北海道三大岬巡りの旅は4日目最終日です。
この日目指す三つ目の岬は「襟裳岬」なんですが、朝目覚めたらあいにくの雨模様
天気予報も風が強いということで・・(若いころ初めて来たときは立てたのですが・・)半分あきらめながらの出発となりました。
こちらは十勝幕別温泉「グランビリオホテル」のロビーに展示してあったクラッシックカーです。
「襟裳岬」への道中で、貴重な光景に出会いました雨の中「丹頂」が散歩中でした。ガイドさんが初日から「蝦夷鹿」や「キタキツネ」等北海道ならでわの動物に会えますよとおっしゃってて、毎日出会えていたのですが、最終日にやっと車窓から見ることができました。(ちなみに「丹頂」が本来の名だそうです。丹頂鶴は鶴が重複してるということでした)
「襟裳岬」には風がすごくて結局私たちの2号車の全員は断念したのですが、1号車の方が何人か行かれて、その中のお一人が眼鏡を飛ばされて岩に落ちていったそうです
襟裳岬のおみやげ屋さんは断念したツアー客で満杯、逆に大繁盛でした。昼食は「ツブづくし膳」をいただきました。主人は「バフンウニ」を別注文してご満悦でした。
暴風雨の襟裳岬を後にして空港へと向かう途中の日高町あたりの海岸を車窓から・・
こちらはトイレ休憩で入った「新冠町 レコード館(博物館)」です。懐かしいレコードジャケット等がいったいどれだけあるんだろう?と、思わず感嘆の声をあげてしまいました。一曲400円ほどで聴けるそうです。
こちらは道の駅を兼ねているようで、駐車場に前に「ハイセイコー」の像もありました。

北海道にサヨナラして、帰りの機上からの夕景です。
「三大岬」到達証明書です。
お土産は我が家用ばかり「フクロウの木彫り(キー掛け)」「昆布菓子(味きらり)」「とうきびチョコ」「カットとば」「開拓おかき(あまえび)」写真に撮ってませんが、試飲させてもらって美味しかったので「芽かぶ茶」も買いました。
この「シュークリーム」は行列必死という「北菓楼」のもの。機内でコーヒーを頂いたとき、主人と一個ずつ腹ごしらえしました。
一日400~500キロ
移動で、ツアー客の中に「もうバスはいいわ」とおっしゃってた方もおられましたが、なかなか行ける機会がなかった「稚内」「宗谷岬」「納沙布岬」「風連湖」等を見れて良かったな思いました。振り返ったら4日間もあっというまでしたが、どなたかが空港で「大阪から東京まで往復してまた東京まで行ったような距離ですね」とおっしゃってた言葉通り、改めて「北海道」の大地の広さにも感嘆してしまった旅行でした。
この日目指す三つ目の岬は「襟裳岬」なんですが、朝目覚めたらあいにくの雨模様



















一日400~500キロ
