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四万温泉~温泉旅その4~

四万温泉は、
四万の病気に効くというのが、名前の由来だそうで、
草津に比べると、
刺激の少ない透明なお湯。



河原の湯、上の湯、山口川音の足湯と
無料の共同浴場をはしご。


(中央に写っているのが河原の湯)

積善館という宿では、
元禄時代に建てた本館が残っていて、
ジブリの「千と千尋の神隠し」の湯屋のイメージモデルの一つ
にもなったともいわれている。
入口の赤い橋も、いい雰囲気。

日帰り湯も1,200円で入れるというので、
奮発して、宿の「元禄の湯」に入ってみた。
熱くもぬるくもなく、ちょうどよい加減。

写真は撮れないので、宿のHPから写真をご紹介。
ここで腕時計を落として、危うく失くすところでした。

四万温泉のみやげのお菓子を、朝、バスに乗る前に買った。
朝早くから、地元で働く青年が一生懸命つくっていて、
すがすがしいなあと思っていたら、
バスがぎりぎりになり、
猛ダッシュ。
なんとかバスに間に合ったら、
和菓子屋の近くのバス停に停まったので
走ることはなかったのだった。

コンビニがない温泉町というのも得難い体験。
野菜やらなんでも屋で、朝食のパンが買えた。
おっちゃんが、8円まけてくれて、うれしかった。

四万温泉を出て、東京に向かい高畑勲展に行ってから
帰阪した。
温泉三昧の旅は、
やはり、四万温泉の宿のおじさんが印象的で、
また行ってもいいなと思う。

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