紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

街中ふらり散歩(2)

2022-03-14 11:55:31 | 街中ウォッチング

 

3月21日まで延長されたコロナに関する蔓延防重点止措置が、どうやら、再々延長はないらしい。全国18都道府県に出されていた同措置は、一斉に解除されるようだ。道内、とりわけ小樽市を含む後志管内は、一日平均60~80人ほどで、決して急減しているわけではないが…、経済を優先する国の方針に、道も従うということであろうか。あるいは同措置に慣れ切ったために、延長しても抑制効果が薄いと見たのか…

ともあれ、雪が解けて春らしい陽気に、浮かれたわけではないが、ふらっと市内各所を回ってみました。まずは、3月10日(木)JRで、小樽駅へ、すぐそばの三角市場と中央市場へ、運河プラザ、小樽運河、市立文学館へ、そして2月28日ウイングベイ小樽へ訪れた時の画像も含め、紹介します。

 

☆三角市場は観光客だごった返し
つい半年ほど前までは閑古鳥が鳴く状況であったのに、いまは…
なお、2010.10.26付け当ブログ「小樽の市場を訪ねて…」と比較してみてください。

 


JR小樽駅に隣接して建つ「三角市場」 市場の由来は、JR小樽駅と国道5号線、船見坂を結ぶ三角形の斜辺を下るようにつないでいる事から来ているようだ。正式名は「小樽駅前市場」だが、通称「三角市場」と言う。
市場の入り口に4-5人がたむろ。どうやら市場内の海鮮丼店が満席で、あぶれた人たちが空席待ちしているようだ。(AM11時42分)

 


一歩中に入ると、あれ?思ったほど混んでない?

 


ところが食堂を覗くと、全席埋まっている。

 


それどころか、空席待ちの方々が、20人程いる。市場内には海鮮丼の店が5~6店舗あるが、どこも行列。

 


狭い通路(傾斜地)を国道側に降りていくと、人、人、人だらけ。
通り抜けて外に出ると、国道5号線に出る。国道を渡って左側が「中央卸市場」、そのおくの海側が「中央市場」が3棟つながる。

 


中央卸市場は、入り口にガラス工房があり、製作過程が見学、体験できる。なお一般の消費者も、この市場で購入は可能。画像では人影がないが繁忙時間外だから。
同じく中央市場を通っても買い物客がちらほら。午後3時近くにならないと、買い物客は来ない。

 


中央市場をさらに海側に進むと、空き店舗が多い中、ガンガン屋台の「いす」が積んであった。
<ガンガン屋台>については、当ブログ2013.5.「小樽懐かしのシーン」の(5)を参照のこと。

ここ中央市場で食料、日用品を仕入れ、ブリキの缶や竹かごを背負って、地方に行商に出た婦人たち。彼女たちをガンガン部隊と称した(S20~30年代)。

市場の空きスペースに、テーブルとイス(1斗缶を逆さまにして座布団を敷き、椅子とした)を置き、近くの店からつまみを調達。(H16.6.19撮影、モノクロフィルム)このガンガン屋台も一時話題になったものの、1~2年で自然消滅。

 

☆市場を出て、運河プラザへ

 


二段公園は、2m程の雪で埋まったまま。

 


さらに海側の臨港線方向に進む。途中の飴谷製菓の前には、屋台に商品が置かれていない。冬期間は屋台販売は中止かな?

 


飴谷製菓から運河プラザ方向に進むと、ツインドームのある、旧運河工芸館(ガラス工芸品の製作販売)にでる。
現在も、ガラス工芸の製作販売を行う、イルポンテが入っています。店内に入ったことがありません。もう一度ツインドームから写真を、と思い、入ってみることにします。

 


入り口前には水槽を模した工芸品が飾られています。様々な金魚が泳ぎ、中央のサンゴからは、水泡が噴き出しているように見えます。
入り口に立つと、2Fツインドームへは、立ち入り禁止となっています。あれれ、とがっかり。
<運河工芸館>Wikipediaによると
S63年にツインドームの建物としてここに開業、当時目の前でガラス製作がみられ、加えて体験製作ができるということで、北一硝子と並ぶ超人気店であった。年間数万を超える個人客、修学旅行生が訪れ、また中山美穂主演の「Love Letter」の撮影にもこの工房が使われた。
しかし、東日本大震災等の影響も大きく、H23.8閉館した。

 


運河プラザ臨港線側から入ると、目に飛び込んできたのが、このクラシックなポスターでした。
ここでコカ・コーラに市場を席捲された「コアップガラナ」を飲んで一息。30分ほど過ごし、運河に向かいます。

 

☆小樽運河は、波一つない穏やかで…

 


中央橋から見た運河 絶好のクルーズ船日和。チケット販売所に向かうと、すでに、13時00分発の便は満席。次の14時00分発まで1時間の待ち時間ある。残念運河沿いを浅草橋へと向かう。

 


途中で見かけた小さな雪だるま。

 


浅草橋の広場には大きな雪の山が二つある。立て看板に赤紙で何か書かれている。近寄ってみると、「危険なので登るな」という注意書きでした。
今年は、まれにみる大雪の日が続いたので、浅草橋広場の雪の排雪が追い付かなかったかららしい。

 


浅草橋から見る運河も好天でとてもきれいだ。

 

☆小樽市文学館へ
写真展でも行われているかと期待しましたが…。1F美術館は何も行われていませんでした。2F文学館では、新たに、ゲーム展(第5弾)「ゲームの本展」が行われていました。

 


このコーナーは写真撮影可です。

 


いわゆるファミ通と呼ばれた攻略本(雑誌),このほかにもファミリーコンピューター、Beepと言う雑誌が飾られていた。

 


私自身一時期ファミコンに熱中してたこともあって、雑誌や攻略本を購入したこともある。右端のゼルダの伝説は、途中で行き詰まり、何度も解説書を手にしましたが、結局はギブアップ。

 


一角には昭和の時代を模したコーナーもある。TVの前にあるファミコンで、ドラゴンクエスト、ダービースタリオン、マージャンゲームなどに熱中したことを思い出した。

 

☆1月にスマホから、au傘下のUQモバイルに変更したので、もう少し詳しく説明を受けるべくウイングベイ小樽へ(2月28日)

 


舞子はんが「ひ~、ひ~」と叫んでいる。何だ、何だ、

 


6番街イオンスーパーと5番街の間の催事スペースで、京都物産展が行われていました。

 


舞妓さんが発した悲鳴は、これだったのだ。「舞子はんひい~ひい~、狂辛カレー、辛いは、旨い」のフレーズを見て納得。

 


平日のせいもあって、1Fメイン通り。人通りは閑散。

 


昆布販売店「利尻屋ミノヤ」の宣伝立て看板。この利尻屋ミノヤは宣伝上手。「お父さん預かります」とか「7日食べたら(昆布を)鏡を見てごらん」など上手い広告を出している。

 


最後はUQモバイルの宣伝広告。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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