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No1256『三里塚に生きる』~懸命に生きてきた人々の人生の重み~

ここには本当に大切なものが映っている気がする。40年も前。空港さえ来なければ、親から受け継いだり、自ら開墾した農地で地道に農業をして、平凡に暮らすことができたはずの人々。普通のおじさん、おばちゃん、若者たちが、農地を守るために、国を相手に戦わなければならなくなった。。。22歳で自ら命を断った青年の遺書が心に残る。ばあちゃんの顔のしわ一本一本に、苦労をみる。とてもいい顔。黙々と大地を耕し、キャベツを . . . 本文を読む
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