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No626-2『私は猫ストーカー』鈴木卓爾監督語る~京都映画祭~(その2撮影のことなど)

冒頭、星野さんが猫を追いかけて 商店街を蛇行しながら歩いていく。 その歩き方、テンポをみて このテンポでつながれば、映画ができるなと安心した。 ラストも、猫が坂道を走っていく走り去り方をみて ここで終われるなと思った。 人間の芝居の中に猫を登場させようとして 猫が出てくるのを待つと時間がかかる。 けれど、これは猫本位の出たとこ勝負の映画で 意外に撮影に時間はかからなかった。 現場には小さいモ . . . 本文を読む
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