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“今”を刻みつけること

今日という日は、いつもばたばたと駆け足で過ぎ去っていく。気がつけば、いつも午前3時。ドアの向こうに、明日が待っている。あわてて灯りを消して、床につく。そうして、いつのまにか年を重ねている。 楽しいときはあっという間。せめて大切に心に刻んでおこうと思っても、抱きしめるそばから、記憶は腕の間をすり抜けていく。だから、消えないよう、言葉にして、文字にして、残しておこう。一音でも、一字でもいいから、かた . . . 本文を読む
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