映画の感想をざっくばらんに、パラパラ読めるよう綴っています。最近は映画だけでなく音楽などなど、心に印象に残ったことも。
パラパラ映画手帖
音楽の散歩道105「Sky Swimmer」~project-Pさんの完成しつつある久々の新曲~
2019-07-15 / 音楽
塚口サンサン劇場で、『ジョーズ』を観て、
一人で怖がる予定ではあったけれど、
思ったほど、充実感がなくて、
そういえば恐怖映画は苦手だったことを思い出した。
1日で3本も、久しぶりの映画とはいえ、
欲張りすぎたと、少し反省しながらの帰り道。
project-Pさんのツイッターで、
新曲のインストが完成しつつあると知り、
家まで聴くのを待つのを我慢できず、
車中で、イヤホンで聴いてみた。
すると、その曲が鳴り出すや、
阪急電車に乗っているのに、
電車がそのまま、空に向かって、美しい雲海の中を
疾走していくような気がして、
すごい高揚感に包まれた。
途中で止まった十三駅では、
窓の向こうに、プラットフォームに立っている人たちが見えて、
まるで一枚の絵のような、映画のシーンのように美しかった。
ちょうどよい映画を観たあとのように、
風景がきれいに見えて、
いい曲だなあと実感した。
トランスというジャンルの曲で、壮大な響きで、
やさしい浮遊感に包まれる。
主旋律は、どこか切なく、甘酸っぱく、懐かしいようで、
この曲を聴いていると、
お天気は雨でも、
心の中には、お日さまの光がさしこみ、
青空がどこまでも澄み渡っている。
白い雲海に包まれて、
一人一人の夢を、後押ししてくれるような力強さと優しさで
響き渡る、そんな感じの曲です!
これから歌詞ができあがり、レコーディングを経て
晴れて完成、公表されることになりますが、
インスト、とてもステキなので、ぜひ聴いてみてください!
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