映画の感想をざっくばらんに、パラパラ読めるよう綴っています。最近は映画だけでなく音楽などなど、心に印象に残ったことも。
パラパラ映画手帖
ハルカス展望台~下界に下りると、風景が拡大するおもしろさ~
名古屋から来た甥っ子と義妹と3人で、
ハルカス展望台に上ってきた。
地上300mの高さ。
1年前の夏に、職場の同僚の子達と一緒に行って以来2回目。
300mの高さまで来ると、
車もバスも電車も、まるで模型のよう。
車はミニカーみたいだし
とてもゆっくり動いていて、心地よいくらい。
阪神高速の上を、車がゆっくりと流れていて、
「The 俯瞰」の風景を極め尽くす感じ。
それが、チケット売場のある
16階(約80m)まで下りて、
外の展望庭から周りのビルを見渡すと、
見慣れた、庶民的な高さで、
いつもの風景に戻ってきた気がして、ほっとした。
さっきまで、遥か彼方、豆粒みたいに見えていた光景が、
どれも拡大したかのようで、
車もバスも大きいし、ざわめく音も聞こえてくる。
交差点を渡る人の姿もちゃんと見える。
さっき屋上のヘリポートを上から見下ろしていた近くのビルが、
今度は、見上げる高さになっている。
天王寺MIOのビルの古い排気管もよく見える。
なんだか、いきなり風景の見え方が、まるで変わって、
自分の感覚まで狂うみたいな感じがとてもおもしろく、
せっかく展望台(有料)まで行ったならば、
16階の風景(無料)と比べるのがお薦めです。
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