。眼鏡橋、大浦天主堂、オランダ坂、グラバー邸、ああそうか!長崎だ。長崎と言えば…う~んと、長崎ちゃんぽんの店か。

 


ぐへ~!相変わらず満席状態。しばらく空き席を探していると、5分もせず、近くの席が空いた。
午後1時半に、先程の1Fキラキラ桜のとこで落ち合う約束で、家内と長女は買い物へ。私は絵になるシーを撮るべくポケットにコンデジを入れてふらふら。店内で一眼レフカメラを振り回すのは、気がひける。今やスマホなら堂々と撮れるのだが…。操作がいまひとつわからん。
何としても、前回の「時代はずれても…」をもう一度確認したい。

 


前回2018.10.21撮影 「時代はズレても、ブラはズラすな」のフレーズは、写真撮影の鉄則にも通じる「時代はブレても、被写体はブラすな」とブログにも書いた(2018.11.2付けブログ「時代はズレても…」)。
このワコールの幟に、「平野ノラ」のネームがあったが、このフレーズの考案者だと思い込んでた。
ところが、平野ノラを検索してみると、なんとお笑いタレントであり、一世を風靡したあのバブリーダンスで有名な方だった。過去何度もダンス大会を全国制覇した大阪府立登美丘高校ダンス部と共演した、荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」(バブリーダンス版)をぜひユーチューブで視聴してほしい。「しもしも。ころがしてる?おったまげ~!」(平野ノラの台詞)。魂げることまちがい無し。(ユーチューブ)
画像の中で、ポータブル電話機を肩から下げ、大きな受話器で話しているのが「平野ノラ」かな?
それにしても、42歳一児の母とは思えない変身ぶりに、おっ魂げたわ!顔も当時とは別人のようだ。
なお、この幟あちこち探したが結局見つからず。

 


上部のモデルはいい感じだが、下のマネキンの頭に帽子をかぶせるとか…

 


マネキン三体にスポットライトが当たって、ひときわ目につくディスプレイ。

 


お菓子屋さんかな?結構並んでた。飲み物も売っているのかな?

 


やや奥まったところにある店だが、コーヒー豆や各種茶を売っている。お客が会計前に数人並んでいた。

 


どこの店か忘れたがこの小さな電光板が印象的。

 


化粧品店の広告ポスター、目が大きくて、すっぴんのモデルが可愛い。

 


なぜか衣料品とは無関係なワン公の飾り物が店の中央にドデンと…。ならばと、周辺をPCソフトでぼかしてみた(笑)。

 


帽子と女性用ウエアの店らしい。

 


ガチャポンの店だ。その数ゆうに100を超えている、いや、数100台はあるかな?子供ばかりじゃない、大人もいる。
後刻、我が家に戻ると、このガチャポンの空き玉が4-5個、床に転がっている。何だ?家内が買ったみたいだ、中のキャラの一人の苗字が、家内の旧姓と同じだとか。かなりレアな苗字なんだが…。

 


ポケモングッズがもらえる?う~ん、興味がないんだ。

 

<追記>2Fの奥(ファッション街を抜けて、イオンのエリア付近)に行くと、前回ワコールの幟を見かけた付近に出た。そういえば玉光堂レコード店や本屋があったことを思い出した。
しかし、あの幟はない。イオンのエリアの奥には婦人下着専門店のトリンプ、ワコールがあり、下着のポスターがあちこちに見える。男性客もちらほらいるし、行ってみようか。
ちょい待てよ、もう午後1時半、集合時間だ。急いでキラキラ飾りの桜の木に、行かねば。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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街中ぶらり散歩(3)

2022-03-21 08:16:13 | 街中ウォッチング

                <誰かに見つめられてるような気配が… 閉店したパチンコ店のポスター>

 

蔓延防止重点措置が、3月21日で終ることが決まりました。道内、とりわけ小樽市内は高止まりが続いていて、要注意ですが、なぜかほっとした気分になります。自粛、自粛と耳にタコができるほど聞かされていたので、それだけ開放感がしみわたります。

とはいえ、高止まりの現状では気を抜くことは許されません。積雪もかなり減り、車道はアスファルトと、滑り止めの砂がむき出しです。幸い雪解け水の流れが粉塵を抑えてはいますが…。歩道側にはまだ1mを超える雪の山。

こんな中、市内の公園巡りでもと、思いましたが、公園はどこも駐車場が1m程の雪に埋もれたまま。と言うことで、3月18日(金)に、臨海公園の隣に立つ「日本海フェリーターミナル」へ、19日(土)に、小樽駅前の「都通商店街」「サンモール一番街」を、ぶらり街中ウオッチングしてみました。

 


我が家の前から50mほど先のメルヘン広場を見る。車道脇、歩・車道間にはまだ1mほどの雪が残っている。右手の緑の屋根はオルゴール堂、高い塔は洋菓子店ルタオです。

 

☆日本海フェリーターミナルへ
小樽からの出発便は、小樽→舞鶴行きが23:30発、小樽→新潟行きが17:00発。舞鶴、新潟からの到着が、それぞれ20:45、04:30なので、ターミナルを訪れた午前11時ころは、閑散としていた。

 


ロビーの周りをぐるっと二回り。目についたのがこの広告。左端は天橋立、真ん中の赤レンガ倉庫群は?右端の海は?知らいな~?
真ん中は、舞鶴赤レンガ倉庫群と言い、明治大正期に海軍により建てられたという、現在は赤レンガパークと言う(Wikipediaによる)。
3点の右端は、伊根の舟屋と呼ばれる建物群。1Fが駐舟場、2Fが居宅(京都府丹後広域振興局による)。

 


2Fからターミナル前方の市内を見ると、正面の白い山は、天狗山スキー場、右端はフェリー乗り場に続く渡り廊下、新潟行き出発時間が午後5時のためか車も少ない。

 


再度ターミナル内を見て歩くと、目についたのがこのポスター。2020年高校生による小樽市内見どころフォトコンテスに寄せられた応募写真と言う。写真が小さくて見にくいですが…

 


12時近くになり腹も空いてきたので、2Fのシーガルと言うレストランに入ることにしました。客も数組だけでした。

 


メニュー表左下の画像、小樽あんかけ焼きそば880円を注文。ボリュームがありそうなので、少なめにと注文するも、量目の調整は不可、残していただいていいですよ、とのこと。結局、美味しくて全部食べてしまいましたが…。

 


昼頃は、フェリー利用客が途切れる時間帯。中央にいた3人組も、食事が終わって出たあと。私の後方に夫婦が一組だけ。

 


窓ガラス越しに海を見ると、雪に埋まった花畑の先に釣り人が見えました。釣果があったのかなかったのかは不明ですが、私の食事が終わるころには、数本の竿をたたんで、自転車で帰りました。
防波堤の外の黄色い船は、停泊中で、ターミナルにいる間、全く動きませんでした。

 

☆都通商店街は、土曜日にもかかわらず買い物客はほとんどおらず、閑散としている…
まずは、自宅からJRに乗って、小樽駅へ。

 


小樽駅で下車、改札に(ホームは2F, 改札口は1F)降りる前に、構内を撮影。小樽はガラスの街と言われてますが、駅の窓にはランプが飾られています。

 


改札口の上の窓にはこのようにランプが飾られ、ガラスの街をイメージしています。

 


駅正面に出ると、なだらかな下り坂になっていて、海が見えます。駅前の国道5号線を渡ると長崎屋があって、さらに進めば、都通商店街です。かつては小樽一番の繁華街と言われましたが、今は…

 


商店街全体が薄暗いのは、アーケードの屋根に雪が積もっているからですが、右側は、2店舗目から6-7店連続空き店舗。ほとんど人通りがありません。さらに進むと…空き店舗の多いこと。

 


老舗の喫茶店「光」、同業が次々閉店する中、光は健在。それなりに客が入っている。

 


この商店街で一番活気なのがこの「夢市場」です。ここはいつ来ても数人の買い物客がおります。

 


横小路を入ったところで見つけたねこの絵。

 

☆小樽美術館では、CoCo Beansクラフト展が行われているという。はて、クラフト展って何だろうか?サンモール一番街に行く前に寄ってみることに…。
都通商店街を出ると、まず目につくのが、いま建築中の建物です。

 


サンケイビルが建築中の小樽ホテル(仮称)、11階建て142室のホテル、今年7月開業予定とか。

 


小樽美術館前の遊歩道旧JR手宮線も、まだまだ深い雪に埋もれたままだ。

 


美術館に入ると、クラフト教室作品展が行われていました。ステンドグラスのようなガラス作品展らしい。

 


ステンドグラスとは違うよですが…、よく解りません。

 


メタルエンボッシングアートと言うらしいが、ロシア・ヨーロッパで伝承されてきた技術を、現代風にアート化したクラフトとか。説明を聞いてもよくわからない。

 


鬼滅の刃の主人公、竈門炭次郎だ。これならわかったような気がする(笑)。ただこのアニメ、TVで数回見ただけですが…。
<3月23日追記訂正>
上記人物は、煉獄杏寿郎である旨訂正いたします。読者から指摘を受け訂正しました。炭次郎は緑と黒の市松模様の羽織がトレードマークでした。

 


ガラスアート作品だけでなく、古くヨーロッパで使われていたこともある、飾り文字の文章なども展示されていました。

 

☆サンモール一番街も空き店舗が多い。

 


建築中のホテルの隣のタオル販売店のドアに張られた絵柄がいい。こんなタオルをもらうと、使うのが惜しい。漫画チックな柄は子供に喜ばれそう。

 


さて一番街への入り口にあるローソンで見かけた絵柄が秀逸。MATI cafe'とあるけれど、店内にある喫茶コーナーであろうか?

 


都通商店街よりも明るい雰囲気だが、天井に雪がない分明るいだけ。閉店した店舗数が多いのは同じだ。

 


都通と同様殆ど人がいない。

 


花園町寿司屋通り交差点近くにある喫茶店「つどい」も、老舗だった。買い物の折、家内と何度か利用したことがあったが、こじんまりして店で、とても雰囲気が良かったのを覚えています。10年ほど前までは営業してましたが…。すすけたウインドー内のメニューを見ると、コーヒー380円とある。

 


誰かに見つめられてるような気がしたら、すすけたドアガラスの向こうからみられていたのだ。つい「すいません、その折は時々、トイレを使わせてもらいました」とわびちゃいました。
2年ほど前まで営業していたパチンコ店「GRANDE」のドアに張られたポスターだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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街中ふらり散歩(2)

2022-03-14 11:55:31 | 街中ウォッチング

 

3月21日まで延長されたコロナに関する蔓延防重点止措置が、どうやら、再々延長はないらしい。全国18都道府県に出されていた同措置は、一斉に解除されるようだ。道内、とりわけ小樽市を含む後志管内は、一日平均60~80人ほどで、決して急減しているわけではないが…、経済を優先する国の方針に、道も従うということであろうか。あるいは同措置に慣れ切ったために、延長しても抑制効果が薄いと見たのか…

ともあれ、雪が解けて春らしい陽気に、浮かれたわけではないが、ふらっと市内各所を回ってみました。まずは、3月10日(木)JRで、小樽駅へ、すぐそばの三角市場と中央市場へ、運河プラザ、小樽運河、市立文学館へ、そして2月28日ウイングベイ小樽へ訪れた時の画像も含め、紹介します。

 

☆三角市場は観光客だごった返し
つい半年ほど前までは閑古鳥が鳴く状況であったのに、いまは…
なお、2010.10.26付け当ブログ「小樽の市場を訪ねて…」と比較してみてください。

 


JR小樽駅に隣接して建つ「三角市場」 市場の由来は、JR小樽駅と国道5号線、船見坂を結ぶ三角形の斜辺を下るようにつないでいる事から来ているようだ。正式名は「小樽駅前市場」だが、通称「三角市場」と言う。
市場の入り口に4-5人がたむろ。どうやら市場内の海鮮丼店が満席で、あぶれた人たちが空席待ちしているようだ。(AM11時42分)

 


一歩中に入ると、あれ?思ったほど混んでない?

 


ところが食堂を覗くと、全席埋まっている。

 


それどころか、空席待ちの方々が、20人程いる。市場内には海鮮丼の店が5~6店舗あるが、どこも行列。

 


狭い通路(傾斜地)を国道側に降りていくと、人、人、人だらけ。
通り抜けて外に出ると、国道5号線に出る。国道を渡って左側が「中央卸市場」、そのおくの海側が「中央市場」が3棟つながる。

 


中央卸市場は、入り口にガラス工房があり、製作過程が見学、体験できる。なお一般の消費者も、この市場で購入は可能。画像では人影がないが繁忙時間外だから。
同じく中央市場を通っても買い物客がちらほら。午後3時近くにならないと、買い物客は来ない。

 


中央市場をさらに海側に進むと、空き店舗が多い中、ガンガン屋台の「いす」が積んであった。
<ガンガン屋台>については、当ブログ2013.5.「小樽懐かしのシーン」の(5)を参照のこと。

ここ中央市場で食料、日用品を仕入れ、ブリキの缶や竹かごを背負って、地方に行商に出た婦人たち。彼女たちをガンガン部隊と称した(S20~30年代)。

市場の空きスペースに、テーブルとイス(1斗缶を逆さまにして座布団を敷き、椅子とした)を置き、近くの店からつまみを調達。(H16.6.19撮影、モノクロフィルム)このガンガン屋台も一時話題になったものの、1~2年で自然消滅。

 

☆市場を出て、運河プラザへ

 


二段公園は、2m程の雪で埋まったまま。

 


さらに海側の臨港線方向に進む。途中の飴谷製菓の前には、屋台に商品が置かれていない。冬期間は屋台販売は中止かな?

 


飴谷製菓から運河プラザ方向に進むと、ツインドームのある、旧運河工芸館(ガラス工芸品の製作販売)にでる。
現在も、ガラス工芸の製作販売を行う、イルポンテが入っています。店内に入ったことがありません。もう一度ツインドームから写真を、と思い、入ってみることにします。

 


入り口前には水槽を模した工芸品が飾られています。様々な金魚が泳ぎ、中央のサンゴからは、水泡が噴き出しているように見えます。
入り口に立つと、2Fツインドームへは、立ち入り禁止となっています。あれれ、とがっかり。
<運河工芸館>Wikipediaによると
S63年にツインドームの建物としてここに開業、当時目の前でガラス製作がみられ、加えて体験製作ができるということで、北一硝子と並ぶ超人気店であった。年間数万を超える個人客、修学旅行生が訪れ、また中山美穂主演の「Love Letter」の撮影にもこの工房が使われた。
しかし、東日本大震災等の影響も大きく、H23.8閉館した。

 


運河プラザ臨港線側から入ると、目に飛び込んできたのが、このクラシックなポスターでした。
ここでコカ・コーラに市場を席捲された「コアップガラナ」を飲んで一息。30分ほど過ごし、運河に向かいます。

 

☆小樽運河は、波一つない穏やかで…

 


中央橋から見た運河 絶好のクルーズ船日和。チケット販売所に向かうと、すでに、13時00分発の便は満席。次の14時00分発まで1時間の待ち時間ある。残念運河沿いを浅草橋へと向かう。

 


途中で見かけた小さな雪だるま。

 


浅草橋の広場には大きな雪の山が二つある。立て看板に赤紙で何か書かれている。近寄ってみると、「危険なので登るな」という注意書きでした。
今年は、まれにみる大雪の日が続いたので、浅草橋広場の雪の排雪が追い付かなかったかららしい。

 


浅草橋から見る運河も好天でとてもきれいだ。

 

☆小樽市文学館へ
写真展でも行われているかと期待しましたが…。1F美術館は何も行われていませんでした。2F文学館では、新たに、ゲーム展(第5弾)「ゲームの本展」が行われていました。

 


このコーナーは写真撮影可です。

 


いわゆるファミ通と呼ばれた攻略本(雑誌),このほかにもファミリーコンピューター、Beepと言う雑誌が飾られていた。

 


私自身一時期ファミコンに熱中してたこともあって、雑誌や攻略本を購入したこともある。右端のゼルダの伝説は、途中で行き詰まり、何度も解説書を手にしましたが、結局はギブアップ。

 


一角には昭和の時代を模したコーナーもある。TVの前にあるファミコンで、ドラゴンクエスト、ダービースタリオン、マージャンゲームなどに熱中したことを思い出した。

 

☆1月にスマホから、au傘下のUQモバイルに変更したので、もう少し詳しく説明を受けるべくウイングベイ小樽へ(2月28日)

 


舞子はんが「ひ~、ひ~」と叫んでいる。何だ、何だ、

 


6番街イオンスーパーと5番街の間の催事スペースで、京都物産展が行われていました。

 


舞妓さんが発した悲鳴は、これだったのだ。「舞子はんひい~ひい~、狂辛カレー、辛いは、旨い」のフレーズを見て納得。

 


平日のせいもあって、1Fメイン通り。人通りは閑散。

 


昆布販売店「利尻屋ミノヤ」の宣伝立て看板。この利尻屋ミノヤは宣伝上手。「お父さん預かります」とか「7日食べたら(昆布を)鏡を見てごらん」など上手い広告を出している。

 


最後はUQモバイルの宣伝広告。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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街中は閑散として

2022-01-28 17:47:33 | 街中ウォッチング

 

新型コロナウイルスオミクロン株の感染者数が急増している。28日付北海道新聞によれば、道内の新規感染者数は、27日(木)に2856人となり、札幌市をはじめ道内主要都市がいずれも急増した。蔓延防止等重点措置が適用されたものの、我が家は夫婦ともに、基礎疾患を抱えており、気軽に外出できないのが痛い。

とはいえ外出せざるをえないこともあって、用心に用心を重ねていますが…。12月に携帯を家内とともにスマホからアイホンに切り替えることし、手続きをせざるを得ず、26日(水)にウイングベイ小樽のauショップで手続きを済ませてきました。メカ音痴の私にはスマホとアイホンの違いも理解できないありさま。金主の家内と、子ずれの次女同伴で、行ってきました。手続きは次女と家内に任せ、私はコンデジを手に周辺をうろうろ、パチリ、パチリ。

手続きを終えた後は、3Fの子供用品売り場や百均へ。買い物に興味のない私は周辺をうろうろ…

 


5番街1F可否茶館のネイチャーチャンバー側にあるこの写真はいつ見てもいいと思う。この絵の前に、以前はテーブル椅子席があったのだが、コロナのせいで、片付けられている。
なお、メイン通路側の台風厨房、恋する卵など数店がかなり長期間閉店されたままだ。聞くところによれば、コロナで、従業員が集まらないとか…大変な時代になったものだ。

 


auショップの近くで見かけた大型ポスター。テレビのCMでよく見かけるので、ついパチリ。

 


3Fドリームランド、イカロスの城と言うらしいが、ガチャポンコーナーのある子どもの遊び場だ。平日だし、小学校もコロナのクラスター発生で休校になってる学校が多いからね。がらんとしてる。

 


3F土屋ホームトピアと言う名前だが、アンテナショップかな?

 


そのアンテナショップ前に飾られたスキージャンパーの立て看板。葛西選手は、選手育成の傍らはまだ飛んでるようですが…、右端の伊藤選手も今期は調子が今一、北京では頑張ってほしいものです。

 


さてさらに小樽築港駅側(1番街)方向に進むと、過去何度も取り上げたことのある、映画のミニポスターを張り付けたコーナーにやってきました。じっくり見たいところですが、家内たちはどんどん先に進んでいった。

 


「ホタル」が目の止まりました。実際の映画は見ていませんが、2001年公開の降旗康夫監督、高倉健・田中裕子主演の映画であることは知っています。

 


赤い「FINAL SALE」の文字がやけに目に付く。お客はほとんどいなかった。

 


あれれ、3Fに古着屋が出店したんだ。

 


古着屋とは言わず、REUSE SHOPと言うんだ。店内に買い取りカウンターがある。イメージが近代的になっている。

 


近くの休憩用いす+テーブルで、ガラナを飲んでいると、女子学生が二人通り過ぎて行った。目を向けると、花屋さんかな?きれいな花が一杯、桜や梅の造花が一杯。ああなるほど、節分や桃の節句が近いからだ。花のある方に近づくと…

 


桃の節句の蒔絵や花が飾られている。う~んちょい違和感がするが…飾られた造花は桜のような気がする。桃はもっと枝が直線的で、花が密集・連なって咲くはず。
昔、八王子支店勤務時、ツアーで春日居や勝沼の桃畑を撮りに行ったことがあって、その時の印象を、思い出した。まあ、それはどうでもいいことだ。

 


これは節分の鬼だ。

 


今年の干支虎のクッションがある。

 


この虎は威厳に欠けるが、体に金の粒が埋め込まれているようで…

 


あれれ、もう少し小樽築港駅側に進むと、桃の節句の店と同じ店舗かな?カラフルなBOXで、しかもかなり使い古した中古品だ。

 


こっちなんだろう?直径30cmほどの木製のボウルのような…。そういえば、「びっくりドンキー」のハンバーグ定食ではも少しサイズが小さく、」浅い木製のボウルが使われていた。不思議な店舗だと思って店名を見ると、Kasse(かっせ)とある、スエーデン語で、買い物かごを意味するらしい。

なお、3Fのさらに奥に、と言うか築港側にはキッズパークがあるが、ナムコランドとともに無人で、営業されていないようでした。それにしても半年足らずで、テナントの入れ替わりが激しいような気がした。

 

 

 

 

 

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1月7日はどんど焼きの日

2022-01-13 15:34:11 | 街中ウォッチング

                         <各家庭から持ち込まれた正月飾りが勢いよく燃え上がる>

 

正月そうそう新型コロナ・オミクロン株の蔓延で、市中の施設では、消毒液がいたるところに置かれ、蜜を回避する工夫がなされ、利用者も、施設側も戦々恐々の状況。正月2日には、近くの住吉神社に初詣に行ってきました。拝殿もお御籤売り場も長蛇の列。参道途中にある手水鉢では、柄杓が撤去され、手や口をゆすぐ方もまばら。もっとも竜吐水の周りには氷が張って冷たくて、洗うどころではない。

国道5号線沿いの神社入り口の左側に、例年飾られていた大型の絵馬の展示も、去年に続き中止。右側の案内板にどんど焼きの予定日が記されていたが、あれ!何かおかしい。日にちと曜日が不一致だ。7日(火)、8日(木)の表示。これは令和2年の曜日だぞ。令和4年は、7日(金)、8日(土)のはず。さては2年前の看板をそのまま使ったな、神様も手抜きするのか。

ともあれ正月2日(日)の初詣に続き、7日(金)のどんど焼きの様子を撮ってきました。7日は、次女夫婦と車で向かう。神社横道の駐車スペースが満車、一番上の空き地に止め、参道を降りてどんど焼きの会場へ。参道は片側60cmほどにヒーテイングが入っているが、とにかく滑りやすい。次女夫婦は生後5か月の赤ん坊を抱っこ、注意に注意して降りる。

 


この案内板のどんど焼きの部分が???

 


拡大してみると、7日(火)、8日(水)となっている。おいおい、金曜、土曜の間違いでいであろうが…令和2年の看板を使ったんだ。神様も手抜きか!(上の画像は2日撮影)

 


手水鉢の竜吐水も周は凍っている。

 


参道の上から見る石狩湾が緑色で美しい。真冬でこれほど奇麗な湾は見た事がない。今年は何かいいことが…そうだ年末ジャンボ宝くじの結果をまだ見ていなかった。

 


どんど焼きに来られる方も例年に比べ少ないかも…、煙を浴びて無病息災を願う。

 


本州では戸口に飾られる松飾も、道内ではミニチュアか紙に印刷した松飾で代用しています。

 


勢い良く燃え上がる飾り物。

 


鯛の串焼きに見えた(笑)。

 


2日の初詣で引いたお御籤。ここ数年小吉、末吉ばかり、今年は中吉にアップ、運勢上向きか?でもな~、手抜きの神様では…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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吹雪の中を、岩内、倶知安方面へ遠出を

2021-12-23 16:09:17 | 街中ウォッチング

               <倶知安町「小川原脩記念美術館」ホール 天然木と自然石を多用したシンプルな作りが好感持てる>

 

このところ小樽、後志管内では、コロナ禍もほぼ収まって、観光客もそこそこ戻ってきているようです。と言っても天候が極めて不順で、12月中旬以降つどつど大雪警報が出ています。晴れの予報でも、朝方は陽が出ていても急に雪が降り出し、吹雪になることも頻繁にあります。加えて気温が上がらない。最高気温が、マイナスの日もあるし、プラスでも、風が吹くと体感温度は氷点下(笑)。

そんななか、写友のF氏から誘いの電話。岩内町と倶知安町に所用があって、ついでに雪景色を撮るというもの。渡りに船と即OK、10時過ぎに快晴の小樽を出て、祝津方面に、それから国道5号線で、共和町から岩内町へ、最後に倶知安町の湧水池と小河原脩美術記念館によって戻るコースです。

 

☆まずは、祝津展望台と漁港へ

 


祝津パノラマ展望台から沖を眺めると、遠方の海面には雪雲が見えます。一見竜巻にも見えますが、これは雪雲。カラー画像ではよくわかりにくいですが、右手の日和山灯台方向を見ると…

 


OLYMPUSカメラ機能のラフモノクロで撮ると、石狩湾に雪雲が沸き上がっているのが、はっきりわかります。

 


さて、祝津の展望台から、漁港に戻ると、休漁日なのか、はたまた漁が終わったのか、漁師の影も船の動きも全くありません。冬期間は天候が急変するので、休漁中かもしれません。旗も、ブイも錨も陸揚げされています。
漁港の棟の中に、物置小屋があります。はて?

 


隣の区画を覗くと、さび色の猫が1匹にゃお~ん。日向ぼっこしていたのかな?この先の区画にはもっと多くネコがいるとか。漁の残り物の魚を食べているのか、あるいはこの棟の後ろ側は、漁師の住宅街なので、飼い猫かもしれません。

 

☆小樽から余市町へ、さらに仁木、共和町方向に向かうと…晴れていた空が、一転して曇り空に、そして吹雪の世界へ。

 


余市を出て仁木に差し掛かると、一面モノクロの世界になった。かろうじて住宅の横の灯油タンクの青色が目に付く程度です。さらに車は進んで、稲穂峠を越えると…雪はぴったりと止んでいる。

 


雪がやんで空は多少青みがかってきました。共和町に入ると、国道わきに柿の木がありました。柿は、元々北海道にはなかったのですが、明治の開拓期に、本州から持ち込まれました。この木も、樹齢100年を終えるとか。枝の下の方は、干し柿にするために、採ったとか。

 


共和町郊外のスープカレー店の駐車場から撮った立木。
参考までに、今年の4月2日に撮影した画像も上げておきます。

早春の畑です。ここは国道276号線沿いにあって、「スープカレーゆうじ」という店の駐車場と言うか空き地と言うか…なおこのみせは、グルメサイトでも高評価を得ているようです。入ったことはありませんが…

 

☆さて岩内町郊外の水産加工直売店で、年末用の食品を購入して所用の一つは済みました。次いで倶知安町富士見の湧水池(農家のそば屋)で、F氏が飲料水を補給。その間私は絵になる風景を求め、あちこちふらり。

 


店の駐車場前のこの看板と大八車が目印。丁度昼頃で、駐車中の車が5~6台。

 


湧水池は9割方雪と氷で埋まっていました。当然羊蹄山も雪雲に隠れてその雄姿は見られません。

 


池の周辺も雪山に覆われ、駐車場付近からしか撮れません。正面の樹木はシラカバの木。モノクロで撮影。

 


幾分青空が見えてきましたが、日が降り注ぐまでには至っていません。

 


そば屋の前の道道越しに見る景色も一面真っ白。

 

☆給水も終わって、最後の目的地「小河原修記念美術館」に向けて倶知安市内に向かいます。ニセコ町の「有島瓶岳記念館」には何度も訪れておりますが、この美術館は、入るのは初めて。

 


当日受付でいただいたパンフレットによれば、明治44年倶知安町で生まれ平成14年に没するまで地元で
活躍された画家です。名前は知っておりましたが、館内で作品を見るのは初めてです。う~ん、よく解りません。
当館内で、小河原脩を核として、後志在住の作家の作品展(第63回麓彩会展)が行われていて、その作品を見ることが本日の3番目の所用でした。

 


全作品29点を挙げることはできませんのでその一部を、パンフレットから転載しました。
会場に入ると最初に目に飛び込んできたのが、左上の墨書、壟(ろう)と言う文字でした。絵画展だと思ってましたが、要はアート展なんです。なので、中央下段の塑像(お尻の型かと)やその上の上の緑の作品を見てびっくり。緑の作品はまるで緑色の沼にきらめく波もように見えました。作品名は、手刺緞通(2m×1.4m)で、絨毯ですね。

 


管内の絵画展は撮影禁止ですが、ここホールは撮影可能エリア。窓から見る外の風景も絵画に劣らずいい。

 


庭一面積雪で埋め尽くされていますが、なんという樹木かわかりませんが、背の高い樹木が並んでいるのは壮観の一言。

 

午後4時ころ美術館を後にして、自宅に着いたのが5時半前でした。久しぶりに鑑賞した絵画展、気持ちのいい一日でした。

 

 

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街には早くも冬のイベントが…

2021-11-25 10:20:13 | 街中ウォッチング

                            <小樽・余市ゆき物語のポスター>

 

11月も下旬に入ると寒い日が続き、23日(火・祝)にはついに明け方から、小雪がちらつき夕方には15cmほど積り、まだ降り続く気配です。我が家の前の道路も周辺も白一面です。果たしてこのまま根雪になるのか、どうかはわかりませんが、ともかく冬将軍の到来です。

小樽市内ではすでに、最大の冬のイベント「小樽・余市ゆき物語」が11月1日から始まっています。隣町の余市町を除く小樽市の各種イベントは下記のとおりです。

1ガラスアートギャラリー JR小樽駅構内 11.1~1.31日 市内ガラス工房による作品展示
2ワイングラスタワー 小樽運河プラザ 11.1~2.14日 手造りグラス2000個を積み上げたタワー
3青の運河 小樽運河 11.1~1.31日 約1万個の青のLEDで運河周辺を電飾
4夜の街並みガイドツアー 12.4~1.22日 詳細は運河プラザで確認を
5小樽雪あかりの路 2.5~12日(予定) コロナの状況でどうなるか?昨年は中止でした。

11月22日(月)の午後、上記1~3を見て回りましたので、状況をレポートいたします。


☆ガラスアートギャラリー
例年に比べ作家の出品点数も少なく、6点のみでした。JR小樽駅の改札口を出たところに展示されています。

 


肝心の標題が黒文字で、バックの改札口のごたごたと同化して読み取れない。作品が左右両側の各3個あるのがわかるので、表題は下段の白いボードに描く方が目立つと思うけれどね。
なお、以下の個別の作品の紹介については、バックや周囲の映り込み、反射等で不鮮明になるので、調整して一部カットしてますので、ご了解をお願いします。疑問に思われる場合は、現物を確認願います。

 


「紡ぎ合い」 表示板には「見て何かを感じていただければいい」とありましたが…
連想力の貧困な私には、う~ん?

 


「full of love」「子供ののころの祖父母、親に言われた、愛情ある言葉を思い出して…」
気泡の混じったグラスが素敵でした。

 


「守りたいもの」「大切な人 大切なもの 大切な思い出 大切な未来…」
う~ん、それらが赤い玉に詰まってるんですね。

 


「Te Amo 愛」「熱い愛は雪を溶かしてしまう!!」

 


ついでに駅ナカマルシェを見ると、ん?右端に緑色の…

 


行者ニンニク饅頭がある!味見したいところだが、我慢。

 


駅前のビル長崎屋をチョイ覗くと、ジングルベルの飾りつけが一杯。

 


目の前のペアも長靴にオーバーコートだ。撮影日の22日はまだ雪は降ってない、翌日23日は一日中降り続いた。

 

☆運河プラザへ行くと、ワイングラスタワーよりも「小樽潮風高校」の小春六花(こはるりっか)ほかのキャラの画像が一杯。スタンプラリーを行っていて、潮風高校+キャラのファイルがもらえるとか…
小樽商科大学をモデルにした潮風高校に通うバーチャルアイドル…詳細は「小樽潮風高校」で検索してみてください。

 


潮風高校の校門に立つ「小春六花」、右は先輩の「夏色花梨」中央は後輩の「花隈千冬」とか…

 


髪の色からすると、夏色花梨かな?よくわかりません。

 


メインのグラスタワーのそばの小型のタワー これらのタワー制作は高校生によるものとか…

 


赤色のライトに照らされたグラスタワー

 


同じく青色のライトに照らされたグラスタワー

 


売店を覗いて見ると、小樽関連のグッズがたくさんある。3人のキャラによるタペストリーもあったが、スタンプラリーが云々とか。興味がないので、次の青の運河に向かう。
あれれ、運河プラザ前の広場に今年は浮き球ツリーがない。例年設置されていたんですが。

 

☆青の運河 運河の手すりやガス灯に電飾されたLEDは、約1万個とか…

 


肝心のガス灯が灯ってない。午後4時半過ぎに灯るらしいので、中央橋から浅草橋宝庫にゆっくり歩いていくことに。なお、この日は風がかなり強く、運河クルーズ船は、全面運休とのことでした。

 


左サイドの倉庫群の中で、ひときわ明るいところがある。

 


よく見ると、新郎新婦が…結婚式の最中だったのだ。参列者が写真を撮っているのか、フラッシュのきらめきが何度かしました。そういえば、この倉庫の向こう側(縦貫線道路)に、三角屋根の教会があったネ。そこで式が行われていたんだ。

 


午後4時半を過ぎて、浅草橋に着きました。ガス灯にも灯

 


運河沿いのホテル群をバックに撮影。次回は雪降る運河を撮りたいものです。それとも夜の運河クルーズ船に乗るか(笑)。

 

☆追加の画像
11月24日(水)PM2:30頃雪がやんだ折に、自宅前から、メルヘン交差点を撮影。緑のジョンバ(雪掻きスコップ)を抱えた人、一輪車で雪投げをする人、左の影でも雪掻きする人がいます。今の雪は湿気が多くて、とても重たくて、雪投げは重労働です。雪投げ=雪はね、雪捨ての事、方言かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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